Menu
 > レビュワー
 > すかあふえいす さんの口コミ一覧。8ページ目
すかあふえいすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1047
性別 男性
年齢 30歳
自己紹介 とにかくアクションものが一番

感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます

備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません
10点…大傑作・特に好き
9点…好き・傑作
8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456789101112131415
投稿日付順123456789101112131415
変更日付順123456789101112131415
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!<TVM> 《ネタバレ》 
ダイアナはウザカワのツンデレタイプの女性。帽子被って黙っている時が一番可カッコイイ&可愛い。 クリカンも「くたばれ!ノストラダムス」の時と比べると演技も馴染み良い感じ。エロ本で警備員買収する件には笑った。コレでダイアナも脱い(ry  とっつあんがカップラーメンにお湯を注いでいる姿。それに“慣れた”姿が笑える&泣いた・・・。と、とっつぁん・・・(泣) とっつぁんがラーメン食べているとコッチまで喰いたくなる。ルパン1シーズンでルパンを独房に閉じ込め、処刑の時間が迫る中黙々と出前のラーメンを食べているカッコイイ銭形のとっつあんを見てみろ。そしてもう一度この作品のシーンを見ると・・・何故だか涙がでちゃうの。  列車においてダイアナにルパンが像を“渡す”瞬間はカッコイイ。何度蹴られようが果敢にセクハラを敢行するルパンは馬鹿だが男らしい(笑)  
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-29 21:01:26)
142.  ドラゴンボール 最強への道 《ネタバレ》 
俺が最初見た「ドラゴンボール」は恐らくコレがはじめて。 BSで放送していたのを子供の頃見て、ドラゴンボールというものを知った。 今見ても、絵柄的に初期よりもサイヤ戦以降の方が好きなんだよねえ。ブルマの寝巻き姿エロく描きすぎだろスタッフ(笑) あとヤムチャもちゃんとイケメンに描かれていた。ヤムチャの終盤の扱いの酷さを思うと、何故か涙が・・・。  ストーリーはレッドリボン軍との戦いまでで物足りなさを感じるが、まとめるならおこまでが限界だろうか。「ドラゴンボール」を初代から劇場で見てきた人にとっては、原点回帰?とも言えるこの作品は凄い懐かしかっただろうね。 はっちゃんとのエピソード、ブルマのエロさ、「DANDAN心魅かれてく」を聞く分にはDBファン必見の内容。
[地上波(邦画)] 8点(2014-12-28 21:05:14)
143.  ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父~<TVM> 《ネタバレ》 
バーダックのかっこ良さに尽きる作品。バーダック専用BGM(ソリッドステート・スカウター)の響きと共にたった一人でフリーザ一味に最後の最期まで挑み続けたバーダックの生き様!死に様! 冒頭で仲間達と暴れまわっていたバーダック、子供であるカカロットにもそっけない態度を見せるけど、本当は倒された仲間達を見て静かに、激しく怒る漢だった。 クライマックス、たったひとりでフリーザ一味に特攻していく散り様は熱い・・・! 予知で息子が成長してやがてフリーザを倒す姿を見ながら、笑顔で死んでいく・・・。
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-28 20:03:37)
144.  デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲 《ネタバレ》 
TVアニメの映画化で正当な続編が作られるのは珍しい(あとは「ドラゴンボール」のブロリーとか)。 「ウォーゲーム」の作風をもう一度やるって試みは良いけど、ストーリー展開は前回に比べて少し雑な印象も受ける。そもそもたった30分でオールスターは幾らなんでも無理しすぎ。あまりにも「ウォーゲーム」を意識しすぎたカットや演出も微妙だ。つうかサポート要因の京がチートすぎ&他が空気すぎて泣いた。 どうせならTVで前・後編くらいに別けて丁寧にやって欲しかった。 それでもディアボロモンの存在感は圧倒的。太一が大輔たちにバトンタッチするシーンもカッコイイ。  前回はネット上という限定的な戦闘が面白かったけど、今回は現実世界にも来てちょっとがっかり。デジモンが現実世界で暴れる展開は「初代」でも「02」でも後半を盛り上げるイベントとして散々やるからねえ。でもオメガモンがお台場上空を飛び回る姿は恐らくこの作品しか無かったと思うのでファンなら必見です。
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-28 19:56:32)
145.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 《ネタバレ》 
前回に比べると音楽の使い回しが気になったし、戦闘時の演出もTV版と比べると音楽がイマイチ。ストーリーも詰め込みすぎだけど、ミハルのエピソードを無理矢理でもねじこんでくれた富野ありがとう。カイとミハルの会話は映画の方が何か好きなんだよね。 「哀・戦士」の曲をジャブローの戦闘で流すのも好きだ。燃えるね。ハモンさんの最期を安彦絵で見れただけでも良しとしよう。
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-28 19:38:55)
146.  機動戦士ガンダム 《ネタバレ》 
総集編としての色合いも強い劇場版。安彦が書き直したシーンは良いけど、TVとの差が激しすぎる。特に最初の1,2話は安彦が描いているにしてはちょっと荒っぽくも感じていた。やっぱり動きを優先していたからだろうか。 それでも新規のBGMはTVの特色も活かした素晴らしさがあって、ガンダムが機動してザクを撃破するシーンは劇場版の方が好きなんだよなあ。スピード感があるし、一部とはいえ描きなおされたガンダムがサーベルをじりじりコクピット部分に刺していくシーンが良い。性能のおかげとはいえとはいえ初陣で2機も撃破してあの容赦の無さ。こりゃ監禁もされるわ(笑)  ストーリーは重要な繋ぎやホワイトベースのクルーが段々打ち解けていく部分もちょっと雑でギスギス具合が強調されている感じ。ワッケインとの話は新規でたっぷり見たかったなあ。でもワッケインの「寒い時代だと思わんか?」ってセリフは好きだ。  それに極め付きはギレンの演説!TVの方が力が入っていたと思うが、演説とラストシーンまでの流れはコッチの方が高揚感があって好きだね。
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-28 19:33:49)
147.  逮捕しちゃうぞ the MOVIE 《ネタバレ》 
漫画やアニメはコッチの方が先だけど、これも「踊る大捜査線」の影響を受けて「こち亀」と共に映画化された作品。「こち亀」ほどの破壊力は無いしストーリーもあまり勢いはないが課長はやっぱカッコイイなあ。作画はOVAに匹敵・超えるくらいの水準であたりまえだが綺麗。東京の市街地の描写やそれを利用した駆け引きは面白い。あの緻密な描写は本当に凄い。 映画のシナリオは「パトレイバー」の初期(「2」は関係ないでしょ)からいただいたというか、元々「パトレイバー」が「逮捕しちゃうぞ」にリアルロボット要素をぶっこんだ様なもんだし。ま、その辺はご愛嬌で。  
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-28 19:06:06)
148.  こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 《ネタバレ》 
「こち亀」のアニメは初期の4年間も良いけどこの劇場版も結構好きだ。下町情緒溢れる雰囲気が良いし、両津がミサイルにまたがって何処までも飛んでいくシーンはギャグだけどカッコイイ。 「踊る大捜査線」の影響で「こち亀」も映画を作ったけど(アニメや漫画は「こち亀」や「逮捕しちゃうぞ」の方が先)、この馬鹿馬鹿しさこそ「こち亀」。
[地上波(邦画)] 8点(2014-12-28 18:55:13)
149.  あずまんが大王 THE ANIMATION 《ネタバレ》 
この話わなー ストーリーがどうとかもうどうでもよくなるくらい大阪(春日歩)ワールドなんやでー 大阪がどうしようもなく好きすぎて好きなスタッフが作ったとしか思えへんような大阪愛に溢れたお話やねんなー  とにかく大阪がメッチャクチャ可愛いねんー 作画気合入れすぎやでー ますます大阪の中毒になるやないかー こんなん木村の変態やなくても中毒になってまうやないかい これがたった5、6分やなんてもっともっと見たいがなー  ちよの頭のアレもフリーダムすぎてもうわけわからへんわー   「よつばと」はいつアニメ化するんやはよ見たいよー
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-28 18:40:06)
150.  ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト<TVM> 《ネタバレ》 
