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1.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 
話題作だと思ったので一応見ましたが、う~ん、見なければよかった。大変イヤな気分になりました。 見始めは、「なんか新海監督の作品てみんな同じ感じ」と思って見てましたが、途中から恐くなり始め、後半はこれはひどいと思いました。東日本大震災の被災者の方、特に家族を亡くされた方にとっては、トラウマを呼び起こすストーリーです。都民の私でも寝るときに思い出して恐くなりました。 九州から東北まで旅したり、車に乗っている途中に懐メロが何曲も流れるのは、空っぽなストーリーの時間を延ばすため? 深刻で恐いテーマに不似合いな感じです。 震災の被災者の方は絶対に見ないでください。被災者の方でなくても、恐いと思った人はそこで直ちに見るのをやめてください。絶対に子どもには見せないでください。 どうしてこんな映画が作られたのか? どうして上映が許可されたのか? 不思議でたまりません。 新海監督は、超常現象と災害を扱わないと映画が作れないのでしょうか。架空の災害ならともかく、たくさんの人が亡くなり、まだ記憶に新しい実際の震災を扱う権利があるのでしょうか。どうして配給会社はこの映画の上映に加担したのでしょうか。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-04-07 15:34:35)
2.  STAND BY ME ドラえもん2 《ネタバレ》 
原作のあるエピソードと、オリジナルのエピソードがとてもうまく組み合わされていて、まとまりのある良い作品になっていた。前作では個人的にはCGにすごく違和感を感じたが、技術が進んだせいか、自分が慣れたせいか、きれいとか、かわいいとか感じるようになった。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-07-04 21:37:50)
3.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
Amazon Primeで鑑賞。Amazonのレビューがかなり良かったので期待しすぎました。  三谷幸喜だからコメディなんですが、死を笑いにしているので、今一つ心から笑うことができません。  この世に未練を残す落武者の話がメインだった段階では、まだ笑えないこともなかったんですが、死んだ犬をあの世から連れてくるあたりから、死者を自由に連れて来られるんなら何でもありだなと思い、笑えなくなってきました。いずれ主人公の父親が出てくるのも予想がつきました。  それに深津絵里が自分の上司が死にかけているのもなかなか気づかず、死の直前に、向こうに行った時の頼み事をしていて、上司の死を全然悲しんでいないので、この人ちょっと変じゃないかなと思いました。  裁判中は深津絵里に霊が見えてたのに、裁判が終わったらすぐに見えなくなった理由もよくわかりません。  エンドロール中に出てくる写真も、深津絵里と彼氏が結婚してやがて子どもが生まれる過程を順に描いていますが、どの写真にもさりげなく死者が写りこんでいるのが、面白いというか不気味です。この時点で深津絵里にも彼氏にも死者は見えていませんから、見えなくてもいつも死者はあなたを見守っているということですが、これって心温まる話なのか、恐ろしい話なのか。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-04 22:54:49)
4.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
