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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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1.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
いや~、イーストウッド監督、またまた傑作を作っちゃいましたね。フォーシーズンズって正直知らなかったのですが、シェリーとかは聴いたことありますよ~。いやほんと、すごい歌声ですものね。天性の才能って、こういう方を言うのでしょう。心に残るシーンはいくつもありますが、例えば初めてボブが自曲を披露し、フランキーが歌い初め他の二人も演奏に入ってるあのシーンね。フォーシーズンズのサウンドの始まり、なんかすごく感動的よね。それから中盤。フランキーはとっても義理堅いね。トミーの借金を全部肩代わりして、必死にドサ回りみたいなことするんだもん。家庭と向き合う時間も削って働いて、やっと返済したと思ったら娘さんが他界しちゃうだなんて、、、。それでボブが持ってきた曲が「君の瞳に恋してる」ですよ。もぅ~、胸が、目頭が熱くなりましたよ。この曲、有名だけど、本作を見てからはまた違った感覚で聞くようになりますね。こんなバックグラウンドがあったとは。素晴らしい作品です。元々は舞台で演じられている俳優さんたちを、そのままその役柄で映画に持っていったんですね。主役のジョン・ロイド・ヤングはじめ皆さんとてもいい演技でした。ギャングのボス役のクリストファー・ウォーケンはさすが大御所です。これ以上ないぐらいのはまり役でしたね。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-02-14 22:19:16)
2.  シージャック(2012) 《ネタバレ》 
私はハリウッド映画ばかり観てる人間ですから(笑)、 レンタル屋さんでこの作品を見かけた時、 手に汗握るサスペンス&海賊との銃撃戦みたいな そういう展開があるのかと思って観たのですが、 その予想は良い意味で裏切られました。 派手さは無いですが、とてもリアルな描写で 深く入り込んで鑑賞出来ましたね。 海賊といっても、時には釣りとかして 和気あいあいになったり、通訳の人は割と 理性的だったりして、それがまたリアルで良い。 そして社内で交渉のプロを交えながら海賊と 繰り広げる交渉劇もまた凄くリアル。 あ、現実世界で起こる海賊との交渉もこんな 感じなんだろうな~って思わせます。 普段は落ち着いた責任感ある社長さん。 それ故、激高したり、一人席を外して 考え込んだりしてる描写は人間味を感じ共感させられる。  船内にいたコックが主人公ではありますが、 船員たちを救い出そうとする社長さんもまた ある意味主人公の一人みたいなものです。  そしてあのラスト。いや~、やられました。 ズシリときましたよ。家族と出会っても、 喜びの表情一つ見せないコック。でもあの展開って、 実際にありえそうですもんね。 ハリウッドスタイルとは真逆だけど、 本作はとことんまで現実の出来事に忠実な 作りに思え、だからこそ登場人物全てに共感が出来る。 傑作だと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2013-05-07 23:29:57)
3.  ジャングル・ブック(2016) 《ネタバレ》 
いやほんと、映像のクオリティに度肝を抜かれました。 え?この動物って実写?なんて思ったりもしたけど、実写の動物はいないそうな。 全てCGで、こんなにも動きがナチャラルに表現できるようになったんだと、技術の進歩に感心いたしました。 映画の可能性がまた一皮むけた気がして、これから表現できる世界はまだまだ広がるな、とも思ったり。 動物たちが全てCGということは、ほとんどのカットにCGが使われてるわけで、 作ってる人たち大変やろうなと。監督さん、「アイアンマン」の人ですね。いやほんと、すごい技量ですわ。 ストーリーも一切無駄がなく、見事です。子供達はみんな飽きることなく楽しめる内容です。 でっかいボスザルが突然歌い出す展開だけはずっこけましたが(笑)、流麗なアクションも楽しめました。 主役の新人男の子も文句なし。8点つけちゃいます。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-01-08 22:54:08)
