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コメント数 45
性別 男性
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1.  スティング 《ネタバレ》 
映画館も含めて10回以上見ている作品なのですが、午前10時の映画祭でスクリーンで見ました。 もはや、次の展開とか分かりきっているのですが、それでも面白い。 音楽も含めたクラッシックな雰囲気に入り込めるのだろう。  初見の人には、ラストのどんでん返しが衝撃的だろうが、ラストのどんでん返しを知っていても、 再見で伏線の回収の仕方が分かり、2度目以上の方が面白いという不思議な映画。 よっぽど、頭がよくなければ1回だけでは分からないからね。  詐欺グループたちが楽しそうにノミ屋のセッティングをしているシーンを見て、この映画も こういう雰囲気で撮影されてきたのかなと思う。
[映画館(字幕)] 10点(2019-12-04 23:30:32)(良:1票)
2.  ヘルプ 心がつなぐストーリー 《ネタバレ》 
結構、深刻なテーマをユーモアを交えながら軽やかに描くというのは、私好みであり、なんか映画に瑞々しさを感じた。それもそのはずで監督は長編映画は1作目だそうだ。一方でこの映画の主要キャストが各賞でノミネート、受賞し評価を受けているということは、監督に確かな演出力があった証拠である。最終的に悪人探しにならず、制度そのものに翻弄される人々の姿を描いたところも好感が持てる。ここ最近の映画で一番好きな作品だ。
[映画館(字幕)] 10点(2012-10-21 21:47:11)
3.  グロリア(1980) 《ネタバレ》 
昔、黒澤明が選ぶ100本の映画という企画があり、黒澤監督がこの作品を100本の中の1本に選んでいたのを見て意外だなと思った反面、さすがに見る目がるなと思い(黒澤監督に失礼だけど!)、嬉しくなった気持ちがある。考えてみれば、隠し砦の三悪人と共通する部分があるかもしれない。私がこの映画を初めて見たのは、高校生のときだったが、最近再見してもジーナ・ローランズの迫力に圧倒されたのは同じだった。とにかく、いきなりリボルバーを出し車に乗っているマフィアを撃つシーンは鳥肌ものだった。夫のためにニューヨークのやばい所を走り回らなければいけない撮影を、たぶんブツブツ文句を言いながら挑んだジーナ・ローランズとグロリアが妙にシンクロしておかしいのだが、夫に引き出されて女優としての存在感を圧倒的に示した。そういえば、黒澤はここまで、女優の魅力を引き出したことはないように思える。
[映画館(字幕)] 10点(2008-05-14 21:35:07)
4.  明日に向って撃て!
私が学生の頃には2本立てで3~500円で見せてくれる名画座があちこちにあったのですが、その名画座で掛かっていない時が無いと言っていいほど人気があったのがこの作品でした。未見の映画と伴映で、何度見たかか数え切れないほど見てしまいました。この映画の良さはみなさんに語り継がれていると思いますので、敢えて触れませんが、この後、私が好きな映画のジャンルがロードムービー、追いかけっこ、逃げる映画になってしまったのは、この映画の影響です。 「一番好きな映画は何?」という質問に、「明日に向かって撃て!」と答える、個人的にそういう作品です。
[映画館(字幕)] 10点(2007-07-22 16:55:24)(良:1票)
5.  デーヴ 《ネタバレ》 
古き良き時代のフランク・キャプラを彷彿とさせる作品。予定調和と言われようが甘いと言われようが、世知辛い映画が多い昨今こういう映画をもっと製作して欲しいと思う。アメリカ映画の良さが全面に出た傑作。見た後何日間は気持ちがホカホカして余韻に浸れました。
[映画館(字幕)] 10点(2007-07-22 16:29:15)
6.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
私がこの映画を見たのは、70年代のリバイバル上映、そのあとTVで1回、今回の午前10時の映画祭で3回目になる。 私は3部作を全て見ているが特別ゴッドファーザーシリーズの熱狂的なファンという訳ではない。 最近、アメリカのオールタイムベストみたいな企画を見るとゴッドファーザーが1位になっていて、そんなに凄かったかな?と確認の意味もあって今回鑑賞した。 結論から言うと私のベストワンにはならないけど、アメリカ人がベストワンに選ぶ気持ちが分かる素晴らしい内容だった。 日常の風景からいきなり殺戮場面に移る演出はいまでは当たり前だが、この手法を始めたのはこの映画だろうし、どの映画よりもインパクトは大きい。 それにしても、今ではお馴染みの俳優が出演しているが、ブランド以外は当時無名だったというのが驚かせるし、比較的静かな映画ではあるが当時無名だった各俳優が躍動しているように見えた。個人的には髪の毛のあるロバート・デュヴァルが少しツボだった。 アメリカの大河ドラマとしては風と共に去りぬとゴッドファーザーが今後も1・2位を争うことになるだろうが妥当な選択だと考える。
[映画館(字幕)] 9点(2019-06-13 06:12:15)
7.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
予告編を見た段階では、面食いの私としてはこの主役に感情移入することはないなと思っていたのだが、実際には開始数分位でこのヒロインを可愛いと感じてしまい、後は最後まで引きずり込まれて見てしまった。 ストーリー上はいろいろ突っ込み所はあると思うが、ファンタジーとして見れば私としては全然問題では無かった。 半魚人というのは一種のメタファーで恐らく今のアメリカ社会はマイノリティに対する待遇が変わりつつあると思うのだが、マイノリティに対する優しい視線と厳しい現実を描き、この監督自体オタク少年でマィノリティであったためにその心情と現代に対する警告を描けたのかと思う。 ファンタジーでありながらも1本筋の通った主張があり、なおかつ面白いというある意味理想の映画表現のような気がする。  印象的な素晴らしいシーンも多いのが嬉しかった。特にヒロインが半魚人に抱かれている表情やミュージカルのシーンや。  それと、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」と「ドリーム(Hidden Figures)」に出演していたオクタヴィア・スペンサーがこの作品でも主人公の同僚で友人として出演していたが、彼女は名作請負人と思えてしまう。
[映画館(字幕)] 9点(2018-03-04 18:51:40)(良:1票)
8.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
映画なんて娯楽なんだから、楽しめさせればそれでいい、というのは言うのは簡単だけど、本当にそれをするのはなかなか大変だ。私は空母なんかが空中に浮上するシーンだけでもゾクっとしたよ。私は原作未読でキャラクターのことも事前の知識も無いが、それぞれの紹介シーンが面白く知らなくても楽しめた。エンターテイメントに堪能しました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-10-21 21:40:24)
9.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 
このシリーズ初見だったが、難しいことを考えずに、気楽に見たら楽しめた。変に話をこねくり回すよりも、アクション映画はこの位が丁度いい。
[映画館(字幕)] 8点(2012-08-19 03:14:19)
10.  ジョーカー
見る前から映画の展開はなんとなく想像できたが想像通りだった。 まあ、つまらなくは無かったが、そろそろネタが尽きたのかな という感じもする。
[映画館(字幕)] 7点(2019-11-24 11:50:05)
11.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 
手品の見方なんて人それぞれだが、昔手品好きの人に言われたのは、手品はタネが何かと探すよりそのままを見た方が面白いよと言われたが、その人が突っ込まれたくないから言ったのかもしれないが確かにそうである。この映画は所詮手品の映画で、それに目くじら立てて、ああだこうだ言っても面白さは半減するのではないかと思う(まあ、見方は人それぞれだけど)。ショービジネスでどうスタイリッシュ演出していくかという場面も面白かったが(ただ手品なのでいかにスタイシュリッシュにやっても胡散臭さが残る面白さがあった)、ルパン三世の実写化がこんな感じだったら、結構頑張ったと言われるのではないかと思った。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-30 05:19:15)
12.  メメント 《ネタバレ》 
よっぽどIQが高い人ではない限り、この映画を初見でほとんど理解できることは不可能であろう。かくいう私も一度目では理解できなかった。だからと言って、二度三度見て、1回目よりも面白いかというと、そういう映画でもない。それがこの映画のジレンマだと思う。発想は斬新だし、プロットも面白いのだが、もう少し見せる工夫できなかったかなと。自分たちの設定にがんじがらねになってしまったような気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-14 22:00:21)
13.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
主役のジャック・ブラックを受け入れらるかどうかで評価が大きく変わる作品でしょうが、個人的にはどうも生理的に受け入れられなかった。個人的にはロッカーというのはストーンズのメンバーやD・ボウイのようにスマートで油ぎっていないというのが条件なのだが、ジャック・ブラックのような暑苦しい人はどうしてもロッカーの範疇に入れられない。 主役のジャック・ブラックよりも、魅力的な子役たちの出番を大幅に増やせばもっと楽しめたと思うし、サラ・シルヴァーマンのような多芸なコメディアンをもっと大幅にフィーチャーするべきだっただろう。実は、サラ・シルヴァーマン目当てで見た私は拍子抜けだった。 と、タラタラ文句を書いたが映画を見ている最中は、それなりに楽しめたので評価はそれほど悪くはありません。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-22 15:35:12)
14.  グリーンブック 《ネタバレ》 
映画自体は黒人と白人が理解しあうよくあるパターンのストーリーで面白いのだが、 酒場で主人公が弾く曲がショパンであったり、白人文化に迎合する黒人という感じで違和感があった。  この監督は黒人音楽の豊穣さを分かっていないのだろうな。 そこが黒人が拒否反応を示したと思うと彼らにとっては鬼子みたいな感じなんだろうな。
[映画館(字幕)] 5点(2019-06-13 07:03:57)
15.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
前作「ダークナイト」を見た後、あまりの水準の高さに、続編は制作できないだろう、作るとしてもこの作品を超えるテーマ性は不可能であろうと思ったが、案の定の結果であった。今回は挙げたらキリのない突っ込みどころのオンパレードだが、そもそも8年間犯罪の無くなったゴッサムシティの市民たちが、どういう感情を持って生活していたのか、革命後に一般人はどういう反応を見せたのか全く描いていないので、メインのテーマ・ストーリー自体が成立していない(最低限デント法の説明くらいはするべきだろう)。今回は詰め込み過ぎて、何も消化しきれていないし、前作にあったリアリティも全く失われている。敵も前作のジョーカーのような魅力のあるキャラを作ることが出来ず、駄目な続編にありがちな事件を変にインフレ化して陳腐になるパターンを踏襲している。今年度ラズベリーの最有力候補になるのではないか?
[映画館(字幕)] 4点(2012-08-19 02:56:01)(笑:1票) (良:4票)
16.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
ハリウッドの作るゴジラって何でいつも格好悪いのか。今回は顔が不細工だし、その割には顔のアップが多いし何だかなという感じ。 ゴジラ以外の怪獣の造形はまあまあなので余計に残念になる。それにしても、この監督ゴジラにしろギドラにしろやたら顔のアップにこだわっていたが、それもなんか違うような気がする。  以下、感想を箇条書  ・後半怪獣同志の戦いにもしょうもないストーリーがカットインしてくるのが興ざめだった。 ・街を破壊した後のギドラとラドンのカットが象徴的に入っていたが、破壊した後ではなく破壊しているところを見せろよ。 なんかFWみたいで異質感があった。 ・家族のストーリーなんて丸々いらない。上映時間が2時間超えるゴジラ映画にロクなものはない。どうせ、何分だろうが特撮シーンの尺は決まっているのだから、あとは水増しに過ぎない。ゴジラ映画は100分でまとめろ。 ・世間ではCGの評価が高いみたいだが、個人的にCGの格闘はあまり燃えない。やっぱ、ゴジラは着ぐるみ肉弾戦の方がリアルで面白い。 ・今回は格闘シーンや怪獣が出てくるシーンが夜ばっかで、よくわからないし解放感がない。なんか閉塞的な気持ちで2時間過ごした感じ。 ・渡辺謙もなんかこの映画では魅力なかった。本人より監督の問題だと思うが。  結論としては、ハリウッドでゴジラはもう作らないでいい。歌舞伎の勉強でもしろ。
[映画館(字幕)] 2点(2019-06-13 06:43:49)(良:2票)
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