Menu
 > レビュワー
 > 飛鳥 さんの口コミ一覧。2ページ目
飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  9時から5時まで 《ネタバレ》 
ろくでもない上司をやりこめるOL3人組。 会社で同じような不満を抱える女性なら拍手喝采ものだろうが、笑いとしては少し温い。 部長が一ヶ月も監禁されてバレないなんて会議もあるだろうにありえないけど、そこはたわいないコメディということで。
[ビデオ(字幕)] 4点(2014-09-19 21:25:32)
22.  クリックシネマ 好き 《ネタバレ》 
田中麗奈主演、三人の監督によるオムニバス。 ①「チャーシュー麺」本田昌広監督。 昭和30年代のラーメン屋で働く少女が組長を撃ったチンピラ少年に抱く淡い恋心。  ②「波」鋤田正義監督。 昭和50年代、海沿いの小学校の先生が主人公。 動画ではなく写真のスライドショーのよう。 ナレーションだけで物語は静かに進行するので、どうしても単調に感じる。  ③「テンカウント」長澤雅彦監督。 主人公は今どきの女子大生。 三話の中では一番よかった。 ただ、網膜剥離のボクサーが主人公に急に優しくなったのは、別人格かと思うほど不自然。  全般的には映画というより田中麗奈のPVのようで、ファンなら堪能できる内容。 好きになる気持ちの揺らぎは女性なら共感しやすいかも。
[ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-24 18:35:24)
23.  クリムゾン・リバー 《ネタバレ》 
原作を読んでいればわかるのだろうが、説明不足でわかりにくい。 前半の不気味な雰囲気は良かったが、双子というオチも手垢がついた印象でがっかり。
[ビデオ(吹替)] 4点(2014-04-09 23:09:42)
24.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 
時代の異なる六つのストーリーが並行して描かれるが、輪廻転生をテーマにしながらそれぞれのストーリーに因果応報のような関連性をあまり感じない。 なので、見終ってすっきりした感じはなく、一人何役もやっていることもあって混乱してしまった。 解説サイトを参照して整理がついたが、見直さないと一度きりでは六つのストーリーを全部把握するのは難しい。 奴隷解放に尽力した夫婦が、違う時代でもクローン解放に関わって恋愛関係に。 かと思えば、メインキャストのトム・ハンクスの人生は、六つの時代の生まれ変わりに因果関係が認められない。 必ずしも前世の業が影響するわけでもないようで、作品を通しての規則性、法則のようなものが見出せず、「カルマ」がアバウトなものになっている。 ストーリーの整合性よりも、役者の特殊メイクによるアッと驚くような変化に力を入れたせいだろうか。 世界観はおもしろいんだけどやりきれていない感じで、時間も3時間近くあるので疲れる。  とは言え、もう一度見直していろいろ確認してみたくなる映画ではある。
[DVD(吹替)] 5点(2014-02-08 17:59:39)
25.  クロニクル 《ネタバレ》 
力を持たなかった故に虐げられた者が無敵の力を得て暴走してしまう。 それは超能力であろうと権力であろうと、ありがちな落とし穴なのかもしれない。 アンドリューの荒んだ家庭環境と鬱屈した性質が、頂点捕食者としての驕りと破滅につながった。 三人のエスパーが悪と対決して超人的な活躍を見せる話ではなく、友情が描かれたり自分の弱さに負けてしまったりとテーマも身近で人間的。 その分リアルでとっつきやすいSFものに仕上がっている。
[DVD(吹替)] 7点(2013-12-16 19:41:03)(良:1票)
26.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》 
IRAが人質にとった英軍兵士の黒人が死んでしまって、人質との約束を守ってその彼女に会いにいくファーガス。 そこまでなら普通の話だが、彼女のディルが普通じゃなかったことから後半は一風変わった物語に。 サソリと蛙の寓話は含蓄があって面白く、哀しい性を考えさせられる。 また、主人公と人質の黒人との間に芽生えた友情に色を添えてもいる。 ただ、ディルに魅力を感じないので恋愛話となると乗っていけない。 ディルの正体については外見的にもしかしたらというのは感じられるが、ストーリー的には意外性があっていい。 犯人と人質の友情、男と男の恋愛という本来成立しない間柄がつながっていく面白さはある。
[ビデオ(吹替)] 5点(2013-10-06 19:53:45)
27.  グランド・ホテル
シチュエーションドラマのパイオニア的存在として、グランドホテル形式と名づけられるほどに有名。 だが、そうした価値を脇に置いてみると今観てもそれほど惹かれるものはない。 当時としてはその形式が斬新だったろうけど、並行するストーリーにもう一つ魅力が欲しかった。 この形式でもっと完成度の高い作品が映画や舞台で幾つも出ているので、どうしても少し物足りなく感じてしまう。
[DVD(字幕)] 5点(2013-08-21 20:44:52)
28.  暗くなるまで待って 《ネタバレ》 
オードリーが麻薬犯罪に巻き込まれる盲目の人妻役。 麻薬を隠した人形をめぐってのサスペンスで、最後まで見せてくれる。 元は舞台劇だけに、主人公の部屋だけでほとんど進行する。 夫が不在で、メガネ少女が出て行った後は一人で犯人グループと対決。 盲目のハンデをなんとか利に転じようと暗闇を作る攻防には見ごたえがあった。 腹を刺されて瀕死のはずのロートの跳躍力は、オカルト的でビックリ&失笑。 主人公とメガネ少女の関係が微妙でチグハグに感じた。
[地上波(字幕)] 7点(2013-07-22 20:51:48)
29.  クイック&デッド 《ネタバレ》 
女ガンマンのシャロン・ストーンがキレイでカッコいい。 劇画タッチの西部劇なのでリアリティの欠片もないが、キャラが個性的。 早撃ち大会はまるで天下一武道会、ゲームかマンガみたいなノリだ。 頭を銃弾が貫通してウソみたいな風穴が開いたり、派手に一回転して吹っ飛んだり、やられっぷりもチープそのもの。 そんなB級テイスト漂う作品なのに、思わぬ豪華キャストの競演を楽しめる。 ジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、ディカプリオ、脇役にゲイリー・シニーズも。 もっとも、クロウとディカプリオは有名になる前だから成立したのかも。  エレンは食事のテーブルの下で父親の仇であるへロッドに隠し持っていた銃を向けるが、結局果たせない。 エレンの思惑を見透かしたへロッドの威圧感とライターを銃に見せかけたフェイクに制された形。 ここはへロッドの凄みを感じさせるシーンだった。 へロッドの無慈悲な冷酷さはいたるところで感じられるが、極めつけは政府軍に撃たれた傷の手当てもし匿って助けてくれた神父を、相棒のコートに殺させたこと。 コートはその贖罪で牧師になったのに、へロッドに罪の意識は微塵もない。  少女だったエレンは、父の首吊りの縄を撃てば助かると持ちかけられ、誤って父を射殺している。 悲嘆に暮れる少女を尻目に、ヘロッドはゲームを楽しんだかのように笑って去っていく。 それだけやってりゃ復讐の対象にもなろうというもの。 ヘロッドは父親に認められたい一心で決闘に臨むキッドも射殺した。 ただ、この時だけは悪党へロッドにも親子の情がうかがえた。  ストーリーはなんてことないが、キャラの魅力でもっている作品。 特に、敵役のジーン・ハックマンの存在が大きかった。 シャロン・ストーンとラッセル・クロウのラブシーンがカットされていたのは残念。
[地上波(吹替)] 6点(2013-06-19 23:09:04)
30.  グリーンマイル 《ネタバレ》 
