1. 孤狼の血
時代背景が昭和ということもあってか、最近の邦画ではとても武骨な作品。日岡の葛藤もよく描かれています。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-04 18:05:17) |
2. ごっこ
思わぬ掘り出し物。唐突に物語が始まるが、城山とヨヨ子のやり取りが素晴らしく、引き込まれる。城山の、もうちょっと抑えてもいいのではと感じる表情や、ヨヨ子のためにそこまで?と感じる部分はあるけど、他の登場人物も含め良い映画だった。 [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-24 22:34:07) |
3. 告白小説、その結末
なるほど、そういうオチですか。それならそこまでの色々なシーンが腑に落ちます。「ミザリー」みたい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-29 22:05:27) |
4. ゴーン・ガール
脚本が良く出来ているので、最後まで緊張感が続く。ちょっと都合よくいき過ぎな感じはあるけど、奥さんの用意周到さが突き抜けている。でもあそこまで手間かけずにもっと簡単に復讐できそうだけど。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-06-24 22:46:36) |
5. 今夜、ロマンス劇場で
映画から飛び出してきたという設定がなくても、勝気な女の子との恋愛ものとしてそんなに違和感なく観ることができそうなことが問題かな。元の女優としての人生について全く触れないのも不自然。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-05-06 00:00:36) |
6. こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
原作を読んだ時には、こんな強気でわがままな障害者がいると驚いた記憶がある。映画ではその辺りはやや穏やかに描かれている感じ。主人公の魅力や性格があってこそ、この環境が成り立っていたのだと思うが、彼が訴えてきたことが後の介護保険制度に多少なりとも影響を与えていたんだろうな。大泉洋は疾患をうまくとらえていた。 [映画館(邦画)] 7点(2019-03-03 21:20:02) |
7. この世界の片隅に(2016)
笑いとほのぼのと恋愛と戦争、いろいろな要素が盛り込まれていてブレがちなんだけど、違和感なく話が進んでいく。すずさんと一緒に時代を生きているような不思議な感覚になる。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-10-15 09:34:09) |
8. 小悪魔はなぜモテる?!
何が一番面白いって、オリーヴの両親でしょ。特にお母さんはかなりぶっ飛んでるのに可愛さもあってインパクト大でした。こういう系統の映画では、扱うテーマの割にとてもさわやかな後味を残してくれる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-22 09:57:09) |
9. ゴーストライター
ゴーストライターの存在意義というか、自叙伝の必要性がイマイチ伝わらず。サスペンス的要素もこじんまりとしている。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-14 22:31:19) |
10. 今度は愛妻家
蘭子の存在や手紙のエピソードが、今ひとつストーリーにうまく絡んでいない感じ。薬師丸さんは良かった。 [地上波(邦画)] 5点(2013-01-13 00:32:27) |
11. 孤高のメス
正直な感想としては、あまり魅力的なエピソードがなく、これで終わり?という感じだった。テーマは普遍的で素晴らしいとは思います。 [地上波(邦画)] 5点(2011-09-19 21:59:23) |
12. 告白(2010)
松たか子をはじめ演技が素晴らしいです。ただ感情移入のしにくい内容ですね。もう少し現実味のある話だと思いました。 [映画館(邦画)] 5点(2011-02-20 00:38:28) |