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1.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
どうしてコレがメジャー配給じゃないでしょう?まず、それが素朴な疑問。配役も何気に豪華だし、何より演出と脚本に隙がなかったですね。いや、演出の手法としては、さほど斬新でもなく、文法どおりですが、その手堅さが逆にイイですね。ケイト・ウィンスレットがため息をつけば、観客も同じようにため息をつき、息を呑めば、皆息を呑んでいたのが驚きでした。俳優の演技が観客と同調するような映画は余りありません。本当に楽しめる上に、考えさせられる映画でした。
8点(2003-11-25 09:56:56)
2.  十二人の怒れる男(1957)
12人の表情がどんどん変わっていくのが面白いし、また、そこに俳優たちの力量が伺えて非常に面白かったです。12人それぞれの声にも高低様々な特徴と抑揚があって、それが不協和音(評決不一致)から和音(評決一致)に変わっていくさまが如実に描かれており、BGMや効果音がなくても十分な演出ができることが伝わります。もっと時間をとってラストにむけて盛り上がって欲しかっなと思うので、8点献上。
8点(2003-09-16 14:18:49)
3.  アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 
まず、配役が素晴らしいというのが第一印象です。どの俳優も若年と老年とすぐにつながる雰囲気や容姿をしているのに驚きました。(友人だけでなく、モーリスまで!)また、それぞれ演技が巧み!コレだけでもかなり高得点ですね。生気に溢れ、美しく、奔放で知的なアイリスには、ジュディ・デンチとケイト・ウィンスレット以外ありえないと感じられました。こんな形の愛もあるのだなと考えさせられる作品でした。何故、アイリスがジョンを愛したのか?ソレこそ「言葉で語ればウソ。」になってしまいます。モーリスを含め、他の男友達は、アイリスを下世話な言葉で定義し、自分のものになるようにおとしめようとしているように感じました。でも、ジョンは違います。彼女のことを簡単に言葉で表現したりしません。彼女の著作、行動、言動すべてを受け入れ、追いかけていきます。彼女も追いかけられることを望んでいるように思われました。だからジョンには過去を話し、秘密も語り、小説さえも渡しました。すでに言葉を失ったアイリスに、ジョンが「うちへ帰ろう。そして明日、明後日、その次の日と、僕らはだんだん一つになっていくんだ。」と語るシーンに涙が止まりませんでした。欲を言えば、もう少し長く時間をとって、二人のこの恋の余韻に浸りたかったので8点献上。
8点(2003-09-10 14:25:20)(良:1票)
4.  オー・ブラザー!
それぞれのキャラクターが濃くて濃くて、それだけで一本映画が作れちゃうんじゃないかってくらい。その分まとまり感のなさ多少があったけど、たくさん笑って、見終わった後スカッとした。コーエン兄弟の昨品は、私は好き嫌いがあるけど、これは大好き。
8点(2003-04-21 20:16:28)
5.  サイン
ホラーとか、SFとか分類してはいけない作品でしょう。無神論者が多い日本人には分からない作品でもあると思います。今まで起きた不幸や偶然を、「運命」と捉えるか、ただの事実と捉えるか。信仰心を失った神父と家族の再生物語であって、そのきっかけの題材にたまたま宇宙人が使われただけでしょう。題材に宇宙人を持ってきたあたりが、この監督らしいと思います。私は好きです。
7点(2003-04-21 20:11:45)
6.  レッド・ドラゴン(2002)
よく出来たサイコサスペンス風”アクション”映画という感じ。それ以上でもそれ以下でもありませんでした。それまでの2作品があまりハリウッド的な演出でないところが気に入っていたので、お約束の演出の仕方やカメラワークにがっかり。役者がよかっただけに、残念です。
4点(2003-04-21 19:08:10)
7.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
きもかわいい!映画です。毎年クリスマス前になると観たくなります。すべてのキャラクターが個性的で生き生きしていて、夢の世界へ迷い込んだような気がします。ジャックの家のドアベルや歩くバスタブなど、小物や背景も独特で、しっかりした世界観が貫かれていて素敵です。音楽も最高。思わず口ずさんでしまいますね。間違って、イースターのウサギを連れてきちゃうところもご愛嬌。普通なら嫌われるお化けたちを、愛すべきキャラに変えてしまうティム・バートンの頭の中ってどうなってるんでしょう?
8点(2002-12-25 21:44:37)
8.  アザーズ
見終えた後にじわじわ来る作品でした。死んだらあんな感じなのかなぁとふと考えてしまいました。聖書を子供に暗記させるシーンは、キリスト教社会の死に関する価値観の反映のように感じました。子役の演技がすばらしく、二コール・キッドマンも、ヒッチコック映画に出てくるクールビューティーのようで味わい深かったです。
7点(2002-12-25 21:21:26)
9.  マーズ・アタック!
最高ぉ~。あんなにお金かけてわざわざ安く見せるところとか、往年の青春メガヒット曲とヨ○デルをあんな扱いにしてしまうところとか。とにかく、最後のオチで、腰が砕けるほど笑った。(火星人の銃がおもちゃ屋で売られているのを見ました!ボタンを押すと、脳みそが動く!)ニコルソンは、重ね重ね「演技がくどい」「悪ノリしすぎ」と評論家の方々に言われてきたが、そのくどさ加減を「バットマン」で見事に生かしたバートンへの恩返しのように私には見える。あの怪演、小気味いい!これ見た後に「エア・フォース1」を見たので、副大統領役のG・クローズがホワイトハウスを行ったり来たりするたびに、「シャンデリア落ちてこないかな?」と心配してしまいました。…ただ、お子ちゃまには、「善悪とユーモアのセンスが身についてから、観ましょう。」と言いたいので、9点。
9点(2002-05-24 13:41:30)
10.  ワイルド・ワイルド・ウエスト
ケネス・ブラナーの悪ノリが、楽しかった。なあんにも考えずに、観て楽しめるということで、ほかの皆さん同様、まる。特にお正月映画(だった気もする)は、これくらいが丁度いいかも。
6点(2002-05-23 14:22:47)
11.  ステラ
高校生のとき観て、号泣したのを覚えてます。しかし、ベッド・ミドラーほど、はすっぱな下町の女が似合う女優も珍しい。(大スターなのに;_;)
8点(2002-05-23 12:02:53)
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