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chachaboneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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101.  いまを生きる
Dr.House好きの僕にとっては、ニールの顔が出てくるたびに気が散って仕方が無かった。ニールを演じるロバート・ショーン・レナードはDr.Houseで主人公の親友を演じる重要な役回りでとても印象的なのだ。知らずに観たのだが若き日のレナードはやはりレナードですぐに分かったし、Dr.Houseと同じように知的でまじめな役を好演している。最終的には悲劇となってしまうし、生徒たちは机の上に立って励ましてくれるが、もっと校長たちをぎゃふんと言わせたかった。机の上に立ったのが全員ではなくソサエティの面々だけだったというのもちょっとショック。好み30/50、演出10/15、脚本13/15、演技5/10、技術6/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:04:51)
102.  イングリッシュ・ペイシェント
冒頭で撃墜された飛行機のパイロットが誰なのか、どういうシチュエーションなのか、徐々に明らかになっていくが、不倫とはいいながらも壮大なストーリーが浮かび上がってきてその壮大さに圧倒される。また、舞台が砂漠ということもあり、美しくも恐るべき自然も興味深かった。あの砂嵐は、こんなことになってしまうんだととにかくびっくりした。好み25/50、演出9/15、脚本8/15、演技8/10、技術8/10、合計58/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:02:06)
103.  クラッシュ(2004)
多くの人々の群像が同時並行的に進行する。徐々につながっていきある事故(CRASH)に集約されていくのだが、その事故は単なる通過点の一つでありあまり事故の重要性は感じられない。登場人物全てが、それぞれ変化を促したくなる様な一癖を持っており、それなりの変化を感じさせる人とそうでない人がおり、みんなが幸せになれるというような単純なストーリーでないところが面白い。事故(CRASH) にもっと重要な意味づけがなされていればもっと面白くなると思う。好み30/50、演出10/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:20:24)
104.  ヤング・ゼネレーション 《ネタバレ》 
地場産業の衰退著しく職にも恵まれない地元の若者と名門大学に通う金持ちでインテリの学生の対立から、町の自転車レースでの対決がクライマックスとして用意されている。中盤で4人のチーム戦だと言っていたような気がして、自転車狂(イタリア狂?)のデイブはともかく後の3人はどうするのかと思ってたら、結局最後まで残りの3人は練習してなかったね。それで勝とうなんてだいたい虫が良すぎる!嘘をついていたことで嫌われたキャサリンとの仲もレースで活躍したことにより変化があればおもしろかったのに。好み30/50、演出10/15、脚本13/15、演技6/10、技術5/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:08:18)
105.  フィラデルフィア
周りに同様の発症患者がいて同じように差別せずに接することができるかというと正直自信が無い。エイズという重い題材をもって深く考えさせる映画だ。考えさせると言うよりは、アメリカ国民に問題を突きつけているといった方がいいのだろう。そこにこの映画の舞台であるフィラデルフィアが古き良き時代のアメリカの象徴として登場する意味があるのだろう。エイズに起因する感染症で主人公がみるみるやつれていくのだが、冷たい世間とは対照的に暖かい友人家族が周りにいてくれる状況が観るものの心を和ませてくれる。好み30/50、演出12/15、脚本9/15、演技8/10、技術5/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:02:43)
106.  JFK
長い!大作ではあるのだろうがとにかく長い。長い尺な割に内容も詰め込み過ぎな感じがしてついて行くのがやっとだった(ついて行けてなかったかも)。いかにもいい子ぶりっこなケビンコスナー演じるギャリソン検事がなぜあそこまで必死になるのかちょっと説明不足だ。オズワルドやクレイショーとの何らかのいきさつがあり、こだわる理由が分かりやすくなってるともう少し説得力があった気がする。見てて疲れたよ。好み30/50、演出10/15、脚本9/15、演技7/10、技術8/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-03 23:03:33)
107.  ステート・オブ・グレース
ゲイリー・オールドマンもエド・ハリスもショーン・ペンも好きと来れば観ないわけにはいかないでしょう。ちょっとエド・ハリスとゲイリー・オールドマンが兄弟って設定は無理がある気がするけど。二枚舌を使う汚いエド・ハリスはちょっとイメージと違うけど、それ以外の2人はイメージ通りの演技で大満足。この3人に注目しすぎてあんまりストーリーが印象に残ってないのは残念。好み25/50、演出8/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計58/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-03 22:57:58)
108.  長い灰色の線
50年もの長きにわたり士官学校に尽くし教え子に慕われたマーティー・マーの自伝的映画。さすが士官学校(=米国陸軍)の生き字引だけあって、著名な軍人の名が出てくるし二度にわたる大戦などがストーリーに絡んでくる。最後の美しい分列行進はマーティの人柄を偲ばせジーンと来る。教え子に慕われるだけの理由があったのだろうが、劇中における説得力のある描写が少し不足気味だ。著名な教え子たちとの交流のエピソードがもう少しあると良かったと思う。私がこの作品を鑑賞したのは、アメフト史上、フォワードパスが戦略として始めて登場した歴史的なノートルダムとの試合が描かれているとの情報を得てレンタルしてみたのだが、その描写も驚くほどあっさりと描かれていてその点も少し残念だった。好み25/50、演出12/15、脚本9/15、演技9/10、技術7/10、合計62/100→6/10点 
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 23:10:23)
109.  プレシャス
ハーレムでの虐げられた暮らし、希望を失いがちな過酷な環境にあって将来に希望を失わず教育を受けようとするプレシャスの姿には心を痛めながらも応援せずにはいられない。また、それを受け止めてくれるいい教師に出会えたことは彼女にとって大きな僥倖だった。最終的にその生活環境が大きく改善されるわけではないにしても、彼女の前向きな強さがあれば一歩一歩ゆっくりと歩いていけるのだと思わせてくれるあったかい映画だった。余談ではあるがマライア・キャリーが結構重要な役で出ていたのはクレジット見るまで気づかなかったよ。好み30/50、演出11/15、脚本9/15、演技8/10、技術6/10、合計64/100→6/10点 
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 23:09:22)
110.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
同性愛に免疫のない筆者にはどう咀嚼しどう理解すればいいのか戸惑うところが大きかった。ただの男同士の恋愛と捉えるのではなく、世間からは理解されない境遇のカップルの純愛ものとしてみることが出来ればなんとなく腑に落ちる気がした。美しい自然の中で逢瀬を重ねる二人だが、周りの人たちがかわいそうで仕方なかった。アルマもとうぜんだが、ラリーンもおそらくは二人の関係に気づいていて心を痛めていたのだろう。(←明確には描かれなかったが) 保守的な地域では男二人で暮らすことなど不可能であったのだろうが、ジャックが死んで初めて20年越しで一緒になれたときの心情を思うと、本当の愛情を抱いていたのだなあと痛感する。好み25/50、演出12/15、脚本9/15、演技8/10、技術9/10、合計63/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 23:48:40)
111.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
楽園のようなハワイでも住んでる人たちにはいろいろつらいこともあろう。そういう映像とストーリーのギャップを楽しむ映画なのかな。ぎこちなくしか接することのできない娘2人とそのボーイフレンドの4人で人事不省に陥った妻の浮気相手を探しにいくという、一風変わったロードムービーといった趣も感じられるが、最初ただのアタマ空っぽの兄ちゃんにしか見えなかったボーイフレンドが途中からなぜか愛すべきキャラに見えてきたのには笑った。浮気相手を見つけたはいいが、最終的には不本意にもその奥さんをも悲しませてしまい後味の悪い結末となってしまう。その後先祖伝来の土地を売るのをやめてしまうということは、何らかの心境の変化があったのだろうが明確にそれが語られることはない。そういう意味で主人公の行動が正しかったのかどうかは観る者が想像するしかないが、モヤモヤが残るような感じではなく、なんとなく清々しい空気で終わっている爽やかな映画に仕上がっているのは不思議だ。好み25/50、演出11/15、脚本6/15、演技5/10、技術8/10、合計55/100→6/10点
[映画館(字幕)] 6点(2012-06-20 22:03:30)
112.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
美しい風景の中フライフィッシングに興じるさまは観ているものをほれぼれとさせる。性格も生き方も違う兄弟が父に教わった釣りという共通の趣味を通して、久々に会ったときでも何の会話も必要とせず昔どおりの関係を再現させることができるというのは、同じく弟を持つ筆者にしてみれば大変うらやましく感じる。だがギャンブルにのめりこみトラブルを抱える弟が、兄との翌朝の釣りの約束をして賭場に向かう場面は、待ち合わせに現われないことを予感させる(死亡フラグ?)が、この緊張感は裏切られ、弟は遅刻ながらも平気な顔で現われる。一度フラグを折ったと見せかけて緊張感をほぐしたあとに、唐突に訪れる終局は虚無感をより一層引き立てる。同様の演出が数箇所に見られた気がするがこれは監督の手腕であろうか。 好み30/50、演出11/15、脚本8/15、演技7/10、技術8/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-24 22:56:24)(良:1票)
113.  ランダム・ハーツ
奥さんの秘密を追いかけるサスペンスものかと思ったら、どうやら全然違ったらしい。なぜあの二人が惹かれあうのか説得力がなさ過ぎて、展開に唖然としてしまう。オマエは奥さんを信頼して愛してたんじゃないのかよ!と。ハリソン・フォードが好きで観てみたが、最後まで違和感を拭えない映画だった。好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術6/10、合計48/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2019-01-06 22:45:14)
114.  ダウン・バイ・ロー
奇才の監督ジャームッシュとのことだが、自分にはどういったところが評価されるのか全く分からなかった。万人受けする映画で無いことは確かだね。娑婆での冤罪の方が気になって、いつそちらのストーリーに戻るのだろうと思いながら観てたのに、結局そのまま終わっちゃったな。好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術7/10、合計49/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-22 22:02:49)
115.  バッファロー'66
いくら繊細なところや優しいところがあり、両親に対して関心を持たれずに育っていたからってあんな誘拐をされた最低な男を好きになるかなあ?ちょっとできすぎだな。あと、映像のカット割りや編集、定点カメラ、はたまた映像の粗さなどわざとなんだろうけど古くさく作ってあるのが気になる。60年代の作品かと思ったら98年かよ!好み20/50、演出6/15、脚本12/15、演技7/10、技術4/10、合計49/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-22 22:01:17)
116.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
都会の中で孤独につぶされてだんだん壊れていくトラヴィスが鬼気迫ってて怖い。ベッツィやアイリスとの出会いが彼を変えていったのだろうが、それが彼にとって良かったのかどうか見終わってからも悩ましい。最後は英雄として祭り上げられるよりもそのまま闇に沈んで欲しかった。好み20/50、演出12/15、脚本7/15、演技6/10、技術8/10、合計53/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-18 11:00:17)
117.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
1967年の、シリーズ中随一の怪作として名高いアレのリメイク(?)と言っていいのかどうか…。ただ、他の007に比べて派手なアクションに頼るのではなくポーカーの頭脳戦をメインに据えるのは好感が持てる。もう少し勝負の緊張感が観るものに伝わるように(ポーカーに詳しくないものにでも分かるように)作ってあると佳かったかな。好み20/50、演出9/15、脚本10/15、演技6/10、技術8/10、合計53/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-18 10:58:40)
118.  ノーマ・レイ
社会派ドラマは嫌いだが、それなりに見所のある作品だった。UNIONのプラカードをかかげ工場内で机の上に飛び乗るシーンは圧巻だ。工員たちが次々と機械を止め、静寂が訪れる様は対比が効いていてすばらしい。平凡なシングルマザーだったノーマが組合活動に目覚めていくきっかけを、もう少し説得力のある描き方をしてほしい。好み20/50、演出10/15、脚本10/15、演技8/10、技術6/10、合計54/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2017-03-15 23:22:42)
119.  エニイ・ギブン・サンデー
豪華なメンバーによる映画でしかもアメリカ人の大好きなNFLが題材とあってそれなりに稼げる映画だったのだろう。しかし、チーム内の確執やオーナーとコーチの対立、フランチャイズ移転問題など、ちょっと詰め込み過ぎな感じは否めない。結局ポイントの分かりにくい散漫なストーリーとなってしまっている。NFLファンならどのチームの誰をモデルにしたエピソードなのかピンとくるのだろうが……。試合のシーンもカメラワークがアップで揺れるものだからちっともプレー内容が分からない。もう少しプレーシーンを楽しみたかったんだけどな。好み25/50、演出8/15、脚本7/15、演技6/10、技術6/10、合計52/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-02 23:03:41)
120.  勝利への旅立ち 《ネタバレ》 
実話に基づくとの事だが、その軌跡を追うのに終始して何もかもが中途半端な印象は否めない。なぜジミーが戻ってきたのか、なぜシューターをアシスタントにしたのか、なぜこのチームは強くなったのか、言い出せばキリがないがそういったものを説明する説得力のある描写が見あたらず、消化不良のままどんどんストーリーが進み、何故か州の決勝まで来ている。また、マイラとの色恋も全く必要性が見いだせない。逆にあの年の差では不自然さのみが強調される。もっとチームのメンバーに重点を置いたストーリー展開が欲しいところだ。好み25/50、演出9/15、脚本7/15、演技7/10、技術6/10、合計54/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2013-07-09 23:08:47)
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