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たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
閉塞感ばかりの描写の中、途中で一服の清涼剤の如く登場するドイツ人女性の存在が効いている。 主人公ご一行に弾がなかなか当らないお約束は有れど、米独双方の戦車が轟音と共に動き回る様は一見の価値有り。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-19 12:56:09)
62.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
ゾンビ映画なのにお約束の人体損壊関連シーンが皆無、それなのに最後まで飽きさせない。前半の怒涛の様なパニック描写、後半の隠れんぼの様な抑えた展開は狙っての事かと。事態を安易に解決させない締め方も良い。 個人的にはエルサレムの兵士役の女優さんと出会えた事が◎。今後要注目。  
[映画館(字幕)] 7点(2013-09-09 13:42:18)
63.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
CS放送を久々に観賞。対象年齢を何歳に設定したのか判らなくなる位に「大人向け」のシーンが多く、お子様連れでの観賞はお奨め出来ないけれど、よくもまあ、これだけの登場人物を一本の映画に上手くまとめたもんだと改めて思った。個人的には親友の妻に惚れちゃった男(何処かで観た事が有る顔だと思っていたら、何とWalking Deadの主人公! 出世しましたね)が、クリスマスの夜に紙芝居形式で本心を告白するシーンが一番好きだ。 ”Enough・・・(今はこれで充分だ)”と言う台詞も何だかグッとくる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-20 13:28:49)(良:1票)
64.  ラストキング・オブ・スコットランド 《ネタバレ》 
アミンを演じるフォレスト・ウィテカーはオスカーも納得の熱演。浮気をした奥様が見せしめにされる辺りからどんどん物語が暗く淀んだものとなり、不安でまともに画面を見ていられなくなってしまったが、終盤のジェームズ・マガヴォイが拷問されるシーンから繰り広げられる印象に残る台詞の応酬は深く私に突き刺さった。同じ場所に居て同じ空気を吸ってはいても、「当事者」と「傍観者」の間には拭い去り難い大きな隔たりが有る事を改めて思い知らされた。 グロ描写も多く拒否反応を示す人も居るとは思うが、それを差し引いても見応えの有る力強い作品である。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-14 09:30:40)
65.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
私は原作未読・舞台版未観賞・粗筋も知らないという「レ・ミゼ」ど素人。 観賞の動機は正直に書くとアン・ハサウェイとアマンダ・セイフライド見たさという不埒なもの。ごめんなさい。 台詞のほぼ全てが歌という特殊な構成には戸惑ったがそれも初めの内、物語に引き込まれるのに時間は掛からず。 出演されている皆さん熱演で歌も一生懸命、観ていて悪い気はしなかった。 コアな本作のファンの皆様には申し訳無いが、本作のテーマは「人間賛歌」だと感じた。 人生を精一杯生き、紆余曲折を経て天に召されるジャン・バルジャンの姿を観ていたら自然と涙が・・・ ジャベールが投身自殺に至る流れが急すぎて「?」となってしまったが、解説を読んでアイデンティティが崩壊した為と判りまぁ納得。 今こうしてレビューを書いている時も頭の中で「民衆の歌」「赤と黒の歌(正式題名判らず)」のフレーズが鳴り響いている。 これぞ音楽の力。
[映画館(字幕)] 7点(2013-01-21 15:09:42)(良:1票)
66.  007/ドクター・ノオ 《ネタバレ》 
