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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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881.  仇討(1964) 《ネタバレ》 
終盤入口くらいまでは、何だか緊迫感や焦燥感がない感じで、話がどこに行くのだろうと思っていたのですが、クライマックスの(入場部分含め)ねっとりじっとりした粘着質な描き方(ほめ言葉)は、なかなか強烈でした。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-04-13 21:54:08)
882.  御用金
藩の財政維持のために全員抹殺という無謀な前提の設定はなかなかそそられるのだが、肝心のその後の進行の部分で、登場人物が上手く機能していない。特に、刺客群がきちんとしていないと、主人公の存在感も際立たないと思うのだが・・・。浅丘ルリ子が妙にオーバーアクト気味なのも気になった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-05 23:09:56)
883.  地獄(1979) 《ネタバレ》 
全体に終始漂う不協和音的雰囲気と、登場人物全員の救いようのないどろどろっぷりが、見る側を常にぐいぐいと先に引っ張っていく。大体、最後は全員が本当に地獄で再会って、そういう製作発想を持つこと自体が凄いが、それを実際に映像作品として完成させてしまう執念も凄い(加藤嘉まで悪人役っていうのは、珍しいのでは?)。その妄執ぶり(ほめ言葉)が、セットの安っぽさも特撮のチャチさもすべて吹き飛ばす。それにしても、原田美枝子は21歳でこの設定負けしない演技をしているというのも驚き。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-02 02:51:54)
884.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 
いかにも家族の日常生活をそのまま飾らずに描きましたという作為的な匂いがぷんぷんしていて、終盤くらいまで醒めて見ていたのです。が、ラストに何も結論を出さずに閉めて、その後いきなり後日談に行く展開が逆にトリッキーで、そこだけは見入ってしまいました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-01 23:53:01)
885.  瀬戸内少年野球団 《ネタバレ》 
野球のシーンはごく一部というのは別によいのだが、それに向けた、あるいはそれを通じた子どもたちの成長がまったく見えないのが難点。神社で正夫と初めて対面し、その後先生にそれを伝えるあたりの下りにはスリリングなドラマがあるが、それ以外は、みんながそれぞれ流れに任せているようにしか見えなかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-27 00:55:14)
886.  おさな妻 《ネタバレ》 
とにかく、関根恵子のあの可憐ないでたちと理知的な美貌を見たら、そばに置いて2人でルンルン気分であんなことやこんなことをしたいというのは誰でも考えてしまうわけで、その妄想をそのまんま具現化したこの作品は、映画としてはまったく正しい。しかも、新克利の旦那が、適度にオッサンなんだけど家庭的で理性的でもあるというのが、奇跡的に作品を下品に落とすことなく上手く作用している。それに、「これから僕が口にすることで、僕は君を失うかもしれない」とか、「目は、見るためだけではなく、閉じるためにもあるんだよ」とか、いいところでいい一言を決めてくれるではないの。新婚初夜の気まずさとか困惑感、それらを乗り越えたところでの感動というところを目をそらさずに堂々と讃美しているという点も特筆されるべき。
[DVD(邦画)] 7点(2012-03-26 02:07:18)(良:2票)
887.  霧の子午線 《ネタバレ》 
この脚本はちょっとひどすぎです。最初から最後まで、ほとんど全部が、説明台詞か、「そんな場面で人はそんな言葉は口にしません」のどちらかです。ひょっとしたら、この脚本は、説明台詞だけで一本書けるかどうかの実験作だったのではないか?と思ってしまうほどです。しかも、吉永小百合はともかく、岩下志麻にまでそんな脚本に基づいて演技をさせていることに腹が立つ。登場人物のほとんどを途中で全部放り出している展開にも唖然。
[DVD(邦画)] 1点(2012-03-26 00:08:02)
888.  黒部の太陽 《ネタバレ》 
冒頭の登山風景こそその状況の厳しさに息を飲むが、その後は、三船か石原が誰かと喋っている状況を映すか、工事現場で工事をしている光景を映すかの繰り返しで、どこの工事が、誰にとって、どのような意味があるのかということが表現されていない(ナレーションでいくつかの解説はあるが、それを台詞や演技で表現してほしかった)。また、巧者揃いの役者をこれだけ揃えていながら、ほとんど使いこなせていない気がするのだが。エキストラの雑な使い方も目についた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-03-25 02:28:45)
889.  新・高校生ブルース 《ネタバレ》 
「新」がついているかいないかだけで、これほど全然別の作品だったんですね。やたら陰鬱な雰囲気に満ちていた前作とは違い、はっきり言ってものすごいお馬鹿コメディです。大体、冒頭のガールハント(死語)で妄想ヌードがちらつく下りから、馬鹿すぎて笑いが止まりません。しかし、作品全体を「いかにして脱童貞を果たすか」に執念を燃やす3人組視点から一貫させているため、妙に一本の筋が通っています。そんな中でも、3人それぞれにきちんと筋書を用意したり、単なる場つなぎと見せかけた早苗ちゃん(夜の店で働いていた子)にもその後の歩みまで配慮したりと、そこはかとなく暖かい眼差しが感じられるのが心地いいのです。
[DVD(邦画)] 7点(2012-03-23 22:23:50)
890.  墨攻
各国合作の悪いところが全部出てしまった感じ。登場人物をどういう人として描きたいのか、その思想やメッセージが何もないまま、戦闘シーンだけを手間暇かけて作ったものだから、巨大なハリボテだけが完成してしまっている。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-03-22 23:26:26)
891.  高校生ブルース 《ネタバレ》 
最初の方こそ、いかにも昭和40年代なほのぼの青春ドラマという趣で始まるのですが、中盤以降のドロドロ具合というか暗黒度合が何とも・・・。単純明快なだけに、描写に原始的な破壊力があります。しかしそんな中でも常に凛とした存在感を貫き通している関根恵子はやはり凄い。
[DVD(邦画)] 6点(2012-03-15 00:52:04)
892.  宮本武蔵(1973)
全体の作りがえらく適当で大味で、武蔵の武芸者としての凄味も伝わってこなければ、かといって人間的に新たな何かを掘り出して描写しているわけでもないんだなあ。脇役の人たちも、その場その場で使い回されれているだけで、筋書の中で効果的に機能しているとは言い難いです。田宮二郎の存在感にかなり救われていると思います。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-05 01:53:32)
893.  本日休診
いきなり次々に訳あり患者が飛び込んでくるラディカルな出だしは初期衝動的インパクトがありましたが、後半は勢いが落ちてちょっとごちゃごちゃになってしまいました。登場人物はもっと絞ってもよかったのでは?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-19 00:42:39)
894.  笑の大学 《ネタバレ》 
一番の問題は、作家側の造形ができていないこと。脚本に体を張っているという気概や情熱も感じられないし、それが戦中のことであるという切迫感も感じられない(したがって、ラストも生きてこない)。あの演技だと、ただのフリーターが暇に任せて書いているだけのように見えてしまいます。あと、内容の割に、尺も長すぎですね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-14 01:56:37)
895.  動乱
目のつけどころは良いと思いますが、映画としての作り方が、ただ筋を追っただけで、俳優陣も与えられた台詞を喋っているだけで・・・つまり、形を作りあげるだけで手一杯になってしまい、それぞれの人格やドラマの部分が作り込まれていないのです。結果、肝心の決起の場面でも、必死さや衝動感や勢いというものがありません。脇役にこれだけ個性俳優陣を投入していながら、もったいない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-14 00:23:16)
896.  どら平太
特に浅野ゆう子の役において、言葉遣いが滅茶苦茶。時代劇を作るという共有認識は現場においてあったのか、そこからして疑わざるをえない。役所広司は何とか役の個性と自分の個性を融合させようとして苦心の跡が見受けられるが、宇崎竜童と鶴太郎に足を引っ張られている。大滝・加藤・神山・菅原・石橋は、これだけの面々を投入していながら、ほとんどまったくの無駄遣い。見せ場らしい見せ場すらない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-13 02:25:35)(良:1票)
897.  昭和枯れすすき
この2人は、貧しい中で何とか上京して生活しているという設定らしいのですが、全然そうは見えません。ついでに、兄妹という設定なのですが、それにも全然見えません。兄妹間にあるべき情愛とか機微とかがまったくないので、単なる同棲関係の男女に見えてしまいます。そして、問題なのは、それらの設定と事件の進行とが、単にくっつけただけであって、まったく必然的に絡み合っていないという点です。結局、単なるよくある刑事物にしかなっていません。結構期待していたので、残念です。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-10 00:15:42)
898.  安城家の舞踏会 《ネタバレ》 
没落した華族の最後の崩壊の瞬間、という一瞬を90分かけて延々と描写する、とてつもなく底意地の悪い作品。しかしもちろん、このような一貫性と執念は嫌いではない。全体に漂う終末感と虚無感が、作品を単調さから脱却させている。あと、殿山泰司が当時からまったく同じ顔であるのにはびっくりした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-06 23:14:36)(良:1票)
899.  銀河鉄道の夜(1985)
可愛いのか怖いのかよく分からないキャラクターの造型は面白いと思いましたが、それ以外のところが・・・各シーンの描き方が、あまりにも観念的で舌足らずです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-04 22:39:09)
900.  真実一路
えっと・・・何が作品のテーマなのか、どこまで話が進んでいってもほとんど分かりませんでした。描写の重心がふわふわ浮きすぎです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-02-03 03:06:43)
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