1. 終わりで始まりの4日間
《ネタバレ》 淡々としているようで、人生における大事なものが詰まっている。火の矢に逃げ惑うシーンはおかしくて笑ってしまった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-29 03:19:58) |
2. ポーラー・エクスプレス
《ネタバレ》 ストーリー性のあるディズニーのアトラクションを楽しんでいるような、とても素敵なファンタジーでした!チケットが舞ったり、ブレーキのピンがなかなか掴めなかったり、「どうせ最後には取れるんだろうに」と思いながらもドキドキしちゃいました。子供ってやっぱいいよな~今思えば毎日がこんな世界だったような気がします。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-25 05:08:12) |
3. トップガン
《ネタバレ》 教官と恋に落ちるくだりはついていけなかったが、他は◎!!これだけ血が騒いだ映画は久しぶり。やっぱり戦闘機に惹かれるっていうのは、これは男なら仕方がないことですよね。スピード・爆音・最先端・死と隣り合わせですもん。でも本当は実戦で使われることなく使命を終えることが一番の願いなんです。 まあ理屈はともかくコレだけスカッ☆っと爽快感の味わえる映画はやっぱり気持ちがいい!! [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-04-24 22:11:26) |
4. クローサー(2004)
ナタリー!!☆それだけでもういいです笑、と書くと感想になっていないので書きますが、やはりあれだけポンポンと転がっていく有様はありえないし、でも羨ましかったりしますが、メンタルの部分ではもうボロボロになってしまうでしょうね。それと気がついたことがあって、女性がよく「スケベな男性は嫌い」と言いますが、今回のオーウェンの演技を観て「あぁ…こういうことだったんだ」と納得しました。 [DVD(字幕)] 6点(2006-04-19 20:39:22) |
5. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 パニックものとしては楽しめたし、2回も観ちゃいました。暇だったのもあるけど…。ティム・ロビンスが出てたとは驚き!!暗闇からぬぅっと出てくる存在感が個人的にはたまりません。一番恐ろしかったシーンは川をプカプカと流れゆく死体。宇宙人が攻めてくるといった恐怖よりも現実的に恐ろしかった。 [DVD(字幕)] 6点(2006-04-19 20:32:10) |
6. ソウ2
やはり第1作で基礎が判っているだけに初見の衝撃度が下がるが、多くの唸らせられる点はさすが下降点を挽回してくれて期待以上!!「最前列で見よ」も良かったが「カギは目の前にある。」も大唸り!!ソリッドシチュエーションホラー…あの家結構広かったですね、でも。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-16 01:43:13) |
7. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
観終えた後、心のどこかを風が抜けていく爽快感がある。誰もが幾つか抱えている闇。その闇を知られたくなくて、必死で強がる、反抗する、そして屈折していく。理解して欲しいなどとは到底期待していなくとも、時に光を射してくれる人が居る。だからまた歩き出せる。そういう風に背中を押してあげられる人でありたい。この、利用して踏み台にしかしない人間関係で溢れている今というときには…。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 01:33:33) |
8. 素晴らしき哉、人生!(1946)
こんなに素晴らしいとは思わなかった!! [DVD(字幕)] 10点(2006-04-01 01:54:04) |
9. サウンド・オブ・ミュージック
You are sixteen~♪Going on seventeen~~♪今度カラオケで歌ってみよう!! [DVD(字幕)] 7点(2006-02-23 19:48:37) |
10. フルメタル・ジャケット
毎日あんな罵声と共に、人を殺すために鍛え上げられていくんじゃ自分の存在価値なんて判らなくなって発狂するのもわかる。後半は全然面白くなくて退屈。でもそれが本当の戦争ってもんじゃないかと思った。戦争って面白いわけないし、退屈なもの。その意味では本当にリアルな映画。 [DVD(字幕)] 7点(2006-02-23 19:30:15) |
11. ロスト・イン・トランスレーション
外国人の撮った日本なのだからきっといつもの生活では気が付かないところが浮き出ているのだろうと観てみたが、いつもの日常となんら変わらない。外国人的な視点を楽しみにしていたのにそれが全く感じられず、ストーリーも…日本を好きになるどころか嫌いになってしまいそうになる。色々な映画からこれは良さそうだと吟味して観ているのだが、コケてしまうとは…そんな自分が嫌いではないのでその意味ではこの映画に感謝。 [DVD(字幕)] 2点(2006-01-14 19:38:04) |
12. キング・コング(2005)
彼(キングコング)にとって彼女と出逢ったことが最後のシーンへと繋がる。しかしそれは彼にとっては悲劇だったのだろうか?獣だからこそ、人間では到底出来ない打算や世間体などを排除した純粋な愛で彼女を愛し、その結果がどうであれ、それは彼にとっては悲劇か、それとも最高の幸せか。はたまた彼女と出逢わずにそのまま寿命を迎えていくのが幸せだったのか。それは彼自身にしか判らないこと。彼は純粋に人を愛せる美しい獣だ。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-13 22:27:43)(良:2票) |
13. アマデウス ディレクターズカット
最近クラシックに興味が出始めてきたので、その沿線としてこの映画を観ました。正直オペラは好きじゃないかな~。色々な楽器の重ね合わさったり離れたり、そしてまた重なり合ったりのハーモニーが心地よい自分にとってはソプラノやアルト等の歌声は折角の楽器のハーモニーを壊してしまうばかりか「俺が主役だ!!」みたいにグイグイ出てきて台無しにしてしまうように思えてならないんです。それに歌っている言葉もドイツかイタリアンで馴染みがないのでとてもリラックスできません。でもオペラではないクラシックはとても好きで本当に癒されます。最近は満員通勤電車内でも聞いていると落ち着くほどです。あれ、なんか映画の評価になってないですね。衝撃的だったのはあの頃の人々の髪型って地毛じゃないんですね!!カツラをかぶっていたとは・・・でも日本のちょんまげを考えるとそれもありかと妙に納得。オペラではないもっと純粋な楽器だけのクラシックを聴きたかったな~その点はマイナスです。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-07 12:36:35) |
14. メリー・ポピンズ
ん~ラムパァンチッ☆^^まだ3歳くらいの幼い頃母親が映画を良く見せてくれていてこれもその中のひとつ。懐かしさから観てみたのですがその頃観たという記憶はあるわけもなくひょっとしたら当時の記憶が蘇るかもと期待したけれど…でも3歳の自分がコレを見ていたんだな~と思うとなんだか不思議な愛おしさに包まれます。はちみつや水あめを大きなスプーンに乗せて「ラムパンチッ☆」と飲ませてくれた母親との想い出は宝物です。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-15 05:16:36) |
15. バック・トゥ・ザ・フューチャー
「1955年11月5日」ドクが洗面所で頭をうってFlax Cpacetorを発案した日です。なんとつい先日50周年だったんじゃないですか!!!!!これ知ってた人いたのかな?初めて買ったDVDがコレでした。それまで幾度となくTVで放映されていて、いい加減もういいだろうときちんと中身を見ることなくただ関心から流していました。こういうことって自分良くあるんですよね。売れてるものや人って興味が湧かないんですよって。でもきちんと中身を見てみると一瞬にして虜になってしまうことが多々あります。正直なんで初めてのDVDにコレを買ったのか…覚えてないんです。きっと子供の頃から再三TVでやっていて懐かしかったからか、映画といえばコレとインプリンティングされていたからか…理由を探しても見つかりません。でも最初の1枚としてコレは間違いではなかったと今は言えます。数々に張られた複線、各俳優のキャラクター、音楽、ストーリー。やっぱりワクワクするんですよね。映画ってこうでなくっちゃって心底思わせてくれる、本当に楽しい映画。理屈なしに楽しい。それこそ映画の本質でしょう。現在数10本のDVDを持っていますが、一番観たいなと想わせてくれるのがやっぱりコレですよ。将来スクリーンシアターやサラウンドシステム等の機器を購入したらまっさきにコレを観るんだろうな。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-14 11:13:38) |
16. ネバーランド
ずっと観たかった映画です。観ている最中に色々なことを考えてしまいましたね。大人でいること、子供でいること、大人でいたいのに子供な部分、子供でいたいのに大人になってしまった部分。ある場面ではそれを愛し、時には自ら否定してしまう。ただ良い悪い、損得だけで判断するんじゃなくてそんな自分を愛することの大事さを再確認させてもらえたかな。ちょっといろんなことを考え過ぎていまいち入り込めなかったけど… [DVD(字幕)] 5点(2005-11-12 06:25:07) |
17. ジョンQ-最後の決断-
状況がどうであれ、事情がどうであれここまで全力でわが子を守り通す姿は感銘を受けました。世の中には身勝手な父親なんてざらにいますからね。本当は全く期待しないで観始めたのですが、適当な親が氾濫している現代において結構考えさせられるものがありました。親って本当にすごい。これから親になる人達には自分も含めてきちんとした覚悟を持ってなってもらいたい。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 09:54:51) |
18. チャーリーとチョコレート工場
チョコレートを食べながら観ようと思っていたのに…忘れてしまった~!!しかしチョコレート好きの自分にとってタイトルに「チョコレート」とあると変に胸がむぁ~っとしてきて食、チョコ欲が増してくるこの衝動。あんまり快適ではないです、ってね。チョコ買いに行けばいいけどそこまで食べたくなるわけではなくて…こんな風に説明するのが難しい変な衝動です。子供の頃母親が「魔法使いのチョコレートケーキ」という本を持っていてその時の湧き上がった衝動にとても良く似てます。 [映画館(字幕)] 6点(2005-11-04 23:01:03) |
19. ガントレット
《ネタバレ》 久しぶりにレビューを再開します。ずっと映画は観続けてきたんだけど書く気持ちがなかったんだよね。でもこの映画を観てまた書きたくなってきました。何気にBSでやってたものを「おっイーストウッドじゃん。」と始まってちょっと過ぎたあたりから見始めたら引き込まれてしまいました。イーストウッドの魅力、もういいだろうとありえないくらい撃ちまくるシーンの連続、マレーとのやりとりや暴走族にかけ合う場面、ヘリコプターとのチェイス。理屈はどうであれ楽しめました。これがないから減点、あれがあったから減点ではなくてただ楽しかったから8点。これでいいんじゃないかな映画の楽しみ方って。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-04 22:55:12)(良:1票) |
20. コンスタンティン
《ネタバレ》 キアヌ自身が「次のマトリックス」なんて言うもんだからものすごく期待してました。でもそれは映像のみであって、その映像すら派手さだけで特別驚愕するものではなかったです。ホラー的な映像がさすがにビクっとしましたけど。でもキアヌだけが演じれるクールな役柄はまさにぴったり。エレベータに寸前で乗ってくるレイチェルに「ごめんだね。」と言って扉を閉めてしまうのが…かっこいい。まさにクール。キアヌ自身が言ってるようにマトリックスと絶対的に違う点はマトリックス:何も知らずに戦っていく⇔コンスタンティン:全てを知っていて戦っていくという点。マトリックスのように世界観を覆されはしませんでしたが、地獄の描写は秀逸。コンスタンティンのみならず最近得に思うんですが、キリスト教や聖書を引用する映画がやたらと多い!!そりゃアメリカ製映画だから仕方ないですけどね。 [映画館(字幕)] 6点(2005-04-16 22:39:53) |