よくできたヒューマンファンタジーで、大人のおとぎ話として魅せてくれる。原作がストーリーテラーのスティーヴン・キングだけのことはある。マッドで生粋の犯罪者と姑息で卑劣なクズ看守の極悪ぶりにストレスが溜まるが、二人にはともに天罰が下るので溜飲は下がる。悪人がステレオタイプといえばそうかもしれないが、この辺りは同監督の『ショーシャンクの空に』にも通じる脚本のうまさを感じる。巨漢の黒人が神のごとき慈愛と超能力を持つ存在で、その命を救えなかった主人公の無力感がラストからも伝わってくる。  しばらく後に再鑑賞。色あせずに感動できる。愛する者たちを見送って一人残され生き続けなければならない孤独な辛さが余韻となって残る。フランク・タラボン監督&スティーヴン・キング原作は「ショーシャンクの空に」でも感服したが相性がすごく良いようだ。
[DVD(字幕)] 9点(2013-05-30 00:53:56)(良:1票)
31.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
イーストウッドって監督としても才能があったんだと再認識する作品。 偏屈じじいと純朴な若者の友情という点では、『セント・オブ・ウーマン』のアル・パチーノを想起させる。 モン族との異文化を感じながらの交流が、微笑ましくてよかった。 少年の姉がレイプされてボロボロになって帰宅した姿は生々しく、犯人グループへの怒りが沸く。 その復讐手段として、単純に襲撃するのではなく、丸腰で殺されに行ったというのが捻りが効いていた。
[DVD(吹替)] 9点(2013-05-21 00:13:44)
32.  黒猫・白猫
映画館で鑑賞したが、少し眠くなった。 ドタバタにぎやかな印象だけで笑いのツボも合わず。 映画のハイテンションとのギャップがはっきりと。
[映画館(字幕)] 4点(2013-01-12 22:55:28)
33.  空気人形 《ネタバレ》 
人形が心を持つというのはありふれたファンタジーだけど、ダッチワイフというのがおもしろい。 ペ・ドゥナは外国人なのに日本の映画に主役で抜擢されるだけのことはある。 他の映画で見て注目するようになったが、全然違う役どころをこなしていたので演技の幅も広いようだ。 キュートで演技もできて存在感がある上に、脱ぎっぷりもよく肝が据わっている。 それだけ揃うのは日本の女優でも限られてくるので、オファーも回ってきたのだろう。 日本人女優で見たかった気もするが、これを同等に演じることのできる女優がオファーを受けるとも思えない。 役柄も多少カタコトのほうが都合がいいし、キャスティングがどんぴしゃでハマった。 心を持ったばかりの無垢な子供のような姿が愛おしくなる。 レンタルショップの男との哀しい恋の顛末が切なすぎる。 心に空洞のある人たちに人形の吹き込む息が風に乗って広がっていくのが救い。 ヌードシーンは結構出てくるけど、艶かしいエロさというより清楚な感じさえする。 男がベッドで何度も空気を抜いたり入れたりした理由は、もう少しわかりやすい形でサジェスチョンしたほうがいいとは思った。 裏にある物語を見せないと、見る人によってはただの変態的行為に受け取られかねない。 また、ラストで過食症の女の「きれい」のひと言は、意図はわかるんだけど違和感あり。 細かく見ればいろいろ粗も出てくるが、ファンタジーであるということと、空気人形の存在感が優ってあまり気にならなかった。
[DVD(邦画)] 9点(2013-01-12 00:17:02)(良:1票)
34.  グミ・チョコレート・パイン
原作の大槻ケンヂの冴えない青春時代を、ケラ流のアレンジで映像化。 高校生の悶々とした思いは、心当たりのある人も多いだろう。 あの頃がほろ苦い後悔と共に思い出されて、こそばゆくなるような作品。
[映画館(邦画)] 5点(2013-01-06 00:55:21)
35.  くりいむレモン 《ネタバレ》 
ごく普通の女子高生と大学生のありふれた恋愛もの。 連れ子同士の兄妹という関係を除けばだ。 妹役が童顔で実年齢より幼く見え、本物のどこにでもいる女子高生の雰囲気。 セリフが少なく、たっぷりと間を使った演出が、妙なリアル感を醸し出す。 兄妹のぎこちなく互いの気持ちを探りあう様子がうまく表現されている。 この空気感は良かったんだけど、どうにも中途半端な作品になってしまった。  両親が海外出張で留守なのをいいことに、関係を持った後はやりまくる二人。 ところが、濡れ場をまともに撮ることなく、セミヌードにしかなっていない。 それならストーリーで魅せるのかと思えば、そうでもない。 間をたっぷり使った演出のせいか、話が詰め込めずに薄っぺらになっている。 ストーリーが展開しきれなかったのか、ラストも歯切れの悪い終わり方。 リアルに性を描くでもなく、ストーリーで巻き込むでもなく、どっちつかずになったのがもったいない。 やりようによってはもっと面白いものになる雰囲気はあったのに。
[DVD(邦画)] 4点(2013-01-05 00:25:22)
36.  暗いところで待ち合わせ 《ネタバレ》 
乙一の原作は先に読んでいたが、映画より小説のほうが面白い。 中国人に変わった設定が少ししっくりこない。 一風変わったサスペンスなので、原作を読まずに観ていたらもっとインパクトがあったと思う。 ネタバレの状態だと、サスペンスの醍醐味であるハラハラドキドキ感がどうしてもなくなってしまう。  ただ、田中麗奈は少し臆病な全盲の少女を好演。 『がんばっていきまっしょい』がピークかと思っていたが、この作品はとても良かった。 孤独で閉じられた魂が寄り添ってほのかな温もりが生まれる。 リアリティには欠けるが、ファンタジー的な純愛物語。  事件の真相には拍子抜けする。 女が突然ホームによじ登って走り寄り、男をホームから突き落とすというのがありえない。 男のすぐそばにアキヒロがいたのに。 小説ではあいまいな描写のせいで気にならなかったが、映像でははっきりとした違和感を覚えた。 ミステリーとしては失敗作だが、純愛ものとしては成功している。 それも田中麗奈の存在があってのことで、ラストシーンがとても可憐だった。
[DVD(邦画)] 6点(2013-01-05 00:21:04)
37.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
20世紀博にのめりこむ大人たちに、置き去りにされる子供達。 昔の懐かしい臭いに未来を捨てようとするが、家族の愛がそれを防ぐ。 平凡な人生でも愛する家族と一緒なら満たされる。 言ってみれば気恥ずかしくなるほどベタな話だが、知らない間にその世界に魅せられていく。 それは、ノスタルジーが誰にでもある普遍的なものだから。 ひろしの回想する人生も、普遍的なものであるため感情移入できる。 お子様用アニメだと舐めていたが、十分大人の鑑賞に堪えうる映画。 むしろ、ノスタルジーに浸れる分、大人向けの内容だ。
[DVD(邦画)] 7点(2012-12-31 11:31:02)
38.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
しんちゃんが戦国時代にタイムトラップした先で、姫と幼なじみの侍のラブストーリーが並行する。 なんともベタな展開に斜に構えて観ていたが、次第に引き込まれる。 しんちゃん一家が車で敵陣に乱入する場面では、待ってましたとテンションが上がる。 又兵衛が死んで悲恋に終わるラストまで、お約束通りといえばそれまでだが、まんまと乗せられてしまう。 『クレヨンしんちゃん』で、まさか切ない余韻に浸ることになるとは。
[DVD(邦画)] 6点(2012-12-31 00:30:26)
39.  クレイマー、クレイマー
ストーリーはシンプルだがよくできている。 フレンチトーストのエピソードもうまく効いている。 この父と子の絆に胸を打たれない人はいないだろう。 ダスティン・ホフマンはいい役者だ。
[ビデオ(吹替)] 8点(2012-12-26 00:17:40)
40.  靴をなくした天使
いつも嘘ばかりついているコソ泥のバーニー(ダスティン・ホフマン)の奮戦ぶりが面白い。 エリートでも努力家でもスーパーマンでもなく、情けなくて人間臭い主人公。 理屈抜きに楽しめるストーリーだ。
[ビデオ(吹替)] 8点(2012-12-06 19:04:15)
070.42%
1241.43%
2734.35%
320512.21%
426515.78%
536821.92%
631618.82%
724614.65%
81176.97%
9452.68%
10130.77%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS