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えいざっくさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 497
性別 男性
年齢 43歳
メールアドレス eizac@basil.freemail.ne.jp
自己紹介 映画を観て泣いたことがほとんどありません。たまには映画で泣いてみたいです。

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1.  ローマの休日
セリフはいらない。これぞ映画。
[DVD(字幕)] 10点(2007-03-28 17:00:38)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
たぶん子供の頃に一番多く観た映画。作品のテーマである「時間」を象徴する「時計」の大群から静かに導入する芸術的なオープニング、計算しつくされたシナリオ。「テンポの良さ」だけをとれば、本作を超える映画を私は観たことがない。痛快な笑い、ハラハラドキドキのアドベンチャー、そして何といっても音楽が最高。極上のエンタテイメント。
[ビデオ(吹替)] 10点(2007-03-28 16:47:04)
3.  素晴らしき哉、人生!(1946)
あぁ…何でもっと早く観なかったんだろう、コレ。つくづく映画って観ておくもんだなーと思いました。映画で泣くってのはほとんどないんですが、10年振りくらいに号泣しました。ホント、人生は素晴らしいよ。自分の生きる意味を掴むきっかけを与えてくれる作品。文句なし。
[ビデオ(字幕)] 10点(2006-07-29 18:40:05)
4.  2001年宇宙の旅
素晴らしい。芸術的。物語とか全くわけわからんのだけど、映像が訴えかけてくるものの迫力が段違い。映画はこうでなくっちゃね。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-16 12:30:35)
5.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
前作で徹底的にその存在感を見せつけたターミネーター。それが味方になるというこの上ない安心感と自然な設定、ストーリー。そして前作を上回る、これまた圧倒的なT-1000。CGの凄さにも驚かされたが、CG全盛の今見ても独特のアイディアと質感は全く陳腐になっていない。そして、普通に考えればありがちで安っぽい、少年とロボットの交流を、安っぽさなど微塵も感じさせず描いている。与えられた任務は完璧に突き通すターミネーター。劇中で様々な学習は重ねていくけれども、人を殺さないと誓った通りに誰1人殺さなかったのは、ただジョンの命令に従っただけにすぎない。本質的には人間らしさとは程遠いターミネーターの行動に、観る側はこれ以上ない程の人間臭さを感じ、ラストで涙できる。映画というメディアで、心の底から大泣きしたのは後にも先にも本作だけだ。相手が自分を決して裏切らない、こんな頼もしいことはない。それを無条件で信じることができる、こんなに安心できることはない。人を殺してはいけない、こんなに簡単で難しいことはない。全てを無機質なターミネーターが、その圧倒的な存在感で語ってくれる。ホント最高だよ、この映画。(2006/07/29 追記:これを観て10年経ってから「素晴らしき哉、人生!」で心の底から大泣きしたので前言撤回します。映画っていいですねー。)
[映画館(字幕)] 10点(2005-07-08 10:59:27)(良:1票)
6.  セブン
「ショーシャンクの空に」と対極に位置する後味の悪さ。観てる側も頭がグルグルするラストシーンは秀逸。観る時を選ぶため、何度でも観たいとは思えないのがやや難。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-07-07 14:34:34)
7.  スティング
中学生くらいの時に観たが、こういうのを「映画」っていうんだなーと思った。「昔の映画かよー」と観るのをかったるがっていた私に、とにかく何も言わず観ろ、何が何でも観ろと強引に薦めてくれ、内容の説明は一切しなかった親父に感謝。本作を人に薦める時の一番良い方法でしょう。でも、やってみるとコレがけっこう難しい。力ずくで人に映画をみせるのってけっこう大変。自分の子供くらいにしか出来ないんだな。当然、私も子供が出来たら力ずくでみせますよ、ええ。
[DVD(字幕)] 10点(2005-07-06 18:56:15)(笑:1票)
8.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
