1. ベスト・キッド(2010)
《ネタバレ》 大会はまさにジュニア版天下一武道会、“鶴亀合戦”。決勝戦のフィニッシュはオーバーヘッドキックで一刀両断、強烈で爽快。ユニークな修行の数々も大いに楽しめました。ベタベタな物語だけどアグレッシブなカンフーアクションに燃えました。今年の映画館観賞有数の傑作。 [映画館(字幕)] 8点(2010-08-08 23:07:58) |
2. インファナル・アフェア 無間序曲
《ネタバレ》 人間関係が非常に複雑だが見応えある濃厚な男のドラマ。観ていて名作ゴッドファーザーを思い起こしました。何度も観たい作品ですね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-01 18:30:08) |
3. 香港国際警察/NEW POLICE STORY
《ネタバレ》 約10年ぶりの新シリーズ。自信満々の英雄警部。9人の部下を従えて突入するが非道な強盗団によって一網打尽、完膚なきまでに叩きのめされて、命からがら一人逃げ延びたオイラ。罪悪感を酒にぶつけて自暴自棄、悲愴感漂う冒頭。お遊び一切なし、何だか「ポリス・ストーリー」らしくないけど、シリアスさに違和感はなかった。これだけジャッキーを追い詰めた強盗団一味だけど、決着戦は武器の結合。尻すぼみな印象。今作もエンドロールにてマイクを握るオイラ。相棒は故・三浦春馬っぽいよな。重厚感と迫力のある良作。 [DVD(字幕)] 7点(2020-12-06 06:01:07) |
4. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 続編公開に向けて3度目観賞。今回は字幕観賞。14年ぶりのシリーズ最新作。新型最強恐竜が脱走し大暴れ。スケールアップした恐竜テーマパークが大パニック、サバイバルワールドに。進化した映像と追われるスリルに引きずり込まれた。恐竜と心を通わせるタフガイと張り詰めたシゴト人間のヒロインの交流にも注目。命の温もりは万物共通。情けない末路のおデブちゃんは分かりやすいワルモノ。唯一無二の壮大なテーマ曲も健在。良作。 [映画館(吹替)] 7点(2015-08-23 22:39:56) |
5. ワイルド・スピード/SKY MISSION
《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。ポールに捧ぐ。シリーズ第7弾は我らがポール・ウォーカー遺作。追いつめられたら取り敢えずお空へダイブ。シリーズキャスト総出演によるダイハード顔負けのミラクルハイパーアクションの連続がものすんげー。どデカいバトル花火の乱れ討ち、ポールよ届け!ポール亡き後のシーンは弟サンが代役してたみたいだけど、ほとんど違和感なかったほど加工がお上手。おチャラけタイリースの小ボケがこれまた絶妙スパイス、ダイブをビビる時の顔が面白スギ。全て思い出した記憶喪失のレティ。グッとくるポールとの思ひ出が詰まったラストショット。道を別つとも我らは永遠のファミリー。「さよならBye Bye」。シリーズ最高傑作。 [映画館(字幕)] 7点(2015-05-31 23:02:55)(良:1票) |
6. LOOPER/ルーパー
《ネタバレ》 30年後の自分と宿命の対決を強いられる異色のSFアクション。斬新な設定で「ターミネーター」を思わずにいられませんでした。キーマンは後に悪魔のレインメーカーとなるまだ幼いシド。終盤の展開に引き込まれました。最後は自分を撃って全て抹消。 [映画館(字幕)] 7点(2013-01-24 01:12:53) |
7. 少林寺
《ネタバレ》 少林寺拳法家必見の作品。ジェット・リーを筆頭に中国武術大会の猛者たち、そのアクロバティックカンフーアクションは圧巻です。物語に工夫はなく、粗さが目立つのが中国映画らしいですね。 [DVD(字幕)] 7点(2012-06-23 01:38:52) |
8. 新少林寺
《ネタバレ》 アンディ・ラウ主演の21世紀版「少林寺」。他を寄せつけない野心家である軍閥将軍の改心のドラマです。聖なる少林寺で大乱闘・大炎上。大仏の手の内で逝ったアンディ・ラウは少々出来すぎの終焉だけど受け入れられました。B級カンフーアクションだと思っていましたが、それぞれ技がキレまくりで意外に良作でした。 [DVD(字幕)] 7点(2012-06-05 00:32:38) |
9. 1911
《ネタバレ》 ジャッキー・チェン出演100作目。ちょうど100年を経て、激動の歴史的大変革の時代を熱く生きた人々を綴った中華歴史大作。“革命”の概念に迫る。戦闘シーンは大迫力でしたが、登場人物が早口すぎて字幕を目で追えない場面が多々ありました。 [映画館(字幕)] 7点(2011-12-24 00:08:48) |
10. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
《ネタバレ》 シリーズ最大の見せ場である「赤壁の戦い」の長い戦闘シーンは大迫力、燃え盛る炎が印象的でした。展開が遅く退屈だった前編に比べて、ようやく本題に入り見応えがありました。 [映画館(字幕)] 7点(2009-09-01 00:16:54) |
11. ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
《ネタバレ》 約1年4ヶ月ぶり2度目観賞。ヤツとの奇妙な共同生活、シリーズ第2弾。ワイルドで強面のオイラ、カラダの奥底からまくし立てるのはスパイダーマンもどきのヤツの濁声。そんな不気味なオイラから遠ざかっていくカナザワさんみてえな彼女。懸命にナニかと戦っているんだけど中身はないね。 [映画館(字幕)] 6点(2021-12-26 02:20:00) |
12. グレートウォール(2016)
《ネタバレ》 マット・デイモン主演の中華ファンタジー・アクション。万里の長城を要塞にして、禍々しき怪物・トーテツと戦う。物語よりもスペクタクル・アクションで魅せる。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-23 22:33:06) |
13. カンフー・ヨガ
《ネタバレ》 ジャッキー・チェン主演のカンフーアクション・コメディ。中国とインドを舞台に大冒険。カンフーアクションのキレは健在だけど、ノリが軽すぎて入り込めなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2020-12-27 23:28:18) |
14. ポリス・ストーリー/レジェンド
《ネタバレ》 10年ぶりの新シリーズはジャッキー・チェン版の「96時間」。フリョーになった愛娘を助けるために敵地のバーで孤軍奮闘。お年を召されたジャッキー、それでもレジェンドのアクションは健在。物語は粗く後半の対話劇はツマらねえが、さすがに最終盤はヒヤヒヤしたぜ。 [DVD(字幕)] 6点(2020-12-13 02:48:31) |
15. アド・アストラ
《ネタバレ》 ブラピとトミー、二大スター共演。父をたずねて三千里。海王星にてお父ちゃん発見。「無」だけを見つめ、孤独に執着する頑固オヤジ。暗黒の宇宙空間へ堕ちてゆく。だけどオイラは生きる、母なる大地で。深遠なるSFアドベンチャー・ドラマ。 [映画館(字幕)] 6点(2019-09-22 01:16:42) |
16. 単騎、千里を走る。
《ネタバレ》 健さん主演の素朴なロードムービー。病床に伏す疎遠の息子のために一肌脱ぐ。喧噪な街、雄大な自然…中国の大地を一人歩む。多くを語らぬ健さん、渋さが光る。仮面舞踏家エースの息子・ヤンヤンのぶ~りぶりをデジカメでパシャリ。そして刑務所の大画面で公開。健さん意外とブラックだぜぃ。息子の死目に会えぬ健さん。手紙を読むのは寺島忍、この頃は結構若いはずだけど既にオバサンみたいだよね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-06-23 20:01:30) |
17. ファースト・マン
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。若きオスカー監督、今作の舞台は宇宙。月面に人類初となる歴史的一歩を刻んだ男をライアン・ゴズリング熱演。小さな一歩は大きな飛躍。その偉業の裏にあった家族との確執や事故による仲間との死別も描かれる。奥サマの溢れる想い。大事なヒトを返してくれてありがとう、お月様…。 [映画館(字幕)] 6点(2019-02-17 00:16:01) |
18. パシフィック・リム:アップライジング
《ネタバレ》 イェーガー対KAIJU、シリーズ第2弾。戦闘シーンの迫力は健在だけど、やってることはトランスフォーマーなんかと同じで、前作ほどのインパクトはねぇな。 [映画館(字幕)] 6点(2018-04-28 01:55:06) |
19. ワイルド・スピード/ICE BREAK
《ネタバレ》 シリーズ第8弾。ワイルドな男女によるファミリーと、妻子を人質に取られたドムが激突。戸惑うパンダ面のレティ。タイリースの小ボケはスパイス。氷上にて寒さと恐怖に縮こまるものの、意外と強くてクール。ファミリーと共闘のショウへのリアクションが面白すぎるベイべ。その名は「ブライアン」。迫力のカーチェイスやバトルアクション、決して死なないタフガイたち。 [映画館(字幕)] 6点(2018-01-16 19:01:52) |
20. キングコング: 髑髏島の巨神
《ネタバレ》 約10ヶ月半ぶり2度目観賞。髑髏島でのサバイバル・アドベンチャーを擬似体験。アトラクション型ムービー。終盤はゴリラVSトカゲ、スーパーメガトン級タイトルマッチ観戦。それにしてもこのゴリラ、マジでバカでけぇのに身軽なのね。次作にてあの和製怪獣登場必至!? [映画館(字幕)] 6点(2018-01-15 21:06:34) |