41. チキ・チキ・バン・バン
子供の頃に観たんですが、無茶面白かった印象が。明るいし、発明家やし。やはり観たタイミングが良かったのでしょう。あの笛が欲しくなります。因みにミュージカルです。 8点(2002-04-05 12:22:03) |
42. クリスマス・キャロル(1970)
子供の頃、こんな映画TVで沢山やってましたよねぇ。クリスマス映画と言えばやはりこれです。しかし金持ちで不親切だと言うだけでこんなに鎖を付けられるんだったら、ボクはどんな目に・・・・・ 8点(2002-02-27 12:15:07) |
43. BROTHER
ストーリーはあって無いようなもの。最後はイタリアマフィアに対し抵抗する間もなく呆気なく皆殺しってところは、やっぱちゃっちい日本人だし、ここが変だよ!ってとこでしょうか?今や日本映画の先頭を走っている武作品って感じですが、一方で日本の映画みんなが、武の映画みたいになっても困る気がしますが・・・・・ 8点(2002-01-07 12:38:53) |
44. レイズ・ザ・タイタニック
実際に観るまではてっきり、“タイタニックもの”だと思っていたら、現代にて引き上げる話だったんですな。当時の冷戦時代の面影を残す作品で、それなりに楽しめました。最後の主人公たちの選択には拍手です! 8点(2001-12-26 12:40:02) |
45. リトル・ブッダ
ベルトルッチは好きな監督なんで、勿論本作も楽しんで観たんですが・・・。子供たちが良いです。ブリジット・フォンダも。全体的に申し分ないんですが、作品的には「あなたはチベットの高僧の生まれ変わりです」って言われてあたふたする姿にターゲットを絞っても面白かったと思うのに、若き日のブッダのエピソードを盛り込んだのは、やっぱ西欧人への“ご親切な仏教解説”ってとこでしょうか? またしてもこの監督特有の“長さ”を感じてしまいましたかな。 8点(2001-12-07 12:28:26) |
46. 続・恐竜の島
前作からの流れを引き継いでくれてるのが嬉しい。希望の持てるラストで締めくくられるところは流石続編。しかし“鎧武者”はどんなものかと・・・・・ 8点(2001-11-12 12:16:13) |
47. 遠すぎた橋
最初に見た当時は、まあ良い映画かな、と。でも色々な専門誌を見ると間違いなくこの映画って非難されてますね。オールキャストにした割には巧く俳優たちを生かしきれてないとか。ロバート・レッドフォードあたりの使い方は仕方がないかなって気もしましたが、ショーン・コネリーあたりになってくるとちょっと苦しいような。個人的には悪いとは思わなかったのですが、史実をお金を掛けて作っただけとも観えなくもないです。かなりの大作だし、「史上最大の作戦」と比較すれば断然こちらの方が良いと思いますが、その辺は意見の分かれるところでしょう・・・ 8点(2001-05-05 10:15:25) |
48. バロン
あの意味不明な作品の多いテリー・ギリアムにしては、純粋に楽しめる映画でした・・・いや、意味不明でなくもないんですが、何せこちらは夢のある、ある意味、子供向けですから・・・ 8点(2001-05-05 10:06:07) |
49. グラディエーター
この映画に期待したのは、「ベンハー」であり「スパルタカス」であった。しかし"グラディエーター"、そう剣闘士な訳ね。全編それだけの展開。友達が「アカデミー賞を取るほどでは・・・」って言ってたのも頷けました。個人的には(↓)【mmm】さんに同感で、確かに良い映画なんですが、もう一つって気も・・・ 8点(2001-05-05 08:21:59) |
50. ロミオとジュリエット(1968)
「ロミオとジュリエット」はやっぱりこっちでしょう。むしろ90年代版の方はシェークスピア原作を意識しなかった方が良かった気もします。 8点(2001-05-05 08:18:27) |
51. フォーリング・ダウン
(↓)確かにハンバーガーショップでキレるのは良く分かります。個人的には道路で公共事業にケチをつけ、バズーカーをぶっ放すシーンが好きです。なんか昔、「たけしの元気が出る~」でやってた目覚ましおじさんみたいで最高です! 8点(2001-04-30 15:48:54) |
52. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