スターウォーズを敢えて評価するにあたって、私はシリーズを通して常に重要なポジションをとっている一騎打ちのシーンを強く重視する。本作のクライマックスはシリーズのクライマックスであり、ジェダイとシスの最終決着であり、親と子の決着である。倒れたベイダーにライトセーバーを何度も何度も振り下ろすルークの怒りの表情、ダークサイドに落ちるギリギリの所での葛藤。第1作と何ら変わらないマスクのはずなのに、息子と皇帝を何度も見やり、人間の弱さや子への想いといった言葉にできない様々な表情を見せるベイダー。もうたまらん。
[DVD(字幕)] 10点(2005-07-06 16:54:58)
9.  スター・ウォーズ
これだけの完成度を保って6作も続いている、映画界唯一のシリーズの第1作。文句なしで素晴らしい。レビュー書いてるだけで興奮してきた。しかし改めて観るとルークがいかにもガキっぽい。でもこの純真さがダークサイドに落とさせなかったんだな、とかいくらでも後づけして見入ってしまう。飽きるほど観たが、まだ何度観ても飽きないといえる。何かもう、うまいレビューができないけど、スターウォーズと出会えて良かったよ。
[DVD(字幕)] 10点(2005-07-06 15:55:16)
10.  ショーシャンクの空に
今さら私がレビューするまでもない作品。こんな作品に賞を与えなかったアカデミー賞を私はあんまり信用していない。 映画レビューサイトをいくつかまわると、どこに行っても本作が他の追随を許さない人気を得ている。あまりの人気に何だか神格化されてる気もするが、こんなサイトにいながら本作を未見だという方には、あえて「観て損はないですよ」と伝えたい。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-07-01 12:58:25)(良:2票)
11.  この森で、天使はバスを降りた
邦題が非常に悪い。何だか少女が村を救うハートウォーミングな話なのかなと感じてしまう。確かに話の筋だけ辿ると、笑ってしまうほどコテコテで陳腐な話だが、この作品は安っぽさを全く感じさせない。久しぶりに映画らしい映画を観た気がする。淡々とした描写でいて全体的にどことなく爽やかさを感じるが、同時に重苦しさを感じていた気もする。とっても暖かい話でもあるし、あまりにも割り切った展開に冷たさも感じる。多くは語らない。描かれているのは必要最低限の場面だけ。住人があれやこれや言うシーンは思いのほか少ない割に、ラストでは「あぁ、この町は救われたな」と思える。台詞では語られない、登場人物の様々な思いを感じ取れる。観た後は、何かすっきりしないような、でもちょっと爽やかな、複雑な気持ちになった。極めて良く出来ている。本当に伝えたいことは、露骨に表現せず観客に自由に受け取らせるのが良い映画だと思う。 それだけに、作品で語っていない余計なことを類推させる邦題はひどい。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-16 06:50:08)
12.  十二人の怒れる男(1957)
アクション映画などで、時間の割に短く感じたという誉め言葉がある。逆に言えば時間の割に長く感じたものは退屈な映画ということができ、実際そういう作品は多い。本作は90分という短さにも関わらず、いつ終わるとも知れない議論、せまっ苦しい部屋とうだるような暑さのおかげで観てる方までストレスがかかり、実際の鑑賞時間より非常に長く感じる。しかしこのストレスが逆に退屈さを消している。「早く終わってくれ」と思わずにはいられない作りのはずなのに、後から後から発される言葉にその思いは打ち消され、あの部屋にどんどん引き込まれてしまうのだ。そしてラストでストレスから一気に解放され、あの部屋から外へ出たときの爽快感。劇中の空気をここまで観る者に伝える神業に、心から素晴らしいと言わせていただく。
[DVD(字幕)] 10点(2004-10-06 12:50:00)(良:3票)
13.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
アイディアがまず素晴らしく、ほぼ全てのネタも一級品で爆笑に次ぐ爆笑。一方で、オレらの人生って結局こんなもんだよなーと、ついつい人生を省みてしまう内容。命を生み出すってこんなにも大変なことなんだなーと、生命を尊重する精神。どこまでも突き抜けてバカな映画なのに、ちっとも陳腐な仕上がりになっていない。素晴らしい。隠れた名作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-03-12 12:51:36)
14.  ネバーエンディング・ストーリー
原作は未読。子供の頃に何度も繰り返し観ていた思い出の作品。1かけらの光になってしまったファンタジアを囲ってるシーンがとても印象的だった。底なしの想像力を持つ子供には、観た人それぞれのファンタジアがずっと広がるが、大人になってから観てもただのB級ファンタジー。人に見せるなら絶対に子供にすべき。
[DVD(字幕)] 9点(2006-03-17 12:48:49)
15.  遠い空の向こうに
「ロケット」という言葉のイメージと、彼らがやってることにギャップがあって、最初は観ていて「何やってんだこいつら」と思ってしまった。興味のない人からみたら、彼らのやったことは最後の最後まで「何やってんだこいつら」なんだけど、どんなことでも納得いくまでやりぬく姿勢と、純粋な彼らの思いに心打たれた。純粋な心をヘタな言葉で飾らずにそのまま純粋に伝えてくれる秀作。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-19 12:11:09)
16.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
とうとう「スター・ウォーズ」という映画が完成したわけである。このシリーズに限っては6作合わせて1つの映画である。旧3部作と新3部作がどうとうかいうのは甚だナンセンスなのであるが、作品別に評価する形式のサイトなので、敢えて各作品のレビューをしていることを断っておく。さて、完結編となる本作であるが、今までの作品とは全く質を異にした徹底的な悲劇である。そして分かりきっている結末、巡らせに巡らせた複線を抱えながらのこの出来は見事どころの話ではない。たかが女のために、と否定的な意見もあるが、パドメの件はアナキンが堕ちるきっかけにすぎず、多くの悩みの中で何を信じればいいのか分からなくなっていた彼が唯一信じることができたものだ。激しく悩み、時間も限られている中で彼女をネタにあげられてはダークサイドに堕ちてしまうのは必至だったわけだ。読みがいいな、皇帝。マスター・ウィンドウとのやり取りも非常に興味深い。あの場ではアナキンの方が正しい。あの場でのウィンドウの言い分は皇帝と変わらぬ絶対主義であり、長い最盛期の中でジェダイには傲慢が生まれてしまったのだ。オビ=ワンをはじめジェダイの誰もが「フォースにバランスをもたらす者」が「シスを滅ぼす者」であると信じて疑わなかったのもジェダイの驕りである。それを粛清するのがアナキンの役目だったのであり、それに感づいていたのはヨーダ先生だけだ。やっぱさすがだ。そのヨーダ先生ですらも「力が及ばなかった」わけだから、当時のフォースは相当不安定だったと考えられる。アナキンは不本意ながらも運命に従い見事フォースのバランスを保ったのであり、「ジェダイの復讐」でその使命を全うする。この2つの象徴的なシーンで、助けを求める皇帝、そして息子と、同じ構図を使っているのも面白い。人を助けるのに理由は要らないという、子供じみてはいるが純真な人間の心をアナキンは持っているのである。そんなこんなで、サーガの帰結にいたく感動した。だが、エピソード1,2にもいえることだが戦闘がほとんど中国雑技団になっていて、最後くらいは互いに隙のない睨み合い等といった「静」の間をとった本来のチャンバラを取り入れて欲しかったことと、終盤のダースベイダーの悲痛の叫びのお粗末さ、ルーク・レイア誕生シーンの扱いが軽すぎる上にパドメの死因が意味不明などから不本意ながら1点減点する。
[映画館(字幕)] 9点(2005-07-20 16:52:59)(良:2票)
17.  ターミネーター
子供の頃に1人で観たが、本当に怖かった。問答無用の強さ、いくらやっつけても追いかけてくる執拗さ。強烈だった。今観ても何1つ色褪せることなく、強烈に、ただ「ターミネーター」を本作は映し出す。改めて観て思うことは、ハリウッド映画では必ずくっつくヒーローとヒロイン。そのほとんどは本筋とは何の脈絡もなく描かれ、作品を冗長なものにするが、本作は決して削ることのできない物語の核として描かれている。観れば観るほど完成度の高さに脱帽。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-07 17:35:35)
18.  シザーハンズ
ティム・バートンの作品では一番好き。「独特」としか言いようのない色彩、世界観。カットの上手さはハサミの数の問題じゃなくて器用なだけだろうという突っ込みは置いといて。
[DVD(字幕)] 9点(2004-09-15 20:57:01)
19.  ザ・ロック
豪華キャストの作品にはいつも好感が持てないのですが、コレはよくまとまっていると思います。テンポも良い。そしてエド・ハリスがカッコよすぎます。「○○がいい」と役者を褒めるレビューはどこが良いのかハッキリしないので好きじゃないんですが、カッコよすぎるんだもの。仕方ない。許してください。
9点(2004-09-15 20:20:20)
20.  猿の惑星
未見の方は本作を観る前に60年代ってどんな時代だったのかな~と想像してから観るとよいです。想像するだけでけっこうです。この映画が当時いかに凄かったか少しは分かるかも。かくいう私は80年代生まれなんですが、当時凄かったんだろなぁと思いましたよ。ラストも猿も音楽も、言葉に表せない恐怖が表れていると思います。
9点(2004-09-15 20:10:16)
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