1. シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
《ネタバレ》 1995年にTV放送が始まって,26年.長かったけど,やっと終わり,ホッとしました. しっちゃかめっちゃかのTV版25話・最終話の決着を付けたかのかな? 庵野監督は. ただ,新劇場版Qは何だったのか,小一時間問い詰めたい気もします. 恐らくTV版を観ていた人の大部分は納得できるエンディングだと思います.新劇場版から見た人は「ハァ?」って感じなのかもしれません. [映画館(邦画)] 8点(2021-04-10 21:36:36) |
2. シン・ゴジラ
特撮怪獣映画には、ほとんど興味がなかった(テレビでやっていれば観る程度)のだが、評判が良かったので映画館に脚を運んでみました。 確かに今までの特撮怪獣映画とは一線を画す映画で面白い。特に、エヴァンゲリオンを好きな人は、思わずニヤリとしてしまいます。 危機管理を如何にするか、勉強になります。もっと早く観ていれば、管理職試験も合格したかもね… 2016/9/8鑑賞 [映画館(邦画)] 8点(2016-11-12 10:11:49) |
3. 七人の侍
ストーリー自体は単純ですが、侍と百姓達それぞれのキャラクター設定がしっかりしており、素直に面白いといえる映画です。 セリフが聞き取りづらいのと、207分と上映時間が長いのはちょっと難点だと思った。初めて見たので、もう一度見ればまた評価も変わるかもしれないけどね。 [DVD(邦画)] 8点(2012-11-04 11:06:44) |
4. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
賛否両論あったTVシリーズのエンディングですが、本作により一応決着が着いたのは良かった。 結局、人類の敵は人類だったのか・・・ そして、人類は人類以上に進化することはできなかったと言うことですね。 不完全な存在であることこそが人類が人類たる意義なのかもしれません。 [DVD(邦画)] 8点(2009-01-01 01:54:10) |
5. 十二人の死にたい子どもたち
《ネタバレ》 エンディングは予定調和だと思いますが、結構面白かったです。 十二人という人数は、陪審員の人数と一致するし、全員一致の評決ってところも『十二人の怒れる男』に対するオマージュなんですかね? 因みに原作未読。 [DVD(邦画)] 7点(2019-09-11 22:21:09) |
6. 植物図鑑 運命の恋、ひろいました
道端拾ったイケメンと一緒に過ごすという非現実的なストーリーではあるけど、美味しそうにご飯を食べる高畑充希が素敵ですね。 因みに原作も読んでます。まぁ、単なる有川浩のファンですね。 [DVD(邦画)] 7点(2017-02-05 02:15:13) |
7. 四十九日のレシピ
NHKのドラマが良かったので、映画版も見てみた。 展開的にはドラマ版の方がじっくり描けているが、百合子役の永作博美はイメージに合っており、キャスティング(熱田良平役の石橋蓮司、浩之役の原田泰造とか)は映画版に軍配が上がる。 [DVD(邦画)] 7点(2014-12-27 16:10:21) |
8. 死にゆく妻との旅路
クオリティ・オブ・ライフと保護責任者遺棄致死をテーマにしており、結構考えさせられる映画だと思う。清水ひとみ(石田ゆり子)さんにとって望むことして上げたんだから、保護責任者遺棄致死罪を問うのはやりすぎ何じゃないかと思ってしまう。 まぁ、俺もやりたいことをやって死にたいものです。 どうでも良いけど、「おっさん」と呼びかけるのと、綺麗すぎる石田ゆり子はミスキャストだと思うけど・・・ [DVD(邦画)] 7点(2012-01-25 16:44:35) |
9. ジェネラル・ルージュの凱旋
《ネタバレ》 前作よりもずっと面白い。面白くしたのは、速水救急センター長を演じる堺雅人の影響だろうね。それとトレーラー事故シーンで盛り上がるからだろう。 ちなみに原作は結構好きだ。 [DVD(邦画)] 7点(2010-12-04 23:15:03)(良:1票) |
10. シン・ウルトラマン
ウルトラマンに対してあまり思入れはなく(再放送で少し観た記憶があるだけ)、懐かしさもない中で観ました。 暴れるだけの怪獣と心理戦や戦力を考えている外星人の差が激しすぎないか? 子供が見て楽しむ特撮TVの延長ではなく、大人が見て楽しむ映画なんだなぁと思った。まぁ、『シン・ゴジラ』を面白いと思った人にはお勧めするが、それ以外の人にはあまりお勧めできない。 [映画館(邦画)] 6点(2022-05-18 16:07:14) |
11. 地獄の花園
知らずに見ましたが、バカリズムさん脚本なんですね。ヤンキーに憧れていたバカリズムさんらしい脚本かなと思います。 [DVD(邦画)] 6点(2022-03-22 19:24:30) |
12. 少女(2016)
原作を読んだような気もするけど、読書メーターの記録にはない。(読んだと思うけどなぁ・・・) 本田翼や山本美月が女子校生役はちょっと無理があるんじゃないかなぁ。 湊かなえの小説にしては、ミステリー色は少ないかぁ。後味の悪さは変わらないけど。 [DVD(邦画)] 6点(2017-07-29 20:42:20) |
13. 沈まぬ太陽
文庫本で2000ページを越える作品を200分に良くまとめたなぁ。 とは言え、原作ストーリーを上っ面だけなぞっている感じが否めない。原作ファンとしては、少し残念だ。 JALは2010年1月に会社更生法の申請をして事実上倒産したが、組織構造上の欠陥が昔からあったのだろうね。構造改革が上手くいっていたら会社更生法申請はなかったかもね。 [DVD(邦画)] 6点(2010-11-20 23:40:14) |
14. 重力ピエロ
《ネタバレ》 原作未読。伊坂幸太郎の作品はほとんど読んだことがない。 放火、レイプなどサスペンス・ミステリーの内容なのに「重力ピエロ」というタイトルの付け方が面白く、「楽しそうに生きていれば地球の重力なんか消してしまえるんだ」という台詞があるシーンで上手いタイトルを付けたなと思った。 現在は非主流となっている犯罪と遺伝が関係あるとする犯罪生物学説を肯定する内容になっており、正直どうかなぁと思う。まぁ、泉水も春も同じように葛城(渡部篤郎)に対する復讐殺人を計画するといった点では、犯罪は環境に依存するとした刑事犯罪学説も関係するのか。どちらにせよ、犯罪学というのは奥が深い・・・(人間を扱うんだから当たり前か) [DVD(邦画)] 6点(2010-07-18 18:46:08) |
15. 自虐の詩
最初の1~2回のちゃぶ台返しは面白かったが、3~4回と続くと飽きが来る。 中谷美紀の薄幸そうな雰囲気は良いのだが、綺麗すぎるでしょ・・・ 原作を未読のまま観たのだが、「さっさと別れた方が良いのでは?」と何度も思ったが、回想シーンでなるほどと思った。ちょっと目頭が・・・ [DVD(邦画)] 6点(2008-05-23 00:35:32) |
16. 死刑にいたる病
爪を剥ぐシーンでちょっとドン引き.(評価が低い原因) 『羊たちの沈黙』に似た印象を受けました. 阿部サダヲがアンソニー・ホプキンスのような演技が凄かった. [DVD(邦画)] 5点(2023-03-15 20:04:47) |
17. ジョゼと虎と魚たち(2020/日本)
実写版で衝撃を受けたのですが、本作アニメ版はそれほどでもありません。 ある意味王道なのかもしれませんが・・・ [DVD(邦画)] 5点(2022-02-10 16:22:32) |
18. 四月物語
松たか子のプロモーションビデオなのかな? かなり長いけど・・・ 映像は綺麗だと思います.さすが,岩井俊二監督ですね. [DVD(邦画)] 5点(2022-01-06 18:25:23) |
19. ジェイソン・ボーン
ある意味、惰性で観ている感じですね。今までの焼き直しみたいな感じがして、目新しさはないです。 [DVD(字幕)] 5点(2017-03-17 00:00:42) |
20. 終戦のエンペラー
難しいテーマだよね。少なくとも『パールハーバー』よりは見る価値はある。 [DVD(字幕)] 5点(2016-11-08 01:16:50) |