81. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
《ネタバレ》 何て事は無い、超人ハルクですな(笑)。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-19 23:33:45) |
82. ロマンス(2015)
《ネタバレ》 AKB48のファンでは無いが、大島優子の事は前から気になっていたのでCS放送を機に鑑賞。 大島さんがどの様な出自で現在に至ったのか詳しくは知りませんが、 いわゆる「アイドルグループ出身者」としてはかなり良い演技をしているのではないでしょうか? この手のどちらかと言うと地味な作品に出演した方が光る女優さんなのかな?と言う感じです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-07 13:01:27) |
83. 王立宇宙軍 オネアミスの翼
《ネタバレ》 信仰心に目覚めたという背景は有るとしても、あれだけの苦労と努力をして周回軌道に乗ったのだから、 作品の中で一言でも構わないので計画が成功した喜びを爆発させる場面を観たかった。 エンドロールで主人公が帰還後に笑っているかの様な挿絵を見ることは出来るが、どうにも物足りない。 満点で無いのはそれが理由。 アンタバライ!! [DVD(字幕)] 8点(2016-07-05 13:34:34) |
84. クリフハンガー
《ネタバレ》 初見は映画館、CSで久々に鑑賞。 最も脂の乗っていた頃のレニー・ハーリンらしく、過激なアクションシーンの連打で見応えは充分。 ただ、女性主人公ジェシーが洞窟でコウモリの大群に遭遇して金切り声を上げる描写はいつ見ても違和感しか感じない。 あれだけ山岳に長けた女性が、既に何回も遭遇しているであろうコウモリ如きで騒ぐか? という下らない突っ込みでした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-26 13:30:04) |
85. 共喰い
《ネタバレ》 「ごちそうさん」以来、注目している若手俳優の菅田将暉が主役を張る作品として期待して鑑賞したが、観ていて辛すぎた。 女性を蔑ろにする生々しい描写も有り、一回観ればもう充分。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-05-26 13:25:03) |
86. 海難1890
《ネタバレ》 直球勝負の良い映画。 串本町に行って慰霊碑に祈りたくなる作品。 トルコの皆さん、あの時は不甲斐無い日本政府に代わり日本人を助けてくれて本当に有難うございました。 [映画館(邦画)] 7点(2016-01-11 13:00:06) |
87. 寄生獣 完結編
《ネタバレ》 面白かった。 Part1鑑賞後に感じた完結編への期待をほぼ裏切る事無く、スピーディに物語は進行して行く。 あるだけの長編作品を、よくもここまで纏め上げたと思う。 深津絵理扮する田宮涼子の最期のシーには原作と同じ位に感情が揺すぶられた。 このシーンと市役所でのパラサイト狩りを同時進行で進めたのは英断。 ブルーレイが発売されたら、ぶっ続けで再鑑賞する。絶対に。 [映画館(邦画)] 8点(2015-06-07 23:22:36) |
88. 寄生獣
原作ファンの方にこそ是非鑑賞して頂きたい力作。 原作が訴えたいテーマを尊重しつつ、大胆に削ぎ落とせる所は落とし、テンポ良く纏めた製作陣に拍手。 続編有っての作品でも有り最終的な評価は続編を観てからとしたいが、 現時点では数多のマンガが原作の映画の中で白眉の出来だと思う。 染谷翔太を本作で初めて知ったが、将来が楽しみだ。 [映画館(邦画)] 8点(2015-02-01 14:03:43) |
89. 舟を編む
《ネタバレ》 「大渡海」買いたいんですけど。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-06 16:40:57)(笑:1票) |
90. GODZILLA ゴジラ(2014)
《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。 如何にもハリウッド大作らしいつくり。 大味ながらもオリジナルへのリスペクトは充分以上に感じられ、悪い気はせず。 IMAXオープニングムービーかゴジラ特別仕様になっていたのも面白かった。 [映画館(字幕)] 7点(2014-12-17 10:04:33) |
91. 女子ーズ
藤井美菜に10点。 (不真面目な投稿ごめんなさい) [映画館(邦画)] 10点(2014-12-17 09:57:53) |
92. 人魚伝説
《ネタバレ》 後半の破壊力満載の描写が凄いと評判の本作、ようやく観賞する事が出来た。 感想ですか? う~ん、粗っぽいつくりでは有るけれど、映画好きなら一回は観ても良いのかと。 私は後半の延々と続く殺戮シーンは海の底で既に死んでいる主人公が弔の際に見た妄想では無いかと思っている。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-03 12:50:31) |
93. 終戦のエンペラー
《ネタバレ》 恐らく本作製作陣の方々は事前の各種検証をかなりしっかりと実施されたのだろう。 日米の当時の状況を踏まえ、双方に対し敬意を表し丁寧に創られた作品となっている。 今の世の中で有ってはならない事だが、日本文化を過度にデフォルメした表現も皆無だ。 この時代の話はNHKを初めとして数多くのドキュメンタリーが存在するが、それらと本作の存在を明確に区別させる為に挟み込まれたフィクション部分(主にアヤとの恋愛関係のシーン)も過剰になりすぎず好感が持てる。 他レビュアーの方も書かれていたが、昭和天皇とマッカーサーの会見シーンは俳優陣の名演も有り、良いシーンになっていると思う。 もっと多くの日本人、特に若い方に見て貰いたい作品だ。 「蛇足」 決して宣伝では無いが、本作を観賞された皆さんには、オリバー・ストーンが監督したアメリカ近代史を検証するドキュメンタリーも是非見て頂きたいと思う。 [映画館(字幕)] 8点(2013-08-06 09:09:25)(良:1票) |
94. SHORT PEACE
《ネタバレ》 4作品全て非常に見応え有り。 観客に決して媚びず、己の創りたい作品を世に送り出す力強い姿勢が素晴らしい。 これぞジャパ二メーションの真髄。 (唯一の難点は予告編が余りにも多く・長すぎた事。計20分もの予告はやり過ぎ) [映画館(邦画)] 8点(2013-07-31 13:22:07) |
95. 猫の恩返し
《ネタバレ》 猫好きなので採点甘いです。 終盤の「カラスの天空階段」のシーンは良かったですね。 「ジブリだから」と構えず気楽に観る映画です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-07-24 13:21:55) |
96. ワイルド・スピード/EURO MISSION
《ネタバレ》 前作同様、IMAXで迫力の映像を満喫。 他レビュアー諸氏も指摘されている通り、本シリーズはもはや「カーアクション映画」では無く「アクション映画」に変貌しつつ有る。 車・バイク好きとしては少々複雑な心境ながら、そういう細かい事をどうこう指摘する類の作品でも無いので、まぁ良しとする。 ヴィン・ディーゼルが空を飛んだ時点でそう思う事にした。 個人的に気になった点を幾つか。 1.人が死に過ぎ。 闘う相手が国際的な犯罪組織になっちゃったから仕方が無いとしても、直接的な描写こそ無いものの戦車に引かれて何の関係も無い人が沢山死んでいる筈。少なからず能天気に観ていられない気持ちになったのは確か。 2.ジーナ・カラーノの存在。 何ですかこの人は!もの凄い身体能力でドゥエイン・ジョンソンも真っ青。格闘家らしいですが、こりゃまた凄い人を連れてきたもんだと感心。 3.無理やりな脚本(褒めている)。 シリーズの中で外伝的な扱いとされていた”TOKYO DRIFT”を、かなり無理やりながら一連のシリーズの中に落とし込んでしまった手腕に拍手。しかも落とし込む奴があの「トランスポーター」と来た。もしかしたらあの映画のキャラそのままで出演するかも知れず、次回作への掴みはOKと言った所か。 (と言う事は次回もハゲ頭対決だ!) いずれにしても次回作が超楽しみ。 来年(2014年)公開と言うのも絶妙なタイミングだ!! [映画館(字幕)] 8点(2013-07-16 11:10:57) |
97. 少年メリケンサック
《ネタバレ》 宮藤官九郎の作品初観賞、久々に映画を観て爆笑させていただきました。ご本人には失礼ながら、宮崎あおいを初めて可愛いと思った。この女優さん、こういう切れ気味のハイテンションな役の方が似合っていると思うのは私だけ? (多分そうでしょうね・・・) [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-05-28 09:01:05) |
98. 犬神家の一族(1976)
《ネタバレ》 また観てしまった・・・ 1976年時点で小学校低学年だった私は残念ながら劇場で本作を観賞した事は無い。 だが、角川映画の常套手段である過剰なまでのTV宣伝と、とにかくビジュアル的な刷り込み効果抜群のスケキヨ君(敢えてカタカナ)の白いマスク面は、一度観たら忘れられないものだった。 正確な年月は忘れたが、初めてTV放映された翌日の学校ではスケキヨ君の声真似が大流行したのも懐かしい(私自身、今でもやれと言われたら出来ます)。 40歳半ばのオッサンになった今思うのは、「この作品には言葉では表現出来ない何ともいえない引力が有る」と言う事。 冗談としか思えない菊人形の生首、何故かスローモーションとなる首無し死体が湖面に浮上するシーン、画面に「ドーン!!(太字)」と言うト書きが見えるかの様な湖面から突き出た二本の足(今回は笑ってしまった)のシーン、極めつけは邦画界の誇る最高のキャラクター、スケキヨ君(実際はシズマ君ですが)等々、一度観たら忘れられない癖の有るキャラや場面の多い事は勿論、実は女性陣も中々の曲者揃いで、三姉妹は言うに及ばず、悲劇の主人公の筈である島田陽子演ずる野々宮珠世も、相次ぐ受難の数々は気の毒を通り越し冗談に思えてくる程なのだが、当の本人は周りで人が殺されているにも関わらず平然と湖上のボートで昼寝をしたり、素性の知れないスケキヨ君の指紋を取る様に工作するなど、綺麗な顔をしていながら結構図太いキャラなのだ。皆さん気が付いてました? いずれにしても、こういった「濃い日本映画」を新作でまた観てみたいと思う今日この 頃。 最後に、坂口良子さんのご冥福をお祈り申し上げます。 本作の彼女は、メチャクチャ可愛かった。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-05-27 12:59:26)(良:1票) |
99. 刑事物語
《ネタバレ》 鬱陶しい位(褒めてます、勿論)位にベタな武田鉄也を満喫出来る作品。 今見ると放送禁止用語/描写のオンパレードなので、残念ながらTV放送は出来ないと聞いた事が有る。物語自体は直球勝負の良い話しなので残念な事。 金八先生を観て感動した事のある人なら、DVDを借りて観ても損はしません。 [地上波(邦画)] 7点(2013-05-16 10:44:56) |
100. ゴルゴ13(1983)
《ネタバレ》 小生、本作を有ろう事か家族で、しかも劇場にて公開初日に観賞しております(汗)。 観賞を強く希望したのは誰あろう私自身。 公開前に盛んにTVで番宣していた「日本映画初の3DCG」見たさという当時16歳の映画青年(?)らしい純粋な動機ながら、まさかこんなにもアダルティな内容とは思わず、もの凄~く気まずい思いをしたのも今では懐かしい思い出。 先日CSで放送されたので、当時を思い返しながら観賞。 もの凄い宣伝だったと記憶している3DCGは今見ると相当にショボイものの、作品自体は45歳のオッサンとなった今でも「色々な意味」(←重要)で十二分に楽しめる出崎ワールド全開の作品。 これ程までにアクの強い作品がしかもアニメで製作される事は今後まず無いだろうし、本作観賞を機に観る映画の幅が劇的に広がった(上野や東銀座界隈の某系映画館にも行く様になっちゃいました)と言う事も有り、何だかんだ言っても私の中では本作は「名作」扱いです。 [映画館(邦画)] 8点(2013-03-21 17:55:50) |