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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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81.  ダイ・ハード
ブルース・ウィリスが嫌いで、今まで観ようと思わなかったのに、観たら面白かった。ハラハラドキドキで、爽快感あるし。
6点(2003-11-20 16:28:35)
82.  プライベート・ライアン
史上名高いノルマンディー上陸作戦を、延々とグロテスクな映像で見せられて、うわー、失敗したかなぁと思っていたら、途中からテンポ良く人生の不条理を語る映画になっていった。1人の兵士を捜して帰還させるために何人もの命を犠牲にすることもそうだが、命乞いして助かったドイツ兵が攻撃側にいるところとか、隊長が実は教師だったこととか、全体的に戦争の不条理を 非常に分かりやすく見せてくれる映画だ。哲学的にせずにエンターテイメントに徹した、戦争映画と言える。でも、マット・デイモンがちょっと雰囲気的に浮いてたような。
6点(2003-11-20 16:20:39)
83.  U-571
アメリカ万歳な映画なんだけど、一言感想を言うなら「当時のドイツの技術ってすごかったんだな」ということ。ああ、こういうスゴイものを作っていた国だから、戦争に負けた後、良い車を作り高い工業技術を誇ったんだな、と。日本もそうなんだけど。
6点(2003-11-20 09:59:49)
84.  タイタス
ビジュアル的に凝りまくっている、不思議な作品。全体的に退廃的でグロテスク。このシェークスピア作品は、非常にシンプルなセットでの舞台を観たことがあったので、、余計にこの強烈な映像遊びにはビックリしてしまった。愛憎や復讐心、中途半端にカリスマ性のある皇帝など、原作をよく消化していると思う。痛めつけられた娘の映像は夢に見るほど怖い。アンソニー・ホプキンスの演技には全く不満がないのだが、それでも、別の役者にやって欲しかったような気がする。
6点(2003-11-20 09:51:11)
85.  ゴースト&ダークネス 《ネタバレ》 
それなりに怖くてドキドキする映画だった。ハッピーエンドで終わってくれて良かった。でも、よく考えたら雄のライオンがあそこまで積極的に人を襲うはず無かった。でも実話???? あと、最初、マイケル・ダグラスだって気付かなくて、ビックリ。「え、ハリウッドのロイヤルスターといわれる人が、何でこんな衣装着て、こんな役をやってんの?」と思ってたら、死ぬし。しかも制作総指揮マイケル・ダグラスだった・・・・・・。二度ビックリ。
6点(2003-11-19 13:42:03)
86.  パトリオット
英国軍があんまりにもヒドイ描き方なのが、作品として問題だと思うが、こうして独立を勝ち取ったのだと主張し、それを語りつごうとするアメリカは偉いと思える。タイトルがパトリオットとなっているけど、愛国者というより、どう見てもこのお父さんが大事なのは家族だと思う。争うのをやめようと耐えている男が、独立戦争へ身を投じなければならなくなる課程が、やはり泣ける。また、子供が銃をとって戦う姿も、せつない。でも、家族を守ることは国を守ることであり、それには戦え!というアメリカの考え方なんだろうな。
6点(2003-11-19 13:22:35)(良:1票)
87.  羊たちの沈黙
今さらだけど、観ました。う~、後味悪いですね。たしかに、レクター博士って、ものすごいインパクトのあるキャラクターです。衝撃作と言われ、数々のパロディを生み出した理由が分かるような気がしました。
6点(2003-11-18 19:16:54)
88.  リベリオン 《ネタバレ》 
男の子の妄想(あるいは少年漫画の原風景)を、丁寧に結晶させて、映画化したような作品。非常に単純なストーリーだし、ガン=カタなる武術の、笑っちゃうほどの圧倒的強さは、ツッコミをせずに楽しみなさいという感じ。犬に愛情をおぼえた主人公が、その犬のために部下を殺し、反逆者を逃がすために、さらに多くの部下を殺す。自分の身が危うくなれば、職務に忠実なだけの同僚を陥れようとする。感情が芽生えはじめても、周囲の人間を同じ人間として認識していない主人公の、ゆがんだ部分というのは、意図したモノなのか???  主人公の息子と、ショーン・ビーン演じるパートリッジが、なかなか存在感があって興味を惹かれた。芸術品や装飾品の一切を禁じた独裁者の部屋に、名画が飾られ、装飾的な内装になっていたのは皮肉たっぷりだ。たぶんかなりの低予算で制作された映画なのだと思うが、一つ一つのカットが案外に美しいので感心した。マトリックス3部作で、CGを多用しすぎた映像に食傷気味だったので、こういう映画のほうが制作者の思い入れが伝わる気がしてくる。抑圧された独裁体制下より、節制無き無秩序状態のほうが、実は恐ろしいので、独裁者を倒して市民が武器を取って反乱を起こしたラストの「その後」のほうが、壮絶なストーリーがありそうだが、だからといって続編を作ろうと思わないで欲しいものだ。
6点(2003-11-10 09:39:32)(良:1票)
89.  プリティ・ウーマン
物語のテンポやゴージャスな小道具・役者・音楽が、とてもうまく話を盛り上げている。ありがちなシンデレラ・ストーリーなのに、飽きさせない。娼婦に転落したヴィヴィアンは、それでもドラッグに手を出さずに踏みこたえていたわけだが、そうした彼女の意志の強さが、物語の中でも随所に描かれていく。お金の力で女が生まれ変わる部分は、ゴージャスさを楽しみ、かつ自分もレディになるために学ぼう!と思えばイイのではないかと思う。化粧や衣装や歩き方によって、こんなにも素敵な女性になれるんだよ、というメッセージは素直に受け取りたい。エドワードのキャラクターは、ギアが必要以上に不器用なぎこちない男に仕上げているのだが、エグゼクティブな雰囲気はなかなか似合っている。支配人がまた、すごくいい。彼女の人間的に強い部分や向上心に、敬意を払うのは、とても共感できたし、そのあたたかい眼差しに映画を観ている私たちも嬉しくなってしまう。そして、対比的に描かれる顧問弁護士などの描写で、ヴィヴィアンのマナーの悪さとは別に、人間的に卑しいふるまいというものがることを、上手く描いている。また、よく比較される「マイ・フェア・レディ」では、教授と花売り娘には歴然とした身分差があったが、こちらの舞台アメリカでは、二人の差は、単なる財産の多寡とも言える。夢物語にしても、オードリーが美しいからって、花売り娘をハンガリー王室の一員と思わせるなどという荒唐無稽な話より、夢見せる力があるストーリーだ。また、娼婦は娼婦という意見が多いので驚くが、それだったら「ティファニーで朝食を」でのオードリー演じるホリーも娼婦だし、彼女は作品の中で無邪気に万引もやってくれている。心のもろいホリーと比較して、ヴィヴィアンのほうが芯が強いし、向上心がある。ただ、「マイ・フェア・レディ」のラストでも思ったことだが、生まれ変われた彼女には、是非、男に惑わされず地道に学び、職について生活を築いて欲しい。
6点(2003-11-07 23:59:51)
90.  セブン
サスペンス映画としては非常に秀逸。役者たちが、それぞれ主張しすぎることなく、うまく調和していて良かった。ただ、あまりのグロテスクさに、不快感が残る。
6点(2003-10-31 14:35:54)
91.  9か月
テンポが良くて楽しい映画だし、実際に現実としてありがちなドタバタが盛りだくさんなので、かなり笑える。悪気はないけど厚かましい隣人家族が、イイです。最初嫌な感じだったお父さんが、ハロウィンシーズンの描写なんかで、ああ、この人も頑張ってるお父さんなんだ!と思わせてくれる。最後の病院へ車をかっ飛ばすシーンまで、飽きません。ヒュー・グラントの、外見だけは良いが中身はダメかもなキャラって、ほんとに楽しい。最近は、どの映画でもこんな情けない系な感じだけど、なんかもう、この人にしかって言うくらいハマってる。コメディ役者としては、へんてこ医者役のロビン・ウィリアムズのほうが存在感があるけど、ヒュー・グラントの憎めないキザ男っぷりはサイコー。ただ、車で飛ばすシーンから、出産シーンまでが、ギャグ満載で面白かったけど、長すぎ。
6点(2003-10-21 20:48:27)
92.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
トロッコのシーンは迫力満点。あと、インド神話に詳しいと、なかなかよく出来ている設定だということが分かる。個人的に、テーマ音楽が好き。
6点(2003-10-14 21:45:33)
93.  エリン・ブロコビッチ
ジュリア・ロバーツの良さが生かされていて、素敵な映画だった。エリンのパワフルさは、文句なしに良いです。ファッションも噂通りで、スゴイ。私もできるもんだったら、胸の谷間を武器にしてみたい~。和解に持っていって、高額な賠償金を取るということに、アメリカでも不快・違和感を感じる人々っているんだなぁと、妙なところで感心した。また、同い年の女の子が病気なのを見て、子供が母親が何のために頑張っているのかを理解するシーンは、ほろっときた。この映画(あるいはエリンの活躍)について、同棲相手の男性が子供を見てるからエリンは活躍出来たんじゃないか、あの男性が可哀想という意見が多いので驚く。男女が逆なら、当たり前の風景なのになぁ・・・・・・。彼の不満をちゃんと描写して、エリン1人の活躍と賛美してるわけじゃなくみんなで頑張ったことを示しているから、私はこの映画を素敵だと思うのだが。
6点(2003-10-14 21:21:33)(良:1票)
