81. ボーン・アイデンティティー
中途半端なスパイアクションでした。マットデイモンらしく頭脳戦や心理戦で撹乱するなどしてお利巧さんぶりを発揮してくれることを期待してたのでちょっと残念。アクションも及第点だけどすごいってところがどこにもない。 4点(2003-07-22 19:50:15) |
82. 魔王
自己を常に押さえ、周りの流れに常に流される人生を送ってきた彼が自己主張をした時が最期の時だった。 5点(2003-07-22 13:54:56) |
83. 13F
オチが気に入らない、あんなオチはおかしすぎるよ。よく出来てるストーリーで楽しめたのに全部を台無しにしてしまうような酷いオチ。しかし、きっと彼もまたぐレッチェンモルにまた捨てられるんだろう、と思うと深いかなあ。 7点(2003-07-21 21:44:21) |
84. スターリングラード(2001)
サムライ映画ですね。スナイパー同士の意地とプライドを懸けた戦い、あとのストーリーは無意味な贅肉にしか見えない。 5点(2003-07-21 20:03:46) |
85. スパイ・ゲーム(2001)
期待度がかなり低かった。スピード感があり、細かい部分はよく解らないながら強引に見せてしまう力技映画。2度目見ると点数は落ちます。 4点(2003-07-19 10:27:52) |
86. バーティカル・リミット
山岳映画って結構好きなんですが、無理にアクション性を出しすぎるので、ありえねえと思ってしまう。お山をバカにしてますよ。 2点(2003-07-19 08:57:15) |
87. ダーク・ブルー
イギリス・チェコの2国に振り回され、英雄から国賊へ、友情も愛情も失い何もかもを失ってしまう。全然救われないストーリーだが、戦争映画らしからぬゆったりとしたリズムとのどかさが戦争とのメリハリが利いている。自転車での戦闘訓練って子供の頃あんな遊びしたよって気がして好きです。 6点(2003-07-19 08:53:27) |
88. ハリー・ポッターと秘密の部屋
さみしいことだがこの手のファンタジックな映画が全然面白くなくなってしまった。自分のせい?OR作品のせい? 3点(2003-07-11 23:02:34) |
89. 光の旅人 K-PAX
最終的に何が事実であるのか、様々な推論をかきたたせてくれる映画。私的解釈は今後も7月27日に他人格に変わる多重人格者。 6点(2003-06-12 21:49:59)(笑:1票) |
90. アメリ
小ネタ的なユーモアあふれる悪戯センスがすっごくいいですねえ。パリ在住庶民派オードリーのローマの休日的で大好きです。ジュネ監督がこんなかわいらしい映画を撮る事にも驚き。結構ロマンチストなんですねえ。あと音楽も最高です。 9点(2003-06-04 23:21:20) |
91. es[エス](2001)
人間の本能として誰しも暴力性や狂気性を持っているだろうが、その出現に環境要因が大きく作用すると言う事か。実際、名古屋刑務所での刑務官の暴行致死、など最終的な判決はどうなるかわからないが、身の回りで起きている事実があり、おそらくその刑務官達に暴力性を誰も感じることなく日常生活を送っているのである。 3点(2003-06-04 17:39:13)(良:2票) |
92. ラン・ローラ・ラン
テクノにのって走ってます。誰でも事故した時などにあと1分早く家を出ていればとか今日に限っていつもと違う道通ったばかりになんて思うが、そんな感じのリセットボタン付き映画。 6点(2003-06-03 00:48:48) |
93. シカゴ(2002)
食わず嫌いなミュージカルですが非常に面白かったです。レニーはキュートでこんなにかわいかったけと思いました。彼女はずい分ダイエットしたんでしょうか。想像以上にパンパンなのがキャサリンでした。グラーマーを超えてましたが役的にはあれも迫力あってOKかな。ベビーフェイスとヒールの対比もがお決まりではありますがはまってました。ただリチャードギアがダメですねえ、ニヤケ面がどうにもひどくって参りました。オールザットシカゴってな感じです。 8点(2003-05-26 14:23:53) |
94. レ・ミゼラブル(1998)
子供の頃、親から原作を読みなさいといわれても「ああ無情」って言うのが辛気臭くて読む気になれませんでしたが、こんなに面白い作品だったとは、一度読んでみます。やっぱり元がいいといい映画になるんですねえ。ちょっと納得しない部分もあるのだが原作読んで確認してみます。 8点(2003-05-26 00:20:47) |
95. ボウリング・フォー・コロンバイン
アメリカ人にとって銃を所持するということは憲法に保障された自由と民主主義を守るための権利である。アメリカ人誰もが云う「自分の身は自分で守れ」この思考が家族、町、州、国、世界へと飛躍していくわけで、政府やマスコミが煽る恐怖についても、共産主義仮想敵国時代は専守防衛でありながら裏で糸引き他国にちょっかいを出し、911以降はテロの恐怖をあおり先制防衛へと進化していく。この国は大統領でもおそらく止める事は出来ない国であろう。そんななかで映画が少しでもブレーキ役になればと信じたい。コロンバイン高校の悲劇には確かに涙したが、個人的には日本人留学生射殺事件の服部君の悲劇、特にピアーズ被告は陪審員が白人ばかりだったため?無罪このこと等を思い出したりもした。わが国はと言えば、秀吉の刀狩り、明治の廃刀令により市民が武器を持つことが許されない国であり、しかしそんな日本を誇りに思います。 8点(2003-05-22 21:56:07) |
96. 私が愛したギャングスター
イギリスとかアイルランドの犯罪映画って、警察がマヌケで犯人もマヌケで、でもかわいくってのんびりしていて好きなんですよ。あんまりギスギスしてなくって暖かくて爽快感があっていいです。 7点(2003-05-21 00:56:33) |
97. トータル・フィアーズ
こういった米国本土爆撃映画ができたのも9.11があったからか。でもヒーロー大活躍でアメリカ万歳。誰もが思っているが核の恐怖があの程度で誰に伝わるのでしょうか。米国人の核被害の認識とはあの程度のものなのでしょうか。2度と戦争したくないと思うくらい凄惨に描くか、いっそ破滅映画にして欲しい。まあそれじゃあヒットしないか。 3点(2003-05-12 21:19:59) |
98. ゴスフォード・パーク
登場人物が多いので最初はちょっと戸惑いますが、大きなストーリー自体はゆったりとした流れなのでついて行く事ができた。登場人物一人一人にちゃんとエピソードがあり、端役さえもちゃんと生きている映画だった。犯人探しのミステリーではなく、人間ドラマだった。 8点(2003-05-12 15:02:47) |
99. レッド・ドラゴン(2002)
Dr.レクターの美意識や狂気とかが解るほどさらにこの前が観たくなった。だれかエピソード1を作ってください 6点(2003-05-07 14:25:19) |
100. 戦場のピアニスト
ピアニストよりもドイツ人将校に興味を抱きました。もっとこの二人にクローズアップしてクライマックスで出会うような展開、みたいな映画だったら好きになったかもしれない。ユダヤ人ピアニストの戦争体験物語って気がしてしまう。でも逃げまくってた弱いピアニストが唯一戦った武器はピアノというのがよくできてます。 5点(2003-04-15 13:15:35) |