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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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81.  そのときは彼によろしく 《ネタバレ》 
同じ原作者の「ただ、君を愛してる」で不覚にも泣いてしまったので、これにも大変期待していたのだが、結果は散々。これは世の中の汚いものを徹底的に削ぎ落として描いたファンタジーみたいな作品なのかね?それにしても目覚めた後の長澤まさみが最初と全く同じ外見であるのは幾らなんでも無茶苦茶なんじゃないかい?まー、長澤まさみをとにかく清純に撮ろうという努力が作品全体に随所に見られるので、彼女のファン、というか彼女を見ているだけで幸せという方には良いかもしれないが、無論それ以外の方には何の価値も持たない作品。泣き所もイマイチ分からん。煌びやかな画面作りが唯一の救い。
[DVD(邦画)] 4点(2008-02-25 22:44:26)
82.  RETURNER リターナー
「パクリ論争」になると確実に槍玉にあげられる作品だが、確実に意図的にやってるんだろうな。じゃなきゃ宇宙人の子供があんなバリバリETじゃないと思うよ。つまり本作はハリウッドが今まで作ってきた映像を日本でも再現できるようになったよ、というある意味見せつけみたいな作品だったんじゃないかな。まー、これはこれで普通に面白いと思う。さすがに期待以上のものは無かったけど。
[DVD(邦画)] 6点(2008-02-25 22:30:26)
83.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
コアな映画ファンが喜びそうなネタを散りばめた痛快ウェスタン……だと思って見てみたのだが、こいつはつまらない。最近ありがちな「上映時間が長いのに中身が無い」の代表格である。豪華キャストが勢ぞろいして、派手な爆破シーンがあって、凄絶な銃撃シーンがあって……と面白い要素がいっぱいあるのに、全然面白くない。全編英語台詞だとかアイデアは良いと思うんだけどね。バカ映画に徹しようという姿勢もわかるんだけど、如何せん中途半端でそのバカの要素が全く笑えない。おまけにストーリーに関係ない茶番劇が多くて物語自体が散文的になっている。つまり、物語の焦点がブレてしまっていて、一本芯が通っていないのである。これでは、せっかくの見せ場も見せ場として活きてこないよ。
[DVD(字幕)] 3点(2008-02-25 22:22:45)
84.  L change the WorLd 《ネタバレ》 
タイトルバックが結構格好良かったので、期待感を持って鑑賞を始めたのが運の尽き。冒頭からいきなり「アウトブレイク」まんまの場面を見せられて面食らった。その後も結末に至るまで「えっ!?」っていうシーンのオンパレードで、非常に残念だった。だいたい「デスノート」のスピンオフである必要性が全くないし、だからこそ物語途上で思い出したように出てくる“デスノート”という言葉に違和感を拭えなかった。第一、映画版デスノートのLというのは頭脳戦を駆使したキャラクターだったわけだが、今回は頭脳戦さえもしていない。ってか、敵があんなバカなんだから頭脳戦をする必要もないわけなんだが、それじゃあLの魅力を十二分に引き出すことは出来ないだろう。人間を減らして地球環境を改善させるって一体何よ? 他にも、ナンちゃんは一体何のために出てきたわけ? 飛沫感染するはずのウィルスなのに一番近くにいた工藤夕貴の感染スピードが一番遅いのは何故? Lは、いつあんな大量のワクチンを飛行機に持ち込んだの? 他にも様々な矛盾点・疑問点がいっぱい。これはあまりにもひどい。だいたい本作の最大の疑問点はなぜ監督を金子修介から中田秀夫に代えたのかということ。こんなホラーまがいの展開にされちゃ困るよ。まー、松山ケンイチを始めとする役者の演技は見れたものだったのが救い。中でも高嶋政伸は(演技だけは)良かったと思う。また迫力ある音楽は本作で少ない誉めどころの一つであることは付記しておこう。
[映画館(邦画)] 2点(2008-02-20 00:17:49)
85.  子ぎつねヘレン
