81. ダンサー・イン・ザ・ダーク
大変な悲劇ではあるが、彼女の行った行為や人を拒絶した生き方、全てを自分ひとりで背負い込み悲劇のヒロインとして自分の世界にこもる。彼女より悲劇的な家庭環境、生活環境、障害を持つ人々など世の中に大勢おり、共感も感動も何もないし非常に不愉快な映画です。 0点(2003-09-11 16:42:08) |
82. インビジブル(2000)
CG駆使して、お金掛けて、乳揉み、ケツ触り、レイプって確かに願望かも知れんがアホ臭すぎです。サーモのケビンベーコンの股間に笑でした。 2点(2003-09-02 12:11:51)(笑:1票) |
83. ワイルド・スピード
他の方のおっしゃる通り車版ハートブルーでハリウッド流Vシネですね。頭のスイッチ切って字幕もあまり気にせずに観たら結構面白かった。車に給料の大半をつぎ込んでる後輩はバイブルだそうだ。 5点(2003-08-24 19:05:48) |
84. スモーク(1995)
今もあの交差点にはあのタバコ屋があるって感じの雰囲気がとてもいいです。が細かい話に面白い話は無く、特に最後の話しは感じだし過ぎてて、ちょっとイタイです。狙いすぎは良くないです。もっと自然体の方がこの映画には合ってます。 6点(2003-08-24 00:43:03) |
85. ターミネーター3
T2の出来の良さに比較すると、安易に作ったなあと思います。正直笑いどころ満載で、1時間で飽きてしまった。4ではシュワちゃん息子の処へ行くんですか。しかしT2の男の子が不細工になりすぎですね。もうちょっとかっこいい人いたでしょう。クレアもなんか年取りました。得意の泣き芸でいつもの眉間じわは良いけど、目元に小じわが増えてた。 2点(2003-08-11 20:47:23) |
86. エントラップメント
評判よくないですねえ、結構好きなんだけどなあ。アカデミー助演女優賞の時、コネリーからゼタに渡された時このコンビだなんて思ったものです。アイリッシュのショーンから同郷の私に・・・てなこと言ってたっけ。こん時は髄分やせてました。 6点(2003-08-07 21:30:48) |
87. ファイト・クラブ
デビットフィンチャーの最高傑作。よくオチがわかったとか云われるがバレても全然観れるし楽しめるし、そもそもそんな事を問題にするのがナンセンス。ファインチャーらしい映像と世界観、倫理観などを楽しまなきゃ。 10点(2003-08-04 11:28:25)(良:1票) |
88. ボーン・アイデンティティー
中途半端なスパイアクションでした。マットデイモンらしく頭脳戦や心理戦で撹乱するなどしてお利巧さんぶりを発揮してくれることを期待してたのでちょっと残念。アクションも及第点だけどすごいってところがどこにもない。 4点(2003-07-22 19:50:15) |
89. 魔王
自己を常に押さえ、周りの流れに常に流される人生を送ってきた彼が自己主張をした時が最期の時だった。 5点(2003-07-22 13:54:56) |
90. スターリングラード(2001)
サムライ映画ですね。スナイパー同士の意地とプライドを懸けた戦い、あとのストーリーは無意味な贅肉にしか見えない。 5点(2003-07-21 20:03:46) |
91. スパイ・ゲーム(2001)
期待度がかなり低かった。スピード感があり、細かい部分はよく解らないながら強引に見せてしまう力技映画。2度目見ると点数は落ちます。 4点(2003-07-19 10:27:52) |
92. バーティカル・リミット
山岳映画って結構好きなんですが、無理にアクション性を出しすぎるので、ありえねえと思ってしまう。お山をバカにしてますよ。 2点(2003-07-19 08:57:15) |
93. ダーク・ブルー
イギリス・チェコの2国に振り回され、英雄から国賊へ、友情も愛情も失い何もかもを失ってしまう。全然救われないストーリーだが、戦争映画らしからぬゆったりとしたリズムとのどかさが戦争とのメリハリが利いている。自転車での戦闘訓練って子供の頃あんな遊びしたよって気がして好きです。 6点(2003-07-19 08:53:27) |
94. 光の旅人 K-PAX
最終的に何が事実であるのか、様々な推論をかきたたせてくれる映画。私的解釈は今後も7月27日に他人格に変わる多重人格者。 6点(2003-06-12 21:49:59)(笑:1票) |
95. アメリ
小ネタ的なユーモアあふれる悪戯センスがすっごくいいですねえ。パリ在住庶民派オードリーのローマの休日的で大好きです。ジュネ監督がこんなかわいらしい映画を撮る事にも驚き。結構ロマンチストなんですねえ。あと音楽も最高です。 9点(2003-06-04 23:21:20) |
96. ラン・ローラ・ラン
テクノにのって走ってます。誰でも事故した時などにあと1分早く家を出ていればとか今日に限っていつもと違う道通ったばかりになんて思うが、そんな感じのリセットボタン付き映画。 6点(2003-06-03 00:48:48) |
97. シカゴ(2002)
食わず嫌いなミュージカルですが非常に面白かったです。レニーはキュートでこんなにかわいかったけと思いました。彼女はずい分ダイエットしたんでしょうか。想像以上にパンパンなのがキャサリンでした。グラーマーを超えてましたが役的にはあれも迫力あってOKかな。ベビーフェイスとヒールの対比もがお決まりではありますがはまってました。ただリチャードギアがダメですねえ、ニヤケ面がどうにもひどくって参りました。オールザットシカゴってな感じです。 8点(2003-05-26 14:23:53) |
98. レ・ミゼラブル(1998)
子供の頃、親から原作を読みなさいといわれても「ああ無情」って言うのが辛気臭くて読む気になれませんでしたが、こんなに面白い作品だったとは、一度読んでみます。やっぱり元がいいといい映画になるんですねえ。ちょっと納得しない部分もあるのだが原作読んで確認してみます。 8点(2003-05-26 00:20:47) |
99. ボウリング・フォー・コロンバイン
アメリカ人にとって銃を所持するということは憲法に保障された自由と民主主義を守るための権利である。アメリカ人誰もが云う「自分の身は自分で守れ」この思考が家族、町、州、国、世界へと飛躍していくわけで、政府やマスコミが煽る恐怖についても、共産主義仮想敵国時代は専守防衛でありながら裏で糸引き他国にちょっかいを出し、911以降はテロの恐怖をあおり先制防衛へと進化していく。この国は大統領でもおそらく止める事は出来ない国であろう。そんななかで映画が少しでもブレーキ役になればと信じたい。コロンバイン高校の悲劇には確かに涙したが、個人的には日本人留学生射殺事件の服部君の悲劇、特にピアーズ被告は陪審員が白人ばかりだったため?無罪このこと等を思い出したりもした。わが国はと言えば、秀吉の刀狩り、明治の廃刀令により市民が武器を持つことが許されない国であり、しかしそんな日本を誇りに思います。 8点(2003-05-22 21:56:07) |
100. トータル・フィアーズ
こういった米国本土爆撃映画ができたのも9.11があったからか。でもヒーロー大活躍でアメリカ万歳。誰もが思っているが核の恐怖があの程度で誰に伝わるのでしょうか。米国人の核被害の認識とはあの程度のものなのでしょうか。2度と戦争したくないと思うくらい凄惨に描くか、いっそ破滅映画にして欲しい。まあそれじゃあヒットしないか。 3点(2003-05-12 21:19:59) |