1. キングダム(2019)
原作はなんとなくフワッと知ってる程度。見るつもりは全くなく、たまたまTVつけたら丁度始まったので冒頭だけ見ようと思ったら最後まで見てしまい続きが無茶苦茶気になった。この感じは漫画の実写化としては大成功なんじゃないでしょうかね。大沢たかおと元将軍の異常な雰囲気が非常に良かった。 [地上波(邦画)] 8点(2020-05-29 23:43:55) |
2. キャプテン・マーベル
最初はただのドタバタものであんまり面白くないが、フューリーが登場してから尻上がりによくなり、アベンジャーズで長年謎だったあの謎も解明されたりと結果的には見て良かったと思え面白かった。ただ自分的にはワンダーウーマンの方が好き。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-01-10 00:07:52) |
3. 銀魂2 掟は破るためにこそある
《ネタバレ》 序盤の笑えるシーンは前作同様面白いが、中盤以降シリアスな展開になると非常に退屈で最後まで集中してみるのが厳しい。三浦春馬と窪田正孝を使いキャストは今回も豪華なもののこの出来だとただ勿体なかったかなという感想。メインキャラの中で重要キャラの沖田役が他と比べて雰囲気もなく役者として浮いてるのが残念。次回作があるとしたら無理に原作をなぞらず実写向きのオリジナルストーリーの方ががいいかなと思う。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-06-30 01:22:37) |
4. キングスマン: ゴールデン・サークル
《ネタバレ》 アクションなどは前作同様楽しめるもののストーリーはなんかイマイチな感じ。ウィスキーの頭を撃ったのも別に根拠があるわけでもなくただの勘だし、マーリンが死ぬシーンもそこで命かける必要あったか?と思うような疑問の残るシチュエーション。別に薬中が全滅しても困らないし、寧ろ世の中が良くなるんちゃうのと思ってしまったので、主人公たちを応援する気にもなれず、ウイスキー側の方に共感してしまった。エルトン・ジョンが頑張っていたのは良かったかな [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-11-11 12:03:17) |
5. 銀魂
原作はなんとなく知ってる程度でちゃんと読んだことはありません。勇者ヨシヒコとるろうに剣心を足したような映画ですが、ギャグのレベルが高いのでヨシヒコが好きな人ならこの作品も好きになれると思います。(ドラゴンボールの下りはかなり好きw)ギャグ以外の真面目な部分の雰囲気もよく、配役も魅力的なためワクワクさせられました。ただアイドルの橋本環奈でさえしっかりキャラに入り込んでたのに、菜々緒はひとり浮きまくってちょっと酷かった。ややテンポが悪くなってる場面もありましたが、全体的にはクオリティが高く非常に満足な作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-06-10 09:09:09) |
6. キングコング: 髑髏島の巨神
《ネタバレ》 終盤はややありきたりな感じになって少し失速しましたが、中盤まではかなり面白いですね。監督が撮りたいものがハッキリしているので1つ1つの場面の絵がしっかりしていて見ていて非常に楽しいです。ヘリからコングを映す描写は迫力あっていいですね。エンドクレジット後にまさかの怪物が出てきたのでちょっとビックリしました。へー、ほー、そういえばそういうのをやるって話がありましたね。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2018-01-01 20:56:08) |
7. 虐殺器官
《ネタバレ》 事前にメタルギアの小島秀夫監督と伊藤計劃さんが亡くなるまでの話をwikiで読んでから見たので、少年兵、言語による虐殺への誘導というキーワードからメタルギアソリッド5の物語を連想して興味深く見れました。メタルギアの言語虫などのアイディアはきっとこの作品をオマージュしたものなんでしょう。二人の関係性を考えるとちょっと涙腺が緩みますね。 ジョン・ポールの虐殺を引き起こす理由はあまり期待してなかったのですが、テロリストたちの世界と自分たちの世界を切り離すためという納得の出来る答えが用意されていて良かったです。自分たちに害が無ければ見て見ぬふりをする傍観者でいられるという冷酷な面は誰しも持ってる部分ですから説得力を感じました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-12-30 15:32:44)(良:1票) |
8. KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
《ネタバレ》 ファイナルファンタジーの映画化といえば大コケしてかなりヤバいことになった映画が以前ありましたが、この作品はその反省?からか評判はかなり良かったものの上映館が少なく残念ながら劇場で見ることはできませんでした。 今月末に発売するゲーム版に合わせてか早々と配信が始まったので早速見てみましたが評判通り格段に進歩したCGも緊迫感のあるストーリーも良く面白かったです。主人公ニックスのキャラもよかったですが、吹替え役の綾野剛がメチャクチャ上手いですね。ルナフレーナ役の忽那汐里がイマイチだったせいもあるかもしれませんが見終わってキャストを確認して初めて声優の人じゃなかったんだと気づくぐらい上手かったです。良いところはたくさんありましたが、悪い所はFFにありがちですがラストの戦いを引っ張りすぎなところが減点ですね。劇場で見たら迫力があったのかもしれませんが、パソコンの小さな画面で見たのでなんかわかりずらかったためあまり引き込まれなかったです。エンディング後のチャラいノクト王子たちを見たら将軍が憎悪に燃えて国を裏切ったのにも納得しました(笑)ゲーム版予約しましたが、この映画をゲームで出来たら面白かっただろうなーと思ったりもしますが、ゲームはゲームでこれ以上のものであることを期待してます。 [インターネット(字幕)] 9点(2016-11-03 14:05:33)(良:1票) |
9. 寄生獣
面白かったがもう一度見ようとは思わないので今回のTV放送用の特別編という中途半端な形で見てしまったのは大失敗。最初の唐突な後藤との対決とミギーのナレーション部分は今回無理矢理入れたんでしょうかね?アニメ版が非常に良い出来だったのでどうしても比べてしまい前半はこれは駄目だろうという否定的な感じでしたが、後半に関しては映画独自のエッセンスもあり楽しく見終えられました。深津絵理やら役者陣は良かったと思いますがミギーの声はアニメ版の方が合ってましたね。ちょっと阿部サダヲミギーは人間ぽすぎ。 [地上波(邦画)] 7点(2015-04-25 17:52:19) |
10. 桐島、部活やめるってよ
《ネタバレ》 思ってた映画と全然違い、鉄男のち○こドリルを見るかみききゅんと橋本愛やラストに向けての屋上でのカオスっぷりなどなかなかシュールな面が際立った映画でしたね。野球部の先輩がなんかやたらかわいかったり、吹奏楽部の女子がやたらうざかったりと個のキャラクターも立っていて面白かったです。 [DVD(邦画)] 7点(2014-08-12 14:37:29) |
11. キャビン
終盤は面白いが、それまでの展開はもっとシリアスな感じの方が良かったかな。ちょっとフザケタ感じが出すぎてイマイチ盛り上がれなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2013-09-08 13:41:49) |
12. 恐怖ノ黒電話
《ネタバレ》 この映画と同じアイデアのオーロラの彼方へを見た時は正直あまりピンと来ませんでしたが、ホラーと相性がいいのかこの映画は十二分にアイデアが生かしきれていてすごく楽しめました。電話一本繋がった先の手の届かない相手に呪いのように未来を変えていかれるというのはなかなか理不尽でホラーっぽくて良いですね。この映画一本で終わりにしてしまうのはもったいないくらいババアの嫌がらせパターンは豊富に用意出来るでしょうから、リメイクかエルム街、13日の金曜日みたいにシリーズ化して欲しいw [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-06-12 22:51:28)(笑:1票) |