“子供と一緒に見れる”といういわゆる「ファミリー・ピクチャー」なる映画があるが、まさにこれはそんな映画。「クイール」の大ヒットにのって製作された映画だとは思うが、悪くない出来。私は泣けもしなかったし、期待以上のものが得られるわけでもなかったが、不思議とけなす気にはなれない。エンディングのレミオロメンの曲が、意外と作品全体にマッチしていて心地よい。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-20 03:07:47)
86.  ローレライ
平成「ガメラ」の樋口監督がメガホンを取るということで、期待に胸を膨らませて劇場に行った覚えのある作品。結果は、初監督作にしては良い仕事をしたように思える。ガメラシリーズのようなリアリティを追求した作風ではなく、荒唐無稽なSFタッチで本作を完成させたことは、重厚な戦争映画を期待していた方には肩透かしだったかもしれないが、SFファンの私には大いに楽しめた。役所広司を初めとする役者陣の演技はなかなか見ごたえがあったし、CGモロバレではあるものの、迫力の音響と共にテンポ良く展開するバトルシーンは手に汗握った。そして何といっても佐藤直紀の音楽が良い。ファンファーレを多用した楽曲の数々はこれを聴くだけでも高揚感で胸躍る。
[映画館(邦画)] 8点(2008-01-18 22:19:30)
87.  ラスト サムライ
最初は食わず嫌いしてなーんにも期待していなかったけど、予想以上に面白くて満足。何よりこの作品は、ハリウッドが製作した「日本人のプロパガンダ映画」なのである……と言ってしまうと言いすぎだな。見ながらそう感じてしまうほど、本作は日本への愛国精神が漲っている。外国人が作った映画なのに不思議だ。真田広之や渡辺謙らはトム・クルーズと顔を並べても見劣りしない貫禄を持っているし、戦いのシーンの迫力はハリウッドの面目躍如である。確かに時代考証がどうとか言い出したらキリがないし、あんな広大な場所が日本にあるわけないんだけれど、それを言うのはナンセンスというものだ。私は本作を大いに讃えたい。
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-18 21:54:25)
88.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン 《ネタバレ》 
結構好きなんだけどね。この作品。ゴジラ・アンギラス対ガイガン・キングギドラという構図だけで、鳥肌が立ったのを覚えている。映像、音楽が流用ばっかということで評価を下げている作品ではあるが、かつてのオイシイ名場面をたくさん見れるということで私は好意的ではある(だから良いかというと疑問ではあるが)。何よりこの作品の魅力はニヒルなガイガンのカッコ良さと、傷ついても必死に戦うアンギラスのけなげさにある。最後に勝ったときは嬉しかったねぇ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-01-10 03:31:07)(良:1票)
89.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 
何といっても特筆すべきは最初のゴジラでしょう。もう、あれだけでお腹いっぱい。ゴジラの見せ方や雰囲気の醸し出し方は言うまでも無いが、個人的に最初の東宝スコープから「緊急情報~」のラジオまでの見せ方が圧巻。怪獣映画のお約束をまさかこんなところで見せ付けられるとは。山崎監督、あっぱれ。 さて、本筋の内容だけど、前作同様素晴らしい。ベタを塗り手繰った内容ではあるけれど、昭和の時代を徹底的に美化して潔く泣かせる手法はさすが。鈴木オートが「こいつの才能はな…」って啖呵を切るところが個人的に一番グッと来た。他にも「(帰ってきて)ダメなわけないだろ!」だとか台詞一つ一つが力を持っていて好印象。加えて前作よりスケールアップしたCGは圧巻。特に小日向さんをアップにした羽田空港はため息が出た。欲を言えば、東京タワーから眺めた東京の街を描いてほしかったけど。そこはご愛嬌。全体的には前作と併せて見終わった後ポカポカした気分になれた。良作。
[映画館(邦画)] 9点(2008-01-10 03:28:54)(良:1票)
