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81.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
アフリカ旅行で実際に車の真後ろを象が通った時の感動「恐竜歩いてる~」と思いましたよ。作中で恐竜みて感動している人も同じなんだろうな~と思いました。あまり期待せずに恐竜鑑賞を目的とするならば、まあ、それなり…;にしてもやっぱりいかんよな~恐竜映画をB級パニックしちゃう脚本…;自然を支配できると勘違いして愚行を繰り返す人間の醜さを描きいれたいんだろうけど、他にやり方あるだろ~オークションはいらんのよ。オール島舞台で恐竜をサンクチュアリに移動するプロジェクト話でいいのよ。プロジェクトの困難を乗り越えつつ、その中で各々の野心や立場が交錯する話でいいんだよ;最終的に1頭しか移動させられなかった…人間の無力さを思い知る…みたいなのとか…(舞台を島から移すから緊張感がなくなってしまった。エイリアンも宇宙船という閉鎖空間だからいいように)次回作があるなら熟考求む!
[地上波(字幕)] 5点(2020-07-25 13:19:57)(良:1票)
82.  ツーリスト 《ネタバレ》 
この映画に足りないのはセンスだべ;ストーリーは期待してないからせめて二大大物俳優を活かした「おしゃれな会話」とか。「昼下がりの情事」の音楽隊みたく「まぬけな子分」とか。変なこだわりをもった「マニアな敵」とか。しゃれっ気満載にして欲しかった。それでこそ美しいベニスの背景やゴージャスな世界が生きてくるというもの。このところのハリウッド映画の脚本は劣化がひどすぎる(ストライキ起こされた時のやつか?)ジョニーもジュリーも好きですが、キャストは才能ある新人さんにした方が良かったかな。いかに美女とはいえジュリーはピンチに見えんのよ;胸の谷間からナイフだしてブスッと敵をやっつけそうなんだもんよ;
[地上波(吹替)] 5点(2013-04-14 16:28:28)
83.  ダイヤルM 《ネタバレ》 
オリジナルは一人殺されたが、このリメイクは3人である。「殺人」に対しての社会的拒否反応の違いかな?多分二人目は最後のオチの為に「殺されても当然」って理由作りの為だろう。オリジナルでは「殺人は罪である」と意識が高かったが、リメイクはかなり下がっている。「正義の殺人は許容範囲」と言わんばかり。この事により後半の緊張感、意外性がリメイクは希薄になり、犯人の隠蔽行動というお粗末なものになっている。妻の人物像も「二人の男に騙され、二人殺したあほなお嬢様女」のようではないか。それを緩和する為に、知性的職場だったり外国語堪能なシーンを盛り込んだのだろう。グフィネスの演技でなんとか効果があったが、言い訳レベル脚本だ。警察にデビット・スーシェという意味深な配役しておいても活躍しないのだから意味が無い。マイケルの悪役亭主、ダメ男のヴィゴ。俳優の演技は一流だが、脚本が火サスレベルなのが致命的(火サスも好きだが;)俳優の演技でなんとか体裁をつくろっている映画であった;オリジナル観る前に観た方がいいかも。 
[地上波(吹替)] 5点(2011-04-03 11:49:50)
84.  スターシップ・トゥルーパーズ
さすがに鈍感な私でも分かりました。超皮肉映画だと。残酷シーンだけでなく描かれている人物、設定そのものが醜悪。吐き気が出る程すべてグロテスク。あまりの徹底っぷりに洗脳されてしまいそうで怖い怖い。洗脳の恐怖を味わわせる事が監督の狙いかもしれん、と思える。「暴力が解決してきた」って完全に暴力する側の理論。殴られている側は絶対言わんだろう。人は何故か自分は「殴る側」だと錯覚しがち。殴られる側が圧倒的に多いのに。戦争なんぞする人間のバカっぽーっぷりをこれでもかと描いてみせる。そうね、あのナチス党も選挙で国民が選んだもんね。私はこの監督が人間の愚かさを叩きつけるのは「忘れるな」と言いたいのか、と思った。