レイの正体をネタバレされたくなくて、公開直後に見てきました。レイの正体がわかり、フォースが強力な理由を納得しましたが、意外な人物が親でした。 人がいっぱい死んで悲しいとか、そういうスターウォーズのお約束的なツッコミどころをすべて除外して感想を言うと、とにかくよくできた映画です。 昔からのスターウォーズファンやコアなファンが楽しめる映画です。死んだジェダイマスター、俳優が死んでるはずのレイア、ジェダイじゃないのに死んでも出てくるハンソロ、太ったランド・カルリシアン、そして懐かしいエンドア。昔を思い出しながら、あのタトゥイーンの美しい双子の太陽でラストを迎えます。 レイ、フィン、ポーの3人が、かつてのルーク、ハンソロ、レイアの3人と同じように絶妙な掛け合いを見せてくれます。3人ともすごく成長したなと思います。個人的には、揺れ動く気持ちを秘めたカイロ・レンが好きでした。 息子は、「途中でゴーストが出ていたよ!」(スピンオフアニメの「反乱者たち」に出てくる船)と興奮気味に話していました。きっと細かく見ればいろいろな隠しネタがありそうでした。 「スカイウォーカーの夜明け」の意味は最後の最後でようやく明らかになります。 昔ながらのスターウォーズファンとしては、エピソード7~9は、悪との戦い、そして圧倒的に不利な反乱軍の勝利という、昔からのテーマの焼き直しであり、映画の作り方はかつてのルーカスのスターウォーズとは別物のディズニー映画ではあるけれども、それでもやっぱり傑作と思います。
[映画館(吹替)] 8点(2019-12-22 18:14:09)
5.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
ハン・ソロもルークもレイアの俳優さんも死んでしまい、次回作からは旧スター・ウォーズの流れを引きずらないディズニー映画になるのかな。でもエピソード7・8で橋渡しはできたのかもしれませんね。ヨーダもオビワンも死んだ後も出演してたし、いざとなったら死んだジェダイを出せばいいですしね。  ローグ・ワンがどこまでも悲惨だったのに対し、本作はローグ・ワンと同じように人がいっぱい死んでいくけど、笑わせる場面もあるのが救い。ルークを説得しようとするR2がレイアの懐かしい映像を見せたりするのも、昔からのファンには懐かしい。R2がほとんど出番がないのはBB8に主役が交代したってことかな。俳優だけでなくキャラものも交代。  それにしても、...。レイアっていつからあんなにフォースが強くなった? 宇宙空間を生身で移動可能ってあり? レイアはハン・ソロが死んだときフォースで感じとったのに、ルークはハン・ソロが死んだことすら知らなかったって、あんたほんとにジェダイ・マスター? 別な星まで分身できるって、いつからジェダイはそんなことまでできるように? NARUTO好きのフィン役の俳優さんの意見でも採り入れたんだろうか。  エピソード2や5がそうであったように、本作は3部作の真ん中なので、作品としては中途半端。謎は明らかにならないし、結論も出ない。だからストーリー的には評価が低くなりがちだと思う。  レイの両親が明かされるが、たぶんあれは本当じゃないと思う。 あと、小動物系がムダに多い。  カイロ・レンは、レイアを殺すのを思いとどまったり、スノークを殺したあたりは、こいつもしかしていい奴? と思わせたが、実は極悪。でもなぜか憎めない。  ここのレビューを読んでいて思うのは、いいレビューも悪いレビューも長い。みんなスター・ウォーズに思い入れがあり、愛されてるんだなと思う。
[映画館(吹替)] 7点(2017-12-26 22:16:47)
6.  スマーフ2 アイドル救出大作戦! 《ネタバレ》 
前作に比べて技術が進歩しており、前作よりもいっそう実写とCGがなじんでいる。 また、前作では人間の主人公夫妻に通行人レベルのオーラしかなく、実写の予算はけちったのかなと思いましたが、同じ俳優さんが同じ主人公夫妻を演じているのに、今回は主役にふさわしいオーラを放っており、俳優さんも進歩したなと思いました。 ストーリーとしては、前作と同様、そこそこおもしろいけれど、ファミリー向けのお話であり、大人をうならせるレベルではありません。 よくわからないのは、ガーガメルがスマーフエキスを搾り取っているのに、搾り取られたスマーフは別に弱ったり、死んだりするわけでもないことです。健康に影響がないのなら、そう大騒ぎしなくてもと思えてきました。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-08-23 22:12:40)
7.  スマーフ 《ネタバレ》 
実写とアニメ(CG)を組み合わせた作品としてはよくできていると思いました。こういった作品は、実写とアニメがなじんでいなくて、浮いた感じがするものが多いので。ただ、素人の意見なので外れているかもしれませんが、CGにお金をかけている分、実写の予算(特に俳優のギャラ)は安く抑えられているのではと思いました。俳優さんが魅力なさすぎです。特に主役の夫婦がです。最初に登場したとき、あまりにもフツーの人(通行人レベルの俳優)なので、「えーっ」と思いました。でも、見慣れるにつれて、すてきに見えてくるから不思議です。 ストーリーは、ファミリー世帯なら楽しく見られると思いますが、大人をうならせるような内容ではありません。 青い肌の生き物を見ることがないので、最初は気持ち悪かったですが、すぐに慣れました。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-08-21 22:03:22)
8.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
第1作(エピソード4)を公開時に映画館で見たときは、まさかそのウン十年後に第7作を映画館で見るとは夢にも思いませんでした。ハン・ソロ、レイア、チューバッカ、R2-D2、C3PO...懐かしくて鳥肌が立ちます。キャリー・フィッシャー(レイア)は劣化したと随分バッシングを受けたようですが、中年女性の自分としては、よく出てくれたな、がんばったなと思います。あのストーリーの進行具合だと、レイアとルークは次回作も出るはず。次回作もがんばってほしいです。 ハリソン・フォード(ハン・ソロ)は70過ぎてるのに、元気でがんばってるなと思ったらかわいそうなことに...。それにしても、カイロ・レンは、訓練を受けてるはずなのに、レイより弱っちいとはどういうこと? おまけに気が弱くてキレやすいし...。見かけはハリー・ポッターのスネイプみたいな感じで、ハン・ソロにもレイアにも似ていない。まあそもそも双子っていう設定のルークとレイアが似てませんから、いいですけど。 この映画を見るまでは、「レイって誰?」「フィンって何者?」と思っていましたが、見てみたら、二人とも小さい頃に親と生き別れになっていて、秘めた能力に気づくという身の上で、結局本当の正体(親が誰なのか)はわからずじまい。見る前のモヤモヤが見終わったらもっと強くなりました。エピソード8を見ろってことですね。アナキンとルークのライト・セーバーがカイロ・レンよりもレイの手を選んだってことは、レイって...? 音楽も、オープニングの説明の字が流れていくシーンも、お約束どおりにできています。エピソード9ができるまで、ジョージ・ルーカス、ジョン・ウィリアムス(音楽)、マーク・ハミル(ルーク)、キャリー・フィッシャー(レイア)が生きていてくれることを祈ります。 古いメンバーと新しいメンバーが出ていて、新メンバーへの引継ができたという感じでした。 エピソード1~3や、エピソード2と3の中間のクローン・ウォーズを見ると、シス側はバトル・ドロイドを多用していたので、エピソード7にはバトル・ドロイドが出て来ないのが不思議。作られた順番(4561237)からして仕方がありませんが、戦闘に生身の人間を使わない方向に進むのが自然な流れだと思うので、不自然だと思いました。 このサイトの声の出演者にユアン・マクレガー(ケノービ)とかアレック・ギネス(老ケノービ)とかフランク・オズ(ヨーダ)とか書いてあるのを見て、「どこに出たっけ?」と思いましたが、ネットで調べたら、レイがライト・セーバーに引き寄せられたときにフラッシュバックでいろいろなシーンを見るところで声が流れたのだそうです。マニアックですね。 それにしても...、カイロ・レンがダークサイドに堕ちたからって、ルークが行方をくらますのってひどくないですか。ルークを探すためにみんなが大騒ぎして、たくさんの人が命を落として、そのことをルークはフォースで感知してるはずなのに、姿を現さない。身勝手なのでは? アナキンがパドメ一人を助けるために、ジェダイ・ナイトを大量虐殺したのを思い出します。身勝手なのはスカイウォーカーの血筋?
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-10 14:59:16)
9.  スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ 《ネタバレ》 
実写映画のエピソード2と3の間の話です。この「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」の後にテレビアニメが6シーズン分 続きます。私は現在アニメのシーズン2を途中まで見たところです。この「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」とアニメでは、アナキンが やや無鉄砲だが正義感に満ちた優秀なジェダイ・ナイトとして描かれており、エピソード2と3の堕ちていくアナキンとは別人のようです。おもしろいですが、アナキンのイメージの落差が大きいのが難点です。  この「クローン・ウォーズ」はワーナーと最初に出ますが、テレビアニメの方は違うみたいです。そのせいなのか、テレビアニメの方が 後で作られたせいかわかりませんが、テレビアニメの方が映像がきれいに感じます。  9歳の息子は夢中になってアニメを見ています。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-29 20:30:14)
10.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 
久しぶりに見ました。4~6を見た後で見ました。この順番は絶対に譲れません。  自分にも9歳の息子がいるので、母と息子の別れのシーンが悲しかったです。この映画では、アナキンがあまりにも純粋無垢で愛らしく描かれているので、エピソード2以降のヘイデン・クリステンセン演じる陰のあるアナキンと落差が大きすぎて不自然に思えます。  パドメはこの時点ですでに勇敢な女性なのに、なんでエピソード2以降でアナキンなんかに心を奪われてなよなよした女に成り下がっちゃうのだろうと思いました。  政治的な話が長すぎてわかりにくいのが難点でした。ジャー・ジャー・ビンクスが好感が持てないキャラなのに活躍するのも良くない。  映画としてはまあまあです。でも、新作を見るための復習という目的がなければ、たぶんもう見ないでしょう。  この手の映画でこういうことを言うのは野暮かと思いますが、死を恐れないことや戦争を賛美するような描き方をしているので、子どもが受ける影響が心配です。うちの息子はレゴのカタログでスター・ウォーズのページをじっと見て、物思いにふけっています。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-04 11:14:21)
11.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
スターウォーズシリーズは、女性に高貴な立場を与えて尊重しているように見えて、ストーリーは男性中心に展開されていく。現在の価値観に合っていないのが残念だ。特に、この作品ではパドメが弱い女になっていたのがいらだたしい。  また、パドメがなぜアナキンを愛したのか説得力不足。エピソード1のアナキン坊やはとても魅力的だったのに、成長したアナキンには全然魅力が感じられません。それに、エピソード3のアナキンとパドメは全然心が通い合っていないように見えます。だから「パドメを救うために」という理屈が心に響いてきません。  そしてアナキンは勝手に思い悩んで自分一人で処理しようとして暴走し、シスにつけいられて利用され、たくさんの人命を犠牲にしておきながら、当初の目的である「パドメを助ける」は達成できず、悪の道に邁進する。おバカとしか言いようがありません。評議会が彼を信用しなかったのは当然です。あまりにもおバカなので、その後のすべてがドッチラケに見えてしまいます。たった一人のおバカのせいで大戦争が起きたというおバカなお話です。スターウォーズ大好きだったのに、幻滅しました。  出産で死んでしまうパドメをアナキンが助けようとしていたので、てっきりパドメは出産時の大量出血か何かで死ぬのかと思っていたら、実はまったくの健康体で、アナキンの翻意で生きる気力を失って死んでいくとは。アナキンがジェダイの道をあのまま進んでいれば死なずにすんだのに。パドメが死んだのはアナキンのせいではありませんか。空しいですね。  最後の場面だけはちょっと感動しました。なぜレイアがレイア・オーガナ姫として育ったのか、なぜルークがタトウィーンで暮らすことになったのか、なぜオビワンがそのそばにいたのか、なぜR2D2とC3POが記憶を失っていたのか、すべてがエピソード4につながったからです。最後の場面で使われていたジョン・ウイリアムスの音楽も効果的。タトウィーンの空に浮かぶ2つの月とジョン・ウイリアムスの音楽が、エピソード4のシーンと重なって脳裏によみがえり、鳥肌が立ちました。  【追記】エピソード7を見るための復習として見直しました。小学生の息子と一緒に見るために、やむを得ずエピソード4~6、1~3をすべて吹き替えで見ました。C-3POの吹き替えが、エピソード4~6は普通だったのに、エピソード1~3はなぜか微妙にオネエ風...。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-16 14:28:35)(良:1票)
