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ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 608
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

5/31、ポケモンGOの仙台フェスに参加しました。
1日で23000歩歩き、所定のタスクは全てクリアしたけど腰をやってしまいました。
「フュリオサ」も見に行けない。年寄りが無茶するもんじゃないですね。
6/13、何とか回復。まずは「ナイトスイム」からだな。はよ見らんと終わる。。。

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1.  MAMA(2013) 《ネタバレ》 
これはなかなかに怖いが、怖い以上に悲しい映画です。姉妹の2人の演技は素晴らしいが、それ以上に主役アナベルを演じるジェシカ・チャステインが良かった。ロッカーは優しいのよ、基本。野獣と貸した姉妹に最初はおっかなびっくり接していたが徐々に彼女の方から心を開いて行く。でも姉妹の中でも特に当時1歳だった妹に取っては5年間も山小屋で自分を育ててくれた「ママ」が大好き。それは仕方の無い事だと思う。「ママ」の正体は映画を見ていただくしか無いが、それにしても残酷な展開です。最後は怖いと言うより悲しくなった。こう言う正当派のホラー映画がちゃんと上映されないなんて日本ではホラーは不遇だと思うよ、本当に。
[映画館(字幕)] 8点(2014-05-17 23:49:50)(良:2票)
2.  クライムズ・オブ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
内容はいつものクローネンバーグです。非常に安定している。 彼の変態性癖は健在で、今回は手術に性的快感を感じるそうです。 ただ、見るに耐えない程のグロさはさしてなく、むしろおとなしいとさえ言えるかと。 彼もベテランの域に達したんですかね。  新しい臓器が子供に遺伝するのかの問題や、プラスチックを消化する臓器は文明社会への警告かとも取れそうだが、そこに深く踏み込む事がないのは、そもそもクローネンバーグにそう言った説教臭さを求めてないので、むしろこのくらいで良いと思った。 レア・セドゥは相変わらずと言うか変な、いや攻めた役柄が多いですね。  結構見入ったので7点はあげます。傑作かと言われると彼の変態性癖に共感してると思われそうでちょっと口ごもるが。。。
[映画館(字幕)] 7点(2023-08-18 23:00:57)
3.  エスター 《ネタバレ》 
ファーストキルを投稿して前作にまだ投稿してない事に気づきました。 これは良くできてますね。クライマックス以降はいささかやり過ぎだが。 序盤の公園のシーンが出色の出来です。自分を虐めた相手に投げかける冷徹な視線と父親の浮気相手に見せる冷ややかな視線。この子が「ただの子じゃない」と感じさせるシーンでした。その後、ヴェラ・ファーミガを手玉にとる老獪さも良い。妹の表情や演技も素晴らしかった。 それだけに私的にはラストはちょっと残念でしたね。ファーストキルより上の点数と言う事で7点にします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-01 11:53:53)(良:1票)
4.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
アン・ハサウェイの魅力が120%詰まった作品。勝手な思い込みだが人柄の良さが顔ににじみ出てるんだよなぁ。終始見とれてました。お話は「えっ?そっち系?」だが、監督の腕が良いのかちゃんとみれた。最後に登場するお姉さんが切ない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-09-08 21:16:38)(良:1票)
5.  トールマン
Netflixにて鑑賞。ホラーだと思ってたら全然ホラーじゃなかった。これは全くの予想外だ。何とも重たいテーマで見てて暗い気分になること請け合いの作品。見るなら一切の予備知識なしで見るべき。本コメントは一切のネタバレなしですが、途中であっけにとられることは間違いないです。いや絶対に間違ってるけどこの信念の固さは一体何なんだ。いやそれでも絶対に間違いだよ。何が言いたいのかは見れば分かります。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-08-21 22:47:52)
6.  アンデッド・ウェディング 半ゾンビ人間とそのフィアンセ 《ネタバレ》 
本作は東京・渋谷と大阪・梅田で開催されたゾンビオリンピックの出展作品です。出展作品の中ではもっとも面白かった。チープな演出と特撮ですが、それがコメディの雰囲気をよく盛り上げてます。ゾンビの血を吸った蚊はアンデッドとなりなんど叩いても死なない。しつこく刺し続け、刺された主人公もアンデッドと化す。が、半ゾンビとなり人間の感情を持ったまま、人間の脳ミソに執着し続ける。そのことを暗示する夢のシーンが最高の出来でした。フィアンセと小姑(妹)の確執も主人公をめぐる争いに一興を与え、最後まで飽きることなく見ることが出来ました。エンドクレジットの結婚式の写真集も大変良く出来てます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-07 21:52:34)
7.  恐怖ノ黒洋館 《ネタバレ》 
この作品、とりたてて見どころがあるわけでもないですが、なぜか気に入りました。あの怪物の正体は息子に去られた母親の孤独が実体となった物でしょうね。葬儀にも現れなかった悲しみ。そう言った孤独の悲しさが前面に現れていて見てて切ない気持ちになりました。恐怖はありません。このタイトルはないですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-14 21:35:03)(良:1票)
8.  ホラーマニア vs 5人のシリアルキラー 《ネタバレ》 
設定的にはまぁまぁ楽しめました。5人のシリアルキラーが個性に富んでおり「これは面白そうだ」と思った。が、思いの外弱く終盤ちょっと盛り下がった。主人公の男が「俺ならシリアルキラーをタクシー運転手にする」とプロデューサーに持ちかける件が後のシリアルキラー間の身の上話の伏線となるが、高IQのシリアルキラーにあっという間に矛盾を指摘されてバレてしまうところが面白かった。ホラーファンはシリアルキラー物にそこまでのリアリズムは求めてないけど彼らはマジだと。まぁ彼らはそれが本職?だからねぇ。。。
[インターネット(吹替)] 6点(2022-09-15 09:01:01)
9.  マレフィセント2 《ネタバレ》 
出来としてはお伽話が過ぎるが無難な出来。2点突っ込むとしたら、オーロラ姫あんたカンが良すぎと言うのと、王様が「不思議の国のアリス」のハートの国の王様か?と言うくらい情けない事くらいかな?前半の顔合わせ晩餐会のシーンは「ここは日本か?」と言うくらい両母親間に緊迫感が漂い面白かった。こう言うのって万国共通なのね。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 10:13:52)
10.  X-MEN:ダーク・フェニックス 《ネタバレ》 
フォックスによるX-MEN最終作。旧キャストによる3部作の最終作を新キャストで作り直したような物か?今更ジーンでもないだろと思ったが、ジーンの圧倒的な強さと残酷さはそれなりに見れた。だが、すっかり俗物と化したチャールズにはかつてパトリック・スチュアートが演じた気高く人格者だったプロフェッサーXの面影が微塵も感じられず見るのがつらかった。私にとってのX-MENは「フューチャー&パスト」で終わったと強く感じた作品。ディズニーがリブートしても多分見ないでしょう。エンディング後におまけ映像が出るんじゃないかとヒヤヒヤしたが無くて良かった。もしあったら1点減点してたところでした。
[映画館(字幕)] 6点(2019-06-22 14:58:20)
11.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 
IMAX3Dで鑑賞したが、正直3Dはいらないと思う。IMAXのみなら良かった。映画はまぁ努力賞だ。旧作の雰囲気を壊さずに旧作から30年後の未来をよく再現した。音楽もまるでヴァンゲリスのようだ。雰囲気的には満点をあげても良い。にも関わらず、脚本の中身の無さには驚いた。ドゥニ・ヴィルヌーヴ、と言うよりリドリー・スコットは旧作から35年も経ってこの作品で一体何が訴えたかったのだろうか?今回の刑事役のKことライアン・ゴズリングは最初からレプリカントだと明らかになっているので、レプリカント対人間の命を削るかのような死闘もない。つーかこれ誰が人間なんだ?と言う感じ。全般的に人間味が薄く退屈なドラマだった。だが、雰囲気が良かったんで何となく酷評する気にはならないんだよねぇ、これ。ガフ役のE.J.オルモスが出てきて折り紙を見せるシーンはグッと来た。これ、オールドファンが旧作を懐かしむ作品じゃなかろうか?それでも160分は長すぎるけどね。
[映画館(字幕)] 6点(2017-10-28 18:14:34)
12.  ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 
製作陣は前作の何が受けたかは正確に理解している。だからその要素のみで続編を1本作った。まず第一の要素はジョン・ウィックの至近距離からのとどめの一撃。1人も見逃さずにとどめをさしてます。次の要素はコンチネンタルを始めとする互助組織の存在。ホテル内での殺しは厳禁等のルールの面白さ。他にも銃ソムリエだの防弾スーツ(但し激痛は走る)等の裏社会の充実ぶり。続編はこれらだけで出来てます。そりゃ面白いよ。でもラストでそのコンチネンタルと仲違いしたところから、次にこの面白さを維持するのは難しいかなと思わせる。今回までは見て損はしないです。
[映画館(字幕)] 6点(2017-07-09 16:30:12)
13.  AFFLICTED アフリクテッド 《ネタバレ》 
なんか哀しい話だね。クリフもお兄さんもみんなデレクを本気で心配してたのに。やりきれない結末だ。クリフが死んでからはPOVである必然性が全くなくなってしまうが、それだと映画が成立しないのでやむを得ない。そこだけが残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-03 17:15:41)
14.  絶叫のオペラ座へようこそ 《ネタバレ》 
これは珍作だ。それなりに笑える。冒頭からいきなりの三文オペラ。「ひでーな、これは」と苦笑してたら会場拍手喝采。その後、娘は多部未華子風の美女に育ち、ケッタイな連中とケッタイなミュージカルを演じる。もっとドギツいスプラッタームービーを予想していたら思いの外笑える映画でした。その後も「オペラ座のたたりを江戸時代の歌舞伎でやるぞ」とばかりに勘違い日本のオンパレード。極めつけはクライマックスに現れるデスヴォイスを効かせた歌舞伎ロック野郎。何と言うか見てて飽きないです。まぁあくまで珍味ですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-07 22:42:12)
15.  ハウンター 《ネタバレ》 
これはなかなか難しい・・・。最初は前衛芸術かと思った。でも主役のアビゲイルちゃんはなかなかよろしい。最初はちょっと反抗期然としてたが、中盤以降がぜん家族を守るために立ち上がる。犯人の目的も動機もはっきりしないが、最後に犠牲者が一致団結して犯人を倒してめでたしめでたし。ホラーのようでいてホラーっぽさの全くない格調高い作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-30 16:25:15)
16.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
思ったよりは楽しめる内容でした。ハリウッドの映画俳優だって舞台に再起をかけて(命をかけて)やってるんだ、分かったか?このクソ演劇評論家め!と言う気迫だけは見て取れた。悪い映画ではないし、アカデミー賞選考委員に評価されそうな映画だと言うのも分かるが、一般の映画人としては「これがアカデミー賞?ないわぁ」でいいんじゃないでしょうか。
[映画館(字幕)] 6点(2015-04-18 15:10:36)
17.  ビッグ・アイズ 《ネタバレ》 
こんなに大きな問題になる前に真実を明らかにする場はいくらでもあったように思うのに、終始マーガレットの行動にイライラしぱなっしでした。最後に法廷できっちり決着をつけた裁判長、グッジョブ。と言う事でラストのみに6点です。
[映画館(字幕)] 6点(2015-01-25 15:22:44)
18.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
一番最初の戦闘はトム・クルーズのヘタレぶりがなかなかリアルで良かった。2回目、3回目もそれぞれ趣向が凝らされている。でもヒロインとからみ始めてから単なるゲーム戦闘となってやや単調になりましたね。あんたたち簡単にリセットしまくりだよ。もし生き返らなかったらどうするの?みたいな逡巡はいっさいなく、その潔さは良かったのか悪かったのか。ゲーム戦闘と全く同じ趣向の展開はそれなりに面白いです。でもそれが中盤どうしても行き詰まって、ヒロインに声もかけずにたった一人で先に進んで行く場面だけが、妙にリアルでした。
[映画館(字幕)] 6点(2014-07-05 17:22:07)
19.  ローズ・イン・タイドランド 《ネタバレ》 
ギリアムの暗黒面全開の怪作。ここまでぶっとんだ内容とは思ってませんでした。 いやこれはちょっとつらいです。ギリアム好きな私ですが本作は消化できませんでした。 申し訳ないです。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-21 21:18:55)
20.  バイオハザードV リトリビューション
前作がダメダメだったので全く期待してなかったのだが、思いの外面白かったです。 と言っても、期待してたらたぶん評価は変わったと言う程度です。 今回は制作サイドも開き直ったのか、最もゲームの世界に忠実な出来でした。即ちストーリーはないに等しく、一場面の通過がゲームで言うところのステージの通過のイメージですね。見てるだけでゲーム1本やりつくせると思えば、それなりにお得と言えるかも。そう言う人でないとお勧めできない映画です。 ただ、ミシェル・ロドリゲスの扱いはひどすぎ。これだけは見てて怒りを覚えました。 中島美嘉はまぁよくやったと言えます。
[映画館(字幕)] 6点(2012-12-09 23:38:27)
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