4.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 
これは面白かったですねぇ。嫌味も下品もなく、終始気持ちのよい笑いに楽しまされました。調理場の匂いだけで調理した食材を言い当てる超人さにまず爆笑。老人ホームの調理場3人組とのやりとりに心がほっこり、アレクサンドルとジャッキーとの漫才的やりとりにニンマリ。恋人への一途な愛にジンワリ。でも一番面白かったシーンは、やはりヘンテコな日本夫婦に変装してレストランに潜り込むシーンですね。ほんと笑い死にするかと思った。分子料理それ自体をユーモラスに取り上げているのもまた笑える。唯一不満なのは、恋人やオーナーが怒る展開が怒りすぎ&唐突だなと感じたのですが、それ以外は文句無しです。誰にでも勧められる、見事なコメディ傑作です。
[DVD(字幕)] 8点(2014-01-17 00:27:28)(良:2票)
5.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
タラちゃん、また傑作作っちゃいましたね。本作の素晴らしい点、まぁこれは他のタラちゃん作品にも共通して言えることですが、切れ味が良いんですよね。静と動。最初の、馬車の上についてる歯のモニュメント。ふにゃ~んふにゃ~んて動くの凄い笑えるんですけど、そこからいきなり銃で人を撃ち吹っ飛ばすわけですね。勢いよく飛び散る、直線的な血しぶき。この、ふにゃんふにゃんとバシューン!の対比。メリハリがたまらんのです。のんびりとアホな会話が続いての、目の覚めるような早さの銃撃とダイナマイト爆発。エリーゼのためにに続いての、あのバイオレンス。ショットガンぶっぱなしての、笑っちゃうようなまでの人の吹っ飛びよう。緩急の付け方。台詞や音楽の格好よさ。全てが本当に楽しい。Dr.キング・シュルツのキャラクター、僕も気に入りました。紳士的なツワモノというのでしょうか、ある種無敵キャラって感じなんですけど、そんな彼も我慢出来ずムッシュ・キャンディを殺しちゃって、次の瞬間銃撃で勢い良く吹っ飛ばされるだなんて。観る人が次の展開を予想する暇もなく、ただただ意外性の娯楽の境地に一瞬で引き込むという、そういう感覚なんですよね。だから面白い。タラちゃんの次回作もまた期待します。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-14 14:07:08)
6.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 
とっても素敵な作品ですね~。素直に感動しちゃいました。ジーンとくるシーンはたくさんあります。ベンジャミンが、他界した妻のフォトを見ながら過去を懐かしみ涙するシーン、「20秒の勇気」で、ディランが女の子に告白するシーン、誰もこないなと思っていたら、入り口を倒木が塞いでいて、その向こうにはたくさんのお客さん達が待っているシーン、そしてラストの、妻と初めて出会ったときのことを、子供達に話すシーン。人生の素晴らしさを教えてくれる、とても爽やかな映画でした。「20秒の勇気」の話もそうだし、どうして動物園を買ったりなんかしたの?という質問や一目惚れした見ず知らずの女性に声をかけていいのかという自問に「いけないの?(Why not ?)」ていうシンプルな答えで返す。これがもうたまらないですね。見る人に、勇気を与えてくれるというか。人生色々と困難や辛いことがあるけれど、立ち止まってても仕方がないよって、背中を優しく押してくれるような、そんな作品。動物園の開園前日は雨で当日どうなるか心配だったけど、オープン日は快晴で、多くの人がやってきて、子供達のあげる凧が快晴の空に舞っている。それは言って見れば、ベンジャミンの人生そのものの比喩でもある。人生には雨のときもあるけれど、ちょっとだけの勇気や冒険が、空模様を大きく変える。そこに理屈なんて必要ないさ。 
[DVD(吹替)] 8点(2012-11-18 01:37:28)(良:1票)
7.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
監督が三池崇史だから、ポップなノリの時代劇なのかと思って観てみたら、これがどっこいもの凄く正統派。喋りも現代風でなく当時の言葉で喋っている感じだし、ロウソクの灯りだけで照らされたような室内の薄暗いライティングなど、日本家屋を実に美しく撮っていて本物らしさがよく出ていたなと思います。そんなわけで、三池さんの気合入った意欲作なんだなと察して真面目に見てたんですけど、山に生きる男、木賀小弥太はまさに三池映画らしい人物という感じで、棒で殴りつけてもへっちゃらだったりと、彼はユーモアを担当する役でしたね。特に岸辺さんをほるシーンは爆笑ものでした(笑)。もし、映画館で見てたら、手を口にあてて必死で笑いこらえてたと思うけど、家でのDVD鑑賞なんで遠慮なく笑かしてもらいましたわ。序盤でのエグいシーンの数々は確かに凄い。斉韶がいかに極悪非道な男かをこれでもかと見せつけ、そして終盤の一騎打ちへと続くので観客としてはいやがおうにも13人に肩入れします。もちろん、200人対13人なので、チャンバラメインでやるとどうしても13人が超人ぷりの強さになって戦い方のワンパターンさや非現実さを指摘する人も多いかと思います。ただ、あの気合の入りよう、そしてバッサバッサと切りまくることの爽快感が十二分に味わえたので、個人的には大満足です。それにしても、あれだけの傷を負ってたのに最後になって復活してくる山の男はさすがに不死身すぎるやろ!(笑)
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-28 21:44:26)(良:1票)
8.  娼年 《ネタバレ》 
案外良かったですね。 映像表現も綺麗で印象的で、まぐわうシーンも光と影で巧妙に撮ってました。 女性や恋愛に興味が持てない主人公が、一人一人にそれぞれの欲望があるということを知る。 ちゃんとした成長物語になっていると思います。 汚い仕事だと友人達は罵倒していましたたが、この時期の彼にとっては必要な天職なのでしょう。 ご老婦の達観するイき方には思わず笑ってしまいましたが、 終盤の、娘を使ってのオーナーとの擬似情事を行うシーンはすごく面白いなぁと思いました。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-08-18 15:25:32)
9.  幸せへのまわり道(2019) 《ネタバレ》 
なかなか良かったと思います。 アメリカ人ではない自分にとってフレッド・ロジャースさんのことはほとんど存じ上げないのですが、 それでもちゃんと楽しめたし感動もしました。 彼の人となりを深く掘り下げていくような内容ではないんですけど、 それでも夫人が少しだけ語っていた、主人は実は短期なのよって言うのが印象深くて。 最初から聖人のような人なのではなく、短期な自分を意識的にコントロールしていって身につけたものなんだって そう言うさりげないところに人の奥深さが垣間見れて良かったなって。 そして人間にとっては「赦す」と言うものが一番難しい行為なのではないかと思うのですが、 それが主題になってるから誰しもが共感できるのではないかと思います。 人形劇の世界に主人公が入り込むちょっとシュールな展開も面白かった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-02-23 18:08:33)
10.  ジュディ 虹の彼方に 《ネタバレ》 
いくつか印象的なシーンはありますね。 ゲイのカップルの家にお邪魔して交流するシーン、とても良かったです。 一般的な歌手さんでもあんな風にファンと交流することってあるのかな、と思ったり。 そして公衆電話で子供に電話をかけるシーン。彼女の孤独さがとても伝わってきて胸に染みました。 ラストの虹の彼方にで観衆が歌うシーンはグッときたなぁ。 いや率直にいうと、全体的に何か今一つな印象も否めないんですが、 決して悪い作品ではなかったと思います。7点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-10-16 16:07:01)
11.  シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 《ネタバレ》 
シティーハンターってアニメのやつはほとんど見たことがないんですけど、 そんな自分でもめちゃ面白く見ることができました。 下ネタ好きの自分としては、ここまで全編にわたって突き抜けた下ギャグをやってくれると大満足。 逆に下ネタがダメな人は、この作品は全く受け付けないでしょう(笑)。 あと演じてる人たちも、コミックから抜き出てきたかのように徹底して演じてくれてるので 全体として原作への愛を感じさせます。良作、7点を献上。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-11 19:26:54)
