1. 水曜日が消えた
曜日ごとに変わる7人の人格。 そのうちの水曜日の人格が消えて…というお話。 人格の入れ替わりや、曜日の飛ぶ感覚、 不思議な感覚を味わえたのがおもしろかった。 人格を使った意外性や伏線などもあって良。 中村倫也が演じる人格の妙の賜物。 ヒリついたサスペンス物かなと思いきや、 あんがいやんわりとして安心して観れました。 「7人」がニュアンスで終わってしまったのは惜しい気も。 でもエンドロールまで楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-20 14:50:28) |
2. 素晴らしき哉、人生!(1946)
はー、これまたすごい映画を観てしまった。 今まで知らなかったのが、本当に勿体ない。 どんなにツラいことや苦しいことがあったとしても、 人生はこんなにも素晴らしいと思わせてくれる映画。 生きる糧なりました、納得の名作だった。 古い映画だと侮ることのできない作品。 アメリカではクリスマスに放送される定番の映画だそうですが、 こりゃ確かに最高のクリスマス映画だわ。 [インターネット(字幕)] 9点(2021-05-31 22:17:05)(良:1票) |
3. スリザー
ふつうに面白いホラーでした。 触手とかナメクジとか、軟体系のキモチ悪いやつ。 その気持ち悪さとは対照的な、美人さん2人が映える。 寄生してゾンビ化するあたりも悪くない。 グロは苦手ですが、辛うじて耐えられるレベルでした。 個人的にはB級感はあまり無かったです。 設定や展開がややベタかもしれないけど、 そのおかげか安定感あって良かった。良作。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-09 11:49:47) |
4. スキャンダル(2019)
セクハラ、ダメ、ゼッタイ 現代社会の闇を突く社会派ドラマ 映画として面白いかどうかは、また別のお話。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-06 21:30:06) |
5. ステップ
シングルファーザーと一人娘を中心にした内容。 血のつながりの家族ではなく、 人と絆でつながる真の意味で家族の話。 地味ながら良いヒューマンドラマ。 毒気の無い映画なので安心して観られる。 反面、物語の大きな転機やどんでん返しはなく、 派手さには欠ける日常系のドラマ。 暖かく、優しさに満ちた映画。 良くも悪くも、娘役がイイ子すぎた。 個人的にはやや薄味な印象。 もうちょっと大きい感動ほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-04-07 20:02:27) |
6. スーサイド・スクワッド
ハーレイ・クインの、 ハーレイ・クインによる、 ハーレイ・クインのための映画 ハーリーン・クインゼル、キャラが立ってて良いね 他の悪党も個性あるけど、ハーレイが全部持っていってる 悪に悪の上塗りがおもしろかった マイナスとマイナスの掛け算がプラスになるような感覚 ジョーカーはチョイ役のオマケみたいなもん マコーレー・カルキンになぜか見えてくる不思議 気楽に観るとよろし。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-29 21:37:17) |
7. STAND BY ME ドラえもん2
のび太のおばあちゃんのエピソード。 ドラえもんの中でも屈指の名シーンである。 ここが映画されたら観に行かないわけがない。 おばあちゃんの顔見ただけで泣けてくる。 しかし、良くも悪くもドラえもん。 そこまで深くなく、少し物足りなさ。 個人的な期待値には届かなかった感じ。 ドラ泣き、とまでは行かなかったのが残念。 中盤あたり、のび太のお話が弱いかな。やや不満。 ただ、トータル的に見れば最初から最後までうまくつないである。 優しさのにじみ出る、ドラえもん「らしい」良い映画でした。 [映画館(邦画)] 7点(2020-11-25 07:07:38) |
8. スウィートホーム(1989)
小学生の頃、斧のシーンでトラウマになったことは忘れない。 [地上波(邦画)] 5点(2020-11-23 01:20:30) |
9. ZOOMBIE ズーンビ
ゾンビ動物園。 設定は良かったのにね。 あからさまなCGはまだ目を瞑るとして、 グダグダな展開とシーンのカット・演出は擁護不可。 話の骨組みや構成などの土台、中身がガタガタ。 CGとか上っ面じゃなくて、それ以前の根底の問題。 主人公気質の新人研修性が出て来た時点で不安を覚えた。 その不安は見事に的中。 続編があるという恐怖 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-09-17 00:34:36) |
10. スノーホワイト(2012)
白雪姫アレンジおもしろかった。 終盤の流れがちょっと気になるけど。 中世ファンタジー感が好きでした。 細かい矛盾は気にしたら負けだと思ってる。 白雪姫がめっちゃ美人で釘付けでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-26 19:19:08) |
11. スターゲイト
公開当時に映画館で観たなぁ。 唐突に思い出したので記念レビュー。 子供の頃には面白かった記憶がある。 今観ると…どうだろうなぁ…。 [映画館(字幕)] 5点(2019-11-26 18:07:20) |
12. スパイダーウィックの謎
全編に溢れるファンタジー要素が良かったです。 すべての妖精の危機やら人間世界の征服やら、 言葉で仰々しく語られるだけでその中身がないため、 どうしてもスケールの小ささが否めないのが残念です。 いち家族と家の近辺だけという舞台の狭さが拍車かけてます。 それを除けばファンタジー映画としてはなかなか楽しめました。 もっと弟にも見せ場作ってあげないと、弟役がかわいそうです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-29 00:03:33) |
13. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
古めかしい世界観は良かったですね。 ミュージカルテイストはとくに気になりませんでした。 ただ、個人的には喉元のシーンは痛々しくて見れません。 話も残酷というか退廃的というか、手叩いて喜んで見る内容じゃないですね。 あと娘と船乗りの話が中途半端なままなのもひっかかる。 序盤・中盤と思わせぶりにしておきながら、最後はトッド単独でお話完結。 オチなしじゃ娘も船乗りも締まらないし、全体のまとまりも無い気が。 物語の物足りなさ、残酷さとグロさで評価の点数しょっぱくしたいと思います。 ティム・バートンは好きなので、まだ甘い点数かもしれませんけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-02 14:44:17) |
14. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 ハチャメチャぶりが面白かったけど、 逆にハチャメチャ通し越して成り行き任せすぎというか…。 最後まで自分の「ロック」を貫いての結果であれば納得いくけど、 途中で挫折して投げ出しちゃってるしなぁ…。 最後、子供に救われたのも半ば運みたいな感じだし。 前半、無理矢理な感じも否めない。 ラストのロックは純粋に楽しめたけど。 ちょっと期待しすぎた感じかなぁ…。 [DVD(字幕)] 6点(2007-05-02 00:00:47)(良:1票) |
15. スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM>
うーん…わけがわからん…(苦笑) スティーブンキングを知るきっかけとなった映画なので、 記念としてレビュー残しておこう。 [地上波(吹替)] 5点(2006-10-16 00:48:52) |
16. スティーヴン・キング/痩せゆく男
微妙。途中、話の方向性すり変えられたような気がする。 [DVD(字幕)] 4点(2006-10-16 00:43:41)(良:1票) |
17. スタンド・バイ・ミー
言わずと知れた名作。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-15 23:48:54) |
18. スパイダーマン(2002)
あまり期待せずに見てみたら、意外と面白かった。 正義のヒーローが悪者を倒す、というありきたりでベタな勧善懲悪な映画だが、 話がシンプルでストレートで単純明快、おもしろかった。 深く考えずに単純に楽しみたいひと向け。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-25 22:27:27) |
19. スウィングガールズ
制服+東北弁+ジャズバンド。 一見、アンマッチな組み合わせが見事なハーモニー。 話の展開は、1点だけオイオイと突っ込みたいが、 それを除けば、安心して素直に見られるおもしろい映画。 [DVD(吹替)] 8点(2006-05-21 21:29:21) |