「だから気をつけろ!美化して誤魔化すな!」と。大戦の記憶が遠のくにつれ、虐殺を否定する人が大勢出て来た。「虐殺はあったと千度でも万度でも言おう。言い続けよう。過去の愚行から学ぶ機会を奪う事は未来を奪う事だから」と言う人がいたけど、同じ根性をこの映画にみた。が、容赦も情けもない分危険度は最上級。このDVD持っているだけで危険物所持法違反されそう(←この場合は誉め言葉)誰かも言ってましたがこの監督、深作監督と根っこが似ているかも?類いまれな映画だと思うけど個人的にR-25ぐらいにしたいんで点数は低目。すまん。
[地上波(吹替)] 5点(2010-11-17 16:22:23)
85.  ソウ 《ネタバレ》 
ずっと「●●に何かある」と思っていたので起き上がった時「どうなる?」と思ったら終わり…ビリビリだけ?;「転」じゃなくて「結」だった…脱力しました;犯人は皆の心理を読んでいますが「読める人」だけ選んだのでしょう。DV男と同じ、自分より弱い人だけ標的にする卑怯者。「俺の命が神に支配されているなら、俺も命を支配してやる~」なんて神きどりで実行したのか?お前に何の資格があるのだ?同情の余地なし(動機は謎の方が映画的によかったのでは?)情報社会に対する警告があるかも。「テレビやネットで垂れ流される情報だけ信じて踊らされる。自分の目で確かめたり考えたりしないと、狂った支配から逃れられないよ~」という。アダムもゴードンも犯人からの情報に頼り過ぎてない?自分が置かれた状況の(死体とか)観察を怠って無考状態だし(犯人はそういう人選したのだろうが)低予算で頑張って作ったところは評価。ラストの衝撃が薄かったので個人的には「1」だけで十分。まさか、7作も続くとは思ってなかったです(私も観察不足だな;)
[DVD(字幕)] 5点(2010-11-16 10:20:59)
86.  ハンニバル・ライジング
原作を読んでから観賞しました。なので小説を映像化しただけと感じてちょっと残念。映画ならではの演出や展開が欲しかった(脚本が原作者だったのか;)解説でレクター博士はキリスト教以外の宗教概念をもつ必要があったと論じていましたが、それが理由と考えれば「なんちゃって日本」も許容範囲かな;常々レクター博士の「食べる」行為は疑問でした。愛しい人の一体化を意味するなら分かるのですが、憎い者を食べる?って感じで。が、これで納得しました。「食べる」行為は自分への罰なのですね。傷を何度も引っ掻くように。自分は狂っている、しかし狂い続けなければいけない。その傷こそがレクター博士を怪物にした。まさに誕生秘話でした。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-26 11:01:40)(良:1票)
87.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
インディ・ジョーンズの花道退場作品とみればそれなりにおもしろかったです。ま、途中「●ファイル?」「●ムナプトラ?」と思わないでもありませんでしたがコメディ的御愛嬌という事で(^^;)ケイト様のリフレッシュした演技が素敵。スカルを持ってジープで遠ざかっていくシーンには「おっほっほっほっほ!」なんて擬音語をバックに背負ってるようでした。
[地上波(吹替)] 5点(2010-10-19 13:48:36)
88.  ホースメン
「大人はどうして身勝手なの?」失ってからでないと大切なものが分からないからです。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-11 23:08:52)
89.  ジュラシック・パーク
この映画のタイトルを聞くと、どうしても私の心の中で「寿楽一泊」という某テレビ番組のボキャブラが浮かんでしまう;後にあらゆる映画でパロられていることを思えば、あながち間違った方向ではないかも?;(と、思いたい;)
[映画館(字幕)] 5点(2010-08-03 17:00:23)
90.  コール 《ネタバレ》 
「もしかして、この母親は継母で娘を誘拐犯に殺させようとしているのか?」なんて冗談で疑うぐらい無茶な母親の行動ぶり;旦那のところに謎の美女が現れた時「この女は仲間じゃないけど、誘拐を知っていてそれに乗じて父親から金を奪おうとしているのか?」と思ったら違った;何の為に父親のところに?見張るにしても風呂入ったり銃を放って眠ったり…;何やってんだ?旦那も銃を奪ったんなら誘拐犯と「女房と娘を引き換えだ」ぐらい交渉すれば?「もしかして誘拐犯の黒幕は父親か?妻の金である身代金奪って謎の美女と逃避行とか?」こ、これも違う;復讐目的なら前の4件の誘拐の意味は?予行練習?ケイティの治療費?「じゃ、じゃあケイティは実は生きていて、内臓移植が必要で適合者が娘だとか。だから死なれちゃ困るし身代金は手術費用。両親を見張っているのは逃げるまでの時間かせぎとか?」え、違うの?;でも、それじゃあストレートすぎるだろ…ってそのまんまかい~!;私の頭の中が一番忙しかったような気がします…;ことごとく展開の期待を裏切られ、脱力…;三ケ所で1対1という対峙設定を用意しているなら、それを活かした脚本が欲しかったです;(娘が自力で誘拐犯の元から逃げても両親はなかなか気づけない、とか;)疲れる映画でした…;
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-27 10:39:26)
91.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
地上派にて初観賞。ゾンビが出てくる(正確にはゾンビじゃないけど)と聞いていたので感染者が出てきてもがっかり感はなかった(知らなかったら絶対した;)陽が沈んだ後の世界の無気味さ。暗闇の廃虚内と立っているだけの異形の存在は本当に恐ろしかった。主人公の孤独と他の人間に会えても素直に喜べない複雑さが、すごく伝わってきて胸が痛かった。あんなに体温、心拍数高いんじゃ感染者の寿命は10年程ではないか?生殖能力はないだろうから、上手く隠れてれば感染者は絶滅する。血清は新たな感染者を生まない為の予防薬。と観賞しながら思ってたら感染者に対して「救えるんだ!」の言葉。あんな細胞変化を遂げてるのに元に戻れるかな?効いたとしても脳や身体機能に障害は残るのではないか?多くの方のご指摘どおり、前半と後半のストーリー展開の落差に「?」となる。このレビューで結末が差し替えられたと知って納得。銃や医療器具の出てくるハリウッド映画は、武器製造会社や製薬企業が協力している可能性が高いので、この映画もそこからクレームがきたのだろうな~銃は「怪物を倒す正義の道具」じゃないと都合が悪い訳だ。「心」のあるものを「撃つ」のでは困るのよね。ここに「ハリウッド映画が駄目になった」構図を感じる。北野武がハリウッドで映画撮っている時「映画のえの字も分からないような奴らがずっと監視してて口出ししてくる。まともに映画が撮れねえんだよ」とぼやいていた。この映画も、映画に愛情のない企業の宣伝CMぐらいにしか思ってない人達にレベル下げられた可哀想な映画な気がする;そういう裏事情にも胸が痛くなる映画でござった;ウィル・スミスは演技力あると思うんだけど、脚本に恵まれてないかも?(差し替えられるから?;)ヨーロッパ系の映画に出てみてもいいんじゃないかな~?おもしろいかも、とちょっと思った。
[地上波(吹替)] 5点(2010-04-20 08:50:00)
92.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 
