Menu
 > レビュワー
 > envy さんの口コミ一覧。42ページ目
envyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1281
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748
>> カレンダー表示
>> 通常表示
821.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
 なぜか思い立ってDVDを購入し、再見。コレってやっぱりすごくイイ映画です。なのに「プリティ・ウーマン」絡みでこんな安い邦題付けた人の罪は重い。 アメリカの野球の歴史、姉妹の確執、文盲、ミニスカートからもわかる今も昔も変わらない男の女への期待、全編にちりばめられたユーモアと粋な演出、そしてなんともいえないこのノスタルジー、この映画っていろんな場面で爽やかに温かく泣ける映画なんです。特にマドンナが歌うエンディング、何回でも観たいわ。 キャストもいいですね、トム・ハンクスはこういうキャラの方がピッタリくると思うのよ、私。ドティが素手でキャッチするとこが大好きだしマドンナのヘッドスライディングも見られるという嬉しさ、本作はラジー賞常連のマドンナの出演作ではベストだと思ってます。  
[DVD(字幕)] 9点(2003-12-24 00:05:34)
822.  シザーハンズ
ジョニーデップをしっかりと認識したのがこれです。とってもカラフルな色使いの中で、モノトーンでメタリックなエドワードと荒れた屋敷がひときわ目立つ。両手がハサミという、ひと目で人間ではないとわかるエドワードを意外にもスンナリ受けいれる住人たち。最初はもてはやし、上手く利用するも、都合が悪くなると怪物、悪として排除、抹殺しようとする人間の姿が痛い。特殊メイクでありながらちょっとした目や口元の動きで内面を表現するジョニーの演じたエドワードは寂しげな目をした、ナイーブで胸がつまるほどいじらしい人造人間でした。
[ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-22 16:06:58)
823.  狼たちの午後
おもしろかったです。アル・パチーノは若い時のほうが好き。目がいいわ。お粗末な銀行襲撃がなんだかすごいことになっちゃって、ガウンかなんか羽織った例の愛人が気絶するとこがなぜか一番印象に残ってる。暑さと汗が観ているこちらにもしっかり伝わりました。チャールズ・ダーニングもよかったわね。二人とも血も涙もない凶悪犯でもないのにあのラストは少々気の毒と思ってしまった私もあの群集と同じ心理状態になっていたのね。だけどさ「ゴッドファーザー」もあることだし、ソニーという名前はナントカならなかっただろうか。
9点(2003-12-22 01:04:39)
824.  アイ・ラブ・トラブル
へーこれ評価低めなのね。ジュリアとニック・ノルティがやり合うとこは50~60年代のロマンチックコメディのようで楽しかったですよ。ソウル・ルビネック、ジェームズ・レブホーンのいかにもな悪役もよかったし、オリンピア・デュカキス、ローバート・ロジア、マーシャ・メイソンなんてすごい顔ぶれ。私としてはニック・ノルティというのが気にいらないです。あの役はあんな男くさい俳優では合わないですね。それこそリチャード・ギアがよかったんじゃないの?「プリティ・ブライド」なんて、暇つぶしにやりました、みたいなのに二人揃って出るくらいならね。
7点(2003-12-21 22:37:07)
825.  愛がこわれるとき
これを鑑賞してから、パトリック・バーギンは他の作品で見てもダメなんですわぁ。一種のトラウマですね。タオルのかけ方まで文句言われちゃかないませんぜ。ラスト、ジュリアが受話器を持った時に何するのかと思ったら・・・ああいう方法であのイカレ男を退治したのはアッパレですね。突っ込みいれるとしたら、偽名を使っているのにどうして家が借りられるのかなあ。アメリカってほんとにああいうものなの?あの家の隣人のボブだったかしら、ジュリアとデキちゃう人。いくらジュリア主演だからってあまりにも魅力がないのよね。
6点(2003-12-21 22:06:34)
826.  バニラ・スカイ
大まかな感想は「オープン・ユア・アイズ」のほうに書いてきました。オリジナルに比べて特筆すべきところは、こっちは作品全体が洗練されているのね。タイトルもいいし音楽もいいわ。やっぱりキャメロン・クロウだ。捨てられるキャメロン・ディアスのこともキチンと説明してくれている。ジュリーをストーカー扱いした自分の誠意のなさを反省しないからああいう運命を辿るわけですな。「あの時ジュリーの車に乗りさえしなければ」などと最後までほざいていたっけ。トムが関わっていると思われるが、ペネロペは同じ役でまた出演なんてよく承知したもんだ。女優としてもっとプライドをもってほしいわ。ソフィアとジュリーでは私はジュリーに共感。男に染まらないソフィアと染まるジュリー。男を待たせるソフィアと待つジュリー。男性はどっちが好きなのかしらん。
6点(2003-12-21 09:13:14)
827.  メジャーリーグ
これ好きだわ~一応主演はトム・ベレンジャーなのだけど、チャーリー・シーンの”ワイルド・シング”が最高です。チャーリーはずぇったいコメディで魅力を最大に発揮する人だと確信してます。あのひと昔前の劇画のヒーローのようなルックスでシリアスな役を演じてもシブさがないからダメなのよ。ボケるからこそいいの。黒ぶちメガネがいい味だしてました。チャーリーは学生時代、投手としてかなり注目されたらしく、実際メジャーから誘いがあったそうね。
9点(2003-12-21 01:08:48)
828.  スリーメン&ベビー
先にオリジナルの「赤ちゃんに乾杯!」を観ているのでどうしても比べてしまうのね。こっちはアメリカらしいドタバタコメディタイプ、むこうはふんわり砂糖菓子のように甘ったるくフランスらしいコメディ。話題になった、カーテンのところにいるあの少年のことが気になるわ。
6点(2003-12-20 15:15:56)
829.  グッドモーニング,ベトナム
ロビン・ウィリアムズのDJぶりとラスト近く、最前線に送られる兵士たちと遭遇し、ウィリアムズが何人かと語る場面は印象的だった。 あの兵士たちとのシーンはわりと長かったように記憶してます。この中でいったい何人が生きて家に帰ることができるのだろうと思いながら観てました。これはベトナムで戦った兵士たちに捧げられた作品なのかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-19 09:31:35)
830.  グッドナイト・ムーン
なんで浮気したダンナが子どもを引き取るのかしら?スーザン・サランドンも継母のやることがいちいち気に入らないのなら自分が親権者になればいい、なんかヘンと思ってたら、サランドンは余命わずかということでした。一応は納得したけどこういう人間関係は私には理解できないし、エド・ハリスとジュリア・ロバーツに都合よすぎじゃないか?こんな関係がこんなにすっきりといくわけないじゃない。サランドンには分別ある大人の女、堅実な母を演じてもらったのだろうが、この元妻のお母さんがあんまり現実的でないように感じる。エド・ハリスはマイケル・ケインと同じく出演作に対してさほどこだわりかないのだろうか。
4点(2003-12-19 09:13:34)
831.  フロム・ヘル