12.  STAND BY ME ドラえもん
原作と異なる展開もあり、原作ファンとしては抵抗を感じましたが、それなりに楽しめました。私は息子と一緒にドラえもんのアニメ映画を毎年映画館で見ていますが、今作はアニメ映画より観客の大人率が高かったです。見てみると、やはりドラえもん大好きで育った大人が楽しめるストーリーと映像でした。ドラえもんをよく知らない人がこの映画を楽しむには、少なくともこの映画で使われているエピソードを知っておいたほうがよいと思います。CGのドラえもんはとてもかわいいけど、CGののび太は異様な感じ。マンガののび太は、ほのぼのした感じがするけど、CGののび太は単なるダメなやつに見えました。乗り物酔いしやすい私は、3D CGでときどき酔いそうになりました。7歳の息子は全然平気だったみたいです。 
[映画館(邦画)] 7点(2014-08-28 14:58:37)(良:1票)
13.  スノーマン<TVM>
3歳の息子がこのDVDが大好きで、もう何回見たかわかりません。大人の私も、結末がわかっているのに、いつも最後には「いい映画だな」とじんわり来ます。息子はスノーマンの絵本も繰り返し読んでいますし、この冬にはスノーマンと同じ みかんの鼻の雪だるまを作るほど、この映画にとりつかれています。 (後日談) 9歳になった息子と、この映画の続編?の「スノーマンとスノードッグ」を見ました。「スノーマンとスノードッグ」はこのサイトに登録がないようですのでこちらに感想を書きます。「スノーマンとスノードッグ」もいいんですが、オリジナルの「スノーマン」の二番煎じですし、「スノーマン」のような鳥肌が立つような、涙が出るような感動は皆無。繰り返し見たいという気にもなれません。それに、あの「スノーマン」の感動を台無しにされたような気がします。おまけに「スノーマン」があんなに好きだった息子が、9歳になった今は「スノーマン」を見たことも忘れたそうです。「スノーマンとスノードッグ」の男の子はなぜか母子家庭。「スノーマン」ではお父さんがいたのに、どうしちゃったんでしょうか。
[DVD(字幕)] 9点(2010-03-01 22:42:05)
14.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
一言、つまらん。戦闘シーンは細部までよくできたゲームを見ているみたいで、心に響くものがない。また、俳優陣に魅力がない。旧3部作のキャラクターはみんな 味があったと思いますが、新3部作はエピソード1のクワイガンとアナキン坊やにその片鱗を感じましたが、ほかは全滅。魅力あるキャラを強いて挙げれば、C3PO、R2D2、ヨーダ。でもそれって旧3部作からおなじみのキャラだし、どれも人間じゃない。オビワン役は軽すぎ、アナキン役は暗すぎで傲慢で性欲のかたまりのよう。また、このシリーズは女性心理を軽視しすぎです。なんでパドメがアナキンに惹かれるのか、さっぱりわかりません。そもそもレイアがハンソロになぜ惹かれたのかもわからなかった。ジョージ・ルーカスって女性心理が全然わかってないんじゃないの。また、パドメがしょっちゅう違う服を着ているのが気になってしょうがない。手ぶらで旅をしているのに、なぜか服はいつも高そうなやつをとっかえひっかえ着てる。召使もいないのに髪形をきちんとセットしている。だから最初のうちは人間じゃないのか(魔女?)と思っていましたが、人間のようなので納得がいきません。いつもきれいな服を着ていて、ワイルドな男にころっとまいってしまう、ルーカスの理想の女性のタイプでしょうか。女を甘く見るなと言いたい。おまけに、へそ出しルックで銃撃戦をくぐり抜けて無傷ってどういうこと? 普通、へそを撃たれて死ぬでしょうに。 とりあえず連続ドラマの途中として、一応見た、という感じです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-03 17:43:51)(良:2票)
15.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 
今見ると特撮やCGがしょぼいが、33年前の作品であると思うと、よくできている。ただし、エピソード7を見るためという目的がなければ、たぶん再度見ることがない価値の映画。前作の感想にも書いたが、ルーカスの女性観が古くさく、ハン・ソロの口説き方も古くさい。 ほかの人も書いていると思うが、最後のダース・ベイダーの翻意があまりにもあっけない。皇帝の死に方もあっけない。皇帝がルークをダーク・サイドに引き込もうとするくだりが長ったらしい。 また、前作の感想にも書いたが、科学技術が進んでいるのに、無人機ではなく人手に頼った戦闘で多くの犠牲が出ることに違和感を感じる。
[インターネット(字幕)] 6点(2007-01-08 17:23:59)
