501. 息子(1991)
《ネタバレ》 口には出されど、お互いを気遣う父と息子。 その様子はうまく描かれている。 やはり、あの歳の親父さんを一人田舎に残しておくのは心配だなぁ。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-01-04 08:22:33) |
502. クローズド・ノート
《ネタバレ》 女優・竹内結子さんが先日、お亡くなりになりました。 まだその悲しみも癒えない時点で、この作品を鑑賞したので、ストーリーとは関係ないところで涙が溢れました。 亡くなった後に本作を見ると、やけにリアルで胸に突き刺さるものがあります。 竹内結子さんの内面から湧き出る優しい雰囲気、大好きでした。 笑顔がとっても柔らかく、素敵な方でした。 沢尻エリカ嬢は、あまり好みではないので、竹内結子さんの方ばかり集中して見てました。 伊勢谷友介氏も役不足感が否めません。 ストーリーも結構良かったとは思いますが、このタイミングでの鑑賞だと、どうしても女優・竹内結子さんに対する思い出補正かかかってしまいます。 もはや作品自体を客観的には評価できかねる心境ですので、点数はよく分かりません。 申し訳ない… [インターネット(邦画)] 7点(2021-01-02 21:46:25)(良:2票) |
503. 転々
《ネタバレ》 コメディはあまり好きではないけど、オダギリジョーが好きなので見る事に。 出てくる街が、ことごとく馴染みのある街ばかりで、それだけでも楽しかった。 終わり方も、妙にリアルで不思議感アリ。 なかなか掴み所のない魅力を持った作品だ。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-01-02 00:38:12) |
504. ピース オブ ケイク
《ネタバレ》 田口トモロヲが監督だと知らずに鑑賞。 なんだかイマイチだなと感じたのは、そのせいか? 監督は、監督業を専門にしてる人に任せた方が良い。 多部ちゃんにベッドシーンは求めちゃいない! そこを田口トモロヲは分かっていない! 内容に関しては、恋愛の面倒なところばかりが強調されていたように思う。 本当に相性が良ければ、ここまで面倒な事にならないハズ。 むしろ相性の悪い腐れ縁カップルのような気がしてならない。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-01-01 20:39:08) |
505. wkw/tk/1996@7'55''hk.net
ウォン・カーウァイ監督の幻の短篇をついに観ることができた! この頃のカーウァイとドイルが生み出す映像は、やっぱりかっこよすぎ! 浅野忠信も、まだキレ味の鋭さが残っており、これまた負けず劣らずかっこよかった。 『恋する惑星』などの、油の乗り切った頃のウォン・カーウァイが送り出した作品だけあって、あの頃の雰囲気をそのまま感じることができます。 なかなか観る機会はないかもしれませんが、どこかで上映された際には、お見逃しなく! 言うまでもなく、ウォン・カーウァイと浅野忠信ファンの方は、必見の短篇映画です! [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-30 11:11:38) |
506. 砂時計(2008)
《ネタバレ》 最後は不覚にもウルウルしてしまったが、この話、かなり展開に無理がある。 特に二人の別れ方。 あそこまで彼のことを好きなのに、相手を不幸にしたくないという理由だけで別れないっしょ! 別れるにしては理由が弱過ぎる。 意味が分からん! [インターネット(邦画)] 6点(2020-12-30 01:56:42) |
507. 淵に立つ
《ネタバレ》 よくこんな映画を作ったもんだ。 負のオーラが終始でまくりだ。 だけど不思議と飽きない。 浅野忠信が存分に、その存在感を発揮していたからだろう。 彼の独壇場ともいえる作品に仕上がっている。 にしてもだな、こんな破滅的な話、どう楽しめばよいのか。 もっとも、楽しむべき映画ではなく、何らかの感銘を受けられれば良い内容だけども。 私にとっては生きる苦しみをいたずらに増幅させられただけで、気分が落ちただけだった。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-12-27 10:59:38) |
508. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 話の内容は悪くないが、キャスティングがよろしくない。 まるでテレビドラマの雰囲気。 つまりは映画らしさを堪能できない。 [インターネット(邦画)] 4点(2020-12-27 01:06:03) |
509. 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
《ネタバレ》 変わった人、個性の強い人、非凡な人、、つまり普通じゃない人を優しく応援する。 ここでは普通の人は凡庸なものとして描かれる。 居酒屋でやれるやれないと話す輩、アパートで変な臭いがすると言いながら何もしない近所のおばちゃん、女の実家で普通な恋愛している妹… 死という言葉が何度も出てくる。 人が死ぬ場面も出てくる。 だからこそ今を生きよう、頑張って希望をもって生きよう。 そこに繋がってくる。 普通じゃなくても良いじゃないか、変でも良いじゃないか。 今、こうして生きているんだから。 使われている音楽はインパクトがあって、とても印象的だ。 この監督の他の作品も見てみたい。 [インターネット(邦画)] 8点(2020-12-25 06:34:11) |
510. フラワーズ・オブ・シャンハイ
ホウ・シャオシェンのいつもの退屈なノリなんですが、本作の映像美はかなりのもの! [DVD(字幕)] 5点(2020-12-23 08:12:45) |
511. ぐるりのこと。
《ネタバレ》 夫婦間で色々起こる衝突とかトラブルの描き方が絶妙。 特に奥さんがウツになった時の夫の励まし方、これ、とっても良かった。 法廷画家の内側も細かく描かれていて楽しい。 かたや倍賞美津子のクダリは不要かな。 途中、トンカツ屋で味噌汁にツバを入れ込むシーンが出てくるが、非常に不快。 あんなシーン要らんだろ。 不要とも思えるシーンがちょくちょく出てはくるが、全体的にみれば満足できる内容。 それにしても、法廷での被告人たちの言動はリアルそのもの! これだけでも楽しめる。 [インターネット(邦画)] 7点(2020-12-20 20:41:02) |
512. ヒポクラテスたち
《ネタバレ》 医学生の日常が実にリアルに、そして時に面白おかしく描かれており、楽しめた。 音楽と効果音は、いかにもこの年代の日本映画という感じで、とてつもなくダサい! [インターネット(邦画)] 7点(2020-12-18 13:49:31) |
513. 白蛇伝
《ネタバレ》 宮城まり子のおばさん声が気持ち悪いです。 小学生向けと思われる内容で、最後まで見るのがしんどかったです。 パンダの無敵ぶりに驚かされました! [インターネット(邦画)] 3点(2020-12-16 21:15:35) |
514. 百万円と苦虫女
《ネタバレ》 これ、結構良かったなぁ。 自分を探さないロードムービー。 若い頃、これと似たようなことやってたけど、結局疲れてリタイアしたなぁ。 若い頃の刹那的な移住旅。 客観的に見てる分にはとても楽しい。 自分はこんな旅、二度と経験したくはないけども。 とにかく孤独なんだよな。 移住先、旅先で人との出会いはあるけど、とても希薄なつながりな気がしてね。 [インターネット(邦画)] 7点(2020-12-12 00:31:29)(良:2票) |
515. 恋空
《ネタバレ》 ここまで泣いた映画は久しぶり。 相手がガッキーなら、そら死にたくないよ! 泣きたくなる気持ち、痛いほど分かる。 ガッキーが若々しく、永久保存版的美しさ。 ガッキーが最も輝いていた時代を映像に残した映画としても、後世に語り継がれるべき作品。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2020-12-11 18:45:31) |
516. ジンクス!!!
《ネタバレ》 この作品を見て気づいたこと。 それは、感動を狙ってると分かる内容なのに、自分には全く刺さらなかった時、これ以上ない駄作に感じるということ。 これは見ていて、つまらないを通り越し、寒気がした。 まるで氷上で寝そべるラストの二人の様に… [インターネット(邦画)] 1点(2020-12-11 00:58:18) |
517. 新宿乱れ街 いくまで待って
《ネタバレ》 冒頭、新宿ゴールデン街が登場。 間違いなく内田裕也であろう人も出てきたり、中華料理の出前とか、味わいのある光景が堪能できる。 しかし中盤以降は魅力を感じないヒロインの濡れ場ばかり。 そういうシーンが多いのはこの頃の日活だから当たり前だとしても、ヒロインに外見的魅力を感じないのは致命的だった。 [インターネット(邦画)] 4点(2020-12-06 23:08:22) |
518. 眠らない街〜新宿鮫〜
普段観ない、ハードボイルド系の映画だっただけに、好みに合わず。あと、田中美奈子(懐かしい)の演技と歌は、伝説的にヒドイ。大好きな歌舞伎町が舞台だったけど、敢えて3点で。 [ビデオ(邦画)] 3点(2020-12-05 23:06:11) |
519. 四月物語
肌はツルモチ、髪の毛はサラツヤ。 一番好きだった頃の松たか子。 彼女のプロモーションビデオの様相。 着ている服は全て似合っている。 最後の雨のシーン、余韻が素晴らしく、雨に濡れた松たか子は奇跡的に美しい。 内容? まあ、いいじゃないですか! [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-12-05 20:52:09)(良:1票) |
520. ホットロード
《ネタバレ》 暴走族の話で退屈するも、意外と家族愛を描いたところは良かったんじゃないかな。 両親からの愛情がいかに大切か。 人を真剣に愛すると、自分の命より相手を大切に思えるとか、じんわりくる良さもあったと思う。 それでもなお、暴走族を描いた部分はつまらんが。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-12-03 21:42:30) |