1. 血を吸う宇宙
まあまあです。まず1作目「発狂する唇」に感動(?)した者にとっては、物足りなさを感じてしまいます。1作目と比較してパワーダウンしている点は、①ストーリーが比較的辻褄が合ってるってこと。娘が誘拐されたってことを軸にしていますが、ストーリー分かり易過ぎ。壊して下さい。②グロさが欠けてるってこと。ナタが登場しません。最後は死んで下さい。③えげつないエロ的要素が縮小してるってこと。生温い。下着は外して下さい。④意味不明な行動が少なくなってるってこと。皆さん、弾けて下さい。⑤中村愛美がヒロインなんですが、(決して悪くはないです)彼女にスポットを当て過ぎ。他のキャラが死んでます。もっといじって下さい。⑥三輪ひとみがカンフーをしないってこと。ストーリーなんて要りません。もっと発狂して下さい。・・・・・って言いつつ、(↓)【さかQ】さんと同様、この世界観に溺れてしまってます。最低7点は付けさせて下さい。 7点(2003-10-07 12:26:05) |
2. チョコレート(2001)
哀しいかな、「イン・ザ・ベッドルーム」を先に観てしまったのが失敗です(全然違いますが、雰囲気がなんとなく、いや違うか)。(↓)【キュウリと蜂蜜】さんたちも言っていますが、薄味風味は良いです。でも“おしん”をやりたいのなら、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」かと。どのシーンもどこかで観たことのある気がするシーンの連続。しかし良くこれだけの要素を織り込みましたね。でも個人的にあっさり味は好きなんですが、それほど楽しめなかったなぁ。恐らく、主人公のキャスティングの所為であまり感情移入できなかったからでしょう。 6点(2003-10-01 12:40:12) |
3. チェンジング・レーン
《ネタバレ》 最後まで観てしまうとなかなか良かったんじゃないですか? 冒頭はタイトル通り。お決まりの展開に苦しさを感じましたが、サミュエル・L・ジャクソンがあれだけ不運に会いながらファイルを返そうとする良心に救われた気がします。発想は単純な作品なんですがね。 8点(2003-09-30 12:43:24) |
4. チャイルド・プレイ(1988)
今頃観たんですが、なんと!これってまさにホラーの定番じゃないですか? って、展開がね。人形に乗り移った犯人が巻き起こす復讐劇。しかしその悪事はあくまで生きていたときの復讐劇に過ぎず、何を考えているか分からない“殺人鬼”が乗り移って、って展開でないところが残虐ホラーに成り切ってない悔しいところ。逆に無難にまとめてるってとこでしょうか。今観るとSFXは幼稚な感じもしますが、結構楽しめました。 7点(2003-06-18 12:25:48) |
5. チェーン・リアクション(1996)
公開当時、会社の廊下にこの映画のポスターが貼ってあったんですが、長髪で不精髭のキアヌの野暮ったいアップにみんな引いてしまったのを覚えています。☆作品自体は、「逃亡者」の科学者版って感じ(でもないですが)ですが、皆さんと違って全然期待してなかった分、それなりに楽しめましたよ? 7点(2002-08-10 14:06:15) |
6. チキ・チキ・バン・バン
子供の頃に観たんですが、無茶面白かった印象が。明るいし、発明家やし。やはり観たタイミングが良かったのでしょう。あの笛が欲しくなります。因みにミュージカルです。 8点(2002-04-05 12:22:03) |
7. チャック・ノリスの地獄のヒーロー2
よっぽどのマニアでなければ、タイトルを聞いただけではピンと来ないかもしれません。チャック・ノリス主演って言えば、似たようなタイトルの作品が目白押しですから。因みにこの作品は某マイナーなTV局が1年に1回は放送していた作品でした。「ランボー」ブームにあやかってってことでしょうか。時代設定は前作より前になっているみたいです。前半は耐えに耐えて、後半爆発するってパターンですね。数ある類似品の中では好きな方でした。でもかなりB級色ですが・・・・・ 7点(2002-01-24 22:22:15) |
8. チャーリーズ・エンジェル(2000)
大きな組織と立ち向かうって言う設定ではなく、あくまで個人的な復讐で騙し騙され、チャーリーなる陰の存在を標的にする敵。人類を救うとか大金が絡んでるとか人質がとかはなく、とにかくチャーリーズ・エンジェルの魅力をご覧あれって感じですかね。勿論、皆さんと同様、楽しみました。でも自分だけでしょうか? この作品を観て「オースティン・パワーズ」に近いものを感じたのは? 8点(2001-11-06 12:39:48) |
9. 調教師
<ネタバレアリマス>このタイトルからは、勿論、その手の作品を期待してたんですが・・・・・調教されるのは女性ではなく男の方とは。生殖機能が働かない足の不自由な老人が、若い男に淫らな行為をやらせて、それを隣のビデオ室で堪能する。しかし肝心のヒロインがその部屋に入ったとき、なっなんと若い男はカメラを壊してしまったではないか!んなあほな・・・・・おいおい・・・・・? 2点(2001-10-12 12:07:30) |
10. 地球最後の日
子供頃に観て以来、何度も観てきた傑作。その後のSF大作にどれほど影響を与えたことでしょうか。勿論、SFX技術は今のそれと比較にはなりませんが、個性豊かな登場人物、緊迫して行くストーリー展開は流石です。しかしねえ、何度観ても思うんだけど、命がけで着いた星が“絵”って言うのは・・・・・ 8点(2001-10-05 12:24:10) |
11. 地中海殺人事件
(↓)思いっきりつっこんで戴いてありがとうございます。確かにこれって「サファリ殺人事件」でした。実は送信してからどうも間違ってるんではないかと気になって、インターネットで調べてみたんですが、発見できず↓を見て初めて気が付いた次第です。来週には訂正依頼をし、移動を行います。ご指摘ありがとうございました。以上。 6点(2001-03-26 14:54:24) |
12. 超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~
TVシリーズが面白かったんで、期待して映画館に行った。個人的には巨人族が小さくなり、地球人の生活に入って戸惑うところが気に入っていた~んだけど。ん?なんやこれ!TVシリーズをあまりに割愛して90分程度になっちゃってるし、母艦に突撃するときは歌を唄い出すし・・・一緒に行ったアニメマニアたちは感動してたけど、二度とこの連中とは映画館に行かないって誓ったのを覚えている。 1点(2001-02-16 12:33:47) |
13. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3
まず3作も続くと、かなり惰性で作ってるって印象が拭えなかった。基本路線は変えていないが、3部作のストーリー的繋がりなんて無視している。そもそもお色気たっぷりってノリがこの映画の救いなのだが、3作品ともヌードシーンなど無く背中だけで終り。美しい姉妹?なんてのもウリにしているが、あまりに勿体ぶられてしまって・・・ 7点(2001-02-08 19:43:23) |
14. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2
前作は、幽霊と旅人の話。しかし今回は、何とあの幽霊が別人のそっくりさんの人間として現われる。ストーリーは全く大したこと無いと思うけど、一途な恋愛ものなので何故か共感してしまった。 8点(2001-02-08 19:42:37) |
15. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
意外と掘り出し物!はっきり言って特撮やアクションはB級だけど、個人的には感動の嵐でした。因みに3作目まで続編はあるけど、3作とも全く違った路線で作られていてそれなりに楽しめます。 10点(2001-02-08 19:41:55) |
16. チャップリンの独裁者
ラスト、独裁者と入れ替わり、4分26秒と言われる名演説。感動的だし、当時の社会情勢を考えると勇気ある行動(風刺映画を作ったこと)だと思う。しかしチャップリンにとって最初のトーキーと言うこともあって、何だか演技がギクシャクしているようにも見え、また台詞が屁理屈か説教にしか聞こえなかったり。そうでなくても長い映画が、尚更長く感じた。しかしパントマイムになるとなかなか面白い。有名な地球儀をお尻で空中に飛ばすシーンなど。やはりチャップリンはこうでなくっちゃ! 9点(2001-02-03 11:25:24) |
17. チャップリンの殺人狂時代
「一人でも人を殺したら犯罪だけど、沢山の人を殺せば英雄になれる」う~ん、良い台詞だよねえ!有名だよね!・・・でも、この映画、これだけって気がしたけど・・・? 7点(2001-01-27 00:48:29) |
18. 父の祈りを
冤罪で投獄された親子を描いてはいるが、この手の作品が乱立しているためか目新しいものを感じなかった。あまり感動できなかったのは、ダニエル・デイ・ルイス演じる主人公があまり良い奴に思えなかったからだろうか? 8点(2001-01-27 00:46:33) |
19. チャーリー(1992)
ストーリーとしては、前々から分かっていた通りの粗筋。幼い頃の貧しかった時代、何度も結婚離婚を繰り返したこと。ラスト、アカデミー賞に招かれ拍手喝采の中「貴方(米国)たちは素晴らしい。」と涙ながらに感謝を述べたこと(この映画ではそのシーンはなかった)。多少美化しているところもあり、又チャップリンの汚点に蓋を閉めてるところもあって・・・いやいや、余りそんなことは言わずにおこう。見終わって、まあ普通に感動できた作品である。 8点(2001-01-25 12:31:42) |
20. 沈黙の戦艦
”「ダイ・ハード3」はどうも船上でのアクションになるそうだ”そう、巷で噂になっていた頃、この映画が登場した。パクリとまでは言わないが、良くハリウッドに有り勝ちなつまらない競争だ。作品の質で争うのではなく話題性で競う。その結果がこれ。コックが一人、テロリストに立ち向かうって。勘弁してくれよ!(↓)確かにスティーブン・セガールの作品は見る前から分かってるんだよねえ・・・ 3点(2001-01-25 12:30:52) |