10年以上前にBSか何かで鑑賞して以来、久々の鑑賞。本題から逸れるがブルーレイの画質の良さに改めて驚嘆。 作品自体は50年前(!)の作品と言う事も有り流石に古臭いが、それを今どうこう言うのは無粋と言うもの。そんな事よりも、現在まで継続しているジェームズ・ボンドの基本的なスタイル(所作、居住まい等々)がこの時点で確立されており、それが現在までブレていない事が凄い。 そして何よりも驚いたのは初代ボンドガール、ウルスラ・アンドレスの存在。 映画の新作公開が近づくとテレビで「歴代ボンドガール人気投票」が毎回の様に放送されているが、ウルスラ・アンドレスが毎回上位にランキングされている理由が今回改めて理解できた。魅力的な外観は勿論の事、主人公の脇でキャーキャー叫んでいるだけでは無い、50年前は稀有だった筈の自己主張の強いキャラクター。 強い女性キャラは今では珍しくも何とも無いけれど、この点でも本シリーズは時代に先駆けていたのだ。 様々な意味で一つの大きな流れを映画界に作り出した本作に敬意を表し、7点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-10-23 10:28:35)(良:1票)
67.  ペネロピ 《ネタバレ》 
呪いを掛けられブタの耳と花になってしまったヒロイン、ちょっと土屋アンナを連想させっる面立ちですが私と嫁の第一印象は「全然醜くないじゃん!」でした。皆さん楽しそうに演じてます。クリスティーナ・リッチの新しい魅力を感じます。第三者の力を借りるのでは無く、自分自身で呪いを解く流れも好印象。 良作だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-09 18:51:30)
68.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
(出張先のフランスにてフランス語吹き替えで鑑賞。ちなみに私はフランス語は全く判りません) 予告編鑑賞時から期待度極大の本作、よりによってフランス語吹替で鑑賞してしまった。 台詞など判る訳が無い、でも、これが予想以上に楽しめてしまったのである。 起承転結が判りやすい構成と俳優人の確かな演技、且つ台詞が判らず字幕も無いので日本人に馴染みの薄い名前に惑わされる事も無く、予備知識無しでも主人公と一緒に謎解きを楽しめてしまった。これは自分でも驚く程に稀有な経験だった。恐らく日本語字幕付きを鑑賞しても私の感想は大きく変わらない筈だ。 ついでに、他レビュアー諸氏が記載されている「ボカシ」は当然の事ながらフランス公開版では全く無し。主人公二人の関係を一気に昇華させる重要なこのシーン、エッチでは有っても猥褻な感じは全くしないので、ボカシなんて要るのか? と言うのが正直な感想。。(「ぼくのエリ、200歳の少女」然り、隠せばいいってもんじゃ無い) いずれにしても映画ってやっぱり面白いと普段とは少々異なる形で再認識した次第。 日本語字幕付きを鑑賞してから再レビューします。
[映画館(吹替)] 7点(2012-02-21 16:05:15)
69.  モールス 《ネタバレ》 
良く出来たリメイクだと思う。 ただ、綺麗にまとまり過ぎている感は有るので、原作・オリジナルの映画に対し何らかの思い入れが有る人は不満かも知れない。 もしこれから本作を観ようという方がいらっしゃるなら、原作・オリジナルの映画に関する情報は一切入手しないで鑑賞する事を強くお奨め致します。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-07 11:33:37)
70.  エクスカリバー(1981) 《ネタバレ》 
あくまでも私見だが、本作を正当に評価するには1981年という製作年の時代背景を把握しておく必要が有るだろう。 1981年といえば様々な社会派作品もまだ多く公開されており、「レイダース 失われた聖柩」が公開された年でもある。又、1977年の「スターウォーズ」公開を機に映画製作の流れがSF超大作を偏重する方向に傾いていた事は想像に難くない。 この様な時代背景の中で、アーサー王伝説という古典に真正面から取り組み、一つの作品として完成させるのは恐らくかなり大変な仕事だったのでは無いだろうか。 実際の製作の舞台裏・各種事情を私は知らないが、これらの想像だけでも本作は5点の価値が有ると思う。緩急が余り無い展開なので他レビュアー諸氏記載の通り確かに眠くなる作品では有るが、重厚な作風は一度は鑑賞しておくべきと思う。 何気に今や大スターとなったベテラン俳優陣達の若かりし頃が観られるのも楽しい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-07 14:57:45)(良:2票)
71.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
私に取ってはスルメの様な映画。噛めば噛むほど味が出る。 言い方を変えると1回観ただけでは本作の良さは判らない。  以下、本筋から反れるが本作に関するエピソードを一つ。  本作公開から半年程前、出張中の新幹線で私は陽気なアメリカ人のカップルと相席になった。 彼ら曰く「今僕達は"Watchmen"と言う映画を作っているんだ!」との事。  拙い英会話で映画の内容に付いて質問してみたら、公開前だと言うのに内容に付いてとにかく喋りまくり、 おまけにiphoneで撮影したスタジオの写真まで見せてくれた。  「公開前なのにそんな事まで話して大丈夫なの?」と聞くと、「ホントは駄目だけど、とにかく監督が凄い人で 一緒に仕事をしていて楽しくて楽しくて。  誰かにそれを話したくて仕方がないんだ!!」と目を輝かせて嬉しそうに話をしてくれた。  そんな彼らの様子を思い出し期待度極大で鑑賞した本作。 明るい彼らの様子と120%対照的な、暗く・内省的なヒーロー達が登場する内容とのギャップが大きすぎ、 一回目は唖然としてしまった。  でも、彼らのへの思いも有り、2回目・3回目と鑑賞回数が増えるにつれて面白みが増して行く。 監督・スタッフの作品に向ける情熱・思い入れ度と興行収入は残念ながら反する傾向にあるけれど、 いわゆる「カルトムービー」に昇華していく作品達は、どれも彼らの様な製作者達の熱い思い入れがこめられているのかも・・・ と思った次第。  あのカップル、今も元気だろうか?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-26 13:54:25)(良:1票)
72.  キック・アス 《ネタバレ》 
前評判からもっと過激なぶっ飛んだ内容を予想していたが、血の量は多いものの思っていたよりも堅実なつくりの映画だった。一風変わった青春サクセスストーリー。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-23 21:44:34)
73.  グラディエーター 《ネタバレ》 
冒頭の数分間、ラッセル・クロウ演じるマキシマスの表情を追うシーンだけで本作の成功は約束されたも同然と私には思えた。 それ位、本作に於けるラッセル・クロウの演技は神掛かっている。 皇帝自身が闘技場で戦うなんて史実的には噴飯ものなのだろうが、私はあの終わり方が最良と信じる。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 16:16:30)
74.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
死体や怪我の描写が過激な為、鑑賞する人を選ぶ映画だと思った。 私ですか? 全く問題無し! 面白かった!! 求む続編!!!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-22 10:53:44)(良:1票)
75.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
T4公開を控えDVDを購入し再鑑賞。他レビュアー諸氏の評価厳しく正直ビックリ。T4公開と新TVシリーズの放送に伴い、残念ながら本作は格下げとなり正当派の続編という扱いから外れてしまった様ですが、T-1000の正常進化とも言えるTXの存在、ジョンを未来で殺したT-800がジョンの奥さんの手により再度過去へ送られるという設定等、悪くないと思います。 TX役のクリスターナ・ローケンは目も眩む程の美人では無いですが、単純に私の好みのタイプと言う事も有り+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-03 19:01:39)
76.  哀れなるものたち 《ネタバレ》 
鑑賞すればR18の理由も納得。 エマ・ストーンはアカデミー戴冠の噂も納得の入魂の演技ながら、作品自体は一人の女性の成長譚として観たら至って普通。 映像美(特に各エピソードの冒頭の短いショット)と音楽はセンスの高さを感じさせるものの、 色々とえげつない描写が多数有る事による話題先行の感は否めない。  追伸: 映画館で○○○〇をボカし無しで観たのは初めてかも知れない。 こうして観ると何故ボカしを入れるのか増々不可解になる。 何でもかんでも隠せばいいってもんじゃないでしょう、みんな持ってるんだし。