94.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジョニー・デップがコミカルでかなり笑えた。さすがだ。楽しんで演じてるって感じ。ストーリーにはひねりが足りないが、陽気で楽しく、最後の強引な決着の付け方も含めて、いかにもディズニーのお子様向け娯楽大作である。海賊映画と言うより冒険映画なので、残酷さや血なまぐささが全然なくて、クスクス笑って楽しめる映画になっている。続編がありそうな気がする。勝手に動き回るヒロインの強さが、見所でもあり、その分、残念ながらオーランド・ブルーム演じるウィルは主人公のはずだったのに、一番影の薄いキャラとなり果てている。チャンバラシーンの出来はなかなか。あと、オーランド・ブルームはもう少し姿勢を良くする訓練をして欲しい。
6点(2003-08-18 13:05:42)
95.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ストーリー的には、あまり面白くなかったが、アラゴルンの物語に焦点を当てる進め方は、良いと思う。やはり映像は大変に素晴らしい。とくに戦闘シーンの迫力はスゴイ。が、エントのCGはハッキリ言ってあまり良いとは思えなかった。あと、これは仕方ないかもしれないが、3つのパーティの位置関係を後で地図で確認しないと、それぞれの話が理解しにくい。さらに、裂け谷とロリアンのエルフもからみ、時間・空間の動きが非常に分かりにくかった。第3部で重要になってくるはずのファラミアが、突然出てきてフロドを脅し、さっさと引っ込むような印象があったので、惜しかった。
6点(2003-08-16 23:50:16)
96.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
映像が素晴らしい。原作のはしょり方が上手い。長かったがとても楽しめた。ホビット二人と、人間二人は、もう少し、衣装や髪型などで簡単に区別が付くようにして欲しかった。ボロミア役のショーン・ビーンと、レゴラス役のオーランド・ブルームは、演技と存在感(と演出もかな)で、原作以上のキャラクターを作り上げている。特に、ボロミアの死の場面はなかなか印象深い。あと、ガンダルフ役のイアン・マッケラン最高!!  だが、アラゴルンが何故フロドを追っていかないのかよく分からないまま終わってしまう。原作を読むか、何度か観てようやく理解できるような感じだ。結果として、エルフの存在の説明が薄く、裂け谷とロスロリアンの関係なども分かりにくく、原作およびファンタジーになじみがないと、ところどころ意味不明なのが、難点。
6点(2003-08-16 23:33:30)
97.  あなたが寝てる間に・・・
毒のないラブストーリーを観たいときにオススメ。サンドラがとても可愛い。
6点(2003-07-27 23:47:41)
98.  ロミオ&ジュリエット
映画館で観たら、金返せ!と思ったかもしれないが、ビデオで観るにはちょうど良いスケールだった。しかし、古典古典と言うが、シェイクスピアのロミジュリは、けっこう俗っぽい。今までのロミジュリが悲恋だ悲劇だと格調高く仕上げすぎていただけで、この作品は解釈としては原作にかなり忠実だと思う。ルネサンスらしい自分のことしか考えない猥雑な人間関係の中で、夢見るジュリエットの突っ走りにロミオが引きずり込まれた形で、たった3日ほどで終わる事件である。深く考えることが出来ず・浮かれやすく・自分に酔いやすい・・・・・・という、とても原作に一番忠実なロミオ像に、デュカプリオが似合いすぎ。
6点(2003-07-27 00:52:30)
99.  ジャンヌ・ダルク(1999)
自分の中のジャンヌダルク像に近かったので、ちょっと嬉しかった。そんなに意外だったかなぁ、こういうジャンヌダルクって。狂信的に突っ走る16歳の少女を利用するだけ利用して見捨てたフランス王家の身勝手さや、権威を振りかざし権力のために暗躍するキリスト教会の尊大さなど、ジャンヌダルクを作り上げた人々もあからさまに描かれていてスゴイ。自身の妄想と虚言にうすうす気づきながらも収拾のつかなくなっていくジャンヌが、それでも必死に神を信じようとする姿が痛々しい。史実上、ジャンヌの火刑後に大量虐殺という狂気に取り付かれることになるジル・ド・レを、ヴァンサン・カッセルが好演していて非常に印象深い。ジョン・マルコヴィッチが演じる王太子(シャルル7世)の、ジャンヌを信じているわけでもなく、自分に自信があるわけでもなく、義母の陰謀に加担して淡々と冷めている様子が、感情の起伏が激しいジャンヌと対照的で、庶民と王家の感情の断絶を思わせていた。
6点(2003-07-25 00:01:27)(良:2票)
100.  レオン(1994)
強烈なキャラクターとテンポの良い脚本。映画として非常にレベルが高いと思うが、話自体はあんまり高い評価をしたくない内容なので、この点数。マチルダの清冽さは印象深い。
6点(2003-07-24 22:57:28)
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