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どんぶり侍・剣道5級さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 310
性別 男性
自己紹介    /i     iヽ
  ((/l ̄l\))
   ソ_∠ニ二ス         _,,..,,,,_
  ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ      /・ω・ ヽ
    i つ旦とノ        l      l
    と__)_)     旦 `'ー---‐´
 
           
..__          
│足┃  /\               ∧,,,∧
│軽┃/__\            (・ω・` )    
│女┃( ・`ω・´)            / y/ ヽ
  ̄  /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ
     し'⌒∪             (ノノノノ l l l )


  ,-======-、
  |n_j_ij__j__ji_j|
   (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい
  ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
  `~ェ-ェー'′
"""~""""""~""""""""

    _
   /;;;人  
.  /;;/ハヽヽ  
 /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや!
 /////yミミ
   し─J
       

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81.  恋しくて(1987)
エリック・ストルツのなよなよ感は好き嫌いの分かれる所ですが、メアリー・スチュアート・マスターソンの勝気ながら、リー・トンプソンに対して憧れと嫉妬を感じる繊細な演技は上手いと思いました。女性向きの映画という感じです。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-10 22:19:05)
82.  炎のメモリアル
ホアキンもトラボルタもロバート・パトリックも僕の中では悪役の俳優なんですが、3人とも血の通った熱い演技をみせてくれました。たった1人の消防隊員ごときに、あんなに人数総出で葬式をあげるなんてオーバーだなぁ、と最初は思いました。しかし、ジャックの回想を追っていくうちに、たった1人だけど、その1人にも、守り、支えられる家族がある。普段はおちゃらけている消防隊員仲間がいる。任務のために死と隣り合わせの仕事。次々と仲間を失う絶望感、そして家族と仕事を天秤にかけなければならない苦悩。好きを仕事にするとか、充実感を仕事に見出したいとか、消防隊員にスポットを当てた映画なんだけど、つい僕自身が今やっている仕事についても回顧させられました。『9.11テロ』で殉職していった消防隊員たちを讃えた映画だそうですが、そういう背景を抜きにしても感動しました。
[DVD(吹替)] 6点(2006-06-10 22:17:12)
83.  恋愛適齢期 《ネタバレ》 
ダイアン・キートンのモテっぷりはどうも鼻につきますが、面白かったです。”年相応の恋愛”と”年の差の恋愛”の良い面を面白おかしく演出しています。最初、ジャック・ニコルソンのだらしなさぶりに、どうするんだと思いましたが、ダイアン・キートンとの大人の恋を通り越した、飾らない恋がほのぼのしていて、最後まで観ることができました。年相応、熟恋のジャック・ニコルソンをとるか、年の差ロマンスのキアヌをとるかがテーマなんだと思いますが、精神的な部分のつながりも大切だし、肉体だけのつながりもまた大切? この映画では、精神的とか肉体的とか、そういう切り離した考え方ではなく、恋をすることで、自分が若返る、これまでの恋愛感を振り返る、何よりも”愛”ほど重いテーマではない”恋”にスポットを当てたのが好感がもてます。血圧のくだりが一番大笑いしました。
[DVD(吹替)] 6点(2006-06-10 22:16:14)
84.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 
透明になると、まぶたを閉じても光がまぶしい、というアイデアというか事実には、思わず、おおっ!と唸ってしまいました。ケビン・ベーコンは好きな役者さんなので、けっこうお得でした。なぜ、善人っぽい所員まで殺してしまうのかが疑問でしたが、透明人間になったらやりたいことを網羅していたと思いました。ていうか、透明人間の設定でコメディに走らず、ホラーサスペンスを選んで正解だったと思いました。
[地上波(吹替)] 6点(2006-06-10 22:15:57)
85.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
SF映画で大事なことって、映像だけでなく『どこまでその世界観にどっぷりハマれるか』にあると思うんです。思うにこの映画、2019年という年代設定もあり、現在の技術でももう少しで届きそうな電車のデザインやセットが現実離れしておらず、スッと物語に入り込めました。これって、けっこう大事なんです。あの、オシッコと一緒に出てくる虫とか、みんな同じ白い服を着てるとか、いろんな小道具を使って楽しませてくれました。管理された社会を最新鋭の機器で統制していき、その中の小さなホコロビがシステムを破綻させてしまう。ありがちですけど、テーマは分かりやすい。冷静に考えると、クローンたちのクライアントって、みな金持ちなんですよね? ずいぶん若い人が多すぎるような。ブシェーミの変な性癖がこの映画で、イチオシですね(笑)。 終盤、ダラダラ感はあったものの、面白かったことは確かなので、限りなく9点に近い8点ぐらいで。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-10 22:15:02)(良:1票)
86.  真夜中のカーボーイ
聴いたことのあるメロディで、おっ!?となりました。映像は映像美とまでは言わないまでも、『時計じかけのオレンジ』を初見したときのような衝撃はありました。田舎から上京した若者が都会で受けるカルチャーショックのような印象でした。女の子は観ない方がいい内容でしたが(苦笑)。夢をもって挫折するジョーの苦悩は、同性愛とかでなくても男として分かっていくから不思議です。お金を騙し取られても、奇妙な友情のためにお金を融通するジョーの心情は、いかなるものだったか? ぼくの拙い文章表現では何と書いて良いのやら分かりませんが、訴えるものがあったのは確かです。なによりもダスティン・ホフマンの鬼気迫る演技は壮絶でした。作品賞を受賞との触れ込みでしたので観ましたが、当時観た人は相当、衝撃的だったでしょうね。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-10 22:14:47)
87.  あの頃ペニー・レインと
バンドと追っかけの映画でしたが、ウィリアムの視点で観るか、ペニー・レインの視点で観るかの2つの楽しみ方があると思います。ラッセルのマジ顔がウィリアムに感化されているもの、と思って観ていたので、バンドとグルーピーたちと同行する中で成長していくウィリアムという、主人公の人間描写が分かりやすくて良かったです。ケイト・ハドソンがきらきら光っていました。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-10 22:13:42)
88.  9か月
ただいま、いらなくなったDVDを部屋で整理中です。このDVDがホコリをかぶっていたので、さっそくデッキに入れて鑑賞。このコテコテのコメディはツボにハマりました。終盤のドタバタがやりすぎなのは否定しません。でも、父親になるトマドイは同じ男として、身につまされるものがありました。X線カメラのビデオを観て、目を潤ませているヒューには、ついこっちももらい泣きしそうになってしまいました。男でも女でも子をもって初めて一人前の大人。生まれてくる子供が元気であれば、男の子であろうと女の子であろうと、それでいい。よし、このDVDは売らないでおこう。…、ちっとも部屋が片付かない。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-10 22:13:15)(良:1票)
89.  カサブランカ 《ネタバレ》 
元カノをどこまで許せるか?がテーマですね。一方でゲシュタポと地下組織との闘い。裏切られたら、誰だってリックのようにイルザを許す気にはなれない。だって助ける義理がないもん。しかし、駅にこなかった理由を知り、まだ愛してくれていたと知り、元カノの危機を救う。男じゃないですか(涙)。最初、「君の瞳に乾杯!」のセリフに、(なんだコイツは、キザったらしいな)と思っていました。しかし、地下組織を支援するため、自分には得にならないラズロを、命を賭して逃がす(真意はイルザのため)リック。そして笑顔で去ってゆく。男の中の男でした。とっても真似できないよ。女を許すのが男の度量ってことですね。まだまだ僕では、経験不足ですね(落胆)。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-10 22:13:02)
90.  ターミナル 《ネタバレ》 
恋愛映画にならなくて良かったー!ビクターの奇怪な行動(書くよりも、観てもらった方が楽しめますね)が、あの目的のためにとどまり続けると知ったときは、コメディだけど自分の好きなジャンルのヒューマンドラマだなぁと分かり、素直に感動できました。さすがトム・ハンクスです。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-10 22:12:16)
91.  25時(2002) 《ネタバレ》 