鏡を題材にした他のホラー映画を観ていたので、これにも興味が沸いて観賞しました。「24」シリーズは知らないのでイメージ固定はなし。予備知識もなし。初めは火事で亡くなった方の亡霊の仕業かと思ってドキドキしてました。「あの名前の人が放火の真犯人?」なんて予測していたら精神病院の患者の少女。わ、悪い予感がするぞ…;すると「やっぱり」な展開に;あの鏡に映った黒焦げの亡霊はなんだったの?炎の幻覚が見えたのは?主人公が精神不安定なのは「信じてもらえず孤立無援で闘う」って伏線であるべきなのに、妻が信じた時点でそれにも意味無くなってるし;「家族を守る為」「すべて悪魔の仕業」とよくある辻褄合わせ(言い訳)の内容になってくる;修道院に訪れ、同行を拒否された時に「おお、一人で闘うのね!どうするんだろ?」ちょっと期待。が、銃を突き付けて無理矢理連行。思わず「あんたね~;」と突っ込む;結局「ご家族を守る為です」って椅子に座るなら、最初から自らの意志で修道院出た事にしてもよかったのでは?ラストのオチは結構怖かったけど「人を犠牲にしたむくいを受けた」という含みなのかな~?面白くはあるので、ハリウッド的ホラー映画を初観賞するにはいいかもしれません。それにしても、ハリウッドホラーには「美女はバスルームで殺され(襲われ)なければならない」って決まりでもあるのかな?エロ要素の為?;B級では無く、高いクオリティ目指して作るなら、まずはそのへんのマニュアル捨てるとこから始めた方がいい気がします;
[DVD(吹替)] 5点(2010-02-02 09:18:26)(良:1票)
93.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 
これ、最後のオチが思い付かなかったんじゃ…;アンジとブラピという二大(荷大?;)スターを扱いきれなかった雰囲気が無きにしもあらず…;『組織に死んだと思わせておいて、実は計算で二人は新しい場所で再会する』なんてよくあるオチじゃ駄目だ!では、どうする…?分からん…よし、観客に委ねよう!みたいなノリで;スミス夫妻のキャラクター設定と会話の妙は楽しかったです。二人の感情的要素も良かった。お皿は豪華なのに肝心の料理が今いち。「目で楽しませて頂きました」ディナーを食べた気分です;悪くはないんだけどね;ギャグ要素が盛り込んであったんだから、そっち系弾けたラストでも良かったよーな。『二人は各自のボスに直談判しに行く。数々の障害を乗り越えてボスのところにたどりつくと、スミス夫妻は同じ場所に着いていた。実はボス同士も夫婦だったのだ!スミス夫妻の前で夫婦喧嘩始めるボス同士。呆れて立ち去るスミス夫妻』こういうバカくさい終わり方とかどうですかね~?駄目ですか?そうですか駄目ですか…;
[地上波(吹替)] 5点(2010-02-01 11:26:08)
94.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
この話の元凶は医者の旦那ですな。患者に猥褻行為をしたばかりか、バレると妻も産まれてくる子供も置いて自分だけに楽になりやがって。(それと実名を暴露したマスコミか;)ペイトンも被害者。(かといって逆恨みは駄目だ)レベルは低いがセクハラ医者に合った事があるので、訴えを起こしたクレアの勇気は賞賛する。彼女に続いて他の女性が何人も声をあげたので、えん罪ではないと思う。後押しした彼女の旦那も私的には評価が高い。最後まで浮気しなかったし。感情の描き方もストーリー運びも秀逸だが、私にはどうも納得出来ない;結局最後は「邪魔者を殺してハッピーエンド」になっているから。ソロモンと分り合う場面を描いて誤魔化しているのも嫌だった。観賞者を納得させる為に、ソロモンをいびったり、関係ないクレアの友人を殺させて「ペイトンを殺してもいい理由」を作っていたのも…;「ペイトンが医者の妻だと分かってから」の展開に期待して観賞していたけど、アマゾネス対決になってがっくり。レベルダウンを感じた。それまで心理戦だったのに、どうしていきなり格闘戦になるの~;それも、ペイトンが途中で殴るの止めたりして不自然だし~;ペイトンの素性発覚後の展開として「世論の同情を利用してクレアにプレッシャーをかける」「子供に手を出すふりをして不安にさせる」などで心理戦を貫いて欲しかった。「自分は狙われている」と分かってからの方が恐かったりするし。なんにしてもあのラストは「自分達だけ良ければいいのよ~」というアメリカらしい発想が透けてみえた気がする。「狂気」「憎しみ」「家族の愛情」を描いていても「悲しみ」「本当の強さ」が描ききれていないように感じました。役者さんが良かっただけに残念です。
