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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

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21.  永遠の0 《ネタバレ》 
左派系の人が色々文句言ってたので、どんだけ右寄りなんだろうと思って観たら全然違ってました。というかこの主人公、いたるところで「死んじゃ駄目だ!」って絶叫していて、まるで戦後民主主義の申し子みたいな人じゃないですか(笑)。原作は読んでないから大きなことは言えないけど、映画としての感動ドラマの難しさみたいなのものが出てますね。文章だと違和感なくても、映像にするとなんか臭く見えちゃう。戦闘シーンのCGは悪くなかったし、岡田君の演技も悪くなかったと思います。特攻についてですが、やっぱり当時の状況を考えると、日本は戦争に全力を傾注してたわけですよね。対してアメリカなんかは、戦争中も国民は皆裕福に暮らしてたわけです。日本は国の存亡かけてる状態にまでなっちゃってたから、ああいうことになったわけでしょ。テロと同じとか美化だとかいうよりも、特攻のような悲劇を繰り返さないようにするには、国として強い経済基盤を維持すること、民主主義が機能すること、それが一番だと思いますね。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-22 21:28:15)(良:3票)
22.  エビデンス-全滅- 《ネタバレ》 
よくあるPOV手法からの発展系。主観視点映像だけでなく、本作はその映像を検証するという側の視点も組み込まれた、とても意欲的な作品となっています。中盤の廃墟探訪的なシーンはけっこう怖かったりして、サスペンスだけでなくホラーの要素も入ってる。そしてラストもどんでんが待っています。勿論、こういうのをあら探しするときりがないんですけどね。頭を空っぽにしてみるのが一番です。
[DVD(吹替)] 6点(2014-03-28 17:53:12)
23.  エリジウム 《ネタバレ》 
数十年前の宇宙開発計画においては、スペースコロニーも真剣に語られていましたよね。このエリジウムってのはまさにスペースコロニーそのものなんですが、漆黒の宇宙に緑の大地が円形に広がるその風景、スーパーハイテクとネイチャーの融合、そして地球をバックにした宇宙に浮かぶコロニーの画など、SF好きにとってはそういうヴィジュアルを最新のCGで見せてくれるだけでも凄く満足しちゃうものがあるわけです。ただ、設定に無理矢理感を感じるのもまた事実で、要はもの凄い格差社会の比喩なわけだけど、この思いついた設定をリアルに考えるとどうしても粗を感じざるを得ない、という。エリジウムに船が近づいたら、地球上から手持ちミサイルみたいなのを撃って狙撃しようとするとか、それでいて不審船もまたやすやすとコロニー内に着陸出来ちゃうし、エリジウムの防衛システムってちゃんと機能してるの?て凄く疑問に思うわけです。どんな病気も一瞬で治すあのカプセルも地上に一台置いとけば、ああやって非居住者が次々やってきてエリジウムが脅かされることもないのでは?それから社長のおっさんの脳内から盗んだデータで全ての人をエリジウム市民に出来るとか、凄く大味な設定だなぁなんて思いながら見てたのですが、まぁとにかく埃っぽい地球の映像は前作の「第9地区」によく似ているのですが、内容的に大味薄味な感じがして、前作ほどの面白さはなかったかなと。作り込まれたヴィジュアルに6点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-07 01:05:26)
24.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 
純粋にエンターテイメントとして楽しめました。テンポも良いですし、飛行機でアタックされ、テロリスト達が内から外から襲撃し一気にホワイトハウスを攻めていくシーンも見ものでした。要は、あのホワイトハウスがこんなにも無惨に襲われ乗っ取られるなんて!とか、大統領や長官たちが、こんな酷い目に遭うなんて!とか、そういうのを娯楽として楽しむ作品です。マイクがホワイトハウスに侵入してからは、銃と肉弾戦で敵を倒してるだけなので、例えばもっと知的な頭脳戦とか、印象的な倒し方で一人ずつやっつけていくとか、そういう風にしていくともっと良かったですね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-25 18:03:24)(良:1票)
25.  映画 鈴木先生 《ネタバレ》 
ドラマのほうは一度も観たことはないのですが、予備知識なしでもすんなりと入って観ることが出来ました。鈴木先生の論理的思考、生徒達との論理的会話、その表現方法、そういうのが面白さなのかな。生徒達のことをじっくりと考えている様子とか、各先生達のキャラを楽しく拝見することが出来ました。頭のいい学校なのかな。投票制度そのものに異議を唱えて熱弁を振るう様子とか、僕なんかは「そんなの別にどうでもいいじゃ~ん」とか思ってしまうのですが(笑)、そういったことにみんなで熱くなる様は見ていて微笑ましかった。そんな投票の展開から突如、事件への展開になるのだが、それがちょっとかみ合ってないような感じがするし、犯人を説得する鈴木先生にもいまいち説得力を感じなかった。まぁでも映画としてはそれなりに面白いです。あのジャンプ力とか、そんなアホなって感じだけど(笑)。
[DVD(邦画)] 6点(2013-07-17 21:28:06)
26.  エージェント・マロリー 《ネタバレ》 
豪華な俳優陣が揃っていて、やっぱソダーバーグは人望があるんだな~と再認識した次第ですが、中でも主役を務めたジーナ・カラーノ、凄く良かったですね。俳優陣に埋もれるどころか、自分のキャラや持ち味を存分に演技に出して輝いている。格闘技の人なのにナチュラルな演技をしていることに賛辞。そして彼女を抜擢したソダーバークもやはり凄い。相変わらず、シームレスな繋ぎの映像と小気味良い音楽で独特な映画世界を構築しておりますが、まぁストーリー自体はよくあるスパイものの典型。心を許した仲間スパイが死んでしまい、父に慰められるシーンがこの作品の一番のピークでしょうか。序盤は見事な格闘技アクションを見せてくれたのですが、相手がユアン・マクレガーだと全然冴えてなくてその落差が気になった。締め方はユーモラス的でよろしい。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-11 21:24:36)
27.  エレベーター(2011) 《ネタバレ》 
 密室系サスペンスは自分好みなので、 それなりに楽しんでみることは出来ました。 最初は皆穏やかだったのですが、 時間が経つごとにどんどんと不穏な雰囲気に。 そこで言い争われているイザコザは、 たとえば投資に失敗した人が会社の会長、 つまり金持ちに復讐する下りであったり、 中東系の人がいると爆弾に詳しいだの テロリストだのと揶揄ったりと、 この狭いエレベーターの中で行われていることは ある意味今のアメリカの凝縮みたいな感じになっている。 腹立たしい少女、そして当然おしっこもしたくなる、 そして爆弾おばさん、そのへんまではたいした 盛り上がりではなかったが、腕の喪失、 そして爆弾おばさんの解体はかなりのエグさ。 そこんところがこの作品のピークでしたね。 終わり方はちょっとあっけないかな、、。 あれだと、結局太ってる人が貧乏くじひいた みたいな感じでなんか可哀想。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-28 19:40:21)
28.  ATM 《ネタバレ》 
密室系スリラーは自分の好みなので、 本作も退屈せずに楽しむことが出来ました。 犯人の得体の知れなさ、なにをするかわからない 不気味感もそれなりに出ていたと思います。 ただ、結局あの犯人はなに故にああいうことを しているのか、その意図がよくわからなかったです。 もの凄く緻密で計画的な犯行のようですが、 冷静に考えると3人が一斉に逃げれば 誰かは助かるのではないかと思うし、 あのシチュエーションで完全犯罪は 難しいのではないかな。まぁ、深く考えずに 楽しめばそれでいいのかも。 それとどうでもいいことですが、火を焚いてる時に 壁についてたチラシが消えたりまた現れたりする 「映画のミス」があったような気が。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-15 22:46:08)
29.  エリア 407  絶滅大陸 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですよ。 メインの二人がアニメ声の姉妹で、顔も 可愛らしいので見ていて親身な気持ちになります(笑) 頼りになるジャーナリストのおっちゃんとか、 やかましいだけの禿げデブのおっちゃんとか、 人間同士の葛藤も見ていて面白い。 ただ、後半にかけての彼らの判断力には 正直疑問を持たざるを得ない。 運輸局と無線が繋がり、彼らから飛行機の場所に 戻るよう指示されてその通り動くのだが、 あの状況でまた外に出るというのは正直理解に苦しむ。 足を怪我してる人が二名、化け物はまだうろついてるのに、 数キロ彼方の場所も定かでない飛行機に戻るなんて。 あそこはやっぱり、明るくなるまで待つのが一番だと思う。 その後、車を手にするのだが、おっちゃんがなぜか おとりになってその間に車を出せと言い外に出る。 これも理解出来ない。 車という最強の武器を手に入れたんだから、 中にいるのが一番安全だし、化け物が出てきたら ひき殺せば良いのに。まぁ、あのおっちゃんは 卵みたいなの吐いてたし、自分が長くないことも 悟ってはいたんだろうけど。 ちなみにその化け物についてなんだけど、 どう見ても恐竜なんですよね。 軍が秘密裏にジュラシックパークでも作ろうとしてたの? 個人的には、恐竜じゃなくて未知のクリーチャーとか だったらもっと良かったのにな~なんて思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-01 21:01:22)
30.  X -エックス-(2010) 《ネタバレ》 
主役の女の子は、娼婦の駆け出しで、この危うい世界に飛び込んだばかり。そんな彼女の目を通してみた、荒んだ人々、病んだ世界。ラストの台詞が凄く胸に刺さりますね。途中出てきたヤク中の二人がなかなかのリアルさ。言いがかりつけてくる若者連中も実に腹立たしい。それは逆に言えば、みんなすごくいい演技してるってこと。そして、このストリートの闇をきちんと描きながらも、ストーリー自体はしっかりサスペンスしてる。なかなかの佳作だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-07 18:12:56)
31.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
もの凄い地味でこじんまりした作品だけど、恥ずかしながらどもりの英国王の存在それ自体を知らなかったので、かつてはこういうこともあったんだなと歴史勉強みたいな気持ちで鑑賞致しました。「専門家ライオネルによる、型破りな治療法」とありますが、あくまでも国王が汚い言葉を使っている様が型破りなだけで、方法自体はそうでもないような気がします。それよりもむしろ、最初の段階でジョージ6世相手に「対等な立場」を説いてる点が特筆に値するでしょう。たぶん、王室御用達の医者が呼ばれたら、「対等な立場」なんて最初から無理だろうし、最後には「大切な友人」にはなり得なかったんじゃなかろうか。そういう意味では、飛び入りでライオネルに頼み込んだ妻エリザベスのお手柄なのもしれません。あ、そういえば、エリザベスを演じたヘレナ・ボナム=カーターは本当に幅の広い役者さんですよね。いつも感心しちゃいます。ジョージ6世が、映写機でヒトラーの映像を見ながら「彼がなにを言ってるかわからないが、演説は上手そうだ」というシーンがありますが、確かにヒトラーは演説の天才なんですよね。それに対してジョージ6世はどもりだから演説が出来ない。この対比が面白いなと思うんです。ヒトラーはその天才的な演説で国民を煽動する。ジョージ6世は、国民からすれば彼が演説出来ないことを知ってたんだろうけど、だからこそ最後のラジオ演説で、彼の頑張りと言うか努力を感じてより一層国民を勇気づけさせる結果になる。民を団結させるという目的は同じでもその違いは明白で、例えて言うなら旅人の服を脱がせようと競争したときの北風がヒトラーで太陽がジョージ6世みたいなものだなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-14 21:36:49)(良:1票)
32.  SP 野望篇 《ネタバレ》 
皆さんおっしゃるように、テレビのやつを見てないとちょっとわかりにくい設定というものがありますよね。井上の特殊能力とか、初めて見る人には謎にしか思えないだろうし。僕もテレビのは見た事なかったのですが、DVDの特典映像で予習してから見たのでとりあえず消化する事は出来ました。アクションシーンは、スタントを使わずに岡田君自身が身体を張ってアクロバティックな動きを見せてくれるので、なかなか楽しいものがあります。車の上を駆け上がったり、壁を蹴り上がったりと疾走感があっていいですね。ただ、トラックの上でオペラが流れる中での闘いはどことなくスベッてるように感じてしまった。意図はわかるが狙い過ぎというのかな、、、。2部構成の最初の作品ということで、ストーリー的にはまだまだ序章という感じで面白みに欠けるが、「SP 革命篇」のほうもぜひ観てみたいと思わせる出来になっていたので、限られた予算の中で頑張って見せていたことを考慮し6点を献上。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-22 00:24:15)
33.  エクスペリメント(2010) 《ネタバレ》 
悪くはないんですけど、個人的にはリメイク元の「es」のほうが良かったように思います。元々の脚本がいいので、変にいじったりでもしない限り、それなりに面白い映画になるとは思うので。ハリウッドでのリメイクですから深い内容より薄くなり表面的になってしまいがちではありますが、娯楽作品としては及第点。エイドリアン・ブロディも体を張った演技しててなかなかよろしいのですが、フォレスト・ウィッテカーのイカレ野郎っぷりは相当ハマってました。一番の見せ場は、怒り爆発した囚人役の皆が看守役の連中を追いかけてボコボコにするシーン。鬼のような形相のブロディといい、見てるこっちも力が入りカタルシスを感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-01 21:01:47)
34.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 
率直に言って、ストーリーはあってないようなものなんですが、スタローンのアクション監督としての力量はここでも存分に発揮されており、その闘いのシーンはどれも熱く、エネルギッシュである。目まぐるしいばかりのショット、そして素早い動きを見せつける筋肉バカたち。本作は、そのアクションのみを堪能するだけの作品です。悪役のボスの最期があまりにショボいのは残念。シュワちゃんとブルース・ウィリスはチョイ役ですが、スタローン含めこの3人が一つのスクリーンに収まったのは、昔からのアクション映画ファンの僕としては嬉しかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-05 22:18:13)
35.  エアベンダー 《ネタバレ》 
これまでのシャマラン作品は全て、彼自身のオリジナルな脚本であったのに対し、本作はアメリカの人気TVアニメの実写化ということで、これまでと毛色が違う。ファンタジーで子供向けでストーリーにも深みはなく、そしてなによりも全編に渡ってCGが使われている点が一番の相違かもしれない。オリエンタルな世界観でありながらも、はっきりとした「中国風・タイ風、チベット風」ではなく、なんともあいまいな一つの世界を作り上げている。いずれにせよ、この妙なオリエンタルに違和感を感じてしまうのは僕だけではないはず。主人公アン演じるノア・リンガーの早熟っぷりや動きの綺麗には感心するし、火や水を使ったその戦いの様にはエレガントさを感じ見応えがあるのだが、心揺さぶるものがどうにも乏しい。主役の一休さん、、、、じゃなかった、アンも、額の矢印と目が光るだけが唯一の感情表現で、もっとこう表に出るものが欲しいと感じた。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-12-09 21:32:41)(良:1票)
36.  エジソンズ・ゲーム 《ネタバレ》 
今でこそ当たり前となっている仕様や形状などは、当時の人たちが試行錯誤して作られてるんだなという 当然のことながらも忘れていた事実に思いを馳せることができました。 エジソンが実はこんなことをしていたんだとか、ニコラ・テスラとの関係とか全然知らないことが多かったです。 ただストーリー運びがちょっと不満と言いますか、なんとなくダイジェスト版を見てるかのような印象も持ちました。
[DVD(字幕)] 5点(2020-11-17 11:24:22)
37.  映画 みんな!エスパーだよ! 《ネタバレ》 
いや〜馬鹿ですねぇ。最近の園子温作品はどれも話が暴走してるのが多いけど、本作もまた酷い有様ですよ(笑)。 好みの問題かもしれませんが、僕としてはもうちょっと取り留めのあるストーリーに運びにして欲しいな。 漫画そのものの派手なボッキの仕方には笑ったけど。 それから、こんな破廉恥お馬鹿映画にロケーションを提供した豊橋市がすごいなと思いました。 この5点は豊橋市に献上したいと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-05-24 20:41:07)
38.  映画 暗殺教室 《ネタバレ》 
う〜ん、私にはちょっとついていけなかったです。 やっぱり原作をある程度知っていて、免疫がついてないと駄目ですね。 設定がぶっ飛びすぎてて、最後まで入り込めず。 たこ先生の面白キャラで2か所だけクスッと笑えたけど、それ以外は傍観するのみ。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-29 00:17:43)
39.  エスケイプ・フロム・トゥモロー 《ネタバレ》 
さぁこれからディズニーランドに行こうって時に、クビを言い渡されるわけですからね。そりゃあディズニーどころじゃないですよ、内心。ああいう全てが幸福の夢の国として作られた世界にいると、自分の落ち込んでる気持ちがより一層増幅されて、妄想に逃げ込みたくなる、その気持ちはよくわかる。映像もモノクロで、デヴィッド・リンチ的な世界観に近いものもある。わざわざテーマパークでゲリラ撮影したという、その勇気も買いたい。ただ、アイデアはいいけどもっと面白く出来たのでは?と思う。もっとグロテスクでも、もっと悪夢的でも、もっとエロティックでも、もっと不条理感あってもよかったと思う。どの要素もそこそこという感じで物足りない。
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-16 21:50:40)
40.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 
可もなく不可もなくの平凡な映画でした。テンポは良く緊張感もあったけれども、アクションが地味で派手さがない。個人的に気になったのは、ガールフレンドがひょっこりやってきちゃって、そのまま敵との食事に顔を出させる展開。さすがに強引だろと思うし、向こうは顔知らないんだから、CIAの女性とかを連れてきて相手役させるのが普通じゃないのと。まぁフィクションなのであまり突っ込むのもアレですが、ストーリーそのものはまさに定番を踏んでる流れで意外性がなかった。久々にケヴィン・コスナーが光っていたことだけが収穫か。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-01 19:26:07)
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