121. フライング・タイガー
戦中の映画なので、もっと反日バリバリなのかと思ったけど、 思ったほどでもなかった。 でも描かれる日本軍はかなり弱くてほとんどやられ役。 戦闘シーンは、それなりだと思う。 タイガーズが使っているのはP-40ですね。 ナースさんかわいいです。 ハヤク センソウノ ヨウイヲシテ! [DVD(字幕)] 6点(2009-01-15 23:39:00) |
122. ハルク
暗い…。絵も暗ければ、話も暗い。 アメコミの映画化は、どういうわけか暗いのが多い気がする。 スーパーパワーで、にっくき敵をぶっ潰すぜ!みたいな 誰でもわかるようなストーリーにどうしてできないのか、 その屈折ぶりは理解に苦しむ。 ハルクの表現はとてもよい。普通の人間からハルクに変化するところは とても自然だし、壁をブチ破ったりあたりのものをちぎって ブン投げたりするのもよい。ジャンプ力はありすぎな気もするが。 しかし明確な敵がいなく、かわりにアメリカ軍が追ってくるけど 戦わずに逃げてばかり。 映像は迫力あるけど、爽快アクションとは言いがたい。 コマンチとかラプターが出るのは見所かもしれない。 [地上波(吹替)] 6点(2009-01-11 06:56:49) |
123. 13ウォーリアーズ
なんというか、戦闘シーンが中途半端に思えた。 多勢に無勢のせいか防戦一方で、敵とちゃんと戦えてない。 しかしあれだけの軍勢を率いる文化を持つ敵が、 本拠地であんな粗末な暮らしをしているのが謎…。 [地上波(吹替)] 6点(2009-01-10 19:34:02) |
124. ネバー・サレンダー 肉弾凶器
アクション映画とはいえ、これほどまでに人間描写が ないがしろにされた映画は見たことがない。 人物の行動や心理にまったくリアリティがなく、違和感に堪えられなかった。 こんな人間いるわけがない、の連続。 笑いながら人を殺し、警察に追われているのに 動揺も見せずに場違いなジョークを言い始める悪役。 主人公の妻にしても、武器を持った粗暴犯に拘束されている状況で あんな抵抗を見せられるはずがない。 メッセージも何もなく、ただ爆発だけの映画。 格闘シーンは細切れのカットで何をしているのかさっぱり解らず、 爆発シーンはたしかにかなりの迫力かもしれないが CG混じりと思えばありがたみも薄れる。 正視に堪えない醜い映画。映画もここまで落ちたかと思わせる。 [ブルーレイ(吹替)] 3点(2009-01-09 20:42:22) |
125. レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
トリスタンという、ちょっと変わった人の一代記。 文学的な映画なので、爽快でもなければ愉快でもないけど、 退屈なりに得るものもあったような気がする、 1915年くらい?の雰囲気とか、 ちょっとだけど、1次大戦のシーンもなかなかよかった。 オールドカーがいろいろ出てくるのもよい。 イザベルIIの顔が成長前と成長後で全然違っている気がした。 いちばん最後のシーンは思わず爆笑してしまった、 製作者が笑わせるつもりでそうしたのかはわからないけど、 まあ笑って終われたのでよかったと思う。 最後にすごいオチもってきたもんだ、ホントある意味伝説かも…。 [地上波(吹替)] 6点(2009-01-06 04:22:21) |
126. 6デイズ/7ナイツ
なんという安易なストーリー…。 遭難男は副操縦士はなんとも思わないのにヒロインには反応するの? 最後のほうの婚約者の不自然な言動もかなり無理がある。 島からの脱出法は悪くないと思ったが、恋愛ものとしては 受け入れがたい部分があった。 まぁ、ヒロインと似たような観客に向けた映画なんだろうけど…。 正直ショートヘアはあんまり好みじゃない…。 [地上波(吹替)] 4点(2009-01-05 03:39:34) |
127. スコーピオン・キング
かなりお金かかってて、出演者もセットも壮大なわりに 不思議とおもしろいと思えない。 チャンバラの見せ方にも特別珍しいものはないし。 主人公、悪役ともにいまいち魅力が薄い。 登場人物は総じてバカっぽく、ストーリーにも深みがない。 見たあとにほとんど何も残らないけど、怒り出すほどひどいわけでもなく。 [地上波(吹替)] 6点(2009-01-03 03:25:42) |
128. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
わりと小ぢんまりとまとまっていたPART2の世界から一転して 西部アドベンチャーに。 ビッグスケールのアトラクションに、最後まで驚かされました。 [地上波(吹替)] 9点(2009-01-02 16:07:42) |
129. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
前作ほどじーんとくるような話ではないけど、 先の読めないユニークなストーリーで、秀逸なSF。 シリーズ第2話として、安定したおもしろさ。 ビフ帝国すごすぎ。 [地上波(吹替)] 8点(2009-01-01 16:25:39) |
130. バック・トゥ・ザ・フューチャー
よく考えてあるストーリーだなー。 タイムトリップといってもそんなに遠い時代に行くわけでもないんだけど、 知ってる人の意外な一面を覗き見したり、 次々にピンチが訪れるのがおもしろいですね。 なんだあのネクタイは! [地上波(吹替)] 9点(2008-12-31 15:26:58) |