12.  ジョン・ウィック:パラベラム 《ネタバレ》 
本作もまた格闘アクションが凄いです。 キアヌもいい年だと思うんだけど、全編にわたって体張って頑張ってますねぇ。 ハル・ベリーと犬2匹によるコンピアクションも見事でした。 前二作観てないと完全に理解不能なのは難点かもしれませんが、まぁ、この作品から見る人は少ないか。 ヘンテコ寿司職人のおじちゃんのアクションもすごかった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-29 19:03:43)
13.  ジュマンジ/ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
笑いの量で言えば前作のほうが多かったですが、映画の出来栄えとしてはこっちの方が上かな。 大量のダチョウやマンドリルの大群からの逃避行は迫力満点。 今回はおじいちゃん二人組ってことで、その分スピード感が落ちちゃってるようにも感じましたが 中盤、なぜ会いに来たのかの理由を吐露し、最後には和解する様は予想外に感動してしまいました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-07 17:29:54)
14.  ジョーカー 《ネタバレ》 
確かに面白かったことは面白かったんですけど、観ていてこれは完全に「キングオブコメディ」を元にしてるんだなと思いました。 あれの主人公をジョーカーでやってみようと思い立ったのでしょう。 そんなわけで、どうしても比較してしまうわけですが、私は少し気になるのは映画的な美的表現シーンですね。 主人公はいわゆる典型的な社会的弱者で、周囲の彼に対する扱いの酷さによって必然的に主人公に感情移入するようにできてるわけですが、 そういうリアルなテイストで描いてるもんだから余計に映画的表現が気になるんですよね。 階段で踊るシーンとか車から救出されるシーンとかラストシーンとか、実に映画的な表現。 だから、そこはジョーカーだからなんですよね。すごくリアルなんだけど、でもファンタジーで、 その辺の折衷さ加減が個人的には気になって。だから、いい映画だし面白いんだけど、アカデミーはないだろうなと思ってました。やっぱりそうだった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-02-11 20:22:56)
15.  シャザム! 《ネタバレ》 
笑かしてもらいました。これはもう単純に面白い。 正直、敵役のおっさんとかそのおっさんとの戦いとかそういうのは月並みで大したものではないんですが、 ムキムキマッチョに変身しても中身は中二のままで、フレディとの掛け合いや色々とやらかしちゃうその様が実に楽しい。 その漫才をひたすら楽しむというそんな感じですかね。なのでヒーロー物を装ったコメディ映画ですね。 とは言ってもあのラストは完全に続編を作ろうとしている、しかも敵のおっさんがまた? 例のヒーローもカメオ出演してたし、こんな面白キャラも何かしら大きな世界観に持っていくのでしょうかね。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-09-01 19:48:52)(良:1票)
16.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
個人的には前作よりも楽しめました。 炎の王国というサブタイトルがついてますが、火山島のシーンは序盤だけで島を出てからが本題。 海に落ちたポッドからオーウェンが二人を救おうとするシーンはどうやって撮影してるのかなぁと感心。 映像的によく出来てるなと思いました。 本作の一番の目標はマンネリとの戦いかと思うのですが、それが見事に果たされていたと思います。 恐竜たちがまるで骨董品のように競りにかけられる展開や、頭の良いブルーがオーウェンたちを体を張って守る展開、 遺伝子操作で誕生した最強恐竜が、人を欺いて襲ったり、ベッドに隠れる女の子に忍び寄る様など、 恐竜というよりは知的モンスターという感じで新感覚でした。まぁこういうところは賛否あるのでしょうけど。 なんにせよ、恐竜が洋館の中を走り回るヴィジュアルは目に新しいものでしたね。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-12-13 20:49:07)
17.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 
見る前は、全編にわたってテロリストと列車内で戦う内容なのかなと思ってたのですが、 実際に見だすと登場人物たちの少年時代から話が始まる。 そして彼らが青年になり、3人集まってヨーロッパに行くことになり、楽しいヨーロッパ旅行が始まる。 これが結構尺が長いもんで、途中から「あれ、自分は何の映画見てるんだろう」と思い始める(笑)。 全体の3分の2ぐらいが終わって、終盤ようやくテロリストとの対峙が始まる。なかなかの見応え。 3人でタコ殴りするシーンなんかはこっちも力が入りました。そしてフランス大統領との面談シーン。 「おや、本物の大統領じゃん。随分とCGよくできてんなぁ」なんて思いながら鑑賞終了。 その後、特典映像を見る。その時になって初めて、実際の人たちが演じていることを知る。 3人と、さらには撃たれた男性とその妻まで。これには驚いた。「マジで!?」思わず声が出た。 完全に素人なのに、違和感はほとんどなかった。3人のキャラがそれぞれ違っていて、 互いに補完し合うような関係であることがすごく良かったですね。運命的なものを感じちゃう。 被害にあったあの夫婦はよく出てくれましたね。 そして何より、ある意味で大きな挑戦をやってのけるイーストウッドがすごい。 長いキャリアの中で、素人にもできると踏んだのだろう。さすがとしか言いようがない。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-23 20:40:35)
18.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 《ネタバレ》 
以外にも世界的大ヒットとなった本作。 当初のシナリオは、登場人物とゲームのキャラが連動してたらしいのですが、全然違うキャラになるように変更したそうな。 これがまさに吉と出たんだなと思うわけです。本作の魅力は、多分にこのキャラを生かした笑いによるところが大きい。 インスタ女子が中年デブのおっさんになって色々とやらかしたり、冴えない女子がレクチャーされた色目使いでやらかしたり、 ロック様が臆病役でド下手なキスシーン見せたり、そのどれもが実に愉快。 アクション自体はまぁ大したことはないし映画の出来としても芳しい感じがしないのですが、そう言う愉快さで全部許せちゃいます。 しかもラストなんて意外にもうるっときたり。家に戻れたあの彼は20年ちゃんと経っていて、娘に命の恩人の名前つけたんだよって。 それと、ライフが一つになって勇気がなくなる主人公に、「実際のライフはいつも一つだけだよ」って、なんかあのセリフ好きでしたわ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-21 01:02:24)
19.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 
ちょっとおまけして7点を献上します。 正直、最初は全然期待していませんでした。「え?またやるの?」という気持ちを抱きながらもとりあえず鑑賞したわけですが、 期待ゼロだったからでしょうか。意外と楽しめました。ある意味では、原点回帰のような作品に仕上がってると思います。 これまでと違い密室ではなく外とのやりとりが多いのが相違点ですが、単にグロだけを見せる続編群と違い本作はミステリーに重きを置いてます。 あのどんでん返しも個人的には受け入れられるものでした。あ、もちろんグロもなかなかのものでしたよ。 気色悪いご遺体の数々のクオリティがすごく高いなと思いました。作ってる技術者さんの腕がいいんでしょうね。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-07-30 22:25:20)
20.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
娯楽作品として、普通に楽しんで観れました。 本作がアカデミー作品賞を取ったことに驚き。今までとはだいぶ違うタイプの作品ですからね。 劇中に自分の思いを歌で表現するシーンがありましたが、あのシーンがなかったら作品賞取れなかったかも。 異形のもの、内向的なマイノリティの人たちへの愛がデル・トロらしさを感じます。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-06-07 20:34:08)(良:2票)
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