1. アーヤと魔女
ジブリ初のフルCGもの。 悪くもないが印象にも残らなかった。 [地上波(邦画)] 5点(2024-05-25 21:21:42) |
2. ALIVEHOON アライブフーン
カーレース好きな旦那が興味あるかと録画しておき、一緒に見始めたが旦那は途中で脱落。 そもそもドリフトには興味ないそうだ。 まぁ途中まで見たので私は最後まで鑑賞。 旦那よりドリフトに興味のない私には勿体無い映画だったようです。 ドラマパートも陣内さんと本田さんが出てる段階で何かを覚悟していたので衝撃こそ有りませんでしたが、覚悟以上のアレでした。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2023-12-11 23:35:56) |
3. あの頃。
ハロプロ好きの友達がエキストラで参加した作品というご縁で鑑賞。 冒頭部分からの劔がみんなと仲間になっていく過程はまずまずだったのだが、 その後はその状況に私自身が慣れていき、気づけば家に居ながら早く帰りたいなという感覚に。 たぶん私が彼らの空気感には向いていないんだろう。 別に否定する気もない。人にはそれぞれ心地よい空気感があるはずだから。 エキストラで参加した我が友もカラオケはいつもハロプロだ。楽しそうに歌う。 ちなみに友達は全く映っていなかったのであった。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-02-08 00:35:26) |
4. 青くて痛くて脆い
《ネタバレ》 秋好みたいな人物は不用意に心の中に入ってきては勝手に出て行く。 主人公の様なコミュ障な上に依存体質な性格の人は、 秋好の様な人を疎ましく思いながら眩しくも思うだろう。 今回も秋好にとっては楓は大学生活のとっかかりだったと思う。 そしてモアイの活動についてもちゃんと楓にも確認していた。 でも依存体質の楓は既に秋好のそばにいたい口実となっていた。 嫉妬に発展した今回のケースは世間でもよくある話だと思う。 家族、兄弟、友達、同僚、様々な場所で。 人は憧れる人物はずっと上にいて欲しいが、 裏切った(と思う)奴や認めたくない人物はすぐさま下に見たがる。 私は主人公側のキャラなので同じく青くて痛くて脆い。 楓の事は痛いほど理解できてしまった。あそこまではやらないけどね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-07-18 00:16:15) |
5. アルキメデスの大戦
平山造船中将が会議で目論見を語るあたりからラストの展開までなかなか面白い解釈でした。 ただそこにたどり着くまでの戦艦建造見積り作業が長かった。 まぁ、それが今作のメインなのだけれど。 映像的には個人的に冒頭の海上戦CGが一番見どころでした。 戦艦大和は美しかったでしょうね。 人工建造物好きにはたまらん映像でした。 あと、関係ないですが、小林克也氏が話し出すとベストヒットUSAな世代なので 申し訳ないがミスキャストでした。あくまで個人的にです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-12 01:29:43) |
6. あん
様々な孤独についてクロスした、とても良い映画でした。 もちろん希林さんや永瀬さんの演技も良かったですが、個人的には 視聴者へ「あんた達だって実質こんなもんよ」ってメッセージぶん投げてくる、 浅田美代子さんの世間代表の憎たらしいオバはんの演技が秀逸でした。 ただ内田伽羅ちゃんの役は個人的には違う子の方が良かったかな。 どうしても希林さんのお孫さんって感覚が入ってしまった。演技も初々しいので余計に。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2019-03-22 02:57:29) |
7. IAM A HERO アイアムアヒーロー
《ネタバレ》 原作未読。 邦画のゾンビ映画で初めてまともな作品が出来たな、と思いました。 片瀬那奈ショック以降、ずっとハラハラドキドキして観られた! のだが、最後の最後に、、、「は?」 で、マイナス1点。 評判も良く、各賞も受賞したのに謎の続編なし(制作費が?)の話も出てないので、 これでは「あとはぜひ原作読んでねー」という壮大な予告編になりかねない終わり方である。 そこだけが残念。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-22 22:16:25) |
8. 相棒 -劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係絶海の孤島へ
ドラマファンならある程度楽しめる作りなんですが、映画作品として厳しく観れば前作よりも更に劣るかな。予算的(ロケや戦車や銃器など)には映画化したい内容なのでしょうが、ストーリーは別にテレビの2時間スペシャルでも良い内容だった。日本でよくあるドラマファンのための映画。私はドラマのファンですがこの点。 [地上波(邦画)] 3点(2015-04-27 17:25:14) |
9. 明日の記憶
渡辺謙さんの演技が光る作品でした。それに対して樋口さんは毎回安定の樋口さんで、、、。個人的に忘れっぽい(特に最近の記憶が)ので非常に恐怖を感じました。ラストが切ないですね。でもリアルだとあそこから更に、、、という余韻も残されてもっと切なくなりました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-31 02:06:36) |
10. アウトレイジ ビヨンド
たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって1を鑑賞後に2も続けて観ました。前作でああやって終わったのに、大友が予告に出ていたなと思って見始めると、そういう事だったか。なるほど。悪人ばかりの意味がここに来て本領発揮なのですね。加瀬亮さんのエリートヤクザが前作以上にハッチャケて恐いの通り越して面白かった。個人的には高橋克典さんがめっちゃ脇役でびっくりしたな。でもセリフのないヒットマンのこの役が今作で一番目を引いた!彼1人でノワール色出してました。あまり抗争物は観ないのですが、このシリーズは3も有りなら観ます。 [地上波(邦画)] 5点(2014-10-21 17:34:27) |
11. アウトレイジ(2010)
たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって観ました。バタフライ効果とでも言いましょうか。ラストの結末を知ってか知らずか(知らずでしょうが)、山王組会長が最初に言い出した事から各組&子分らの"謀反"の嵐が吹き荒れていきます。想像よりもなかなか楽しめました。最後まで裏切りの結末が気になったし。まぁ、パワハラは恨まれる元。そして、人は簡単に信用しちゃいけねぇぜ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-21 17:24:43) |
12. 悪魔の手毬唄(1977)
《ネタバレ》 幼い頃に親がテレビで観ていたものを訳もわからず観ていて、あのリアル日本人形の恐怖しかトラウマで記憶に残っておりませんでしたが、大人になってちゃんと拝見したところ、岸恵子が出た時点でミステリーではなくなってしまった。いや、私じゃなくてもタイトルのあとのキャスト順でわかってしまうよね。後はただ原因を探るだけの映画になってしまった。私にとってはキャスティングミスとしか思えない。例えばせめて、岸恵子の役を草笛光子が、草笛光子の役を岸恵子がやっていれば少しは観客の推理が惑わされたかもしれない(草笛さんすみません...)。ただしリアル日本人形は今観ても怖かった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-19 21:35:07) |
13. 阿修羅城の瞳
ダーク・ファンタジー時代劇、好きなんですよね。でもこれは『里見八犬伝』や『魔界転生』よりインパクトはないかな。後半はまるでヒーロー特撮もの。他の方が仰るように確かに舞台のままの方が面白かったのかもね。染五郎さんと宮沢りえさん、渡部さんは美しくカッコ良かった、特に染五郎さんはサスガ! [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-02 16:41:46) |
14. 愛と誠(2012)
大の原作ファンでありまして、敬愛する『愛と誠』を現代においてアノ三池さんが監督されるというニュースの段階で心が既に折れていました。公開が迫り宣伝や予告で多少の部分は見えてきた時、予想以上の創作・コメディタッチのミュージカル仕立に更に驚愕したのですが、人間の好奇心というものは恐ろしいもの、確認せずにはいられませんでした。やはり後半の壮大なお話部分は無理でしたね。そういうラストにしたか、という感じ。でも終始こんなにコミカルな早乙女愛では誠が最後に受け入れる意味が通じない気がしました。残念。武井咲さんの演じる早乙女愛はビジュアルは良かったのになぁ。『愛と誠』でなければ面白いオトボケお嬢様でしたよ。あと、お母さんの部分やってくれるなら、捨てられた理由の所も簡単に描いて欲しかったな。歌のフルコーラスとケンカシーンも長過ぎた。それを歯切れよくしてくれてたらもう少し楽しめたかも。全体的には現代見るには仕方なかった処理なのかと後半になって思えてきたのでプラス1点してこの点。さ、お口直しに久々に原作読もっと。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-03-30 01:16:26) |
15. 相棒シリーズ X DAY
ドラマシリーズ視聴者であります。そして伊丹刑事のファンなので楽しめました。が、映画じゃなくてもテレビスペシャルでいいかなーって感じだったので、この点。イタミンはやっぱり素敵。 [地上波(邦画)] 5点(2013-12-23 21:20:59) |
16. あなたへ
期待を越えず、しかし下がらず。健さんのための映画。健さんを鑑賞する作品。だからゲスト出演者がいちいち目について邪魔だし、メインのキャラですら邪魔な人もいた。ストーリーはロードムービー仕立てで映像は楽しめる(特に竹田城)が、嫁の気持ちに近づくヒントは少ない。見終わった後は佐藤浩市さんのお話が一番印象に残ってしまった。私も竹田城に+1点。 [地上波(邦画)] 5点(2013-10-28 00:03:22) |
17. 悪の教典
作品的には3点なのですが、伊藤英明の裸体鑑賞できたので+1点。感想としては、私はやっぱりこの監督とは相性が悪い、という事。彼のセンスは嫌いな方向ではないのに、ついついやりすぎちゃう癖がどうも...。悪趣味と評判のこの作品も、サイコパス系が好みの私には受け入れやすかったものの、随所に見られる三池節が鼻についちゃってなぁ。そうきたか、やられた~!感が欲しかった。最後にはコメディの印象が残ってしまう、それが三池作品。でも三池ファンはそこがたまらないんだろうな。 [試写会(邦画)] 4点(2013-10-05 18:08:24) |
18. 愛を乞うひと
原田さんの演技が素晴らしいですね。映画に比べれば軽めですが私も母の不安定さに付き合わされてきたので、こういう映画は観るのがツラい。ツラいのに当時の気持ちを思い出させるものをついつい観てしまうのは、母の愛情をどこかに気付きたいからなのかもしれません。大人になってわかる事はたくさんありますが、やはり幼少期に故意に傷付けられた気持ちは治癒しがたいものでしょう。でも「お母さん」はやっぱり「愛するお母さん」なのです。 [地上波(邦画)] 6点(2013-09-26 16:23:41) |
19. アフタースクール
面白かった!大泉さん目当てで観たのですがまんまとヤラれました。かなり前に続けて2回観ただけなのですが、ラストの愚痴る北沢へのセリフはいまだに胸に残っています。私も北沢タイプだからなぁ。クサクサしてくるとあのセリフを思い出す。 [地上波(邦画)] 8点(2012-11-09 00:06:02) |
20. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 前半は結構食いついたんだけどなぁ。やはり私も仲間がうまい事言ってリーアムを早く引き取れば話がこじれなかった気がする派です。残念。 [地上波(吹替)] 5点(2012-09-24 15:04:44) |