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1.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
ドンデン返しも、とうとうここまで来たかと感心したと同時に、今後これ以上の推理モノを創るのは至難の業だろうと率直に思った。”虐待”というキーワードから子供が犯人で、その当時の回想だと推理したのだが、そのような生易しいものでは無かった。”妄想”という、一つ間違えばそれまでの思い入れをすべて台無しにしかねない中、正に挑戦とも言える見事なまでの脚本、演出にはただただ驚嘆させられる。無論ジョン・キューザックの見事にハマッた演技も見逃せない。
9点(2004-03-01 03:22:23)
2.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
近未来SFというと、どうしてもB級感が漂うためスルーしてしまう事が多いのだが、此れはいい意味で期待を裏切る出来であった。最近良くある、無責任に謎を残して終わるでも無く、また起承転結とキッチリと構成されているの点が好感が持てる。正直、今回のオチは特別驚くようなモノでは無かったが、それは革命的な「マトリックス」などの作品が数多く創られ、大抵のモノでは驚かなくなったのが大きいと思う。主役2人は見た目は勿論、いい雰囲気を持っており、今後も注目したい。途中のアクションだけは、如何にもマイケル・ベイであった。肝心のクローンであるが、臓器を取り出すためだけに1人丸ごと創ってしまうというのは、効率からいってもアメリカがやるとは思えない。感情があるからより非人道的と感じるのであって、態々記憶を植えつける理由も分からない。テレビでやっていたが、ヤモリの再生能力を元に、必要な臓器のみを創るという技術の研究が進められているとか。
[映画館(字幕)] 8点(2006-11-17 03:32:43)(良:1票)
3.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
CMを見て、ゾンビをロボットに置き換えた単なるアクション映画と思っていたのだが、実はサスペンス要素が強い、しっかり伏線の張られた完成度の高い作品であった。また全く違和感の無い近未来映像、ロボットとの友情と好きなシチュレーションなので十分楽しめた。ウィル・スミスも近年のアホな作品から嫌いになりかけていたのだが、今回は文句無しに格好いい。残念なのは、余りに簡単に銃で倒してしまう点。ロボット=頑丈が一般のイメージの筈なのにこれでは何処かの対昆虫モノと変わらない。あと気になったのは動力源・コストについて。
8点(2005-03-02 06:30:35)
4.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 
今観ると実際に起こったフィルムを観ている気分で、その映像が暗さが何より怖い。予想と反して、グロイシーンは少なかったが、人間の異常さは常軌を逸していた。精神的に鬱になる作品である。現在の作品と比べても、恐怖の演出は群を抜いている。第一の殺人の有無を言わさぬ早さ(ケイレンつき)、チェーンソーを持っての追い駆るシーンのその距離の短さ、そして観終わった後もずっと残る女優の叫び声。女性が助かっても、後遺症で死ぬより恐ろしいのではと思える程である。減点といえば、やっぱりというか家族の間抜けなところから脱出してしまうのと最初の3人は余りに呆気なく殺してしまう点である。チェーンソーという時点である程度強烈なシーンは覚悟しているのだから、もう少し血飛沫ぐらいはあっても良かったように思える。
8点(2005-01-13 06:02:58)
5.  愛と復讐の挽歌
ロングコートにオールバックのチョウ・ユンファがハマっている。チョウ・ユンファの風格をみた場合、今回のマフィアの親分というのは当に適役で、今まで少なかった家族や部下とのドラマが一番の見所である。最後もターミネーターもまっ青の火器の登場で、ジョン・ウーファンでも納得出来ると思う。「愛と復讐の挽歌・野望編」という本作の前編に当たるの作品があるので、興味のある方は是非こちらを先に観て頂きたい。ちなみに私は逆に観てしまった。
8点(2004-01-12 01:12:48)
6.  アドレナリン(2006) 《ネタバレ》 
お馬鹿映画だ。もっこり・半ケツ・路上S○Xと此れまで有るようで無かったシーンのオンパレード。ジェイソン・ステイサムは正に一皮剥けたという感じである。女性がまた魅力的で、テンポの良い言葉の切り替えしが実に心地よい。何時ものキレのある”ローリングひじ打ち”があれば言う事無かった。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-31 07:57:13)
7.  アサルト13 要塞警察 《ネタバレ》 
タイトル・パッケージとどう見てもB級映画の典型で、この内容・豪華な出演者から考えればもう少し練ればいいのにと感じる。”モーフィアス”は相変わらず独特の風格が漂よっている。一番死ぬ確立が低いと思っていた金髪美女をあっけなく殺すという展開から一気に引き込まれた。ただ、警察署に武器弾薬が少なすぎるのと、襲う警察官も戦術が今ひとつぬるいとは感じた。暗視ゴーグルではなく、熱感知システムと強力な貫通弾を使うべきである。
[DVD(字幕)] 7点(2007-05-05 23:49:42)
8.  APPLESEED アップルシード
光沢のあるCGアニメの長所・短所がはっきり出てしまっている。メカは今まで観たことの無い程リアルで綺麗だったが、一方人間の方はゲームの「FF」といった感じで表情が全く感じられず、そしてやたらと明るい。とはいえ、技術の高さは間違いなく日本の誇りと言えるだろう。押井作品と比べられがちだが、銃弾により破壊されていく様子など細かい所では負けているものの、多種多様な戦闘シーンがありサービス度はこちらの方が断然高い。モビルスーツの横から手が出ているのはどうかと思うが。ストーリーに関しては、相変わらずの酷い近未来像で、全く共感出来なかった。”クローン””生殖不能”という言葉でどうしても拒絶してしまう。
7点(2004-12-31 04:48:47)
9.  アメリ
テレビで観たのだが、野沢那智のナレーションが実に素晴らしかった。男からみて、なんとも恥ずかしいというか、結局訳の分からない映画ではあったが、見終わった余韻としては良いものであった。独特の雰囲気を出そうとするのは分かるが、目が悪くなりそうできつかった。
6点(2004-01-12 01:55:04)
10.  悪魔の棲む家(2005)
リメイクとはいえ昔の作品ということで期待したのだが、映像が綺麗過ぎて昔のおどろおどろしさが全く無くなってしまっている。幽霊というのは見える様で見えないから怖いもの、それを悪ふざけであそこまでハッキリ現れるともう製作者側の意図ばかりが見えてしまう。良かったのは、子供を含めた役者が皆私好みだったこと。主役の女優は昔のシャロン・ストーンを思わせる綺麗さで、今後の活躍を期待したい。男の裸がやたら多いのは気になったが。       
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-16 04:32:36)
11.  青の炎 《ネタバレ》 
少年犯罪ということで、観ているこちらが緊張した。内容は、出だしのキツイ設定から薬物投入までは良かったが、それ以降は安物の火曜サスペンスという感じでガタッと質が落ち実に残念である。主役の子は良かったと思うが、松浦は初めてということもあり、初歩の”感情を殺すだけ”という演技で全く魅力が生かされていなかった。最後の自殺をキレイに描いたのはどうかと思う。子供のした事と言ってしまえばそれまでだが、死ぬにしても「最低他人に迷惑をかけるな」と言いたい。ダンプの運ちゃんはトラウマになるだろうし、刑事の立場も無い。原作と違う様だが、映画の影響を考えた場合あまりにもこの監督には配慮が欠けていると言わざるを得ない。後この主役の行動は、家族から愛情を受けているにも関わらず、自分が犯罪を犯せば家族がその後どういう目に遭うかという他人を思う感情が欠落しており、違和感がずっとした。他人を陥れる事に無駄な時間を使うのでは無く、もう少しこちらの方を重視した違った描き方がなかったものかと思う。
5点(2004-06-19 17:38:03)
12.  ALI アリ 《ネタバレ》 
モハメド・アリの自伝であるが、詰め込みすぎでそのくせ興奮する場面が無く”伸びた靴下”のような印象を受けた。結局面白かったのは最初の試合のみ。アントニオ猪木の「イノキボンバイエ」のルーツが分かったのが唯一の収穫だった。
[地上波(吹替)] 4点(2009-01-23 01:15:52)
13.  アナコンダ2 《ネタバレ》 
テレビ放映で見るには十分満足な出来である。ツッコミ所満載なため、皆でワイワイ言いながら見れば楽しいのでは。美人の女性中心に人間模様が一番見ていて楽しかった。肝心の蛇はCG丸出しで、数が増えた分弱くなってしまっている。人を襲うのもパターンが同じ過ぎる。犠牲者は黒人女性が死ぬと予想した以外はすべて当たった、どうしてもキャラを見ただけで読めてしまう。何気にCSの宣伝をしていたな。
[地上波(吹替)] 4点(2008-06-30 07:18:28)
14.  アポカリプト 《ネタバレ》 
メル・ギブソンは相変わらず血生臭い。決闘はそれぞれ迫力があったが、家族さえ無事ならそれでいいという考えが大嫌いなので後味が悪い。そして一番気になった歴史歪曲、白人というのはどうしてこうも無神経に他国の文化を勝手に描くのだろうか。白人が原住民にやってきた虐殺行為をそのまま当て嵌めるな!高度な文明には全く感じられな描写が先ず説得力を持たない。刺青=悪という表現からして子供だまし。実際、生贄の儀式はあったようだが、神聖な儀式としていた以上死を恐れていなかったとも考えられるし、本当に奴隷を使っていたのかも疑問。
[DVD(字幕)] 3点(2008-09-21 03:25:13)(良:1票)
15.  赤い月 《ネタバレ》 
歴史を背景にした感動巨編の筈なのに、どうしてこうも後に残るものが無いのだろうか。創り手の技量一つで面白くなりそうな作品なのに。気の強いだけの常盤貴子に感情移入しづらく、演技もすべて声を張るだけなので舞台のような感じがする。子供も活かしきれていない。ストーリーも序盤から女性の首を刎ねたり、指を詰めたりと意味不明。一番分からないのは”布袋”だが。豪華なエキストラもあって租界の様子だけは良く描かれている。終盤のヤク中男がどうなろうかなど全く興味無いし、常盤貴子の行動も結局は自分の欲望を追求しているだけのように見える。
[地上波(字幕)] 3点(2007-01-27 04:47:43)
16.  アレキサンダー 《ネタバレ》 
何故20歳で王になれたのか? 答え:ボンボンだから。何故10年で世界を制服出来たのか? 答え:他国より母が怖いから。ただ世界といっていいのか疑問。アレキサンダー大王と言えば、殆ど神格化されているような人物だったのだが、これでは今の時代によくいる馬鹿二世政治家(権力者)そのものである。はっきり言うが、凄さを感じることは全く無かった。評価出来るのは前半の戦いと、その後の惨たらしい負傷者のシーンぐらい。また、アンジェリーナ・ジョリーは大嫌いなのだが、今回も実に嫌な役を水を得た魚のように演じていた。それにしても長かった、もう少し展開の仕方は無かったものか。
[DVD(字幕)] 3点(2006-03-11 02:09:16)
17.  OUT(2002)
死体をどうこうするというのは最もおぞましい行為だと思っており覚悟をして観たのだが全く怖くなかった。大女優に凄い格好までさせておいて、肝心の描写が中途半端だから何とももったいない出来となっている。あと主役があれだけしっかりしているのに間違った選択ばかりするのも違和感が残る。「ゴルゴ13」の「芹沢家殺人事件」を読んだ方が100倍怖い。
3点(2003-11-02 07:38:01)
18.  あずみ2 Death or Love 《ネタバレ》 
「1」で懲りていたので、金を払ってまで見る気はさらさら無かった。先ず時代劇の邦題に英語を入れるな! 其処からして糞映画の匂いしかしない。最初の10分間の格闘だけは良かったが他は相変わらず酷い、途中から戦隊モノのノリだし、この監督は漫画「ブラック・エンジェルズ」のファンだろ。ストーリーがまた幼稚、天海のような大物が歩いて移動するか? そういうちょっとした事が最後まで引っかかるのよ。上戸は少しは頑張っていると思うが、所詮アイドルの”ままごと”である。子供の頃、女性アクションスターといえば志穂美悦子であった、よって求めている基準が違うのである。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-06-08 23:58:39)
19.  アンダーワールド(2003)
ロングコートに2丁拳銃と言えば「男たちの挽歌」が原点で、その延長が「マトリックス」、よってこの手の映画はどうしても二番煎じの印象を受ける。それを補う程のストーリーでは勿論無く、アクションも何処かで見たシーンばかりであった。良かったのはベレッタM93Rが出ていたということぐらい。あと見たことの無い連射式グロックが出ていた。終始薄暗い画面で、それに映えた色白の主役の顔が気持ち悪かった。本サイトで「パール・ハーバー」のアレだと知り、嫌な理由が分かった気がした。
2点(2004-06-19 15:50:10)
20.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 《ネタバレ》 
巷で騒がれていたのでTVドラマを見たら既に相棒がおらず、結局再放送を見たら普通に面白かったので100円の時借りて観た。”TVドラマの映画化で面白かったためしが無い”という経験から最初から期待はしていなかったが、それにしても酷い。此処のサイトの点数が良かったから見たのに・・・。大体テレビ局が絡むと「見せてしまえばそれで勝ち」という金儲けの姿勢しか見えてこない。実際本筋と関わり無いマラソンで興味を仰ぐなど詐欺に等しいだろう。安い爆破シーンなど返って白けるだけだし。それになんだ?あの嘗めたバレバレの伏線は!(コーヒーの時の折紙)此処まで馬鹿げた推理ドラマは土曜サスペンスでも無いぞ。こういう推理モノの場合、「古畑」のように何か一つ納得出来るものがあればとりあえず満足するのである。チェスでルート図とか馬鹿にしているのか? 最後のグダグダの終わり方もなんなんだ。一番引っかかったのはNGOで働いていた者を批判する程、日本人は心貧しくないだろ。【追記】再放送に嵌ってテレビドラマをすべて鑑賞、なるほど有名になるだけの事はある平均してもレベルの高い刑事ドラマだった。そして改めてこの映画の脚本は最低レベルであった、ゲスト渡哲也「ノアの方舟」も同じぐらいの酷さであったが金を掛けたのに限ってつまらないというのが如何にも欲に目がいったテレビ局らしい。映画向きならホテルを占拠した「バベルの塔」の方が数段面白い。警察や役人の不祥事や旬の社会問題を露骨にちりばめている所が実にテレ朝らしい。しかしアレだけ警官に逮捕者が出て、良く刑事部長は責任を取らないで済んでいるな。右京が捜査指揮を取ればいいだけのような気が常にするし。ドラマでいうと亀山がいなくなって完全につまらなくなっているが「シーズン8」は大丈夫か?
[DVD(邦画)] 1点(2009-03-20 15:49:37)(良:1票)
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