犯した罪を償う=刑務所に入るというのを、違う視点から紛糾してくれた作品です。スパイク・リーの説教じみたドスの効いたメッセージをビリビリ感じてしまいました。明日死ぬという設定ではなく、収監(中途半端にやり直しができる)というのが良いです。麻薬の売人という、買った人間だけでなく、麻薬欲しさに波及する殺人・強盗など、ただ売っただけでは済まない犯罪を犯してきたモンティが、いざ収監前夜、友情を失いかけ、恋人も呪い、今日も明日もあさっても続く自由を堪能している快楽に溺れた連中へ怒号する。クソッタレの韓国人!黒人!ビンラディン!しかしモンティ自身が今まさにこれまで見下してきた連中の下になろうとしている。自業自得といえばそれまでですが、もし罪を犯してなかったらどんな人生を送ってこれたのか?しかし正しい進路を選んだ人生を送ったところで、それがナチュラルのいない人生であってもよかったのか?モンティのように、たった1日で残りの人生の審判を下すという突然かつ究極の選択を、(この映画を観ている)お前にできるのか?と、スパイク・リー監督がまるで僕自身を指差して詰問しているかのような映画の迫力と、エドワード・ノートンの骨太の演技に、脳天直撃、ガツン!とやられました。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-10 22:11:52)
92.  クライム&ダイヤモンド 《ネタバレ》 
あらゆる部分で”芸術的”でした。若き日のリチャード・ドレイファスの強奪のシーンといい、ティム・アレンの一癖も二癖もある役どころといい、セオリー通りの映画を作っていないところに好感がもてました。映画の尺は短いですが、ファンタジーとコメディが、サスペンスの血生臭さをうまく打ち消してくれています。空想と現実の交錯がこの映画の醍醐味ですね。観ながら、「ん? あれ? …あぁ」と、うなずきながら観てました(笑)。初めて観る人は、パッケージのあらすじを読まないで観た方が、ほんわかした気分になれるのではないかと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-10 22:11:24)
93.  僕はラジオ 《ネタバレ》 
障害者を題材にした映画って弱いんです。下のほうでライヒマンさんも書いてますけど、観終わった後、優しい気持ちになっちゃいました。障害者をそのまま放っておけば、社会では邪魔になってしまう。可哀相だと思っていても、思っているだけで終わってしまいますよね。病気のせいとはいえ、健常者から見れば”変な”行動をしているからという理由で障害者を疎外してしまう。どんなにいい子ぶってる人だって、悪いと分かっていても、ジョニーと同じマネをしてしまいます。この映画では、子供のころ、障害をもった子に手を差し伸べなかったことを後悔していたジョーンズコーチが、ラジオに対して憐れみではなく、学校に欠かせない真っ当な人間であるという、感動の押し付けでない接し方に感動させてもらいました。ジョニーが改心したのも嬉しかったです。…、いや、ダメだダメだ!感動しているだけじゃダメなんだ!観終えた人たちも偏見から変わらないと!【ネタバレ】実話だと思ってなかったので、かなり衝撃的でした!
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 22:10:18)
94.  心の旅
感動しました。仕事をすることについて考えさせられました。よく新聞でも、談合や賄賂など、自分の仕事が原因で逮捕されたりする人の記事をみます。あそこまで出世したのに捕まるとは、なんてバカなやつ!と思って、いつもニュースを見ています。ヘンリーは、記憶を失って初めて、自分がやっていた仕事の闇の部分を知り、いかに嫌な人間であったかに打ちのめされます。娘は、祖父から聞いた父ヘンリーの少年時代のエピソードから、父が勤勉だからダメだったと言っています。本当は良い人間だったろうに。僕自身も弁護士が一般的に立派な職業であるとは思っていますが、本当の自分を失ってまで、尊敬できる仕事をしてきたのか?というヘンリーの後悔を目の当たりにすると、立派な職業の尺度って、なんなんだろなと思ってしまいます。仕事をとるか家族をとるかという図式ではなく、これまでの人生を振り返り、結果として、家族への時間を取り戻す決断をしたヘンリーに、大変、感動しました。
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 22:09:45)
95.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
この映画はミュージカルとして観るのではなく、どこにでもいるシングルマザーのドキュメンタリーとして観たほうがいいですね。実は2回目の観賞にて、この点にしました。最初はセルマの顔になじめずリタイヤ。その後、いろいろな映画の観賞を経て再見。この映画を観る上で準備すべきは、①シングルマザーを題材にした映画を観る②身体障害者を題材にした映画を観る③フランダースの犬やテレビドラマ版家なき子(安達祐美)など、理不尽な目にあう主人公の話を観ておく。④たまには美男美女ばかりではない映画も観ておく(笑)。などを挙げておきます。セルマに対する批評が多いみたいですが、彼女は小さくても強いシングルマザーなんです。子を養ったり失明を恐れる重圧から解放されるのが、彼女にとっては舞台だったんだと思います。ミュージカルシーンになると、エキストラが急に仕事を辞めて踊ったり、死体が起き上がって踊ったりと不思議なシーンになりますが、ラストの締○台のシーンだけは、エキストラが現実世界のまま、セルマひとり歌う。そして”これは最後の歌じゃない”と出てフェードアウト。ラストの真意は観ている我々の想像に任せてもらえます。”これは最後の歌じゃない”。再見して良かったです。
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 22:09:18)(笑:1票)
96.  デンジャラス・マインド/卒業の日まで
こういう熱血先生、大好きなんです。ベタだけどいいんです。生徒の心を開くのって、簡単なことではないと思う。ミシェル・ファイファーさんは、とても美しい女優さんですが、こういう体当たりな役柄も上手に演じていて、それだけでも幸運な発見です。アメリカの高校って、こんなに荒れてるんだー、と思いつつ、一方で羨望を感じています。日本の高校は、アメリカのように学生が犯罪に手を染めるなんて例は稀ですが、学校教育の方向性が良くないのか、ほとんどの学生は、目が死んでる。制服や校則を守ることで、学校の中で社会へ出た時に問われる、”ルールを守ること”を無理やり叩き込まれる。もちろん”それ”は大事なことなんだけど、それを拒んだだけで、社会から”不良”のレッテルをつけられる。実際は、表向きはルールを守っている、頭は良いが、一人では何もできない、ひねた学生が多い。自分もそういう人間の一人だから、よその国の文化に触れるたびに、個性のない、受験受験に追われた、なんてつまらない学校生活を過ごしたんだろうと感じます。良い思い出のある人って、少ないと思う。あぁ、こういうのがひねた考え方だな。これは隠れた良作だと思います。
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 22:08:41)
97.  群衆(1941) 《ネタバレ》 
偽りのヒーローであっても、”隣人を愛する”ということを伝えたい、フランク・キャプラ監督の作品です。最初は小銭が欲しかっただけなのに、群衆が良い方向に勘違いして自分をヒーローに祭り上げていく様、政治ゲームにまで巻き込まれていく様、本当の善意とは何か?に苦悩するゲイリー・クーパーの演技が秀逸です。思うに、『ここまで来たら、もう引き下がれない』ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2006-06-10 22:07:46)
98.  チーム★アメリカ ワールドポリス
最初観たときは、なんだ、普通の人形劇じゃないか、と思いましたがとんでもない! 終盤30分のドトウのブラックな笑いに圧倒されました。これ、本人たちが観たら怒るって(笑)。自由の国アメリカにとって、”自由”を守るためなら他国の文化遺産や街を破壊しても一向にかまわないんだよー!という強硬な姿勢と、英雄は(この映画ではチーム★アメリカは)何をやっても許されるんでぃ!という勧善懲悪の思想を痛烈に皮肉ってる。(イラクからは大量破壊兵器が見つからなかったな、こりゃヤバイぞ。そうだ、じゃあ、北朝鮮から流れてることにしちゃおう!)という安易な発想を通じて、時の大統領をコケにしている。そういえば大統領、応援演説にハリウッドスターを連れて来るの常套手段だしね。北朝鮮お得意のマス・ゲームの目的がそれだったのかー(ホントかよ?)と思いつつ、実際ありうるという警鐘。ただの人形劇でもよさそうだったのに、このお下劣な毒がたまらない。映画『パール・ハーバー』がクソだというのは、みんなが思ってることなので、あえてツッコまない。では僕も。「まっと・でいもん」
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 22:07:29)
99.  グッドナイト・ムーン 《ネタバレ》 
離婚した前妻と再婚する予定の後妻との、お互い相手を認めたくてもどこかで認めにくい、家庭をテーマにした映画です。いくら前夫の恋人が疎ましいとはいえ、スーザン・サランドンが最初は嫌な女に思えました。しかし、それは子供たちにいつまでも自分に頼らず、新しい母親のことを支え、また言うことを聞いて、死に行く自分の分まで生きてほしいという願いだったのですね。最後まで、ジュリア・ロバーツに「あとのことを頼むわね」と頼まなかったのが、最後の最後まで、(ジュリア・ロバーツに安心して我が子を任せられる強い母親になってほしい)と願う演技に映りました。
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 22:07:08)
100.  最後の恋のはじめ方 《ネタバレ》 
まず、コメディとしての見所。アルバートのドジっぷり。アレックスのテンポのいい身のこなし。恋人がいるかどうかで観方が変わってしまうと思うけど、良い映画です。ドジをふんでしまう人間が幸せになる。観ている人に、勇気とか意欲を感じさせてくれる映画だと思いました。別に外見に自信がなくてもいいんです。内面を相手に気に入ってもらえばいいんだと。一番好きな恋愛理論は、彼女の友達に気に入られる所。将を射るにはまず馬、というか、彼女しか見ていればいいわけでもないと。口説くのが下手でも、相手は意外な面を好いてくれるんだと。アルバートがイイ奴で、ホントにイイ奴で、影の主役だよ、コイツ。という目線でストレスなく鑑賞できました。彼の存在のおかげで、ウィル・スミスの軽快さをより際立たせていたと思います。アレックス×サラの恋愛は無難にラブコメだったけど、アルバート×アレグラの恋愛のほうが、ほんわかしていて、なんか、良いモノ観たという気持ちでいっぱいです。アルバート、良かったね!
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 15:14:04)(良:1票)
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