これは文句なしにTVシリーズ最高作。個人的には「ワルサーp38」に並ぶ逸品。 ルパンたちの過去を次元が語る回想形式の物語。ただそれが実話なのか創り話なのか解らないまま観客に夢の一時を味あわせてくれるような話だった。 過去の話とはいえルパンと次元の凄腕同士の対決が拝めるのが嬉しい。孤高の一匹狼すら狂わせるルパンの魅力。どんな敵にも戦略・戦術で生き残ってきたルパンらしい名場面だ。 そこに五エ衛門や不二子、銭形が複雑に絡み合う駆け引き。特に五エ衛門とルパンの戦いはアニメの1期を思い出す楽しさ。BGMの素晴らしさもあって戦闘描写もシリーズ最高。久々に時間を忘れて楽しめるルパンだった。 
[地上波(邦画)] 9点(2014-12-28 18:33:40)
151.  ルパン三世 1$マネーウォーズ<TVM> 《ネタバレ》 
今回のルパンは知略でお宝をいただく。 死んだフリをかまして最後の最後でかっこ良く登場するルパンは良いな~。ルパンが死んでも仕事をやり遂げようとする次元は最高の相棒。 不二子と五エ衛門の掛け合いやとっつぁんも美味しいところを持っていく。ラストの「ひど い男ね」のセリフもグッとくる。女は殺さないが殺さないというだけで容赦はしない。この非情さだからこそルパンはカッコイイ。 ただ他の敵の印象がちょっと弱いので、シンシアとルパンの頭脳戦だけで終始魅せる展開ならもっと良かったかも。
[地上波(邦画)] 9点(2014-12-28 18:22:38)
152.  ルパン三世 アルカトラズ・コネクション<TVM> 《ネタバレ》 
「マネーウォーズ」が知略なら、本作はアクション。 でも冒頭のクルーザーでのチェイスはワクワクさせるけど、ゲストヒロインがいないのでちょっとがっかり、話を広げすぎて&CIAでしゃばりすぎバロス、そのクセ敵が雑魚過ぎて失笑レベル、でも銭形のとっつぁんとラスボスの一騎打ちには燃えた。今回のとっつぁんは久々に有能振りを発揮。というか、この人が毎度本気出したらルパンの見せ場が激減する(マンネリ打破にはそれくらいやった方が良いんだけどね)。 石田太郎の演技は良いなあ。映画やドラマで俳優として活躍する姿も良いし、声で演じる時も「コロンボ」とかが好きだけどさ、個人的にはカリオストロ伯爵や混世魔王・樊瑞みたいな強キャラ演じている時が一番好きだ。  五エ衛門が女の件でアレコレやってしまうのは割りといつも通りな気もしてくる(不二子に良いように振り回されていますから)。 
[地上波(邦画)] 8点(2014-12-28 18:02:27)
153.  ルパン三世 ワルサーP38<TVM> 《ネタバレ》 
ルパンのTVスペシャルはコレと「ファースト・コンタクト」が個人的に最高。特にクリカン最高はコレでしょう。 ハードタッチの作画、殺伐としたルパンは初期のTVシリーズや原作のニヒルさがあって良いし、クリカンの淡々とした演技もカッコイイ。何より、今回のゲストヒロインであるエレンもクール&セクシーで素晴らしい。過去との決別、復讐、自由に生きる自由、いつ死んでもおかしくない自由・・・その裏でルパンの仲間達が爆弾の解体で右往左往しているギャップも面白かった。五エ衛門が導火線を斬る理由に爆笑、不二子の呆れて物も言えねえって顔も最高だった。 ワルサーP38にも惚れる作品。
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-28 17:15:39)
154.  ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密<TVM> 《ネタバレ》 
シリーズ随一のエロ回。絵柄が物凄く俺好み。何より金髪不二子がすげえ可愛い。まっ裸で敵の大将に不適な笑みをしてみせる不二子のカッコ良さ!「死の翼アルバトロス」を思い出す場面だ。 おっぱい丸出しで捕まった不二子のエロさは異常。それを直視せず目を瞑る五エ衛門は紳士or童貞(ry ゲストヒロインのララもセクシーなベリーダンスを披露。 ルパンの黒スーツがカッコイイというか新鮮。クリカンのモノマネには笑った。 敵のオカマ野郎は野沢那智という豪華さ。 砂漠の情景が良いんです。
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-28 16:44:43)
155.  ルパン三世 燃えよ斬鉄剣<TVM> 《ネタバレ》 
絵柄はともかくTVシリーズとしては個人的に「ワルサーP38」や「ファースト・コンタクト」に匹敵する出来。 昔の仲間が敵として立ちはだかる哀しみ、裏切られ・・・ってルパンの面々はそれがお約束みたいなもんです。 タイタニック号と日本の忍者が絡むという話もルパンならでは。  五エ衛門が過去を文字通り“絶つ”一刀両断! 
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-28 16:23:29)
156.  ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス 《ネタバレ》 
山田康雄は予告で語り、栗太貫一はそれを受け継いでいく。まだ演技力は微妙な時期だったけど、それでも山田康雄のアクセントや語りを再現しようと必死に頑張っている。思い切って別の声色のキャストを選択する手もあったろうけど(五エ衛門や不二子がそうだったように)、それだけ山田さんの声がアニメの「ルパン」を象徴するものだったのだろうね。俺としては広川太一郎や野沢那智といったパイロットフィルムの面々が後を引き継ぐところも見たかったけどさ。  さて「くたばれ!ノストラダムス」はTVスペシャルのようで劇場版。 三つ巴の争奪戦、お宝のためにわざと牢獄に捕らえられるあたりはルパンらしい。不二子がルパンの体を暖めるシーンは不思議な気持ち。原作は子供まで産んで、アニメでは肉体関係を匂わせる程度。ま、この二人ならナニをどうやっていようと不思議じゃないか。 一方で幼い少女を巡ってサッカーボールが爆発したりビルの大崩落から脱出したりとルパンファンは存分に楽しむべき活劇。
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-28 15:57:26)
157.  ストレンヂア -無皇刃譚- 《ネタバレ》 
「獣兵衛忍法帖」を思い出す時代劇アニメーションの傑作。 その「獣兵衛忍法帖」で主役を演じた山寺が今回はラスボス。タレントを起用して話題を呼ぼうとする魂胆には反吐が出るが、演技は悪くなかったと思う。山ちゃんが凄すぎるだけなんや!  刀が刃こぼれを起こすなど妙なリアリティ、それを奇想天外な世界観で刃を交わす殺陣、アクション。カメラも必死で動き回る彼等を追いまくる。それぞれの散り際もあっさりさくりと死んでいく流れが良い。愛する女、守る者のために我武者羅に生き、何時の間にか死ぬ。主人公が刃を抜く瞬間をあそこまでスリリングに描くとはねえ。最後も生き残ったのか死んだのかぼやかす終わり方も良いじゃないですか。
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-26 22:29:11)
158.  王立宇宙軍 オネアミスの翼 《ネタバレ》 
この映画は庵野の作品で最も退屈であり、最もワクワク興奮する最高のアニメの一つだ。 自暴自棄になり女の子を襲いそうになる主人公、だが女はそんな男を許し、新しい道を示してしまう。  主人公は宇宙に自分の道を見つける。あのロケットを空にぶち上げる瞬間を待ちわびる時の興奮!淡々とした言葉と空気が緊張を盛り上げ、凄まじい噴射煙がもうもうと画面を包み込み、ロケットが天高く空に上がっていく瞬間!!製作サイドと劇中ストーリーのシンクロが、そのまま作品の凄味になっているんだ。 森本レオも声を演じるという意味では“素人”同然。ナレーションに反して、シロツグの口調は不安が混じったような声だった。 その瞬間までをメチャクチャ盛り上げる坂本龍一の音楽よ!  この作品を見た後に、庵野の大阪芸術大学時代の創作の数々も見て欲しい。アマチュアとは一体・・・あんたすげえよ庵野。
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-26 22:14:23)
159.  からくりの君 《ネタバレ》 
うおお~まさかまさかこの作品のレビューページがあろうとは、いやはやありがたい。登録して下さった方、本当にありがとうございます。  さて、藤田和日郎の「からくりサーカス」の前身となった短編を元に作られたこの逸品。 藤田のアニメ化は「うしおととら」もあるが、この「からくりの君」は作画も演出もキャストも最高。 冒頭の忍たちが死地から脱する場面、彼等を追う化物を一刀両断する謎の鎧武者は、巨大な葛篭から“ばこおおんっ”と飛び出す。それを糸によって操る可憐な少女。ギャグシーンの可愛さもあって本当に可愛いっす。オマケに水浴びのシーンは作画陣の力の入れようもありエロい。藤田の作画は可愛いが熱血すぎて色気にやや欠けるが、アニメでは動き、仕草で男の勲章をばこおおん(ry 野郎共の鼻に力入れすぎな気もする。  「HELLSING」のウォルターのピアノ線でも思ったけど、あれでまったく糸が絡まないのがスゲえ。つうかスゲエ欲しい。 もっと凄いのが、いくら当時の日本人女性が は い て な い とはいえあんなダイナミックに股をグワッと開いて恥じらいが無いというか男らしいというか。  そして綺麗だった若本こと若本規夫の素晴らしい演技、1回はヤケになって欲情するが、事情を知って“仇討ち”に助太刀する義理と忠義の漢! 人形たちのダイナミックな戦闘、流麗な作画、最後まで高密度で面白かった。これで「からくりサーカス」のOVAシリーズやんねえかなあ・・・。
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-26 21:39:10)
160.  イノセンス 《ネタバレ》 
益々無機質さを増すアニメーション、オマケに「STAND ALONE COMPLEX」の人間味溢れる描写を見た後だと、余計に押井の「攻殻」に対する違和感は増していく。いや、前の「攻殻」は素晴らしいんだよ。まだ解り易いし面白いし。 一方、コッチは君の悪い人形や素子失踪後の落ち込んだ雰囲気もあって暗くジメジメした印象も受ける。荒巻の元気の無い姿をおまえら見たかよ?素子の存在は観客だけでなく、公安9課にもデカかった。押井の「攻殻」はそうなんだ。バトーも少し寂しそうな表情を飼い犬に見せるし、トグサは少し距離を置いている。  人間よりも人形、マネキンに近い質感の劇中人物たち。一体どっちが人形なんだか益々解らなくなる。  でもま、助っ人として“駆けつけた”素子にジャケットを「ふぁさあ・・・」とやるシーンは好きだ。前作からバトーは何も変わらない。バトーはバトーなのだから。体は離れようとも、心はどこかで繋がっている・・・。
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-26 21:12:57)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS