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mohnoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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21.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
ABBA のヒット曲にのせたミュージカル、だったんですねぇ。元々ミュージカル映画は苦手なので辛めの点数になってしまうんだけれど、面白い設定を用意しただけでストーリーが単調。ヒット曲の勢いでごまかされてしまって、もっと複雑な心理があっただろうに何も描かれていない感じがする。ミュージカルで見ていたら印象は違ったのかもしれないけれど凡作。メリル・ストリープがもったいない。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-06-13 10:09:42)
22.  ソウ6 《ネタバレ》 
前作でかなりガッカリしていたこともあるが意外によかった。連続ドラマのように過去の作品から続く伏線が回収されていくのだが、とくに4作目あたりからは設定を先々まで考えていたのだろう。逆に、単独の映画として見ると、説明っぽさがくどくてストーリーがわかりにくいかもしれない。ところで、日本だけのサービスなのかどうかもしれないが、冒頭でこれまでのシリーズを振り返る総集編(SAW集編)が流される。たしかに、これほど過去の作品がストーリーに影響している映画はないような気はするのだが、あれを見ても、たいして役に立たないのではないだろうか。【ネタバレ注意】今回は、“犠牲を払えば生きられる”という選択があまりなかった。とくに、最後にたどりついて、あの形で生死が決まるなら、"Make Your Choice" じゃないじゃないか。あと、今回に限らないが、熱風とか色々“着てるもので覆って避ける”ということをなぜ考えないのかと思う。【さらにネタバレ注意】別にだからどうというわけではないけれど、最初に切った腕って肘より下じゃなかった? 回転台のところって、ちゃんと6発発射してた? 最後って、反対向いてたら避けられたかもしれないような気がする。 【追記】DVDで再視聴。左記の腕と回転台はとくに問題なかった。でも、あの終わり方はやはりいただけない。
[映画館(吹替)] 7点(2010-05-24 00:25:40)(良:1票)
23.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 
ドラッグを助長しかねないと思うほど麻薬中毒の主人公がカッコよく描写されてしまっている気もするのだが、それなりにネガティブな描写もあるから許されるというところか。ストーリーのつなげ方はうまい。汚い演出はやりすぎな印象もあるのだが、全体的にはよくできていると思う。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-28 22:57:35)
24.  ラビリンス/魔王の迷宮 《ネタバレ》 
今では特撮で何でもできてしまうから、いくらか陳腐に見えてしまうのはたしかだが、この時代にこの演出はなかなかのものだったと思う。デビッド・ボウイの曲がなんだか合わない気がすると思うくらいで、よい映画。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-28 22:46:41)
25.  アンダーワールド(2003)
暗い。話が暗いのではなく画面が暗い。まあ、そういう雰囲気の映画なのだろうけれど、あまり話にメリハリがなく、ただ暗くてつまらないという印象を強くしてしまう。それでも話が破綻せず、意外にまとまっていくのは、さすがハリウッド映画というところなのだけど、だからなんだという驚きも感動も生まれない。ケイト・ベッキンセールはきれいだし、キマッているのだが、もっとテンポよく話を進めてほしいところだ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-09 15:26:22)
26.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 《ネタバレ》 
設定は面白いが、ストーリーが凡庸。ショーン・コネリーの無駄遣い。【ネタバレ】崩壊する町の向こうに大砲をうちこむのに、なぜ車を走らせる必要があったんだろう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-28 00:45:30)(良:1票)
