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sting★IGGYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 292
性別 男性
自己紹介 PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々
色んな形のレビューがあってもいいと思う。

ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました
例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】
【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】
【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、
ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌

素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆

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1.  時をかける少女(2006)
いやぁ・・これは参った。。 邦画アニメとしては久々の満塁ホームランですよ。 いまさらラブコメ青春ストーリーを見るつもりはなかったけど ココでの評価を元に新作レンタルであるのにも関わらず 借りてきちゃいました。 まさに見始めたら止まらないカッパえびせんの如く 怒涛の98分でしたねぇ。 しっかし何なんだろこの感動の嵐は。 あれらの出来事が全部自分の周りで起きた事でもないのに 何だかバーチャルで実体験したかのようなデジャブに襲われました。 序盤こそ軽い展開で首捻りそうになりましたけど ブレーキの効かないチャリで坂道を駆け下りる辺りから 物語の世界に見ていた私がタイムリープしちゃいました。 何かすっげぇ鳥肌立ちまくりでこれほどの作品があった事を 知らなかった自分が恥ずかしい。 まだまだ日本のアニメも捨てたもんじゃないですね! アニメの点数には甘い私ではありますが本作は文句なく10点献上!!
[DVD(字幕)] 10点(2007-05-01 22:18:32)(良:1票)
2.  砂の器
いやはや何とも凄い作品です。 時代的にどうしても中居正弘演じた2004年度TV版の和賀英良と比べてしまうのですが 僅か143分の映画という枠の中に収めるには これ以上の構成・脚本と演出・音楽と映像、 そして2度と集める事の出来ない鉄壁の俳優陣という点に於いて 正に日本映画史上に於ける珠玉の一本と言い切っても語弊ではないでしょう。 この映画に於ける3つのキーポイント【東北弁のカメダ】【紙吹雪の女】【宿命の演奏】。 これら点を織り成す全てのシーンが終盤の【宿命の演奏】に於いて 丹波哲郎演じる今西刑事の語りに見事な線となり繋がっていく辺りは圧巻であり 演奏中の和賀の回想シーン(親子のお遍路姿での放浪の旅)が 月並みな言葉ながら見る者の心を惹きつけて止みません。 ラスト吉村刑事が今西刑事に語りかける。 「今西さん、和賀は父親に会いたかったのでしょうね?」 「そんな事は決まっとる!今、彼は父親に会っている。 彼にはもう音楽、音楽の中でしか父親に会えないんだ!」 和賀の迫力ある演奏と映像、そして涙に魅せられながら10点献上。
[DVD(字幕)] 10点(2006-01-02 19:06:57)
3.  パッチギ!
半ばファンクラブ化しているここのレビュワーの方達、何熱くなっとんじゃぁあ・・・って、 めっちゃおもろいやんけぇ!この映画!! 60年代末期のこの時代何もかもが熱い!みんな眼が生き生きしてて輝やいとる。 『あれから40年!』(きみまろ調♪) ほんま、つまらん国になったわぁ・・・。 みんなぁ!気合い入れなあかんで!!!これがパッチギじゃあ!!!! 文句なし、10点!
[DVD(字幕)] 10点(2005-08-28 23:11:48)(良:3票)
4.  風の谷のナウシカ
だからジブリじゃねぇって!・・・(ノ-o-)ノ"⌒ ┫:・’.::・ 基本的にジブリ作品と呼べるもんはラピュタからだっつーの!! ・・・・ってアキバ系のあんちゃんの代弁してみましたー(^o^)/~~~ 子供が見て理解出来るのかとかそんなん関係無し。 この実写で表現する事が出来ない映像のラッシュが子供の心を捉えて止まんのです。 意味など判るのは大人になってからでも良い。 原作を読んで見て造詣を深めれば尚よろし! まぁ何はともあれ1篇と言わず100篇以上、腐るほど見ちゃって下さい。 本物の良い映画は何度見ても飽きんもんです~☆ 文句言わせない!10点献上!!(≧∇≦)  
[DVD(字幕)] 10点(2005-07-13 11:25:59)
5.  天空の城ラピュタ
「親方ぁ!空から女の子がぁ!」この始まり方からつかみはOK! そしてここから疾風怒濤の如くキャラクター達が 画面狭しと暴れまくる映像のオンパレード!! ・・・10代に観れた事が幸か不幸か定かではないが 冒険活劇というものの素晴らしさに初めて感動し これまでにない衝撃を受けたのは確かである。 今になって改めて見てみると(おそらく数え切れない回数見ている) 泣けるシーンや笑えるシーン、怒りを覚えるシーンで 素直に感情が出せる時代に見れた事が我が人生最大の収穫である。 いつか未来の自分の子供が自分の年齢になった頃に 同じ感情を抱いてくれる事を切に願う。 ・・・そんな作品である。
[映画館(邦画)] 10点(2003-11-22 00:37:54)
6.  すずめの戸締まり
これでやっと心の戸締りできたかな、新海誠
[映画館(邦画)] 9点(2024-04-13 01:15:52)
7.  千年女優 《ネタバレ》 
走る。とにかく走る。何が何でも走る。ガムシャラに走る。 それこそ振り向かないでひた向きに走る。 激動の20世紀と言う時代を邦画が一番輝いてた 昭和という時代までを走り抜けた女優藤原千代子。 限りなく恋焦がれ一途に純愛を貫き通し1000年という時を越え 銀幕の中を通して女優として走り抜けた。 女優を否定しながらも恋の為に女優になり 恋の為に女優を演じ続け恋の為に・・いつの間にか人生を演じ続けていた。 「だってあたし、あの人を追い駆けてるあたしが好きなんだもの♪」 彼岸の際まで女優と言う人生を走り抜けたその先に鍵の君は居ず 藤原千代子という唯一人の女優が居たのだ。
[DVD(邦画)] 9点(2007-06-11 23:17:55)
8.  誰も知らない(2004)
これだよ、これ! まさに時代を映す鏡の様な作品ですよ。 実話を題材にしててもちっとも違和感がない。 見てて悲惨云々より終始頷きっ放しでしたね。 実際に街の借家住まいなんてこんなもんです。 隣りに住んでる人とは挨拶を交わす程度しか会話がないし 下手をすると一度も顔を見ないまま年を越したりとか 正直どんな人が住んでるのかさえ判らない始末。 ホント世の中荒んでますなぁ・・・というのが私の感じた所。 実はこの観客一人々々の様々な捉え方を逆手に取った 問題提起の作品というのが本作品の真の狙いなのだと思いますな。 メッセージ・社会性等とは掛け離れた所に 本作のテーマが存在してるのだと思います。 目を背けてはいけません。これが現実なのだから。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-21 23:06:01)
9.  シコふんじゃった。
なんか竹中直人見てたらこっちまで腹の調子がおかしくなって来たよ・・・いやごめん、 腹の底から可笑しくて笑えたよw
[DVD(字幕)] 9点(2005-08-11 21:40:56)
10.  火垂るの墓(1988)
ラストの霊体となった清太の視点。 現代の町並みを映しながらカメラが引いていく。 ここにこの映画の全てがある。
[DVD(邦画)] 9点(2005-08-11 10:41:09)
11.  もののけ姫
この作品は壮大なスケールで日本の「失われた過去」を精緻なディテールで描いている。 照葉樹林の世界観や蝦夷王国の実態・室町時代の時代考証・タタラ製鉄と石火矢、 原始太古から棲みついていた森の神々等、人間社会中心の歴史の流れの中で 全て日本人の記憶の彼方に忘れ去られた事象を映し出している。 そこに現代社会を透過した「自然と人間との相関性」という 普遍的テーマを裏付けることにより映画版ナウシカから13年目に 敢えて一つの決着を現したのではないだろうか。  デフレ不況の昨近、かつてないどん底の渦中に居る現代ではあるが 公開当時1997年の日本は今以上に経済的/政治的/環境的にも窒息した状況下であり 正に先の見えない絶望感の真っ只中だった。 この作品に於けるキャッチ「生きろ!」の意味。 それは来る21世紀を前にした逼塞感漂う現代社会に向けた強烈なメッセージなのだ。 たとえ絶望的状況下においても一縷の希望を持ち己を見失わず 真実の可能性を見い出しながら命ある限り逞しく生きて行かなければならない。 それが正にリアルな意味での「生きろ!」という命令形で表した 宮崎駿の切実な想いだったのであろう。
[映画館(邦画)] 9点(2005-07-13 11:43:08)
12.  となりのトトロ
あらためてレビューする必要もない程著名な作品であるが レビューし忘れてたので一言。 本当にもう何度見たのか分らないくらい見ているが 時代背景が昭和30年代でその時代に生きていないにも関らず 懐かしさを覚えるというのはいったい何だろう。 そこに日本という国の戦後の近代が描かれているからなのか。 トトロやまっくろくろすけ・猫バスなど商業的キャラクターが 目白押しで大人の裏事情がミエミエという感じだが (当初、宮崎サイドとしてはグッズ販売するのを渋っていたとか。 それも大人の事情で売り出さざるを得ない状況になったという実話) 子供が見て素直に喜べるのはやはり宮崎の演出の賜物と言った感じか。 家族で見る映画としては必見の作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-29 09:50:46)
13.  イノセンス
映像にはスゴイの一言。 単なるアニメの枠を超えて実写と融合したかの様なシーンのオンパレード。 但し普通のアニメと思って見ると痛い目にあいます。 セリフが難しく長くそして聞き取りづらい呟く様な声。 押井監督の常套手段だが一度見ただけでは初心者は理解できない。 前作『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』を見ていなければ初心者以外も理解出来ない。 もっとも押井作品を初心者が見る訳ないのだが。 間口の狭さは内容の濃さでカバーしているので良しとしますか。 相変わらず押井作品共通のモチーフ、魚・犬・鳥はハズしてない所はサスガ(* ̄ー ̄*)! 映像だけでも一見の価値有り。
[DVD(字幕)] 9点(2005-02-27 21:30:08)
14.  機動警察パトレイバー2 the Movie 《ネタバレ》 
初期OVA第5話・6話のリメイク版。 戦争という物がいつ始まるのかではなく常に始まっているという 平和ボケした日本人に対しての痛烈な批判に満ちた作品だ。 柘植行人(告げゆく人という暗示)なる元自衛隊員の 過去の無慈悲な体験(PKO海外派遣でレイバー隊を指揮し専守防衛により部隊が全滅)により 祖国に舞い戻り潜伏してたった1発のミサイルで擬似戦争状態を演出し 首都圏をパニックに陥れようと画策。 事態は米軍による再占領スレスレの状況にまで追い込まれてしまった・・・。 メインキャラが既に大人であり(前作までの漫画然とした雰囲気は限りなく薄い) アニメというよりは実写にする事ができない(諸般の事情)アニメというべきか。 事件の陰の首謀者だった荒川の放った言葉「正義の戦争と不正義の平和にそう大差は無い」 「この国はもう一度戦後から出発するのさ」等かなり過激な言葉が連発して ドラマに一層緊迫感を与えている。 後藤が上司の煮え切らない(現状把握のできない)態度に怒り爆発し 「だからぁ!遅すぎたと言っているんだぁ!!」 と叫んだ瞬間に見ていた自分も本当の現実に引き摺り降ろされた感覚を覚えた。 ラストに首謀者柘植の放った言葉「まだ見たかったのかも知れんな、この国の未来を」 何様のつもりかという怒りの底に【許された】と感じたのは私だけではない筈。
[DVD(字幕)] 9点(2003-11-21 22:28:01)
15.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers
やべぇ!押井作品なのに普通に見れた。 50代も半ばを過ぎてだいぶ棘が取れてきたかなぁ。  キルドレという設定がスゴく面白い。 人々に平和を感じさせる為のショーとしての戦争なんて 考え様によっちゃあ物凄くエゴイズム。  考えてみれば現世もエゴイズムの塊りだ。 キルドレという永遠の命を授かった子供ならそんなエゴに思い悩むだろう。 普通の人間以上に。  存在としての意義、人としての意義、戦争の意義、そして平和の意義。 そんな普遍的で誰もが唯一答えが見つからない問いに ガチに向き合い捻じ伏せる力量はやはり押井作品ならではだ。 
[映画館(邦画)] 8点(2008-08-02 22:01:09)
16.  座頭市(2003)
カルト評価の多い北野監督の作品ではかなり良い出来に仕上がっている。 (この監督で一般受けする作品は監督らしくないとも言えるが) まぁ【座頭市】に関しては先駆者(勝新太郎)のイメージが余りにも強すぎて リメイクではないが拝借するには勇気がいった事だろう。 所々にギャグとも思しき笑いが挿入されているが これは北野監督特有の一種の照れ隠しなんであろう。 オーラスの祭りの踊りは歌劇のフィナーレにも似た演出で非常に好感が持てた。 此れを機に勝新の作品もチェックしてみたい。 万人にお奨めのエンターテイメント時代劇と評価したい。
[地上波(字幕)] 8点(2005-11-07 00:51:16)
17.  いま、会いにゆきます
いいなぁ~。ほんといいなぁ~。 透明感溢れるっていうか、なんかこうスゴク癒される。 一種のヒーリング効果なのかなぁ。 恋の憧憬や真の家族愛とかが巧の心情や澪の麗しい姿と 佑司の愛くるしさとが見事なまでに融合しシナジィを発揮してる。 この作品は一つのファンタジーという枠を通して 人を好きになるという事、人を愛するという事を素直な気持ちで 享受する事が出来る数少ない作品だろう。 いやぁ~邦画も捨てたもんじゃない! ところでレヴューしてて、ふとこのタイトルを打ち込んで 誤って変換キーを押した時、妙に納得し決意してしまった。 『今、愛に生きます。』のではなく 『今から愛に生きます!』心のポケットに愛を仕舞い込んで・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-05 14:53:13)
18.  紅の豚
ただ一言。気持ちの良い奴らだなぁ♪
[地上波(邦画)] 8点(2005-07-09 12:20:58)
19.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
『いい事なのか・・・悪い事なのか・・良く分らない。 が、圧倒的多数の人間がそうであるように 俺もまた・・自分の生まれた国に育った。 そしてこれは自分でも信じられない程に幸運な事なのだが、 ごく普通の中流家庭に生まれつく事ができた。 だから貴族の不幸も貧乏人の苦労も知らない。 別に知りたいとも思わない。 子供の頃は水軍のパイロットになりたかった。 ジェットに乗るには水軍に入るしかないからだ。 速く・・高く・・空を飛ぶ事は何よりも素晴らしく思えた。 だが学校を卒業する2ヶ月前・・・そんな者にはなれないって事を 成績表が教えてくれた。だから・・・宇宙軍に入ったんだ・・・。』 時と場所は違えどまさに私の人生の軌跡です。
[DVD(字幕)] 8点(2005-06-23 21:07:42)
20.  ルパン三世(1978)
いいね!じつにいい!!ルパンファミリーの動き(声)に若さとキレがあるもの。 初代ルパン特有のダークさが滲み出ているし何より題材が驚き。 この時代にクローンの事を取り上げてストーリーを組み上げている斬新さには脱帽。 ルパンにはFIAT500と思いがちだがOLDミニに乗って画面狭しと大暴れしてるし。 ありえねぇーっ!!と思いつつもルパンだから許せるアクションシーンの数々。 漫画映画の醍醐味と言わんばかりのシーンが目白押し。 ルパン好きは見なきゃ損というもの。 最後の脳みそが飛んでいくシーンにラピュタの大木が飛んでいくシーンと 重なったのは私だけだろうか? まぁこっちのが先だから宮崎監督が真似てしまったのか?
[DVD(字幕)] 8点(2005-03-04 17:51:59)
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