切り裂きジャックが題材というのもいいし、ロンドンの裏通りの雰囲気もよかった。ジョニーは、あの影のある破滅的な警部役がハマっている。ジョニーはやっぱり期待を裏切らない。でも作品の出来がなんか薄っぺらい感じ。奥行きが感じられない。非常に残念です。そしてヘザー・グレアムなのですが、あの可愛らしいキューピー顔にポジティブなメイクじゃあ、薄幸な娼婦には見えない。ミス・キャストです。ロビー・コルトレーン、イアン・ホルム、ジェイソン・フレミングなど脇役の俳優たちがとてもよかったのでヘザーはよけいに浮いてしまったように思う。特にロビーコルトレーンがいい。彼が出てくるとパっと雰囲気が変わって 気分転換になりました。突然エレファントマンが出てきたときも「あらら」って感じでうれしかったです。同じ頃の出来事だったのね。
6点(2003-12-18 00:43:33)
832.  レインマン 《ネタバレ》 
初見は「タップス」だったトム。出世作「トップ・ガン」で急に垢抜け、日本でもブレイクしたトム。日本人好みの外国人、しかし昔のアニメのヒーローみたいなルックスでアイドルという感じだった。それが「レインマン」という演技力が重要な映画に登場し、それまでのイメージを変えたように思う。オスカーを意識し始めたのもこの頃からなのかもしれない。作品のほうは自閉症というそれまでには扱われなかった題材でもあるし、ダスティン・ホフマンの演技、しかもロードムービーということで最後まで飽きることなく観られました。最初は自閉症の兄に対して、どう対応してよいのかわからず振り回されるトムでしたが、レインマンとは兄の名前レイモンドだったと幼いころの記憶が蘇るあたりから兄弟が心を通わせていく。このくだりはジーンとくる。最後はちょっとほろ苦く、それでも暖かい気持ちになれました。列車に乗り施設に帰る兄を見送るシーンは泣けた。
[映画館(字幕)] 9点(2003-12-17 00:17:52)
833.  チャイナタウン
確かにもっと前の時代のハード・ボイルドを彷彿とさせる作品だと思う。ただしジャック・ニコルソンはハンフリー・ボガートみたいに隙のないヒーローではないのね。後半ずーっと鼻に絆創膏をあてがって登場するのがそれをうまく表現していると思う。鼻にキズを負わせたのがチンピラに扮したポランスキー本人というのがいいじゃないですか。テンポよく進むわけではないけれど(むしろ途中イライラする)結末が読めないのがいい。 つまりは「色と欲」あの父親がラストで娘を抱きかかえるようにして連れていくシーンにはゾっとさせられた。歪みきった執念、執着。まったくもってムカつくじじぃでした。 アクの強いニコルソンがここではわりとあっさりと見えるのがいい、フェイ・ダナウェイのミステリアスで退廃的な雰囲気も最高でした。ポランスキーの作品はラストがやるせないものが多いですね、バッド・エンドな映画というとまっさきにコレが浮かびます。
[ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-16 09:44:29)(良:1票)
834.  危険な情事 《ネタバレ》 
今でいうところのストーカー女ですね。これはサスペンスというよりホラーです。いやまったく、正義の人という感じはない、ちょっと俗っぽいマイケル・ダグラスにぴったりの役どころでした。ちょっとつまみ食いした大人の女が予想に反してオンナだった、というか異常に自分に執着しちまって窮地に追い込まれる情けなさ。浮気相手の行動はどんどんエスカレートしていくし、どう決着つけるつもり?と期待してたらなんと最後にケリをつけてくれたのは奥さん。これで一生、アン・アーチャー演じる奥さんにアタマがあがらないわね。女は怖いというより強いのです。
7点(2003-12-16 00:21:10)
835.  ローマの休日
永遠に存在していてほしい作品です。「ローマの休日」を批判する人っているのかしら?私にとってのラブコメの原点ですね。ラストは何度観ても泣ける。オードリーにではなく、ラストのグレゴリー・ペックのあのせつなく悲しげに、かすかに微笑んだような表情と靴音にです、あれは美学といっていいんじゃないかな。そして人を疑うことのないアン王女は妖精でした
[地上波(字幕)] 10点(2003-12-15 14:02:30)(良:1票)
836.  E.T.
まだハリウッドの権力者ではなかったスピルバーグが大人にも子どもにも楽しんでもらおう、と思ったかどうかはしらないが、悪人をひとりも出さずにマジメに一生懸命つくった作品として評価したいです。「E.T.」というと当時、ごったがえす映画館でやっと席を確保するも、ウヨウヨ出没するチカンと闘いながら観たことを思い出します。後味はよいし、チャリンコで逃げるシーンは見ごたえあったし、いいんじゃないでしょうか。
8点(2003-12-15 13:49:43)
837.  フルメタル・ジャケット
戦争を批判するのはわかる、でもなぜベトナムを選んだのか、つまりアメリカを痛烈に批判しているんですね、戦争に加担する者は単なる殺人者なんです、狂気なんです、戦争に暴力に正義はないのです。そして人の思考、欲、業は暴力になり得る。 この映画は敵味方を明確に描いてないんですね、ここがこの映画の優れているところなんです。「ミッキーマウス」これもかなり強烈な皮肉です。キューブリックという人は暴力を吐き気をもよおすほどの描き方をして批判している人なのだと信じている。 無茶苦茶まっとうな人なのです。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-12-15 11:42:05)
838.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
これって評価高いのね。アル・パチーノがノミネート7~8度めにしてついにオスカーを獲得した作品でもあるのですが、このパチーノが一番嫌い。「俺の演技を見ろ!」といわんばかり、オーバーアクト炸裂なのだ。「そんなに大声出しなさんな」と何度思ったことでしょう。ほんとに死ぬつもりだったのかどうかも疑わしい。性格が災いして思うように出世できず、銃か爆弾だかの暴発で失明してしまった偏屈じーさんがダダこねてるみたいだった。どうしてこんな失礼なことを感じてしまうのでしょうか?私は演技しているアル・パチーノを観たいとは思わない。この人は年とともに役を自分に引き寄せるタイプになったわね。それがいけないことだと言うつもりはないが、役に自分を近づけ、その俳優が役の人物になっているのが私は好きです。こういった物語の場合”演技している俳優”ではどのようなものかと感じるわけです。クリス・オドネルにとってはこのじーさんと過ごすことでちょっとした人生勉強ができたわけですから有意義だったでしょう。オドネルは初々しく自然で、見るからに真面目そうなルックスでハマり役でした。作品としては、あまりにストレートで、人生に幕を下ろそうとしている老人の悲哀とか静かにじんわり響いてくるものが感じられなかったです。マーチン・ブレスト監督は、「ジョー・ブラックをよろしく」でも思ったけど、なんといいますか余分なものをくっつけるのが好きなのかしら?ラスト、学校へ乗り込み道徳の教科書を読んでいるようなパチーノの演説はまったくいらない。シラけてしまった。最後までひねくれた偏屈じーさんのままでよかったんじゃないの? 自分を救ってくれたチャーリーへのお礼?でもこのラストはなんとなくパチーノの案のような気もする。
4点(2003-12-15 01:07:42)(良:1票)
839.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 
おかしいなぁ、かなり前に投稿したはずなのになくなってた。間違えて自分で削除したのか、削除されたのかどっちだろう?そんなヤバイことは書いてなかったはずだけど・・・ ひとことで言ってファンタジーですね。「シャーリーズのようなとびきりの美人」これが必須条件なんだと思う。回復の診込みのない難病を抱え、生きているうちにまだ元気なうちに美しい思い出を作りたい、キアヌ以前の相手にも病気のことは内緒だったんだろう、相手も中にはただのスケベ心だけなんていう男もいたかもしれない。そういったことを差し引いたとしてもかなりの自己中でなんか共感はできませんでした。毎月相手が違う一か月だけの疑似恋愛、それでほんとに満足なんだろうか。そうじゃないから最後にキアヌに出会ったんだと私は思いたいです。 シャーリーズの美しさ、ファッション、サンフランシスコの風景、キアヌの下手くそな歌、エンヤの音楽、これが見所の映画。エンヤの音楽だけを流してあとの音声はナシで観るといいんじゃないでしょうか。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-15 00:45:45)
840.  ソードフィッシュ
私がこの作品で印象に残ってる事といえば、タオル一枚腰に巻きつけて打ちっぱなしやってるヒュー・ジャックマン。タオルがハラリと落ちるのを期待したこと。制限時間内にどこそこへ進入しろと頭に銃を突きつけられ、下半身は・・・恍惚の表情でキーを打ってるヒュー・ジャックマン。トラヴォルタと並んだ時の首の長さと顔の小ささが際立ったヒュー・ジャックマン。Xメンは観てないし、この作品でヒュー・ジャックマンはハンサムでいい男だと認識した。
6点(2003-12-14 21:49:53)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS