1. アバウト・ア・ボーイ
いつものとおりキャラクター設定だけでこれだけ魅せるとは大したもの。理屈抜きで楽しめる。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-23 22:51:16) |
2. 奥さまは魔女(2005)
皆さんの云うとおりキャスティングの妙でしっかりとした映画になってます(ダーリン役を除き)。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-20 17:49:36) |
3. アイス・プリンセス
機上で見ました。なんといっても主役のミシェル・トラクテンバーグの魅力に尽きます。場面ごとに見せるさまざまな表情、仕草に感服です。それだけでは終わらず、対立する母親役・コーチ役もストーリーを見事に引き立て、またライバルのジュニア・スケーター達も各々独自の個性を放ち彩りを添えてます(彼女たちは本当のスケーター?)。フィギュア・スケート界という意外に閉ざされた特異な世界を背景に、女同士の確執、和解、やっぱり対立、それとも解かり合ってる?微妙な心理をうまくストーリーに織り込んでます。お約束の家族(母子)愛を最終的にテーマとせざるを得なかった点を差し引いて考えても十二分に魅入らせてもらえます。ディズニー映画ということは後で気づきましたが、ブランドとは無関係のエンターテイメントがそこにはあります。 [DVD(吹替)] 9点(2005-10-13 00:29:14) |
4. ザ・インタープリター
主題がつかめない。キャラクターもミステリアスを目指したものの不可解でしかない。 [DVD(吹替)] 4点(2005-10-07 23:36:04) |
5. ダニー・ザ・ドッグ
期待しただけに、少しがっかりです。予告編だけでも十分なのでは。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-06 23:46:54) |
6. サハラ 死の砂漠を脱出せよ
東アフリカのスペクタクルな背景と主人公たちの筋書き通りの痛快アクション、とりあえずそれだけでなんとか持ちます。時間つぶしには悪くありません。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-06 23:43:43) |
7. Mr.&Mrs. スミス
私も飛行機の中です。痛快アクションとして何も考えずに見る分にはそこそこ。主役の2人は魅力的には違いないですし。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-06 23:36:08) |
8. クローサー(2004)
見た目の良い俳優を揃えて、無理な四角関係を意味なく描写しているだけ。見る価値なし。 2点(2005-03-20 10:12:32) |
9. セルラー
今更携帯の機能をストーリーに取り込んだり、ことがうまく運びすぎるのはさすがにアメリカ映画、という気もしますが、キム・ベイシンガー、ジェイソン・ステイサムのキャラクターでまずまず時間をつぶせます。 5点(2005-01-17 23:24:24) |
10. フォーリング・ダウン
キャラクターが陳腐。大した理由もなく理不尽な主人公。精神を患う奥さんの言いなりだったがために皆にバカにされる刑事。そして常識を超えてその刑事をバカにする同僚刑事たち。こんなに簡単に白黒つくものじゃないでしょう。 3点(2004-02-11 03:19:31) |
11. レッド・オクトーバーを追え!
ソツなくまとまっていて問題なく楽しめる作品。背景に流れる、ロシア=悪、アメリカ(とアメリカに亡命を求める良識あるロシア人)=善という構図を除けば... 7点(2004-02-11 03:06:32) |
12. スターリングラード(2001)
ジョセフ・ファインズの野心家ながら悪者になり切れない様が映画に芯を与えていた。 7点(2004-02-11 02:53:36) |
13. セブン
後味が悪いのに、たまにまた見たくなる作品。魅力があるが、それが何かはわからない。役者はうまい。 7点(2004-02-11 02:38:39) |
14. バーティカル・リミット
ストーリーは追わずに、雪山の美しさと壮絶なスペクタクルシーンに集中すべし。 6点(2004-02-11 02:34:08) |
15. グラディエーター
ちょっと大作気取りすぎか。安易に家族愛にこだわるところもうなずけない。ラッセル・クロウとホアキン・フェニックスでなんとか持ったが。 5点(2004-02-11 02:31:15) |
16. ノッティングヒルの恋人
脇を固める英国俳優たちが見事。会話もうまい。全体ハッピー、場面場面はウィットと緻密な運び。ストーリーは非現実的でいいんだと再確認。 8点(2004-02-11 02:21:10) |
17. ヒート
キャラクター描写がかなり残念。アル・パチーノにせよ、ナタリー・ポートマンにせよ深みがなさ過ぎて役者が可哀そう。銃撃戦の迫力のみ。 4点(2004-02-11 02:07:41)(良:1票) |
18. プラトーン
敵役のトム・べレンジャーの映画。頼りない上官をないがしろにし、新兵の犠牲は顧みず、果ては味方を殺す一方、誰よりも戦闘に長け軍隊の規律を重んじ、取り巻き連中も場合により容赦せず、自分を憎むグループの溜まり場に単身乗り込み「殺してみな」と淡々と迫る。正義や善悪ではないのです。現実なのです。 9点(2004-02-11 01:52:36) |
19. 殺しのベストセラー
キャラクターが良い。クールで切れるが「何かが間違っている」殺し屋クリーブの不合理な最後と地道で粗忽だが「本質はクリーブと同類」な刑事ミッチャムがなぜかクリーブに魅かれる様に共感を感じた。 7点(2004-02-11 01:34:33) |
20. 恋人たちの食卓
世の中周りが思うとおりに進まないのです。ありふれた日常のドラマ+3人姉妹と父親の葛藤+そんなに沢山食べられるのか?豪華台湾料理オンパレード、で見事な映画に仕上がってます。 8点(2004-02-11 00:35:47) |