90.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 
全く期待してなかったけど、面白かった。それは脚本が素晴らしいからに決まっているんだけど、現代にリメイクしても充分通用するんだな、と思った(「犬神家の一族」は古臭さが残ってしまってたからね)。確かに織田裕二や豊川悦司は三船や仲代には到底敵わないけど、これはこれで存在感を醸し出していたと思う。殺陣も迫力があったし、時代劇的なカタルシスやクスクスと笑える物語運びにはかなり満足。ただやっぱり、オリジナルを見てしまうと、決闘シーンの改悪は大いに残念。角川春樹は「血が噴出すようなものにはしたくなかった」って言ってたけど、それにしてもあれはないんじゃないだろうか。そういった不満はあるけれど、黒澤映画のリメイクという、ある意味“禁じ手”を上手く映画化したと思う。そして何といっても特筆すべきは大島ミチルの音楽。時代劇であんなに迫力のある音楽を流してもらっちゃ、もうたまらない。久々にサントラが欲しいと思わせてくれる素晴らしい音楽だった。
[映画館(邦画)] 8点(2008-01-02 01:56:56)
91.  大日本人
非常に実験的な映画であると感じた。誰もやったことのないことをやろう、ということは充分感じられる。それを承知した上で言うが、これは感性に訴えかける映画ではないか。感性というものは、やはり理解できる、できないがあるわけで、松っちゃんに近い感性を持っていれば、本作を楽しむことが出来るし、逆の場合もまたしかりなのだ。当の私といえば、半分半分といったかんじで、途中までのドキュメンタリー・タッチの展開はリアリティとフィクションが入り混じった内容で、非常に好感が持てた。要所要所の笑いどころも笑えたし、獣との戦いも楽しめた。だがしかし、途中からの「ここからは実写でお楽しみください」からはあまりの唐突さに唖然としてしまった。あれ、単体のコントとしては楽しめるけど、映画としては意味不明。前半の展開さえも吹き飛ばしてしまうほどの破壊力がある。結局そのせいで、この作品で松っちゃんが伝えたいことが、私にはよくわからなかった。まぁ、もしかすると「そんなものはない」というのが答えなのかもしれないけどね。要するに後半からの展開を受け入れられるかどうかで、その人の本作の評価は決まる。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-02 01:29:52)
92.  ミッドナイトイーグル
「亡国のイージス」と「ホワイトアウト」を足して2で割ったような作品。政府の対策本部の風景だとか、「亡国の~」と同じ脚本家だからか類似性がかなり感じられた。本格軍事アクションと銘打ってはいるが、全体的にこじんまりとした印象で、最もカタルシスを感じさせるのが、航空自衛隊の迎撃機の出撃シーンというのも、この手の作品としては消化不良だと思う。実際、某国工作員と主人公たちのガン・アクションはリアリティを追求したのかもしれないが、いまひとつ迫力に欠ける。肝心の人間描写もイマイチで、登場人物たちの感情描写があまり無いのが致命的だ。しかし、それを補うようにして役者の演技がかなり目を見張るようなものであったのが良かったと思う。後から考えて見ればお世辞にも完成度は高いとは言えなかったが、作品自体の雰囲気作りは功を奏しており、ラストにかけての物語の盛り上げ方は、なかなか心に響くものであった。決してハッピーエンドではないけれど、見終わった後、悪い気分にはならずに清々しいものさえ感じてしまった。そして、ミスキャストだと感じていた藤竜也の総理も、ラスト近くの台詞で総理に見えてしまった。脚本はいまひとつだが、作品そのものの雰囲気は評価できる。そんな作品だった。
[映画館(邦画)] 7点(2008-01-02 00:30:21)
93.  ゲゲゲの鬼太郎(2007)
子供向けと割り切れば楽しいとは思うんだけど、何か子供だましの感が否めなくてねぇ……。「妖怪大戦争」「どろろ」と妖怪ものが連発される昨今だけど、どうも「コレ!」っていうヤツがないなぁ。発達したCGの使い方やわかりやすいストーリー展開は誉められると思うんだけど、衣装がコスプレにしか見えなかったり、妖怪が着ぐるみ丸出しだったりと、本来は邦画が得意とするはずのところが疎かにされていたのが気に入らなかった。
[DVD(邦画)] 5点(2007-12-28 17:46:58)
94.  ヤマトタケル
「ゴジラVSメカゴジラ」のスタッフが作った本作。子供の頃はそれなりに楽しんだ覚えがある。まー、阿部寛と高嶋政宏が目から光線を出し合うという、まんま「VSメカゴジラ」の描写があったのは、子供心に失笑だったが。それにラストのウツノイクサガミ対ヤマタノオロチは、まんまメカゴジラ対キングギドラだったもんなあ。何だかなぁという印象がある作品だけど、一応意欲作であることと子供の頃の思い出で甘めに点数点けておこう。
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-11 01:18:28)
95.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
何となくオリジナルと同じ点数を点けるのはアレかな、と思ってオリジナルより1点マイナスしてこの点数。いや、でも面白かったよ。リメイクの中ではかなり上手くいっているほうだと思う。有罪→無罪だったオリジナルを無罪→有罪→無罪と一ひねり加えたのも新鮮だった。映像がちょっと安っぽかったのが残念だけど、これはまあ仕方ないかな。途中、ちょっとイラっとくるところもあるけれど、傑作だと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-11 01:09:09)
96.  アンフェア the movie
最初からバレバレの裏切り者と、無駄にスケールを大きくしようとして失敗しているストーリーに拍子抜け。主人公の行動もあやふや、犯人の目的もあやふや、舞台になっている病院もいったいどんな病院なのかあやふや…とあやふやを画に描いたような作品。何だかなぁ。そして結末は有耶無耶というスッキリも何にもしない映画。更に完結編を銘打っているにも関わらず続編を匂わせたあのラストには唖然。結局、この映画で何がしたかったわけ?
[DVD(邦画)] 3点(2007-10-11 00:48:24)
97.  UDON
やっぱりうどんだけで130分持たせるのは難しかったんだろうな。そもそも構成の仕方が間違いで、前半と後半を現状比3:7ぐらいにしたら、全然違ったんじゃないかね。(何か“超映画批評”の前田有一も同じこと言ってたが)本作の物語のミソは、うどんブームではなく、親父の店を建て直すことにあるわけで、その辺りをもう少し検討すれば面白みが増したんじゃないかね。ROBOTの特徴的な画作りや随所に挿入されるギャグは笑わせてもらったが、残念ながら佳作の域を出ていない。
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-13 15:21:08)(良:1票)
98.  ゴジラ対メカゴジラ
それにしても、昭和のメカゴジラのニヒルさといったらない。武器を全発射するシーンは最高にカッコイイ。ゴジラ映画が斜陽期だったころの作品ではあるが、現場からの熱意は大いに伝わってくる。ゴジラの盟友・アンギラスが口を裂かれて死ぬのが大いに哀れ……。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-10 02:38:30)
99.  ルパン三世 カリオストロの城
ラストの銭形の台詞はもう言うまでもない。「ラピュタ」と並んで、日本人なら一度は見ておきたい、いや見なければいけない名作であろう。
[DVD(邦画)] 9点(2007-09-10 02:36:01)
100.  ドラえもん のび太とアニマル惑星 《ネタバレ》 
小学生の頃から雰囲気がかなり好きな作品。ほのぼのとしたメルヘンチックな作風は、安心して見られるファミリー・ピクチャーとして最適。でも、大きくなって見返してみると、意外と重いテーマに気付かされる。メッセージが直接的という意見もあるが、わかりやすさという意味では、全く問題ないんじゃないかな。ラストの「素晴らしい空気だ」はやっぱり名台詞。ゲストキャラもみんな好きだねぇ。それにしても、チッポくんはよく転ぶ(笑)
[DVD(邦画)] 8点(2007-09-05 14:40:30)
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