16.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲 《ネタバレ》 
エピソード7の公開をきっかけに、久しぶりに本作(エピソード5)を見ました。あれから35年も経っているのですね。特撮がお粗末なところはあっても、今見ても楽しめる作品です。 今見ると違和感を感じる点。その1、人手に頼った戦闘。最近の現実の戦争では無人機が多用されて、戦士の血を流さない方向に進んでいるので、この映画では戦いでたくさんの兵士が死んでいくのを見て、違和感を感じた。 その2、ダース・ベイダーのやり方がリーダーとしておかしい。ヘマをした責任者を次々と殺していくのは、昔の映画ならそれでよかったかもしれないが、今の価値観には合わないと思う。悪の帝国の冷酷な司令官として描いているのだと思うが、ダース・ベイダー自身はエピソード4でも5でも自分では何の功績も上げていないし、ルークを取り逃がしてるし、それでいて自分自身にはおとがめなしなのはおかしい。 その3、エピソード1~6全体に言えるが、女性を軽視している。レイアやアミダラのように、高貴な存在として描いて女性に敬意を払っているように見せているが、お飾りにすぎず、実は女性の人格を軽視している。女性の登場人物としてはレイアしか出て来ないので、ロマンスもレイアとハンソロ以外には発生しない。また、「イヤよイヤよも好きのうち」とハンソロがレイアに言い寄る様子も前近代的な口説き方であり、今見ると下卑ていて鼻持ちならない。それでいて最後はレイアが「愛している」とハンソロに言ってしまうのは、ルーカスの女性観か? エピソード1~3でも感じたが、ルーカスの恋愛観? が古くさすぎる。だからディズニーが手掛けたエピソード7では女性が主役になったのだろうか。 おもしろいが、エピソード4が1つの作品として完結しているのに対し、このエピソード5は連続ドラマの途中の回を見ているようで、次回作の伏線が謎めいた形でちりばめられ、ストーリーも中途半端な展開で、完成した1つの作品とはいえない。
[インターネット(字幕)] 6点(2007-01-03 11:58:08)
17.  スター・ウォーズ
子どもの頃、少ないおこずかいをためて10回見た思い入れのある作品。今見ると古くさいところもあるけど、あの時代によくこれだけのものが作れたと思います。ストーリーは単純ですが、全体的によくまとまっていると思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-03 11:53:15)
18.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
前作のレビューでも似たようなことを書きましたが、アメリカのヒーローものって腹が立つほど単純なストーリーが多いけど、このシリーズは主人公の苦悩が色濃く描かれている点が新しいと思います。でも、苦悩しすぎてちょっと重いです。彼はどうしてあんなに真面目なんでしょうか。映画としては、最初から最後まで退屈せずに見られておもしろかったです。でもああいうラストは納得いきませんね。相手の人に何の落ち度もないので気の毒です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-29 19:25:02)
19.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
いかにもフランク・キャプラらしい作品。良く言えば理想主義、悪く言えば能天気。でも私はこういう作風は嫌いじゃないです。でも、8000ドルをなくした原因が結局究明されることなく、結果良ければすべてよし、みたいないいかげんなラストがちょっと納得いきません。ポッターの悪だくみが発覚して破滅する、くらいの劇的ラストを期待していたのですが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-31 12:42:18)
20.  スタントマン(1980)
「すごく良い」「すごく悪い」の両極端に感想が分かれているみたいですね。私の感想は「最悪」です。サスペンス? 犯罪もの? 恋愛もの? 精神異常もの? お笑い? いったいどういうノリで見ていい映画なのか、最後まで分からず、全然楽しめませんでした。30分くらい見てみて、自分に合わないと感じたら、さっさとやめたほうがいいと思います。私は見始めた映画は最後まで見る主義なので、無理して最後まで見ましたが、たとえて言えば、嫌いな食べ物を無理して全部食べた後に吐き気を感じるみたいな不快感を感じました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-25 15:54:31)
020.45%
130.67%
261.34%
3173.80%
4255.59%
59220.58%
613730.65%
711225.06%
8316.94%
9194.25%
1030.67%

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