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獅子-平常心さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1847
性別 男性

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201.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 
「バカやろー、コノやろー」シリーズ最終章は世話になった韓国親分への義理を貫き通す闘い。子分のイチカワと共に散々に暴れて散る姿が潔い。大杉漣熱演の畑違いの新会長・ノムラの情けない最期。病んで痩せて威厳を失ったナカタ。前作までの濃いキャラたちがいなくなり、コメディになっちゃってバイオレンスの迫力や人物の重厚感が薄れてしまっている。良作なれど、何だか尻すぼみの印象でザンネンだ。
[映画館(邦画)] 7点(2018-01-27 22:25:03)
202.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
約4年半ぶり3度目観賞。新作公開に向けて復習。北野武監督によるヤクザ抗争「~バカヤロー、…コノヤロー」の続編。凶暴なバイオレンスシーンに加えてサスペンス要素が深まった今作。輝く神戸のロケ地においてキンキ2大勢力の山王会と花菱会の間で、生きていた大友と義理堅くなった木村が大暴れ。濁声で吠える山王会の若頭・石原、その本性は情けないションベンコゾー。「あのヤロー、特別に取り立ててやったのにっ、裏切りやがって…」(笑)。一番ワルくてあはれなのはフミヨ刑事。インパクトの強かった前作には劣りますが傑作に疑いありません。
[映画館(邦画)] 8点(2018-01-26 01:22:13)(良:1票)
203.  関ヶ原 《ネタバレ》 
司馬遼太郎原作。「天下分け目の決戦」を舞台にした歴史大作。なれども、「岡田三成」が「岡田官兵衛」とカブる。伊賀くのいちがチョロチョロして熱き決戦に水を差す。それぞれのキャラ描写が弱く、引き込まれなかった。
[映画館(邦画)] 6点(2018-01-25 23:55:00)
204.  家族はつらいよ2 《ネタバレ》 
「東京家族」を茶化した喜劇第2弾。顔を合わせたらケンカばっかだけど何だかいとおしい。活気溢れる日本の家族の現風景。家族会議の朝、二階からネンジくんの仏さんコロリンコでぎょえええっ。ネンジくん逝く棺桶の中で銀杏がハジケる、パチパチパパ~ン!?オヤジの運転免許返納どころでは無くなっちまったな。本題は次作に持ち越しか。
[映画館(邦画)] 6点(2018-01-22 00:16:13)
205.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
遠藤周作が原作。巨匠マーティン・スコセッシによる心の寄るべについて描いた深遠なるドラマ。キリスト教徒弾圧、拷問シーンはキョーレツで目も当てらんない。棄教しても心の中にはカミさまがちゃ~んといるってコト。ただ、信仰の重要性が分からずあまり入り込めなかった。
[映画館(字幕)] 6点(2018-01-15 19:20:01)
206.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
田舎に住む女子高校生と都会に住む男子高校生が、眠るとボディチェ~ンジ。いい場面もあるのに、男女の体が入れ替わってオカマとオナベの交流に見えちまってゲンメツ…。憧れのヒトだったバイトの女先輩が段々とボケキャラへ堕ちてゆく。邦画アニメのホープ・新海誠監督による写実的でみずみずしい風景描写はさすが。肝心の物語が生ぬるい青春ファンタジーになっているのがザンネンでならねえや。
[映画館(邦画)] 5点(2017-02-12 04:42:27)
207.  家族はつらいよ 《ネタバレ》 
「東京家族」と同じ俳優が構成する、ある家族のドタバタ喜劇。オヤジの離婚問題に揺れる東京家族。くだらない、離婚したい理由。貫禄なしのアニキ。名作「東京物語」の一部も登場し、明らかにパロっている。フツーの家族を笑いと涙で描き、意外と楽しめた。
[映画館(邦画)] 6点(2017-02-12 04:40:27)
208.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
戦時中の広島・呉の片田舎を舞台にしたホームドラマ、アニメ。前半は戦争を主題にせずフツーの日常を描くが、ほのぼのしすぎて冗長。空襲が激化するにつれて徐々に引き込まれていく。失った右手と義姉の娘。戦火にて愛を再確認するフタリ。良作の域ではあるが、評判ほどではねえな。
[映画館(邦画)] 7点(2017-02-12 04:35:02)
209.  海賊とよばれた男 《ネタバレ》 
出光興産創業者をモデルにした人物の波乱万丈の商戦をまとめ上げた、熱い伝記ドラマ。様々な年齢の闘将を、岡田准一が声色を変えて必死の熱演。事業活動を良い方向へ向けるために全力で生きる人々の体温を、観る人に直にぶつける山崎貴監督はさすが。「国岡のもんよ。アブラ持ってきたけぇ」。低調だった今年の映画館観賞を40本目にて良作で締めくくれるのは、せめてもの救いだ。
[映画館(字幕)] 7点(2017-02-12 04:29:16)
210.  怒り 《ネタバレ》 
身元不明男への殺人犯疑惑を中心に据えた3つの群像ミステリー。千葉、東京、沖縄。それぞれの舞台に登場する謎の男に共通しているのは、心に闇を抱えていて何だかアヤシイということ。序盤の東京でのゲイシーンは、見苦しくて吐き気してゲンメツ。後半は人を信用できなくなって、心の葛藤から感情が溢れ出る様子がよく伝わってきた。3通りのエピソードは決して交わらないが、何だか繋がっているように感じた。久々の良作。
[映画館(邦画)] 7点(2017-02-12 04:28:10)
211.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
孤独な反権力ヒーロー復活。自分探しの旅、孤立無援の戦い。カーチェイスや格闘、今作も生死を懸けたガチのオニゴッコが中心。オニ役は名優トミー・リー・ジョーンズ。前作のラストで微笑むヒロインは随分と年を取られたようだ。序盤で呆気なく死亡。シメは心地よい王道テーマ曲。
[映画館(字幕)] 6点(2016-12-31 19:58:21)
212.  64/ロクヨン 前編 《ネタバレ》 
わずか7日間の昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件の謎を追う犯罪ドラマ。汗と涙の大捜査線。警察内部の対立。県警記者クラブとの衝突。感情剥き出しのぶつかり合いが暑苦しいほどだが、熱気はひしひし伝わってきた。主演の佐藤浩市、強面の県警広報官を大熱演。昭和が薫るBGMもイカす。ロクヨン模倣事件勃発で後編へ。
[映画館(邦画)] 6点(2016-12-31 19:10:39)
213.  64/ロクヨン 後編 《ネタバレ》 
汗と涙、全力でぶつかり合う本格刑事ドラマの後編。ロクヨン模倣事件は、ロクヨンの復讐。一連の騒動に対してみんな力みすぎで、ちょっと滑稽に見えてあんまりココロに響かないんだな。佐藤浩市と犯人のファイナルクラッシュは埃まみれにして水浸し。挿入曲がシブすぎ。二部作通じて、散漫で追いにくいストーリー仕立て。
[映画館(邦画)] 6点(2016-12-31 19:10:15)
214.  名探偵コナン 業火の向日葵 《ネタバレ》 
シリーズ19弾。ゴッホの名画ひまわりを巡るミステリーだが、毎週のTV放送と何ら変わらないクオリティの低さ。いつになくテロリスト的なキッド。榮倉奈々によるやや棒読み声の女性が犯人で、あっさりお縄。スーパーアクションは花火ボールのドカンで水底を脱出したコナンと名画ひまわり。劇中に入り込めない駄作。
[地上波(邦画)] 5点(2016-05-07 22:34:22)
215.  名探偵コナン 沈黙の15分 《ネタバレ》 
コナン映画第15弾。今作の舞台は雪山、同窓生殺人事件。ありえないけどなくてはならないお決まりのスーパーアクションはラスト15分、コナンが大雪崩を引き起こして洪水を止める。映画でなくテレビスペシャルで充分ですね。渡部陽一の語り遅し。
[地上波(邦画)] 6点(2016-05-06 01:40:15)
216.  名探偵コナン 11人目のストライカー 《ネタバレ》 
今作の舞台は熱狂するスタジアム。ゲスト出演の遠藤、中村らが躍動するサッカー試合の裏で爆弾解除に奮闘するコナンたち。「電光掲示板が観客席を滑り落ちてドカン」は迫力ありました。コナンとスペシャルゲスト・キングカズによるしょっぱい爽やかサッカー。そしてお決まりのラスト・スーパーアクション、少年探偵団がつないだパスを受けたコナンのダイレクトボレーシュートがゴールポストに“ゴツン”。ネタ切れを露呈したかのような題材でしたが意外と楽しめました。
[地上波(邦画)] 6点(2016-05-06 01:39:15)
217.  名探偵コナン 絶海の探偵 《ネタバレ》 
今作の舞台は舞鶴沖のイージス艦。艦内殺人サスペンス。蘭VSスパイの格闘戦は白熱。お決まりのラストスーパーアクションは、沈む蘭の周囲に浮かぶコゴローのキンキラキンの名刺。物足りぬ。
[地上波(邦画)] 6点(2016-05-06 01:37:48)
218.  名探偵コナン 異次元の狙撃手 《ネタバレ》 
シリーズ第18弾。コナンと元米軍狙撃手が繰り広げるスケボー・バイクチェイスで幕開け。東京スカイツリーの周囲で激しい狙撃の応酬。定番のラストスーパーアクションは、コナンがオーバーヘッドキックでスカイツリーに放った花火。今作はド派手アクション目白押し。それだけで充足。伏兵狙撃手オキヤはアカイ、バラした?
[地上波(邦画)] 6点(2016-05-06 01:35:05)
219.  東京家族 《ネタバレ》 
約3年ぶり2度目観賞。関連作品公開に備えて復習。名作「東京物語」を現代風にリメイク。今の家族のカタチをありのままに描いた人情物語。オリジナルではカツ丼だったが鰻重に格上げ。主軸は堅物オヤジとやや頼りないムスコのやり取り。お母ちゃんが亡くなってから、ムスコの婚約者に本音を語るオヤジ。評価は前回観賞時と変わらず、傑作に相違なし。
[映画館(邦画)] 8点(2016-05-01 02:40:20)
220.  天空の蜂 《ネタバレ》 
前代未聞の原発テロを題材に国の闇をえぐる、手に汗握るアグレッシブ・サスペンス。大胆不敵なる容疑者の黒幕はすぐ傍に。犯行動機は大事な局面で社会に見捨てられた恨み。上背はないものの威厳あるシブさを押し出す悪役ぶり、本木雅弘が好演。ミッションインポッシブル並みのスーパーアクション有り。グロい戦闘シーン有り。墜ちてくるビッグB、それはまるで蜂が襲ってくるようだ。それを受け止めようとするイナバウア・モトキ、ちょっと過剰な演出、堤監督の悪いクセ。原作者・東野圭吾が20年前から今の原発再稼働問題を予言していたかのようだ。良作。
[映画館(邦画)] 7点(2016-01-31 22:15:26)
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