1. 銀河鉄道の夜(1985)
開始早々、まず音楽にやられました。独特の世界観に独特のタッチ、そしてひたすらに淡々と描かれる闇・・・でも原作を読んでない私は1度目の鑑賞では意味を理解することができず、すぐに2度目の鑑賞。そしてジョバンニが「カムパネルラぁー」と叫ぶシーンで涙しそうになりました。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2009-09-12 16:51:14) |
2. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
トム・ハンクスとディカプリオの共演だったわりにはあまり話題になっていなかったので全然期待していなかったのですが、とても良かったです。ディカプリオ演じるフランクは本当に16歳にも見えるし28歳にも見えました。さすがはディカプリオ!トム・ハンクスも非常にはまり役でしたね。それとなによりもフランクの父親役のクリストファー・ウォーケンがいい味を出してました。ストーリーも非常にテンポよく、また実話でもあるということで9点に。-1点の理由はやはり犯罪者をヒーロー風に描いてある部分にです。多くの騙された人たちは納得いくはずがない。FBIってこんなこともあるんですね・・・。 9点(2004-10-17 00:22:26) |
3. ギルバート・グレイプ
《ネタバレ》 母親が自力で2階に上がりようやく希望の光が見え始めたかと思ったら衝撃的な結末に・・・しかしそのことによりギルバードは周りの環境などによる束縛から解放されベッキーと旅立つことができたのでしょうね。ギルバードが「いい人間になりたい」という希望の言葉があったが、私はギルバートほどいい人間はいないと思う。 8点(2004-07-04 09:51:26) |
4. 銀河鉄道999
最初は「えっこれが鉄郎!?」と違和感を感じましたが、そんなことは問題なし。小さい頃にマンガで何度か読みその何とも言えない世界観に夢描いたものでした。その世界観をまったく壊すことなく描かれたこの作品に感動です。それにしても衝撃的なラストですね。まさか銀河鉄道の最終駅においてあのような展開が待ち受けているとは・・・。 8点(2004-04-27 19:39:36) |
5. キッド(1921)
50分間、別世界に行っていたような気持ちになりました。本当に『笑い+涙』がものの見事にひとつになった素晴らしい作品でした。子供が連れていかれそうになったときに必死に抵抗するチャップリンの姿に涙しました。子供と抱き合いキスするシーンは今まで観た映画の中で最も感動したシーンになったかも知れません。あぁなんて素晴らしいだろうチャップリン!サイレント映画って奥深い! 10点(2004-02-28 20:45:34) |
6. ギター弾きの恋
エメットって実在の人物じゃなかったんですね。てっきり実話物なのかと思って観てました(汗)。ストーリーにはあまり共感することもできなかったが主演の二人の演技はさすがにアカデミーにノミネートされたでけあってかなりの好演でした。特に素晴らしいと感じたのがハッティ役を演じるサマンサ・モートン、作品中一言も話すことがなく出演時間も作品の大半を占めていたわけではないのに、喜怒哀楽や食べることなどで彼女が見せるなんとも言えない表情がとても素敵でした。エメットはギターを壊してしまいその後の彼の演奏は良くなったとのことですが、そのために彼が失ったものは大きすぎますね・・・。 7点(2004-01-25 14:14:34) |
7. 君を忘れない FLY BOYS,FLY!
出演者が豪華でしたね、豪華すぎてストーリーよりキャストの個性の方が印象強かったような気がします。そのためか作品から伝わってくるものは少なかったように思います。もう少しキャストの質を下げて新人さんとかを起用すればいい作品になったかも知れませんね。 6点(2003-10-22 18:04:58) |
8. キス・オブ・ザ・ドラゴン
ストーリーは皆さんのレビューどおりいまいちでしたね・・・。でもジェット・リーのアクションはとてもよかったです。しかし、アクションのいい部分がカメラで撮らえきれていなかったような気がしました・・・。 8点(2003-09-21 12:47:32) |
9. 救命士
一度しか観たことはないのですが、あまり理解できませんでした。また機会があれば観てみたいです。 5点(2003-08-04 23:02:31) |
10. キャスト・アウェイ
『そして○年後・・・』に驚きました。もうすこし違う繋ぎ方はなかったのかな?と思います。しかし後半のトム・ハンクスの演技はさすがでした。 6点(2003-07-27 19:24:11) |