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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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1.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
いや~、面白かったですね~。大いに笑わせてくれるし、きっちり感動までさせてくれる。佐藤浩市ってこんなオモロい役者やったんか!ナイフ舐め舐めやら、顔芸で、おいらはノックアウトされたぜぃ!三谷さん、元々脚本家なだけあって、本当に良く考えられた緻密なコメディだと感心致します。三谷さん、あんたは文句なしに日本のビリー・ワイルダーやで!
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-03 22:48:09)
2.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
あのスーパーマリオをいったいどんな風にアニメ化するのか期待と不安両方入り混じる中観てみたのですが、 これは考えつく限り最良に近い形で映画にしたのでは?と思うほどの出来栄えでした。 いやもちろん中身はないのですけど、それぞれのキャラクターがしっかり活かされていて、 それだけで最後まで楽しく鑑賞させるという力技を披露しております。 マリオはもちろんのこと、弟のルイージの頼りないけど守ってあげたい感、 ピノキオの「可愛すぎまーす」ってのが可愛すぎますし、ピーチ姫は思っていたより アグレッシブで今風のキャラだなと感じました。 そして何より悪役のクッパが弾き語って熱い思いを吐露したり、 悪いやつなんだけど魅力的でとてもよかったです。 これなら続編展開も難なく作れるであろうことは容易に想像でき、最初の一作目としては申し分ないなと思います。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2023-10-08 15:22:02)(良:2票)
3.  SUNNY 強い気持ち・強い愛 《ネタバレ》 
懐かしいですねぇ。当時のコギャルが完全再現されていて、彼女達の見た目には違和感なかったです。 当時はTKサウンド、それからアムラーやルーズソックスが流行っていましたねぇ。 でも日本中の女子高生があんなだったというのは流石に言い過ぎだと思います(笑)。 こじんてきにはCHARAの曲のシーン好きでした。 すずちゃんの体当たり演技や小池栄子のキャラクター等で結構笑わせてもらいました。 難点は、当時の子の役と今の役とが別人の人もいれば同じ人もいたりして、 その辺が少々違和感ありましたね。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-07-06 17:26:39)
4.  三度目の殺人 《ネタバレ》 
脚本も演出もとても丁寧な作りで、最後まで集中して鑑賞出来ました。 単純に面白かったし、スルメのごとく味が出てきて考えこめるほど 深みがあるので複数回の視聴にも耐えられる内容だなと。 接見室で、最初は二人向き合うショットだったのが、だんだんと重なってしまいには同一化するような凝った演出は見ものでした。 ただ、見終わってスッキリしないのですね。それは三隅がどちらにも取れるような終わり方すると言うのもあるが、 思索的な部分を広げすぎて、なんだか霧中に入っちゃったような気分になってくる。 キリスト教的な要素も入れ、司法の事務的な部分を批判しつつ、「裁くのは誰?」となんだか哲学的な問いまでやり出して、 ちょっと広げすぎてるかなと。それでいて、主人公の家族があんまり話にリンクしていないようにも思うし。 まあ面白かったのは間違い無いので7点を献上いたします。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-05-18 20:41:19)
5.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 
タイムマシンという古典的な要素を用いながら、 楽しげな兄ちゃんたちのキャラや研究会の部屋のデザイン、辻褄が合ってなさそうで合ってるストーリーなど、 オリジナリティある作品で感心いたしました。 特にゴチャゴチャでどこかの芸術家の部屋みたいな研究会のインテリアは好きですね。 そしてノスタルジックなあの街並みにも惹かれました。どこでロケしたんだろう?
[地上波(邦画)] 7点(2016-11-23 21:07:15)
6.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね〜。 いつ頃からか日本のホラー映画は貞子的なものが必ず出てくるというおきまりのパターンに陥ってつまんなくなっちゃってましたからね。 ようやくミステリー小説仕立てのホラー映画が堪能できたことに喜びを感じずにはいられませんでした。 マンションの一室。そこでいつも変な音がするという興味深いところから始まり、 その原因を探偵のごとくたどっていく上でいろいろなことが解ってくる。 どのエピソードも実に恐ろしく、音で驚かすような西洋的なのとは違い、 暗くて不気味な映像はこれぞジャパニーズホラーの醍醐味と言った感じです。 その土地に穢れのようなものが残るという感覚は実に日本的だなぁと思います。 しかし、全く関係のない後世の人たちにずっとああやって不幸をもたらし続けるなんて、 お化けさんは本当に罪深いですね。一つだけ不満だったのはやはりクライマックスの展開でしょうか。 それまで関わった登場人物たちが次々と霊に襲われて終わる結末というのはいかにもこれまでのホラー映画の 定型パターンといった感じで、もう少し捻りが欲しかったなというのが正直なところです。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-07-30 23:57:03)(良:1票)
7.  最後の忠臣蔵 《ネタバレ》 
とても日本的なお話だと思いました。ただひたすら、忠義に仕える男の物語。武士の考え方、生き方というものが、よく理解出来ました。役所広司はさすがの演技でしたね。目の動き、充血した目、彼は目で表現する役者。そんな大物にたじろぐことなく、桜庭ななみちゃんも堂々と演じられていたと思います。可音は16歳。まだまだ若いし、孫左衛門が父親となって一人で育ててきたから、嫁に行き彼と離れて暮らすことを最初は拒んでいた。昔の人は結婚も早かったですもんね~。でも、自分は武士の子だから、ということで、考えを改めていく。あぁ、武士というのは、潔いということなんだなぁ。孫左衛門の最後の切腹もそうだ。現代的な観点で言えば、そこはやっぱり、これからはおじいちゃんとして可音とまた過ごせればいいのに、て思う。でも自分は、可音を密かに育て上げるという使命故に、たった一人生き延びていた。その役目が終わったから、潔く切腹する。人間だから、みんないろんな考えや葛藤を持って生きている。だけども、そこをデジタルにすぱっと道筋通す。それが武士。だからこそ武士は、いつも美しさと切なさを宿命的に併せ持ってる。それがよくわかる作品でした。
[地上波(邦画)] 7点(2013-12-29 16:38:22)
8.  さよならドビュッシー 《ネタバレ》 
最初の段階で、「見た目では誰だかわからなかった。 シャツの模様で判断出来た」っていう展開に、 勘のいい人ならその後の展開はすぐにわかると思います。 ミステリーが売りの原作だそうですが、正直言うと ミステリーそれ自体はたいしたことありません。 それよりも、橋本愛ちゃんと清塚信也さんの掛け合い、 二人の演技を眺めているのがとても楽しかった。あと音楽ね。 役柄的に凄く難しい演技だと思うんだけど、それを全身で こなす愛ちゃんは、これからもっと素敵な女優になって いくのではないかと思わせるような実力を見て取れました。 彼女を支えるピアノ教師役に、実際にピアニストの人を あてたこと、これが本作の素晴らしい点だと思います。 例えば、愛ちゃんがピアノ演奏をしているところとか、 よく見ると全然鍵盤を叩いてなかったりとか、いかにも 嘘っぽいカットがあったりするわけです。その点、 教師役の清塚信也さんはまさに見事な演奏を披露している。 これによって、作品の説得力がぐんと増すんですよね。 一見クサい台詞にも重みが出てくる。 終盤の演奏会のところで、カメラがピアノを ぐるんと回りながら遥とルシアに入れ替わる映像は とても巧かったです。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-08-30 01:42:30)(良:1票)
9.  さや侍 《ネタバレ》 
なかなかかの感動ものでしたね。それに、富士山をバックに大砲に入る野見さんの画はなかなか綺麗に決まってたと思うし(笑)。下の方も書かれている通り、「30日の業」の特に前半の野見さんは明らかにすべってる。それ故に作品全体を「笑えない」と酷評することも出来るだろうが、あれが爆笑してしまう出し物ばかりだと笑わない若君に反感抱いちゃうし、村上ジョージ的な滑り芸のあの空気で個人的にはいいと思う。それにしても、さや侍とはそれすなわち等身大の松本人志なんでしょうね。これまでの彼の芸人人生、そして家庭を持った「今現在」の松っちゃんがそのまま反映されているといっていい。良くも悪くも、彼の作品というのはもの凄く直球でストレートな描き方なんですよね。たとえば終盤、坊さんが遺書を読み上げてる時に突然唄が始まりだすけれど、ああいう描き方と言うのは他の監督なら小っ恥ずかしくて普通はやらないでしょう。前作の「しんぼる」の終盤だって、世界中の映像を出してくるあのストレートな描き方もやはり印象的だった。3作目まで作って、映画監督としての彼の作風が見えてきた感じがします。
[DVD(邦画)] 7点(2011-11-12 21:49:29)
10.  さまよう刃(2009) 《ネタバレ》 
作品自体は、とても真面目で誠実な作り方をしていて好印象を受ける。ただ、原作を読んだ身として言わせてもらうと、もちろんあれだけの大作を2時間の尺の中に収めるにはそれなりの割愛も必要だし、ある程度の描写不足は仕方ないとは思うのだが、それでもやはり、もっとここの部分を描いてくれれば、もっと感情移入出来る作品になったのに、もったいない、という気持ちを持ってしまうことは否めない。たとえばこのお話は、少年側と父親・娘側の双方が両輪となって、この作品のテーマを浮かび上がらせているわけだが、その両輪の描きが足りないので、結果としてテーマの力強さが弱まってしまっている印象を受ける。少年側のチンピラ二人組の憎たらしさがまず描写不足で、その二人組にこきつかわれて恨みを持つ中居誠がさらにまた描写足らずである。一応、刑事の側から中井が長峰のところに電話をかけた心境を説明する下りはあるものの、彼自身の心の葛藤や心境の説明がほとんど描かれていない。チンピラ二人組も、もっと腹立たしい描き方をしないと、テーマの力強さに肉薄してこない。父親も、タイトル通りさまよってはいるものの、憎しみや苦しみを、もっと表象的に見せるシーンがあってもよかったと思うし、娘も生前の描写がほとんどない。父娘がどれほどよい関係であったかをもっと描いておけばさらに良くなったはず。色々と不満を書いてしまったが、原作がとても素晴らしく、テーマ性は深く考えさせるものなので、それで辛口となってしまいました。でも、決して悪い映画ではありません。
[DVD(邦画)] 7点(2010-08-27 09:54:28)
11.  座頭市(2003)
豪快に吹き出る血しぶきや、低音響く豪快な人斬り音が、いい意味で現代的。たけちゃんはやっぱ好き勝手つくってるから、それがいいんだね。たけちゃんの映画は、まさしくたけちゃんの映画だもんね。タップダンス、とてもよかったよ。
7点(2004-03-12 00:20:52)
12.  秋刀魚の味(1962)
いいねぇー。あったかいよねぇー。この映画って、全体的に暖かい色を多くしてますよね。それが内容とあってるんだまた。よかったです、お父さん。
7点(2003-10-30 21:20:30)
13.  ザ・ヤクザ(1974) 《ネタバレ》 
上半身裸で刀姿の高倉健、かっこいいなぁ。アクションシーン、特に終盤のは、とてもいいですよ。指詰めるガイジンは初めて見たな。
7点(2003-07-12 00:59:25)
14.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 
主人公視点で次々と人を殺めるシーンは、ぱっと見はよくわからないもののまぁとにかく主人公が超人的な人物だと言うことはわかる。 コメディ要素が正直イマイチで、ジャッカル富岡の寒々しい芸は狙いとしても全体の笑い要素もやはり寒々しい。 唯一良かったのは、岬を安心させようとして主人公がジャッカル冨岡のモノマネをするシーンかな。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-05 16:03:36)
15.  斉木楠雄のΨ難 《ネタバレ》 
こういうくだらないの嫌いじゃないです(笑)。 超絶冷静キャラの斉木くんですが、人の心の声が全て聞こえてしまうのならああなるのも無理はないですね。 いろんな変キャラが出てきましたが、一番好きなのはやはり照橋さん。 私のことをこう思ってるんだって妄想がいちいち笑えますし、環奈ちゃんの色々な変顔も堪能できます。 逆にいうと、中二病キャラの彼とかはあんまり面白くなかったです。 面白いネタとそうでないものの落差を感じましたね。それでもおまけで6点をつけておこうと思います。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-07-15 18:57:05)
16.  3月のライオン 後編 《ネタバレ》 
人間的成長が主軸に移っていて、良くも悪くも将棋からは外れていたように思います。 いや、立派な将棋士になるには立派な人間性が必要なのかな。 神木くんは変わらずの熱演でしたね。よう泣いてたなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-03-24 18:30:14)
17.  3月のライオン 前編 《ネタバレ》 
将棋という、実に動きの少ないものでどういう風に映画化するんだろうと疑問に思ってましたが、 将棋は実は格闘技そのものなんだというのは、何となく分かりました。 香子のあまりのどSっぷりに最初はイラっとしてしまいましたが、実はツンデレさんでしたね。 二海堂晴信の役をやっていたのが染谷将太だというのは驚きで最後までわからなかったです。 何でも特殊メイクなんだとか。いや凄いですね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-06-19 20:04:53)
18.  サバイバルファミリー(2017) 《ネタバレ》 
電気が突然なくなった文明社会で始まるサバイバル生活。 でも電気がなくなるだけじゃなく、車をはじめとする全ての機器が使えなくなる。 んなアホなって感じですよね。どうやって話収束させるんだろうと思ったら、フレアだか彗星だか何だかよくわかんないとかいうオチ。 そんなわけで設定自体はほぼファンタジー。ここは割り切って、突然こうなったら自分ならどうやって生きていこう、 と思索して家族のサバイバルを覗き見しましょう。 矢口史靖監督なだけあって、前半はコメディ要素が散りばめられていてそれなりには笑えます。 でも後半はコメディ要素殆どなく、むしろ川で父ちゃんが溺れて死んだのかという展開には唖然。 え、そんなヘビーな方にいっちゃうの?みたいな。結果的には生きてたけど、見終わってみれば何だかシニカルなものを感じる作品だったなと。 それにしても、誰もいない街で散乱するゴミや高速道路や海老名SAなど、よくロケ出来たなと感心。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-10-18 21:31:42)
19.  サンブンノイチ 《ネタバレ》 
品川ヒロシ監督3作目ということですけど、作りとしてかなり手慣れてきている感がありますね。そしてなにより映画マニアっぷりが存分に出てます。それは単に劇中の台詞が映画の蘊蓄だらけということではなく、この作品のスタイルそのものがアメリカのギャング映画を真似ていて、あぁ、相当好きなんだろうな~ってのが見ていて伝わってくるわけです。映像の流れとか繋ぎ方とか、細かいところ一つ一つを、格好よく作ろうという意図が見て取れる。格闘シーンもすごく巧かったですね。内容的にもタランティーノとかガイ・リッチーとかの影響色濃いし、二転三転で立場逆転に次ぐ逆転の様相は見ていて飽きはしません。ただ、説明台詞が多いなと思うのと、笑いの要素をもっと増やしてほしかったかなと思います。監督しての才能は間違いなくあるので、今後も頑張ってほしいですね。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-04 22:32:43)
20.  最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 《ネタバレ》 
ホンマにアホな話ですわ~。未練を持ったまま死んでいった子が幽霊となり、義理の妹に憑依して思いを遂げようという。アホですわ~。いや、ストーリーなんてどうでもいいんですよ。この映画の予告編見た時、あ、こりゃ観なあきまへんわって思たんです。当然、不純な動機だけが視聴理由なわけですが、これを映画館まで見に行った人は勇気あるな~と。男の中の、男やなと。いやそんなことはどうでもいいです。とにかく、びっくりするほどエロいシーンが数多く拝めます。橋本甜歌って、天才てれびくんに出てた頃から知ってますから。そんな子がまさか成人になった途端こんな映画に出るなんて誰が想像しましたやろか。前述のとおり、アホな映画なんですけど、それなりの点数つけずにはいられないんです。世の女の子がどんどんエロい映画に出てることを、一人の男として応援したいのです、はい。
[DVD(邦画)] 6点(2014-10-17 21:47:34)
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