131. ミスティック・リバー
ストーリー的には人が殺されたりとか色々あるんだけど、 映像的には過激な部分は抑えめで、もの足りないほどです。 映像よりも内面的な怖さを重視してるんですかね。 しかしすっきりしない終わり方です。 世の中こういう微妙なこともある、ということなのでしょうか。 [地上波(吹替)] 5点(2008-12-31 14:57:41) |
132. ダイ・ハード3
すごくお金がかかっているなあと思った。 ただお金がかかっているというだけかもしれないけど。 地下にもぐったり橋から飛び降りたり、いろいろ高そうなものを 惜しげもなく壊したりする映画です。 [地上波(吹替)] 7点(2008-12-22 12:14:42) |
133. ダイヤモンド・クエスト カリマンタンの魔神<TVM>
1950年代のボルネオ島、大粒のダイヤモンドを求めて、首狩り族が出没するというジャングルの奥地に向かう、熱帯アドベンチャー。成熟した登場人物に抑えた演出、派手さはないが良質なエンターテインメントに仕上がっている。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-21 00:35:39) |
134. 暴走特急
前半はつまらないけど、後半はおもしろいっすね。 ラストも派手だし。 アクションを取ったらあとに何も残らないような内容ではあるけど…。 [地上波(吹替)] 7点(2008-12-20 01:32:12) |
135. アタック・ザ・マミー
これはハリウッド的ルールの埒外で作られた映画であり、 ハリウッドのものさしで測ることはできない。 音楽はチープだし、同じシーン何度も使いすぎだけど、 この途上国的なセンス、ハリウッドには出せない雰囲気はある意味貴重だと思う。 エロ、グロ、お馬鹿、バイオレンスが売りの、 悪趣味ムービーと言ってもいいような内容ですが、 そういうのが好きな人にはいいんじゃないかと。 アラブの豪族を皮肉っているのだろうか? ジュリーは明るくてかわいい娘です。 [DVD(字幕)] 6点(2008-12-17 15:36:56) |
136. 道を開く者
ほとんど裸でフンドシのような姿のインディアン戦士たちにドキドキ。 石と木でできた建物、帆船とか、レトロな雰囲気もとてもいいです。 いちばん面白いのはやはり、インディアンとイギリス軍の戦闘でしょう。 インディアンも(フランス軍にもらったのか?)イギリス兵と同レベルの 銃を持っているので、戦闘力では負けていません、大暴れを見せてくれます。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-14 21:55:15) |
137. Mr.インクレディブル
CGなのに場面とかすごい多くて使い回し感がまったくない。 粗を探しても見つからない。 なんでこんなに全編見せ場なんでしょうか。 なんでこんなにエピソードを大量に濃密に詰め込めるんでしょうか。 おそろしい。 ママの能力がいちばん笑えます。というかママの能力笑えました。 いちばん体張ってるし。てか張りすぎ。 [地上波(吹替)] 8点(2008-12-13 00:40:51) |
138. ゴーストシップ
幽霊船肝試し、という感じの内容ですかね。 メンバーの子供っぽく騒がしいキャラ設定がうざくて気になったけど、 船内の雰囲気はよかったかな、錆びまくりでいろいろ散乱してて。 しかし、非科学的な現象が次々と起こる、本当にただのホラー映画な内容に、 軽くショックを受けた。いまどきこれかよ。 派手なアクションやバトルがあるわけでもなく、見どころは 本当に船内の錆びた雰囲気だけという感じ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-12-08 00:14:44) |
139. プレデター2
前作は戦争アクションに不意の乱入者という感じだったけど、 今回は刑事アクションに乱入。 舞台も人物もがらりと変わり、前作とは全く雰囲気が違うけど、 最初はプレデターの正体がなかなか見えず、後になるほど だんだん見えてくるという見せ方は同様。 前作と違いすぎだけど、それなりに面白いんじゃないかと。 プレデターの超人的・超文明的アクションが あまり多く見れないのが残念。 プレデターの種族は昔から地球に来ては ハンティングをしているという設定のようなので、 続編作ろうと思えば舞台を変えていくらでも作れそう。 戦国プレデターとかないの? [地上波(吹替)] 7点(2008-12-01 21:55:34) |
140. プレデター
《ネタバレ》 序盤のゲリラ掃討戦、えらい一方的ですな… 人質救出のこととか考えずに気持ちよく爆破しまくってたな…。 プレデターがいくら見えにくくて身が軽いとはいえ、 あれだけ撃ちまくっても全然弾が当たらないのは謎…。 おねいちゃん散々いじめられてかわいそうでした。 なかなか見えない正体、少ない素材で引っぱりすぎの感もないではなく…。 しまいにゃ見えない対決になるわけね。 あのきちゃなーい素顔はインパクトありますな。 まじで引くほどきちゃなーい…。 これ単品で見るとSFアクション小品って感じだけど、 現在においては続編へと繋がる基礎としての価値が付加されてくると思う。 [地上波(吹替)] 7点(2008-11-24 12:15:18) |