1. オーシャンズ8
《ネタバレ》 オーシャンズの妹版。豪華女優揃い踏み。サンドラ・ブロックがレジェンドの妹に扮して仲間と共に、ファッションショーを舞台にして大暴れ。狙うは億越えダイヤの首飾り。してやったり、ナメんじゃねぇよ。お次はオーシャンズ9かい?? [映画館(字幕)] 6点(2018-08-18 01:02:59) |
2. オリエント急行殺人事件(2017)
《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。アガサ・クリスティー原作。雪崩で立ち往生している列車内で起きた密室殺人事件を名探偵ポアロが解き明かす。クセ者揃いの乗客たちは豪華俳優競演。殺され役はジョニデ。難航を極めた推理の末に達した真相。結局、み~んなが犯人だけど誰も罪には問わない。オチはあまりに有名。次作の舞台はナイル川。事件がオイラを呼んでいる。 [映画館(字幕)] 6点(2018-02-01 22:16:38) |
3. オデッセイ(2015)
《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。火星に置いてけぼりで独りぼっち。マット・デイモン好演。残された男は植物学の知識により火星ポテトを栽培し飢えを凌ぐ。絶望的状況の下、天性のプラス志向と陽気なオンガクが明るくもり立てる。極限の厳しい環境だけに、際立つ火星地表の美しさよ。げっそり痩せて生き抜いた末に、ぐるぐる回りながら女性船長と赤い糸で繋がる救出シーン。溢れる万感の思い。感無量の後味が爽快。極限の火星サバイバルを実体験できる良作。 [映画館(字幕)] 7点(2016-03-12 23:34:07) |
4. オールド・ボーイ(2013)
《ネタバレ》 日本のマンガを原作にした韓流犯罪バイオレンスのリメイク。歪んだ情愛が生んだ復讐劇。その衝撃的なオチがわかっていたことは別にして、オリジナル版に比べてドロドロ度が足りない。 [DVD(字幕)] 6点(2015-01-17 23:04:24) |
5. 思い出のマーニー
《ネタバレ》 今年のジブリは少女の空想青春ドラマか。「湿っ地屋敷」を背にした二人の孤独な少女のヌルい友情はユメの中。自閉的で喘息持ちの少女によるかったるい空想劇がとめどなく続く。このまま終わるのかと落胆していた終盤に、明かされる真実に驚愕。「マーニーは、あたしのばーちゃんだった」。衝撃の誕生秘話。 [映画館(邦画)] 6点(2014-08-17 22:14:09) |
6. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 席巻するエイリアンに対し、トム・クルーズ演じるシロウト戦士が「戦う・死ぬ・目覚める」を繰り返すことで力を付けていきます。前半のタイムループ・サスペンスを絡めた展開は良かったのですが、後半はただのエイリアン・バトルアクション。日本のライトノベルがハリウッド映画化。 [映画館(字幕)] 6点(2014-08-15 02:05:27) |
7. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 4ヵ月半ぶり2度目観賞。斬新な設定と独特な世界観、トム・クルーズ主演の異色SFミステリー。人類の命運を懸けた、己を知るための戦い。徐々に明かされる意外な敵の全貌。紡がれる時空を超えた愛。素材はいいですが、結末において説明不足に感じるのが惜しいです。 [映画館(字幕)] 6点(2013-06-01 22:45:51)(良:1票) |
8. おおかみこどもの雨と雪
《ネタバレ》 観れば人の子であろうと狼の子であろうと胸打たれるでしょう。母親の温かさ、懐の深さはまさしく聖母そのもの。雪山の場面は秀逸。種族を超越した愛、ハーフの母子愛、凛とした自立心など命の美しさを綴っています。奇抜な設定で心揺さぶる作品を次々生み出す細田守監督、今年の映画館観賞有数の傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2012-07-30 02:30:53) |
9. ALWAYS 三丁目の夕日‘64
《ネタバレ》 約10カ月ぶり2度目観賞。期待を裏切らないシリーズ第3弾。今作は高度成長期のニッポン、活気にあふれた東京オリンピックイヤーが舞台。くすぐったい笑いとしんみりした感動場面満載で贅沢な観賞時間、前2作に全く退けを取らない大傑作でした。互いが本音と本音をぶつけ合い、本気で生きる三丁目の人々の姿に心揺さぶられずにはいられません。今年一番の映画館観賞に揺るぎなし。3作連続で壁越え、生涯のトップ3に喰い込むほどの作品。お見事、天晴れ! [映画館(邦画)] 9点(2012-02-06 00:27:39) |