27.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
3D(字幕版)で視聴。「無意味に何かが飛び出す」「こっちに向かって水をかける」というような3D映画にありがちな大げさな演出がほとんどなく、3Dを自然に使いこなしていることには好感が持てる。おそらく2Dコンテンツとして市販されるようになっても十分に楽しめるだろう。字幕の色や大きさもよく考えられており、以前の3D映画のような見づらさは軽減している。映画の3D化にとって大きなマイルストーンになることは間違いない。しかし、それゆえ「3D」の限界を感じざるを得ない。画面の明るさ、精細感はどうしても2Dにかなうものではないからだ。この映画に使われている映像技術は、3Dという要素“以外”にも多いが、そうした視覚効果は2Dの方が堪能できるのではないか。余談だが、今後、3Dとして制作される「スペクタクル映画」は、この映画と対比されることになるだろうが、2億ドルとも3億ドルとも言われる制作費をかけたり、新鮮味のあるような映像表現を生み出すのは容易ではなさそうだ。ストーリーは、奇をてらわずオーソドックスな展開。むしろ、善玉も悪玉も驚くほど“裏切り”がないという点では拍子抜けするほどだが、これは映像の凄さを際立たせるという意味でよいと思う。 
[試写会(字幕)] 8点(2009-12-30 00:42:26)(良:1票)
28.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
X-MEN シリーズは、駄作とは思わないのだが、「観てよかった」と感じることがあまりない。この映画も大差ない。映像は良く作ってあり娯楽映画としては及第点だと思うが、主人公に感情移入できるかという点で疑問が残る。あと、冒頭のシーンに比べてビクターは太りすぎ。一瞬「設定が逆なのか?」と思ってしまった。(演技の問題ということではないが)
[映画館(字幕)] 6点(2009-09-15 21:55:09)
29.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 
凡作。映画としての体裁をなしてないとまでは言わないが、つまらない。【ネタバレ】もともと事前情報からも面白そうな感じがしなかったくらいだが、冒頭から早送りだのストロボ効果のような映像表現を使いすぎ、「なんだか映像でごまかそうとしているんじゃないだろうか」という悪い予感のようなものはした。本来、地下鉄を舞台にしたことで、それほどスケール感はなく、トラボルタとワシントンのやりとりの妙がメインになるかとも思ったのだが、これもそれほど盛り上がらなかった。ネズミはそうなるだろうという形になったし、逆にパソコンはたいした伏線になっていなかった。知事が、ただの臆病者のバカではなく、したたかな政治家らしさを出していたことは救い。それにしてもトラボルタはいい加減「命を惜しまない捨て身役」から抜け出してはどうだろうか。【超ネタバレ突っ込み】最後、一瞬だったのでわからなかったが、200万ドルの金が3億ドルくらいになっていたと思う。途中のテレビでは890%アップ(約10倍)だったから、さらに10倍という計算になるが、「一都市の地下鉄がハイジャックされた」くらいで、そんなに相場は動かない。911のときですら、そんな急速な動きは見せていない。さらに興ざめする部分。 
[映画館(字幕)] 4点(2009-09-09 01:43:56)(良:1票)
30.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
不完全燃焼。もともと主演がクリスチャン・ベールというのは、いかにも「バットマン」を思い出してしまうかと思ったが、そこは心配したほどではなかった。【ややネタバレ】それより気になったのは、妻役のブライス・ダラス・ハワードだ。ああ、今、妊娠中でさらに子供が生まれる設定なんだな、と思っていたら、全然そんな場面がなかった。ってことは、太ってただけなのか?(スパイダーマンのときはいい感じだったのに) 夫婦愛もほとんど描かれることがなかった。【超ネタバレ注意】マシン側は、カイルを暗殺リストのトップに置いているなら“認識ばかりしてないで、とっとと殺しておけ”という場面が多い。そもそも、(“鑑賞している我々”は誰もが知っていることだけれど)カイルが重要人物であることを、なぜ“マシン”側が知っているのか。カイルの過去での存在は、マシンが登場するはるか前の一時のものであり、その存在(の重要性)は、サラ・コナーからジョン・コナーに秘密裡に受け継がれているはずだ。せっかく捉えていたのに重要性に気付かず取り逃がした、という方がよかったのではないか。さらに言えば(細かいことは忘れてしまったが)カイルが通路で見つけた武器代わりの鉄棒(?)など、伏線につながりそうなものが、あまり活かされないままだった。スターの“活躍”も、背景の描写がないので、ただ偶然うまくいっただけに見えてしまう。コナーがマーカスを見て「自分を信じ切っている目をしている」といっても、それは機械の眼じゃないか。吐く息まで人間臭いはずの“マシン”に騙されないのがジョンじゃなかったのか。皆を従わせる“感動的な演説”も、その背景が描かれていないので陳腐に感じてしまう。あと、あのエンディングはまずい。マーカスは問題なく“生きて”いるのだから、すんなり“取り替える”とは思わなかった。映像は、お金をかけただけのことはあるけれど、登場人物に感情移入できない点では凡作。T3がそこそこいいと思っていただけに残念。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-18 23:08:31)(良:1票)
31.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 
とにかく映像は凄いと思う。少しメイキングを見た限りでは、たしかに手間のかかることをやっているようだが、このような世界を自然に表現できるようになってきたという点を、まず評価したい。脚本も悪くない。悪くないのだけれど、子供の生まれない世界での赤ん坊という存在について、そこから世界がどう変わっていくのかをもっと盛り込んでほしかった。これからの救世主になるという話かと期待したが、あれでは“偶然”の産物というだけで、世界は何も変わりそうにない。とはいえ、主人公が身を呈して赤ん坊を守ろうとする理由づけ、ジュリアンのあっけない最期など、押さえどころはよい。とくにマイケル・ケイン演じるジャスパーは、すばらしい。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-07 22:44:53)
32.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
さすがアカデミー賞をとるだけのことはある。“フィクション”として、いわばご都合主義的を逆手にとって、うまく見せている。その構成も申し分ないし、ゲリラ撮影のため小型手持ちカメラを使ったという映像も迫力があった。【以下、ネタバレ】とはいえ、司会者の設定には疑問を感じる。何しろスタッフが全問正解に到達することで盛り上がり、それを望んでいるように見えるのに、司会者が蹴落とそうとしたり、嘘を教えるというのは信じがたい。(本物の)ミリオネアの番組側が、よくこの設定を許したと思う。エンディングもお国柄をあらわしているのかもしれないが、それまでシリアスに話を進めておきながら、何もなかったかのように“楽しさ”をあらわしているような表現は、やや興ざめである。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-03 21:30:23)
33.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
前回からの続編という形をとっているということだったが、本当に前作を見ていないとわからないところがあった(見ておいてよかった)。しかし、前作よりもアクションが増え、迫力もあるのだが、ストーリーがいま一つピンとこない。冷静なスパイであるべきボンドが感情に押し流されすぎではないか。そもそもカメラワークについていけないところもあって残念。しかし、決してつまらないわけではない。次回作にも十分期待している。ところで、ドミニク・グリーンは“後頭部”を撃たれたの?
[映画館(字幕)] 7点(2009-02-18 04:01:42)
34.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
『慰めの報酬』が続編の形をとっているというのであわてて視聴。ダニエル・クレイグがいい。脚本もよく考えられている。従来の軽薄なノリが消え、非現実的なガジェットもなくなり、明らかに路線が変更されているが、スパイもののかっこよさというイメージも、ボンドのセリフも、うまく活かされている。マティーニがいつもの「ステアではなくシェイクで」じゃないのが気になったが、これも原作どおりということらしい。メインのカジノのシーンが少し長すぎる気もするが、まとめ方はよい(しかし、結局全部勝負しているので、手札の良し悪しが勝ち負けになっているだけではある)。拷問でヴェスパーが無事だった理由や、裏切りの背景にも不自然さがない。ただ、冒頭のガンバレル・シークエンスでの登場が、いま一つかっこいい感じがしない。人のことは言えないが、ダニエル、足短くないか?
