Menu
 > レビュワー
 > にじばぶ さんの口コミ一覧。28ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3272
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81
>> カレンダー表示
>> 通常表示
541.  シャニダールの花
前知識なしで鑑賞したのが悲劇の始まり・・・  こんなにもファンタジーな内容とは思いもよらなんだ! 突飛なストーリーに、戸惑った。  だがある意味、石井監督の新境地とも言えよう。 ストーリーはともかく、映像も透き通っていて、とても良い。  今作は、個人的にはハズレだったが、石井監督の、常に新しい映画を作ろうとするチャレンジ精神は、いまだ衰えを知らず、そういった意味では、とても安心した。  次回作に期待!!
[映画館(邦画)] 3点(2013-09-06 22:39:10)
542.  劇場版 NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ 《ネタバレ》 
元々ダイオウイカには興味があり、ドキュメンタリー映画も好きなので、鑑賞した。  ダイオウイカを10年も追い続け、それをカメラにおさめた記録映画。 ダイオウイカに遭遇した瞬間の、スタッフの感動はとてもよく伝わってきた。  ダイオウイカって、マッコウクジラと同じくらいの大きさとか思われているけど、そんなことはない。 実際にこの映画で映されたダイオウイカも、10mすらなかった。 だが、最大の深海生物であることに嘘偽りはない。 特に眼が大きい!  ドキュメンタリー映画として評価すれば、とるにたらない映画だ。 全くもって工夫がない。 ただ単に、生きているダイオウイカを見たい人に贈る映画だろう。
[映画館(邦画)] 5点(2013-08-29 20:35:51)
543.  恋するトマト 《ネタバレ》 
大地康雄が主演・企画・脚本・製作総指揮。 だからこその、あのラスト。 さすがに調子良すぎるぞ~~~!  農業を通じて語られる、人生の紆余曲折。 そこには、喜怒哀楽が詰め込まれている。 まるで、大地康雄の自伝を観ているかのようだった。
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-28 18:33:57)
544.  子供の四季 秋冬の巻
四季の移り変わり、それがそれほど作品に反映されていない。 季節は四つあるので、当然本作の作りも四章構成になっている。 だから長く感じるし、実際、尺も長め。 これじゃあ飽きる。 しかも演技がダメなガキどもが主役とくれば尚更のこと。  特筆すべきは、1930年代の日本映画界において、主役クラスで活躍しまくった坂本武のゆる~い演技。 本作でもそれは炸裂。 戦後に脇役に回ってばかりになってしまった坂本武。 何故なんだろう、イケメンじゃないからか?それともサイレント向きの俳優だったとか? 理由は何にしろ、これだけ戦前・戦中に映画に出ずっぱりだった坂本武が、戦後はしょぼい役しかできなかったことが寂しい。
[映画館(邦画)] 3点(2013-07-18 23:32:12)
545.  子供の四季 春夏の巻
子供は嫌い、、、というわけではない。 だが、子供主役に据える映画は好きじゃない。 しかも、この時代の子役は演技が下手だ。  私の父親が生まれた頃の、日本の原風景を観ることができるのは楽しい。 馬がパカパカと軽快な音を鳴らしながら歩くシーンも忘れがたい。  だがしかしだがしかし、しつこいようだが、ヘタクソなガキが主役な映画は大嫌い。 これは誰になんと否定されようが否定しない。
[映画館(邦画)] 3点(2013-07-18 23:30:32)
546.  パプリカ(2006) 《ネタバレ》 
夢を自在に操りたい、そんな科学者の野心を描いたファンタジーアニメーション。  随所にエロティックなシーンがあったりで、大人向けのアニメ。 細かいところに、ちょっとした願望が映像化されていたりして、なんともニクイ演出の数々。  才色兼備な女性が、見た目がひどい男に惚れる。 これって現実にあることだけど、この映画では、それが一つの夢として現実化されている。 まさに夢と現実がつながっている。  色々な要素が凝縮されて表現されているので、難解なイメージも拭えない。 だけど、実はシンプルで、大人の願望、寝ている時に夢見る願望を、映像化したアニメの様な気がする。  大人が夢にみる願望を、可能な限り映像化したという点において、実に魅力的なアニメであり、アニメでしか表現できない魅力を持った作品である。   特筆すべきは、平沢進の音楽。 夢独特の浮遊感、壮大なファンタジー絵巻を実によく表現しており、耳に心地良い感触を残す、見事な楽曲だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-07-15 12:51:00)
547.  ふたり(1991) 《ネタバレ》 
石田ひかり第一回主演作品、らしい。 石田ひかりは最近ほとんど見かけなくなったが、これは嬉しいことだ。 なぜなら、石田ひかりに女優としても女性としても全く魅力を感じないからだ。  若い頃の本作の石田ひかりはどうだろうか? やはり魅力を感じない。 それどころかウザイ。  本作に関して、全体的にキャスティングが好みに合わない。 大林宣彦監督と、とことん生理的に合わないようだ。 エンドロールでテーマソングを歌ってる男は、まさか大林宣彦監督じゃないよねぇ?! だとしたら、最高にウザイ。  ウザイ事てんこ盛りの作品。
[ビデオ(邦画)] 1点(2013-07-12 09:27:20)
548.  幸福の黄色いハンカチ
結末は知っていたけど、それでも泣けた。 私には家族がいるからこそ、余計に泣けた。 家族を持った後、この映画に出会えたことが、より感動を強めた。  やはり最後は理解ある妻の存在か。 これからもっと上さんを大切にしなければ、と身がひきしまる思い。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-06-15 15:56:24)(良:1票)
549.  ぼっちゃん 《ネタバレ》 
秋葉原の歩行者天国に車で突っ込み、更に車から降りてナイフで何人も切り付けた実在の人物をモデルにした、社会派ドラマ。  シリアスな作りかと思ったが、コミカルな部分が多勢を占め、予想を外した。 非正規雇用が生み出す社会への怨念と鬱屈から、無差別殺人に到った主人公の心の闇を、シリアスに描き、そこに一つの整合性が見られたならば、もの凄く味わいのある作品になったに違いない。  中村獅童似の乱暴なサブキャラが終始出てきたが、このキャラは、ほんと不要。 無差別殺人鬼を生む過程において、何ら関係性を見いだせない。  先にも書いたが、コミカルなシーンがとにかく多い。 笑えるシーンもあったが、この題材の映画に、そんな笑いは期待していない。 数々のコメディなシーンのおかげで、ラストシーンにおける秋葉原の歩行者天国に突っ込む寸前の息の詰まる時間は、まったくもって真実味がなかった。  思うに、この作品は、無差別殺人という凶悪な犯罪を犯した人間にも、ユーモラスな人間性が備わっていて、普通の人間とそれほど変わらないんだ、ということを主張したかったのかもしれない。  監督が意図したことは定かではないが、やはりこの題材を描くのなら、もっとドキュメンタリータッチで、シリアスに描くのが自然であり、傑作に成り得る方法論であったように思う。
[映画館(邦画)] 6点(2013-04-19 23:34:20)
550.  はつ恋(2000) 《ネタバレ》 
余命いくばくもない母親の“はつ恋”の男を探しに出かけ、その男を見つけ出し、次第に打ち解けていく過程を描いた前半は、とても面白い。  それに対し、みんなが平和におさまっていく後半は、あまりにフツー過ぎるというか、無難というか、もう一つ物足りない。  田中麗奈と真田広之の二人のコンビは、なかなかのお似合い。 歳の差を感じさせず、アブナイ方向に向かうのでは?と勘繰ってしまうほどの仲の良さ。 いや、むしろ私が真田広之の立場だったら、「もータマラン!!」ってなっちゃって、その立場を悪用するかも?!・・・いや実際はしないと思いますけどぉ(笑)。  そういや初恋っていえば、個人的な話として私の場合、中学生の頃だった。 当時のにじばぶ少年は、同じ部活の女のコと両想いだと思っていた。 そして時が過ぎること数十年・・・同窓会が開催されて、その女のコと再会した。 中学時代に好きだったことをそのコに伝えると、「へぇ~、全然気づかなかったよぉ。」だってさ!! 初恋なんて、しょせんこんなモンよ。 男の思い入れで終わり、女は案外おぼえてくれていないモンよ。 哀しいねぇ。。  脱線して失敬。 まあ、なんというか、長澤雅彦が書きそうな脚本というか、優等生的なヒューマンドラマ。
[ビデオ(邦画)] 5点(2013-02-18 00:07:29)
551.  人斬り 《ネタバレ》 
異色豪華キャストで、脚本に橋本忍。 つまらないわけがない!  以蔵は野性的ながら、一方で繊細な面を持っている憎めないヤツ。 ただ少しだけ頭が足らない。 頭が足らないから、偉い奴らにいいように使われ捨てられてしまう。 これは現代社会のサラリーマンみたいなもんだ。 ブラック企業に勤めているサラリーマンがまるで以蔵のようだ。 そういう意味で、ラスト、飼い主に報復するという顛末は胸のすく思いだが、以蔵自らの命をもって報復するというのは、どうにも切ない。 もっと良い解決方法はなかったんだろうか、と思う。  映画としての完成度も高いし、キャストも良い。 なかなか良い掘り出し物を見つけた気分だ。