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-21 15:44:49)
95.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 
期待せずに観ました。「反政府組織の美しき女性暗殺者の自由と真実を求めた戦いを、スタイリシュにラブストーリーで味付けして軽めに仕上げました」みたいな物語でしょうか?刺客イーオンの美しさと未来都市の幻想的なデザインは素晴らしかったと思う。どこかはかない都市の浮遊感は「クローン人間の都市」という虚像的存在感と合っていた。ただ、不思議な武器やアイテムがでてきても、どんなに未来になっても人を殺す道具は銃かい!そこが残念でならん;あのデザインと不思議な反組織の密会などで幻想的な世界に浸りそうになっても、結局ドンパチ;ああ~世界感ぶち壊し~;もうちょっとなんとかして欲しかった;庭の防御システムがあんなんだったのに「侵入者」探しで機関銃とかだしてくるのは何故?「身体を瞬間冷凍させる針」ぐらいだしてこれなかったのだろうか…;せめて銃のデザインは変えて;(予算不足ですか?;)それなら話に密度がなくとも「世界に浸らせてくれた」ってとこで印象は良かった筈;スタイリシュに設定したんなら「闘い」もスタイリッシュにすべき。そこだけどろ臭くしてど~するのです~;「一度きりの人生を大切に」というテーマも、イーオンがバンバン敵を殺しまっくたり、市民を巻き添えにしても平然としているあたり、伝わってくるものが薄い…;あんさん、妹殺されて深い絶望味わったんじゃないんかい?;クローン人間なら殺しまくってもいいとでも?(その人が死ぬ事に変わり無いのに…)と言いたくなった;むしろ命を軽く感じさせる内容だったのでは?クローン人間に対して誤解をうみそうで怖いです;いろんな意味で「中途半端」な印象を受ける映画でした。シャーリーズ・セロンのプロモーションビデオだったのだろうか?だとすれば成功だったと思います。物語には関係ないのですが、弟グッドチャイルドが「俳優の北●一輝氏にちょっと似ているかも?」思ったのは私だけでしょうか?;すみません;
[DVD(吹替)] 5点(2009-01-27 15:04:47)
96.  薔薇の素顔 《ネタバレ》 
レンタル屋さんで他の映画を探している時、偶然見つけてキャスティングがおもしろそうだったんで興味本位で借りてしまい、うっかり観賞(失言;)まったく予備知識なし、期待なし、で観ましたので、いろんな意味で びっくり、どっきりさせられました;冒頭で「サイコ系か?」と思いきやジェーンが出て来て「謎の美女とのサスペンス?」二人の濃密な関係が築かれて「エロティック系?」などなど…;ジェーンの男装を暴かれるまで気付かなかったまぬけな私;気を入れて観てなかったからでしょうか?おかげで「ラストのどんでん返しにびっくり気分」を味わえました;これがなかったらもう少し低い点数だったかも;でも、話の方向性はもう少ししぼって欲しかったかな? ジェーンの「愛人」との落差は大きいですが、これは監督の力量の違いかと思いました。
[DVD(吹替)] 5点(2009-01-08 11:06:43)(笑:1票)
97.  ミスト 《ネタバレ》 
う~ん;前評判に期待して観たせいか、この点数になってしまいました。モンスターパニックではなく、集団心理の怖さを描いた作品というのではもっと高得点でもいいかな、と思うのですが設定がゾンビシリーズといっしょのような気がして;ラストも弾が4発ってところ「まさか、こうなるんじゃないよね;」と予想したラストになったのも残念;集団心理の怖さを描く映画なら「霧の中の何か」はもっと隠すべきだったように思います。触手が出てきた時点でかなりテンション下がりました;キングによく出てくる「狂信者」もお約束のように出てくるし;この集団狂信心理は、進化論ではなく「神の人類創造説」を信じる人が4割ちかくいるアメリカならばこそですね。「教祖」がいなければ、弁護士のようなエリート派、体育会系派、良心派、烏合の衆、に分かれたんだろうな~と思いました(主人公が出て行った後はそうなって殺し合いが起きたような気がする)ラストの主人公達の行動は「人は敵がいなけりゃ生きるパワーが沸かない」って事か、と解釈しました。スーパーにいた時は「こんなところで死にたくない」とか「こいつらに殺されたくない」という信念で生きてやる、というパワーがあったけど、そこを出て絶望的な状況を見せられ、生きる信念を見出せなくなったんではないだろうか。スーパーの狂信者達も同じで「目の前にいる理解できる敵」が必要だったのでしょう。また、父親の最後の行動も「他人の命を背負う重さ」に堪えられなくなったのではないか、と思いました。最後に残ったメンバーは皆、父親を頼り切っている人ばかり。女、子供、老人。無意識に逃れたかったからこそ、集団自殺という最悪の道を選んでしまった。もし、成人男性が一人でもいれば、違った選択をしていたと思います。ラストに皆が見放した女性が子供二人と無事救助されている姿が印象的。結局、彼女の「みんな地獄に落ちればいい」の言葉通りになった訳です。
[DVD(吹替)] 5点(2009-01-04 13:45:54)
98.  オール・ユー・ニード・イズ・キル
「ギタイ」は「もののけ姫」のタタリ神からヒント得たっぽい。原作は日本のライトノベルらしいし…(日本好き?;)
[地上波(吹替)] 4点(2016-09-02 23:41:44)
99.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
誰もが知っている星座の神話。お話は知っているので映像や演出を楽しみに鑑賞。神だの人間だのまともに考えてはいけないストーリー展開は覚悟してました;でもなんだろう?何というか神秘性が物足りない…(元映画の方があった)主役が泥くさいから?鑑賞時に母がヒロインを見て「叶姉妹に似てない?」と言ったから?う~ん理由は分からない。映像は面白くて、最後のクラーケンは迫力がありました。映画で観たらすごかったんだろうな~アンドロメダ姫はもっと透明感のある乙女にして欲しかった;生贄になるという処女性が感じられんのよ;最後に叶姉妹を選ぶ主人公に納得してしまったではないか;
[地上波(吹替)] 4点(2012-04-23 22:44:32)
100.  地球が静止する日
ここでリメイク版という事を知りました。どうりでなあ~;オリジナルは評価が高いみたいですね。他のリメイクもそうなんですが、どうして過去の名作を今作ると下がってしまう事が多いんだろう?昔は今より「映画」は「芸術」として創られていたのかな~。今って映画に「娯楽性」を求める事が多くなってきて、創る側もそれを意識した作り方をしている。「観客を飽きさせない為に」とか「流行をとりいれる」とか。受け入れやすく作ることは大切だけど、あまりやりすぎると「媚」になってしまう。昔は「テーマ性」が需要だったからそれを重視して作られているのかも。それを今の映画人がやろうとしても、創り方がわからないのかもしれない。これって結構深刻な問題なんじゃないだろうか? 不思議なのはラストですね。ほかのレビューさんも指摘されていましたが「地球が静止」した方が希望を感じるという…この部分を制作側がテーマとして絞っていれば良作になりえたかも…(いや、どうかな?分かんないか;)
[地上波(吹替)] 4点(2011-06-19 22:48:03)
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