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-18 03:48:16)
35.  レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 《ネタバレ》 
話題づくりのためではあるのだろうが、なんでこの組み合わせでこの映画を撮ろうと思ったんだろう。【ネタバレ注意】作品情報を少しだけ見て、夢を追い求めて成功を獲得する話かと思っていたのが甘かった。そもそも、このタイトルで“燃え尽きる”とは思わなかった。まあ、最初の方から勢いあまって浮気してしまうところとか、「これはハッピーエンドにならないな」と思わせる展開があったので、ある程度は覚悟していたが、なかなかシリアスな話だ。パリ行きを2年か3年遅らせればよい話という気もするのだが、エイプリルの狂気が邪魔をする。狂気でなければ、最後になぜ、あの方法を選んだのかがわからない。フランクに“未練”があるように見えないのだから、自分の夢を果たしたかったのか。精神を患っているジョン役の Michael Shannon は好演。それとラストシーンがよかったので、少しおまけでこの点数。
[映画館(字幕)] 7点(2009-02-10 02:06:03)
36.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
なかなか面白い。序盤は、すこし展開が遅いかと思うところもあったが(テンポが悪いわけではない)、なかなかどうして引き込ませるつくりになっている。海外のコメディは笑いどころが難しいものが少なくないが(だから日本で上映されないものも多い)、バカバカしい笑いではない練られた脚本が面白い。あちこちに張られた伏線の回収も見事。映画館で観る機会が作れなかったのは残念。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-05 03:21:56)
37.  エントラップメント 《ネタバレ》 
いい役者の無駄遣い。いい男といい女のラブシーンがどうということはないが、どんでん返しすればいいってものじゃない映画。そもそも悪事の証拠がつかめていないわけでもないのに、あんなに泳がせたままやり放題やらせるというのはあり得ない。マックもジンの正体が分かっているなら公衆電話盗聴してがっかりする必要もないわけだし、あちこちでどんでん返ししようとする無理が出ていて興ざめする。
[DVD(字幕)] 3点(2008-10-15 02:12:31)
38.  ザ・コア 《ネタバレ》 
SFとは言え、非科学が過ぎる印象がある。あんな乗物を作る物質も、破壊性のあるビームも非現実的であるというのは目をつぶるにしても、衝撃に脆いはずのダイヤモンドに傷つけられてしまうとか、傷ついたユニットを切り離す仕組みって操縦ユニットが傷ついたらどうするんだとか(せめて傷つきやすい後ろにしておけ)、何より地球の中心に行けば無重力になるはずだろうと思っていたのに、そういう演出が何もなかったのは拍子抜けしてしまった。無難な話の進め方をしているので、まったく楽しめない映画ではないが、誰かにお勧めできるものではない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-09-22 18:15:56)
39.  フラッド 《ネタバレ》 
そんなに悪くないと思う。トラブルが起きて、ギリギリのタイミングで命拾いし、カーチェイスならぬボートチェイスがあり、裏切りが発生し(しなかったら間がもたない)という、いかにもな脚本ではある。とはいえ、特段おかしな展開もなく、クリスチャン・スレーターとモーガン・フリーマンなので、それなりに安心して見られた。それに、あの洪水の撮影は大変だっただろうと思う(ミニチュア・ダムを除く)。まあ、逆にとれば、洪水という状況でもなかったら、なんの変哲もないストーリーではあるのだが。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-19 01:45:10)
40.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 
えてして評価が絶対的なものではなく、観る前の期待値に対する相対的な感覚になってしまうものということを前置きしておくと、かなりがっかりした作品。たしかにCGは凄いのだが、CGを見にきたわけではなく、やたらと説明口調な展開は、きっと原作を飛ばしながら脚本を作っているのだろうなあと推察させてしまう。クマの戦いとか実に予定調和的であるし、そんなに危ない橋を無理やり渡らせて落ちたらどうする、というか、そんなに時間をかけずにやってこられる道があるなら、そこまで急がずそっちを渡ればよかっただろうとか、これで続編を観に行くかというと相当に微妙。
[映画館(字幕)] 4点(2008-04-22 22:00:18)
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