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カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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1.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
「ジェームズ・ボンドはこうして生まれた」の説明(誰も信用できない)を導く目論見なのでしょうが、ひとつの作品としてみるとごちゃごちゃさせ過ぎ。 ちゃんとひとつにまとまった構成でみせられるであろう内容なのに・・・。
[DVD(吹替)] 2点(2007-12-22 14:34:11)
2.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
諸々ツッコミだしたらきりがない。 そういう意味ではかなりのB級映画だと思うけれど、楽しませようという姿勢はよくわかるので好印象(大いに笑わせてもらいました)。  ただ、随分とほったらかしにしていた娘を引っ張ってきて人質にするなんてのは雑な仕事。 こんなことするくらいなら潔くゲーム性だけで突っ切ってくれる方がよかった。 男二人きりで、最終的に友情が芽生えたっぽい方向に収束した方がダイ・ハードっぽいですし。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-06 19:44:14)
3.  タロットカード殺人事件 《ネタバレ》 
娯楽作品としてミステリーからサスペンスへ移行する流れは及第点なのだが、そのサスペンスの解決が頂けない。 あの内容が成立するのは、サンドラをボートから落とした後、彼女に目もくれず一目散にその場を立ち去った、と解釈するしかあり得ない(あの描写からするとサンドラは再び足がつったフリをして対応したのでしょうが、そもそも彼女が素性を明かした時点でアレも演技だったと思うだろうから通用しないでしょ。作中では通用しちゃってるのを観ると、犯人を相当なマヌケと理解するしかない)。 サスペンスの処理を推敲する前に時間切れにでもなったのでしょうか?  あと、ウディがこの騒動に参加する動機がないままに進むのもどうかと・・・。 ただ、近作に見受けられるハリウッド批判的エンディングにはニヤリとさせられた(このオチに対しては無関係のウディという立場は有機的に働いているのかな)。   まあ、男女のコミカルな掛け合いは楽しく観れるので、ウディ・アレン・ファンなら満足いく内容だと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-01 14:45:21)
4.  ターミナル 《ネタバレ》 
スチュワーデスとのロマンスを挟むことでかなり焦点がブレてしまっているし、彼に感化されたり、好意的になる周囲のエピソードはどれもが浅く、説得力に欠く。 故にそれによる展開もご都合的なものにしか映らない(清掃員の自己犠牲とか)。 シチュエーションのアイデアだけで満足しちゃったような作品。 しかし、裏付けがなくてもポジティブなメッセージを投げ掛けていれば、大概の人が好印象になっちゃうんだな~と感慨深い。
[DVD(吹替)] 1点(2007-07-22 08:12:53)
5.  大日本人 《ネタバレ》 
松本人志・作としての正解。 基本的に筋のある物語ではなく、松本人志演じる大佐藤が巨大化して、大日本人と呼ばれる姿に変身し、襲来する怪獣と戦う、というシチュエーションを与えられた長編コント。 物語を期待して出向くと確実に裏切られます。 しかし、自分は元より堅実な物語を作るノウハウを今のところは持っていない人だろうと思っていたし、お笑い芸人・松本人志のファンなので大満足の逸品。テレビで彼や彼らの作るコントを楽しんでいた人なら満足のいく内容であることは請け合いです。  ただ、終盤大胆な表現の変化をなすのですが、それがメタフィクションを意識したものなのか、生真面目に作品然としたものを仕上げてしまう照れなのか、やはりそれ自体もネタなのか、どうにも判然としない。 笑いを狙ったにしては、その変化自体の方に意識がいっちゃうと思うんですけど。
[映画館(邦画)] 8点(2007-06-02 10:04:15)(良:2票)
6.  誰も知らない(2004)
ただただ捨てられた子の生活と成り行きを追うだけ。 こういう映画って誰に向けてつくっている話なんでしょ。 育児放棄しそうな人が観たって感化されないと思うし・・・。 リアルってだけで評価されてるフィクションなら、不出来なドキュメンタリー観てるほうが有意義。 作り話としてつくるのなら筋を作ってくれ。
[DVD(吹替)] 0点(2007-05-29 20:43:40)(良:2票)
7.  たそがれ清兵衛
今日日の商業映画はいち早く状況に入ることを良しとし、それに慣れてしまっている自分としては今作のように悠然と説明を重ねていく作風を観始めた当初は退屈だろうと思っていたのですが、いやはやどうして全くそんなことはありませんでした。 それはひとえに清兵衛に親しみを感じたからのような気がしまう。 感情移入を誘う機微の捉え方が素晴らしいのですね。
[地上波(邦画)] 8点(2007-03-26 14:40:33)(良:1票)
8.  立喰師列伝
試みには期待させるものがあったのですが、内容を理解させようとする商業映画としての配慮が全くない。 監督自体も理解しようと聞いてたら混乱するとか訳のわからんこと言ってるし。 そこまで歩み寄って楽しもうなんて酔狂な人はそうそういないよ。もっと謙虚になってくれ。せっかく映画を作れてるんだから。
[DVD(邦画)] 0点(2007-03-26 13:56:03)
9.  ダ・ヴィンチ・コード
サスペンスとしては盛り沢山で楽しめる。 でも、巻き込まれるだけの主人公では事件の経緯にしか興味がいかない。 
[DVD(吹替)] 4点(2007-03-15 03:59:55)
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