ディカプリオが二役にも扮し話題になってましたが、実は脇役であるはずの四銃士の方が凄いキャスティングですね。この脇役人を観れただけでも満足です。むしろ、ディカプリオを完全な脇役として撮った方が面白くなる気もしました。 8点(2001-03-31 18:56:49) |
53. ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど
ここでのハリソン・フォードは良い役でした。話の設定も素晴らしく、戦争映画としてはスリルとか特撮は物足りませんが、前半の設定で十分楽しめます。しかし後半、夫人との恋愛シーンが登場せず、恋愛面でも物足りなさを残してしまったのは残念です。 8点(2001-03-21 12:39:48) |
54. カサンドラ・クロス
キャスティングも渋い顔が並び、パニック映画の中でも異質な作品と思う。なんか括弧良さじゃなく、本当の恐怖が表現されていたような。この辺はイギリス映画ならではでしょう。 8点(2001-03-19 12:44:42) |
55. メンフィス・ベル(1990)
良い映画だなとは思います。ただ個人的には公開当時、やけにフジサンケイグループが宣伝していたな、って方が印象に残ってしまっているのも事実。激しい空中戦がある訳でもなく、何かインパクトが足らなかった気もして。それとエリック・ストルツって出てましたっけ? 製作者側曰く、“この作品にはヒーローは要らない”んだそうで、恥ずかしながらどんな俳優が出ていたか思い出せません。各人の個性を犠牲にして撮影に望んだそうで、その所為か作品としての印象が薄いんですが。勿論、「アルマゲドン」のような作品にすれば良いと言う訳ではありませんので。 8点(2001-03-16 17:08:04) |
56. バットマン リターンズ
ティム・バートンの映像美って冴え渡ってますね。独特の雰囲気に惹き込まれてしまいました。しかし悪役であるはずの“ペンギン”ってどう見ても強そうじゃないし、同情を惹く演出をされてもなあ。それとキャットウーマンって、結局なんだったんだろう? あと前作からまた一段と暗くなった気がするけど・・・ 8点(2001-03-16 13:05:34)(良:1票) |
57. 勝利への脱出
“サッカー”と“脱出劇”との融合と言うかなり強引な組合せ。しかし意外にも面白い作品でした。ただ折角ペレまで出てるんだから、もっと試合の演出に凝って欲しかった。それもアメリカ人の監督では仕方がないのでしょうか? だって、スタローンはボールの扱いが下手だからキーパーでもやらせろ!ん?だそうで、世のキーパーが聞いたら何と言うか?勿論、アメリカでは興行的に不評だったそうな。 8点(2001-03-10 12:12:35) |
58. ホテル・ニューハンプシャー
家族愛をテーマにした作品。最初は難い映画かと思ったが、見て行く内にそれが間違いであることに気付く。実はこの映画、映像こそは大人しめであるが決して文芸作品ではない。その本筋にあるのは弟と姉との近親相姦に象徴される愛憎劇である。出演者も華やかで見て損はないが、最後まで見てしまうとあまりに救いようのない展開にスッキリしない作品でもあった。 8点(2001-02-26 12:39:48) |
59. 未来は今
フラフープのオチは宣伝の段階で一応隠してみたいだけど・・・苦しかった。ちょっと感の良い人間なら誰でも分かるだろう。あと、ただトップになれば良いと言う理念は、如何にもアメリカ的。もっと色々な人生もあって良いと思うし、部長や課長どまりでもそれなりに評価されて良いはず。それだけじゃあねって言うところも否めない。ラストは、天使が出てきてこんにちわ。さぶ~い。でも脚本はしっかりしていたし、ポール・ニューマンも出ていて好感は持てた。 8点(2001-02-21 21:01:25) |
60. 炎のランナー
作品は嫌いな方では無い。最低3回は見た!しかしあれだけ引っ張っといて、2人の主人公が対決しないとはどう言うことか?神に逆らえないと言う。立派な青年だ!しかし映画なんだぞ!当時、地味な作品ながらオスカーを獲得したことで話題になった。しかしそんなことでも無ければ、この映画が話題にされるほどの作品なのかな?とにかく音楽は良い。それに免じて・・・ 8点(2001-02-13 12:18:15) |