[映画館(字幕)] 6点(2024-02-12 12:02:59)(良:1票)
77.  パワー・オブ・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
2022年度アカデミー賞最多ノミネート作品との事で、かなり期待値を上げて鑑賞。 これが逆効果だったのか、特に作品賞・監督賞のノミネートには大きな「?」が付く結果となった。 途中からB/L的な展開も見せ始める事を筆頭に、観客に大きなミスリードを与えつつ示した結果が「計画〇〇」ものだったと言うオチ。 この理解・解釈で本当に正しいのだろうか? まさかそんな筈が・・・ 最終的に本作を通じて監督が我々観客に何を訴えたかったのかが全く掴めず、消化不良感大。  ベネディクト・カンバーバッチの熱演は間違い無い(それはフル〇ンも辞さない程...ボカシ無しで大丈夫か?Netflix)。  自分なりに本作の真意を掴む為に必要と思えるヒントは以下。 娯楽作では無いので私は再見はしないと思うが、これから本作を観る人達へのヒントとして、 (新たなミスリードを生む為のきっかけとも言う笑)以下書いておきたいと思う。  ※ベネディクト・カンバーバッチ演じるフィルは本当に嫌な奴だったのか?  確かに癖の有りすぎる強烈なキャラだが、カウボーイ仕事は確かで仲間の信頼は厚い。    ※コディ・スコット・マクフィー演じるピーターは西部劇の舞台には全く似合わない佇まい。  でもその中身は捕まえて来た可愛いウサギを平然と解剖し、骨折して動けないウサギに自らとどめを刺せる骨太な奴。  本作の中で最も胡散臭いキャラ。彼は大学に通う為の金が欲しかった筈。  う~ん、映画の解釈って難しいです。 そこが面白さでもあるのですが。 
[インターネット(字幕)] 6点(2022-02-14 14:07:15)
78.  メンフィス・ベル(1990) 《ネタバレ》 
初鑑賞は1990年、今から何と29年も前。 当時私は大卒で新入社員になったばかり。 会社が準備した2DKのアパートで同期の野郎5人との共同生活真っ最中。 そんな背景もあり、題材は戦争ながら仲間の素晴らしさ(青臭い・・・)等々、感情移入しまくりで鑑賞。 同期の連中に勧めまくった記憶があります。 今回、実に29年振りの再鑑賞と相成った訳ですが、世界中で様々な紛争が絶え間なく行われ、 You Tubeで悲惨極まりない実際の戦禍の映像が誰でも簡単に見る事が出来る様になった現在、 50歳を越えたオッサンの私に取って、本作を再鑑賞して得られたものは悲しいかなノスタルジーだけでした。 エンドクレジットが流れた後に飲んだビールは苦かった。
[映画館(字幕)] 6点(2019-07-16 13:55:20)
79.  パーティで女の子に話しかけるには 《ネタバレ》 
いやー、エル・ファニング可愛いっスねぇ~!! ライブのシーン最高でした。 ラストはちょっとウルッしちゃいます。 何年後かにカルト作品として扱われていそうな匂いがプンプンします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-22 12:50:04)
80.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
至極当たり前の事だが、「ノーランはノーランで有って、決してスピルバーグでは無い」のだと感じた。 私にとっての戦争映画No.1は、スピルバーグの「プライベート・ライアン」。 ここまで書けばお判りかと思うが、本作は私には物足りなかった。 「一風変わった描き方の戦争映画」と言う個性は充分に感じられたし、 鑑賞して損をしたなどとは微塵も思っていない。 しかしながら、私にとってはあっさりし過ぎていた。 「戦争映画」と言うジャンルに何を求めるのか? これにより本作の評価は大きく変わるだろう。 極個人的な意見だが、ノーラン監督には史実の映画化では無くもっとフィクションを撮って頂きたい。 「ダークナイト・ライジング」「インターステラー」のラストシーンで感じた「これぞカタルシス!」と言う思いを、 別の作品で是非もう一度味わってみたいのだ。
[映画館(字幕)] 6点(2017-09-18 17:38:10)
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