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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1699
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21.  破獄(1985)<TVM> 《ネタバレ》 
「そこに塀があるから」って訳だね。脱獄のスリルもあるが、やはり佐久間と鈴江の関係性が面白い。囚人と看守から最後は親友のように。これを緒形拳と津川雅彦が演じているが、二人はプライベートでも仲が良く、通じ合っている感が芝居にも現れていたように思う。哀しい物語だが、少しだけ温かさを残していくのが良い。「いいこともあるよ」か…。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-20 23:31:47)
22.  ハドソン川の奇跡
2009年の事故だから、まだ記憶に新しい。あのニュースの後に、こんな事態になっていたとは知らなかった。良いことも悪いことも徹底的に調査、分析して報告する。これはアメリカの伝統みたいなものなのだろう。こんな国と戦争すべきじゃなかったと毎回思う次第なんだけど、本題に戻って、各々がプロフェッショナルとしての自覚を持ち、働く姿はかっこいいなと。乗客の命を救ったという点では機長の判断と腕によるところが殆どすべてではあるが、副機長、管制官、CA、救助を行った人たちまで皆、冷静に自分のすべきをことをした。それを称える機長と、副機長の最後のジョークが素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-02 01:07:14)
23.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
わりと面白かった。特殊な撮り方については正直、良いとも悪いとも思わないんだけど、個性を持たせる意味では成功してる。物語は落ち目の俳優がすべてをかけた舞台に、型破りな役者が代役として入ってきたところから始まる。彼に加え、薬物依存症の娘や、しつこく付きまとう20年前に演じたバットマ…じゃなくてバードマンと、キーになりそうなのが並んでて、全く先が読めなかった。どんな結末になるんだろうとワクワクできる。で、その解釈が分かれるラストについては、そもそも舞台で死んだ説がかなりしっくり来ますね。伝説を作って、嫌味な批評家からも絶賛される。そして最後は空も飛べる…という強い願望の映像化。観る者に委ねる手法はあまり好きではないのだが、この映画に関してはこれがベターだったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-24 17:40:29)
24.  はなれ瞽女おりん
120本以上の映画に出演してきた岩下志麻が「一番好きかもしれない」とまで言っている作品。話としては暗いが、記憶に残るのはほほ笑んでいるおりんなのが不思議。「生きる」という事について考えさせられる。そしてなんといっても素晴らしいのが映像。舞台である明治~大正時代をリアルに感じられるし、宮川一夫カメラマンが切り取る自然風景はまさに圧巻。これだけでも見る価値があったというもの。本作で岩下志麻は77年の映画賞を総なめ。その演技力はさすがだが、欲を言えば瞽女屋敷に身を置いている時分のおりんは10代の女優に演じてほしかった。「その子はまだ子供ですから、あまり酒飲ませないで下さい」と言われても、30代半ばの岩下志麻ではぴんと来ないもので…。その他、奈良岡朋子、安部徹、樹木希林など脇を固めた俳優たちも素晴らしかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-07 18:01:30)(良:1票)
25.  晩春 《ネタバレ》 
「どんな人よ?」「叔母さんはゲーリー・クーパーに似てるって云うんだけど…」「じゃ凄いじゃないの。あんた昔っからクーパー好きじゃないの」「でもあたしはうちにくる電気屋さんに似てると思うの」「その電気屋さんクーパーに似てる?」「うん、とてもよく似てるわ」「じゃその人クーパーと似てんじゃないの!何よ!ぶつよ!」 なんだろう、この会話。小津監督はこういうセンスが素晴らしい。本作は小津映画のスタイルが確立された作品という事で、あらすじを読む限りじゃカラーが白黒に、岩下志麻が原節子に置き換わった「秋刀魚の味」みたいな感じだろうと思っていたが、紀子の父に対する想いが強すぎて、なにやら怪しい方向に行きそうでちょっと驚いた。壷をめぐる論争は後で知ったけど、確かに意味深ではある。嫁に行かなきゃ行かないで心配だし、行けば行ったで寂しいし…。でも娘に「結婚」とは何ぞや、「幸せ」とは何ぞやを説く場面は感動した。時々怖い感じもした原節子だが花嫁姿はとても綺麗でした。
[DVD(邦画)] 7点(2013-06-16 21:30:43)
26.  パニック・フライト 《ネタバレ》 
正味80分足らず。気軽に楽しめて良い。タイトルの割にあっさり着陸しちゃって「おや?」とも思ったんだけど、あんな状態になりながらも、しつこく追ってくるキリアン・マーフィがまた面白くて。フライト編に比べれば大味になってしまったけど、ハラハラドキドキ度では勝るとも劣らず。逃げろ、逃げろ→レイチェル・マクアダムス足速っ。アクションのイメージは無かったけど、よく見ると腕の筋肉もなかなかで、結構体も張れる人なんだなーと。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-15 18:32:34)
27.  幕末太陽傳 《ネタバレ》 
<デジタル修復版>愉快、愉快。佐平次のような男は現代にもいるのだけど、こういう奴はどこに行ってもだいたい成功してしまいそうだ。無銭飲食しておいて居残るから「居残り佐平次」、ここから「お前さんにはずっと居てもらいたい」と言われるまで価値を高めていくんだから痛快だ。「墓を教えろ」とうるさい旦那が出てきてからは観てるこっちまで面倒くさくなっちゃうけど、それがあるから最後の全力疾走が気持ち良い。テキトー男が立派な訳ではないけど、人生を重く考えすぎず生きていけたら素晴らしい。「地獄も極楽もあるもんけえ、俺はまだまだ生きるんでえ」 フランキー堺はもちろん、左幸子、南田洋子の好演も光る。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-04-04 18:10:09)(良:1票)
28.  バックドラフト
消防士の映画だけあって火の迫力が凄い。特に化学工場の火災は映画史的に見ても屈指のクオリティなんじゃないかな? 思わず息をのんだ。ストーリーはカート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィンW主演の映画にロバート・デ・ニーロ、ウィリアム・ボールドウィンW主演の映画を付け足して一本にしたような感じがある。だからサスペンスパートを蛇足と捉える人がいてもおかしくはないと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-08 17:35:45)
29.  はつ恋(2000) 《ネタバレ》 
若き日の西村志津枝や藤木真一路、会田泰仁は出てこない。それどころか西村志津枝と藤木真一路がどのように出会い、どのような日々を過ごし、どのように別れたのかさえほとんど分からない。母の「はつ恋」ではなく、あくまで「今」を描いた映画だ。24年前、出せなかった手紙。そしてその後の人生のこと…。母として娘に伝えたかった勇気の大切さは、けっして後悔からくるものではない。その逆と言ってもいいだろう。「恋をしたらね、そのとき、そのときを大切に生きて、恐れずに前へ一歩踏み出して、(中略)あれがあるから今があるんだって、そんな大事な瞬間が必ず来るってことをね、話したかったの…」引用しちゃったけど、思いは聡夏に伝わったことだろう。そして北海道に向かった藤木もまた勇気を持って、今を大切に生き始めた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-02-02 18:30:39)
30.  パリ20区、僕たちのクラス 《ネタバレ》 
13歳~14歳だとちょうど反抗期に差し掛かる頃だろうし、どの国でも難しいとは思うが、移民が多いフランスではさらに複雑な問題が重なってくる。はっきり言うと何も解決してないし、事態はむしろ悪くなった。決して金八先生のような熱血教師が問題を解決していくといった内容ではないわけだ。じゃあ、そんなものが映画として面白いのか?と思われるだろうが、これがとても面白かった。その面白さの大半がフランソワの授業の中にあるのも驚きだ。鑑賞後、しばし余韻に浸りながら、後味はそれほど悪くないことに気付く。恐らくはこの映画の目的、つまりはフランスの現実を映し出す事に成功したという点で観る者にも自然と満足感が生まれたのだと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-22 14:00:36)
31.  ハリーとトント 《ネタバレ》 
とても雰囲気が良い。旅を通していろいろな人と出会い、親切に触れ、昔話によってハリーの人生が見えてくる。1970年代はアメリカにとって明るい時代ではなかったと思うが、(だからこそ)前を向いて強く生きていこうっていうメッセージも込められているのかな?と思った。15歳だか16歳だか18歳だか知らないけどメガネの女の子とノーマンがくっついたのも嬉しかった。ただ、ネコにフライドチキンを与えるのはまずい…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-06 21:08:03)
32.  パーフェクト・ワールド
ブッチは極悪人ではないが、善人でもない。だからこそフィリップの発砲と木の下での泣ける友情に矛盾は無く、自然と感動できる。全体的にやや長いと感じるのが難。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-10 16:02:11)
33.  バウンティフルへの旅
あ~ なるほど、気が済んだというより成長したと言うべきか。古き良きアメリカの雰囲気が心地良い秀作でありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-28 22:42:28)
34.  パラノーマル・アクティビティ
ドキュメンタリーじゃないという事は知っていたが、冒頭の「感謝の言葉」とあまりにもリアルな作りに戸惑った。ウィジャボードが○○○というシーンでようやく作り物だと感じることができて安心したが、それでも寝室の場面では毎回緊張しっ放し。ちょっと疲れはしたが、楽しめた方だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-13 18:33:34)
35.  裸の大将
子供の頃に芦屋雁之助版の再放送をよく見ていたので、最初は小林桂樹版に慣れるかどうか不安もあったが、見始めるとこれが実に面白い。いきなり「母が死んだ」「自分は16歳(だいぶ無理がある)」と嘘をつく清、脚色されたTVドラマ版の心優しい画伯ではなく、本当の山下清を描いているのだと感じ、TVドラマ版を切り離すことができた。ほんわかした雰囲気の中で悪気のない毒を吐いたりする清がコミカルかつシュールで、戦中、戦後の苦しい時代が舞台ながら最後まで笑える作品に仕上がっています。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-11-16 20:13:57)
36.  PERFECT BLUE
あの時の大粒の涙・・・ ちょっとおかしいとは感じたけど、深くは考えなかったな~。予想外でなるほど、面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-09-17 20:08:45)
37.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 
これは二回見た。そして二回目のほうが面白かった。トムは潜在意識の影響で夢の中でさえ苦しむ事になる。とはいえ幸せな時間もあった。真実が分かっているからこそ、二回目の鑑賞ではその時間を噛み締めるように見た。切なさ増幅、感情移入度が高まったと言える。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-08 20:46:50)
38.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
面白かった…んですけど、1作目&2作目に比べると、驚き、意外性が薄くなって、勢いで押し切った感じでしょうか…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-07 22:03:16)
39.  バガー・ヴァンスの伝説
堕ちた英雄の再生物語。ゴルフは滅多に見ないし、やりもしないけど、美しい景色の中での静かな戦いはゴルフならではの良さだと思う。ライバル二人(ジョーンズ、ヘーゲン)もなかなかカッコよく描かれているなと思ったら、実在の人物でしたか…。しかもゴルフ史に残る名選手なんですね。そういう予備知識があれば、さらに楽しめたかもしれない。一方、やや違和感を感じた点もある。ジュナはかつて町の英雄だった人物、その割りに彼のゴルフは「ブランク」では説明がつかないほど青臭く感じた。バガー・ヴァンスはアドバイスではなく教育を行っている。相対的にジョーンズ、ヘーゲンの力まで疑う破目に…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-25 00:30:46)
40.  バットマン ビギンズ
思ったより派手に作られてるんだな~。そりゃ小悪党退治ばかりじゃ映画にはならないか。単なる序章ではなく、単体としてもなかなかのもの。7点。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-23 18:37:52)
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