[ビデオ(邦画)] 7点(2013-01-23 12:05:15)
552.  ワカラナイ
暗めのトーンを基調とした映像センスは抜群に良い。 更には、無駄な説明やセリフを排除し、映像で語ろうとする姿勢は、まさに映画的である。  それに対し、音の使い方というか拾い方が、どうにも私の好みに合わなかった。 作品の中で聞こえてくる様々な音という音が、耳障りに感じた。  主人公を演じた少年は、確かにインパクトはある。 だが、好感は持てず。 おそらく、この少年がうんぬんではなく、この少年に演技指導をし、その映画世界を作り上げた監督に問題がありそうだ。  この監督、おそらく少し馬鹿である。 だけど、すごく映画の勉強をしていそうだ。 映像センス、つまり芸術的な部分は優れているが、どうにも頭が悪い。 頭が悪いと、主人公を演じた少年も馬鹿に見える。 馬鹿だからイライラしてくるし、この少年に感情移入や同情しようとする気持ちが湧いてこない。  以上、この作品を観て感じたことを、率直に書いてみたが、単なる駄作だとは思っていない。 むしろ、この監督の他の作品を観てみたいという、好奇心が湧いてくる。  映像センスの優れた、愛すべき馬鹿作品。
[DVD(邦画)] 4点(2013-01-23 00:51:31)
553.  TOKYO EYES 《ネタバレ》 
この時代の東京って、こんな若者だらけだった・・・というのはウソ。 ただ、「偽造テレカ」は懐かしい。 時代を象徴している。  吉川ひなのが、おそらく最も輝いていた頃。 そんな彼女が出演しているだけでも価値がある。 あのミニスカートは素晴らしい。 それに手を出さない武田真治も、かっこいい(?)、いや、ダメだ。  なんか東京都心をフワフワと歩いている感じの気分になった。 まったくもって、時間的感覚がない。 せかせかと東京で働くサラリーマンと全くもって異質な世界。 だが、そんなサラリーマンも、同じ東京で生活している。 同じ東京という場所で、こんな人間達が居ても、おかしくはないかもしれない。  吉川ひなのの演技はダメダメだが、そのダメさ加減が、彼女を何倍にも魅力的に映しているところが面白いし、とても良い。
[ビデオ(邦画)] 7点(2013-01-16 13:52:42)
554.  劇場版 フランダースの犬
この作品は、私に生きる喜びを与えてくれた。 そして正直に生きることの尊さ、“人類の友”としての犬の存在の大きさ、それを教えてくれた。  ラストは特に秀逸。 言葉には現せない感動。 感動し過ぎて、涙を流すというよりも、茫然としてしまった。  紛れもなく、私が今までに観てきたアニメ映画の中でNo1。 隠れたる、最高峰のアニメ映画を発見でき、観ることのできた喜びで胸が一杯だ。  私は、ネロとパトラッシュのことを忘れない。 そして、ネロとパトラッシュの分まで、人生を懸命に生きたい。
[DVD(邦画)] 9点(2013-01-13 00:15:56)
555.  ヘヴンズ ストーリー 《ネタバレ》 
愛する人を殺されたら、殺した人間を憎み、そこに復讐心が生まれる。 暴力として復讐を実行しても、そこには悲劇しか生まれない。  人は生まれ、やがて死んでいく。 それでも街と、その上に広がる青い空は変わらない。  死んでしまった人も、この世に残った人のことをどこかで見ている。 だけど、残された人は、一人でこの世を歩いていくしかない。  “生と死”そして“愛と復讐”というテーマを、深く追究した力作。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-06 20:18:16)
556.  蛇にピアス
原作未読。 いや、既読か未読か、そんなことは映画を観る上では、どうでも良いこと。  見た目以上に、精神的に痛々しい作品。 主人公のルイが、精神崩壊していく様が、実に痛々しい。  吉高由里子は、こういった役の方が相応しいのでは?と思うほどの好演。 それに対し、相変わらずARATAはダメダメ。 実にダメ。  かなりの部分において、登場人物たちの描写が細やかであり、リアルなところも評価できる。  問題は、観た後の気分の悪さ。 良い意味でも悪い意味でもなく、ただただルイの精神状態のことを想うと、どうにもならない憂鬱な気分になる。 こういう生き方をしている人には、同情も憐れみも要らない。 というか、そんなのはなんの効果もない。 ただ傍観するしかない。 そんなやりきれなさが、とても痛い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-03 23:58:44)
557.  赤線地帯 《ネタバレ》 
溝口健二監督作品の中で、現存するものは全て鑑賞してきた。 そして、最後に私が観ることにしたのが、溝口健二の遺作である本作だ。  溝口健二の過去の重厚な作品に比べると、軽い仕上がり。 現代劇ゆえか、晩年からくる衰えゆえか、はたまた意図的なものか。 原因たるは知る由もない。  京マチ子、若尾文子、木暮実千代らが名を連ね、実に豪華キャスト。 脇役陣も層が厚い。 しかしながら、群像劇的というか、それぞれの登場人物達の掘り下げが浅いというか、やや散漫な印象を受ける。  そんな中、浦辺粂子は意外なほどの存在感。 沢村貞子や進藤英太郎もベテランの味を十二分に発揮していた。  東京最強の赤線地帯、吉原をリアルタイムで描いたという点で、貴重な作品だ。 それも「売春禁止法」が制定される直前、まさに吉原が風前の灯火な状態であり、そこで生計を立てている人々の混乱が、実にリアルに繊細に描かれている。 実際に吉原で遊んでいたか、よっぽど吉原について入念に取材しない限り、描けなかったのでは?と思うほどの、リアルな描写とセリフの数々。 吉原という街の全盛期を知る上でも、この上なく興味深い内容となっている。  個人的に「売春禁止法」に関して言及すれば、制定されたことは実に残念なことである。 放置すれば、勿論、社会の悪がはびこってしまうことは勿論分かっている。 しかし、こうした規制法がどんどん増えていき、日本は時代が進むにつれ、面白くなくなっていった。  こうした規制をかけることは、社会的に言えば正論であるが、一方で、日本をつまらなくする。 私は批判を覚悟で、「売春禁止法」に断固、反対する! いや、もうとっくのとうに遅い話だが。  現代で言えば、監視社会がそのテーマに該当する。 街のいたる処に監視カメラが設置され、人々の暮らしは常に監視下におかれ、つまり、「何も悪さのできないつまらない社会生活」が日に日に構築されている。 これを正論一言で、「犯罪抑止に役立つから素晴らしい!」と言ってしまえば簡単である。 だが、本当にそれでいいのだろうか? こうした命題を本作は歴史を超えて、観る者に訴えかけている。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-23 22:32:58)
558.  スイッチ! ~短篇.jpルーキーズ第2弾~
「短篇.jpルーキーズ」というWEB発信の作品を集めたオムニバス。 その第2弾。  このシリーズ全般に言えることは、残念だが、それほどレベルが高くはないということ。  この手の日本映画オムニバスって、結構な数あるのだが、このシリーズはレベル的に下の部類に入る。  もちろん好みの問題もあるだろうが、全体的に在り得ない設定、、、なんていうかファンタジー要素が強い。 そこに焦点があてられていて、なんだか逃げ道的なものを感じてしまう。 つまり、このシリーズ全般、本格派とは言えない。  一つの作品の尺が10分ちょっとという短さも一因の一つなので、全くダメと、一言で切り捨てられない部分もあるにはあるが・・・
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-12 00:58:25)
559.  神様の言うとおり ~短篇.jpルーキーズ第1弾~
邦画オムニバス。 非常にチープでマイナーな、邦画オムニバスだ。  全作品がリンクしている、いや、リンクしているかどうか微妙なところだが、その作品のまとめ方がファンタジー入っているのが残念。  恋愛色の強いオムニバスなんだから、何もこんなファンタジーにしなくても・・・  一つ一つの作品は、まあまあ観れるので、まあまあってことで。
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-12 00:57:32)
560.  サヨナラの恋 《ネタバレ》 
昼メロっぽいし、チープっぽさ、都合の良さも否定はしない。 しかし、非常に感動できる恋愛ドラマ。  一人の若き女性が、二人の男性の間で揺れる恋心を丁寧に描写している。 丁寧に描写されているからこそ、強引な展開でも最後は納得できてしまう。 隠れた、恋愛ドラマの秀作だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-12-12 00:55:33)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS