21. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
《ネタバレ》 あの名作ボードゲームから22年、4名の高校生がビデオゲームの世界へゴー。スリーアウトでゲームオーバー。似ても似つかないゲームキャラになって、野性味あふれるジャングルを駆ける。ドウェイン・ジョンソン、頼もしいけどイカつすぎ。女子高生プレイヤー役のジャック・ブラックが面白い。愛と勇気と笑いと涙の大冒険を乗り越えて見事にゲームクリア。 [DVD(字幕)] 6点(2019-09-16 03:11:08) |
22. ジュリエッタ
《ネタバレ》 ペドロ・アルモドバル監督による母娘の愛憎を描いたドラマ。夫を事故で亡くし、悲しみに暮れ、鬱になったアタシを見たアナタは姿をくらます。アタシの戸惑いにアナタが気付いたのは、皮肉にもアナタが愛息を亡くした時。深いですね。 [DVD(字幕)] 6点(2019-08-14 00:01:40) |
23. 女王陛下のお気に入り
《ネタバレ》 オンナの戦い。エマ・ストーンVSレイチェル・ワイズ…デデデーン。もっとドロドロした露骨なモノを見たかったですな。「足を揉めぃ」、女王陛下を熱演。山羊ヅラのオリヴィア・コールマン、米主演女優賞受賞。 [映画館(字幕)] 6点(2019-03-03 00:44:50) |
24. シュガー・ラッシュ:オンライン
《ネタバレ》 シリーズ第2弾の舞台はインターネット世界。迫り来る、イッパイのおいらで形作られたでっけぇおいら。鳥肌立つほど気色悪い。落っこちるおいらをヒロインたちの協同作業でダイレクトキャッチ。切ないおめぇとの別れ。けれども斬新だった前作には劣るよね。 [映画館(字幕)] 6点(2018-12-30 00:14:54) |
25. ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
《ネタバレ》 英国一のうつけ者にして、最も愛すべき漢。007をパロったドタバタ・コメディ第3弾。ぶきっちょにカニの殻を砕く、アニキ入場のオンガクで踊る、ガス欠カーチェイスなどなどお得意の天然ボケを武器に大暴れしたあげく、アナログ的な最終奥義でパチコ~ン。ジョニーよ、オモロイ面で気取ってんじゃねぇ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-11-20 00:51:41) |
26. ジュラシック・ワールド/炎の王国
《ネタバレ》 約4年半ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。新シリーズ第2弾。多様な新型恐竜と火山の炎がダブルで追いかけてくるのは序盤だけ。メインは狭くて暗い大屋敷。屋内ダンジョン・シチュエーションスリラーになっちゃってスケールダウン。滑稽だよね。こそこそと恐竜でハンマープライスをカマしてんじゃねぇよ。何だか前作と様子が違うと思ったら、監督が違うんだね。規模も物語も前作には遥かに及ばねぇぜ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-07-15 23:34:43) |
27. 15時17分、パリ行き
《ネタバレ》 「バカヤローの三悪童記」を散々やって、制限時間いっぱいです。白昼の列車内バトル勃発。いつでも誰にでも起こり得る日常の出来事。いいお話なんだけど前振りが長ぇんだよ、イーストウッド監督。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-17 01:30:02) |
28. シェイプ・オブ・ウォーター
《ネタバレ》 話せないアタシと食塩水の中でしか生きられないアナタ。意外とスミに置けないよね、両者共。人魚になって全身ぬるぬるのアナタと生きてくのよ、アタシ。この異形の愛ばかりは感情移入できねぇや、どうしても。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-01 19:13:44) |
29. ジャスティス・リーグ(2017)
《ネタバレ》 DCコミックの6大ヒーロー競演のお祭り映画。ドリームチーム結成。蘇ったスーパーマン、コウモリ男、アマゾン女、サイボーグ、海猿、速ぇヤツ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-01-31 00:24:50) |
30. ジグソウ:ソウ・レガシー
《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞。新作鑑賞後に復習。我らがジグソウ、カムバック。罪深き4人を罰するゲームとジグソウ大捜査線が同時進行。エグさ、グロさは健在だが、おハナシに決着が付かず拍子抜けですな。シメはレーザーカッターによる脳天輪切り。まるでイソギンチャクみてぇだ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-01-29 22:13:26) |
31. ジョン・ウィック:チャプター2
《ネタバレ》 キアヌ・リーブス主演。孤高の殺し屋ジョン・ウィックの闘い、シリーズ第2弾。バズーカ砲でぶち壊された愛する我が家の復讐のため、イタリア、アメリカを舞台に大暴れ。ニューヨークでは街中の殺し屋から狙われ孤軍奮闘(ハゲとのサブウェイファイト含む)。不死身、無敵、とにかくツヨすぎる。 [映画館(字幕)] 6点(2018-01-22 20:32:16) |
32. ジョン・ウィック
《ネタバレ》 黒装束に身を包み闇夜を駆ける殺し屋。キアヌ・リーブスらしいスタイリッシュアクション。愛妻と愛犬を殺され車もパチられて怒り爆発。復讐の鬼と化す。続編公開に向けての観賞。 [DVD(字幕)] 6点(2018-01-17 01:16:10) |
33. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
《ネタバレ》 トム・クルーズ主演の何者にも属さないアウトローなヒーロー、シリーズ第2弾。軍にいた頃の後任の疑惑を晴らすため、実の娘かもしれない少女を守るために悪の組織と奮闘。最終決戦の舞台はフランケンやゾンビが踊る喧騒のハロウィンパーティ。芽生えた絵描き少女との新たな絆。トム・クルーズはいつまでも若くて強えな。 [映画館(字幕)] 6点(2016-11-20 02:11:57) |
34. ジェイソン・ボーン
《ネタバレ》 孤独な反権力ヒーロー復活。自分探しの旅、孤立無援の戦い。カーチェイスや格闘、今作も生死を懸けたガチのオニゴッコが中心。オニ役は名優トミー・リー・ジョーンズ。前作のラストで微笑むヒロインは随分と年を取られたようだ。序盤で呆気なく死亡。シメは心地よい王道テーマ曲。 [映画館(字幕)] 6点(2016-11-12 22:58:51) |
35. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞。「シン・ウルトラマン」公開に向けての復習。「ゴジラ」と名付けられた神聖なる巨大生命体と対峙する人類。み~んな二倍速並みの早口で緊迫感は伝わってきたけれど、何だか抑揚がなくて引き込まれなかった。世評とは裏腹に平凡な評価。お馴染みのテーマ曲は健在。 [映画館(邦画)] 6点(2016-11-05 23:07:09) |
36. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
《ネタバレ》 米主将と鉄男、激しくぶつかり合う二大ヒーロー。アベンジャーズシリーズ、今作はマーベルヒーローが6対6に分かれて夢のチーム合戦。冬戦士、鳥人間、鷹の目、超能力女、さらに蟻男も加わる米主将チーム。スカ嬢、もう一人の鉄男、黒豹、人工知能、さらにまだまだアオい蜘蛛男も加わる鉄男チーム。相変わらずストーリー性はからっきしだが、マーベルヒーローが勢揃いするだけで価値があるのかな。 [映画館(字幕)] 6点(2016-08-21 01:18:49) |
37. シン・シティ 復讐の女神
《ネタバレ》 クセあるモノクロ・ハード・バイオレンス、10年越しのシリーズ第2弾。育て親の復讐に燃える踊り子、街を牛耳る悪代官、次々とオトコを手玉に取る魔性の女、オンナの手のひらの上で転がされるタフガイ、フタツカっぽい若造ギャンブラー、怪力ウヴォーギン…チョー個性派キャラ競演で「罪の街」を形成するが、その斬新さが後半失速。 [映画館(字幕)] 6点(2015-04-12 21:34:05) |
38. ジャックと天空の巨人
《ネタバレ》 童話「ジャックと豆の木」に基づいたスペクタクル・ファンタジー。豆の木が伸び空島へ、前半は空島を舞台にしたアドベンチャー。空島から醜すぎる巨人たちが襲い来る、後半は大迫力の攻城戦、ロード・オブ・ザ・リングのようでした。 [DVD(字幕)] 6点(2014-02-16 00:49:44) |
39. 終戦のエンペラー
《ネタバレ》 約4ヵ月半ぶり2度目観賞。天皇は“戦犯”か。マッカーサー元帥の部下・フェラーズ准将が日本軍の重要人物と面会を重ね、深遠なる謎に迫る10日間を再現。戦争責任の有無は永遠の謎ですが戦争を終わらせた功績は天皇にあるというのがこの作品の結論です。細切れに挿入された淡いコイモノガタリは場違いですが、死別は悲劇。ハリウッド映画が語る戦後処理の真相、外国人監督が撮る日本人には違和感があります。トミー演じるマッカーサーと昭和天皇が会見、ツーショットまで頂戴する重厚な場面。未来の日米友好による戦後復興を指し示すフィナーレ。 [映画館(字幕)] 6点(2013-08-12 01:50:18) |
40. ジャッキー・コーガン
《ネタバレ》 数ヶ月ぶり2度目観賞。ブラピ演じる反社会的な殺し屋ジャッキー・コーガンのモットーは「優しく殺す」―殺している時点で優しくないが。標的は賭場強盗犯。張り詰めた空気の中で語られる会話劇には下ネタ満載。ボコボコにされ泣きじゃくったあげく、結局殺されるイラブ(レイ・リオッタ)、いとあはれなり。今年のワーストは免れました。 [映画館(字幕)] 6点(2013-05-11 00:12:36) |