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ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 630
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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1.  破墓/パミョ 《ネタバレ》 
ちょっと長すぎだな。中盤まではなかなか面白かったが最後まで持たなかった。 中盤の新たな展開が見えるまでがピークですね。 最後の耳なし芳一はひょっとしてギャグなのか?効いてるようにも見えなかったが。
[映画館(字幕)] 6点(2024-10-22 15:24:10)
2.  パラドクス
こんなケッタイなループ物は見たことがないですね。 まぁ年に1回くらいはこんな映画を見るもの良いかもしれない。 この監督は変な奴である事は間違いないと思う。
[インターネット(吹替)] 6点(2023-08-11 09:55:11)
3.  Pearl パール 《ネタバレ》 
ホラーの怖さは人間の怖さを見せつけてくれる傑作。 クライマックスでパールの心の闇の告白をずっと聴き続ける義妹の心境はいかがなものであっただろうか? 「どうやってこの場を脱出するか」で頭の中は目まぐるしく回っていたと思うし、側から見ても精一杯の対応だったと思うが、逃がしてくれるはずもなかった。 オーディションに合格したことを白状させられた時は総毛立つ思いだったに違いない。合掌。
[映画館(字幕)] 9点(2023-07-07 16:40:49)
4.  ハロウィン THE END 《ネタバレ》 
これはかなり意表を突かれましたね。 このシリーズは前2作がスプラッター&スラッシャー映画だし、本作で「ついにブギーマンとの決着だ」と言う作品を予想してたのに、蓋を開けてみるとブギーマンはほぼ出番なし、1人の善良な青年がブギーマンに堕ちるまでを描いてました。これは賛否両論だろうなぁ。でも見応えは充分あったし私は肯定したいです。 クライマックスで娘も暗黒面に堕ちるかと思ったが、結局おばあちゃんについたのはやはり彼のことを心から信じてなかったというか「こいつやっぱりヘンくね?」と言う思いがあったからであろう。最後にブギーマンときっちり決着をつけたのは素晴らしい。本当にこれで最後だろうねと言うことでおまけの8点を献上します。  ただし、また何か作ったらここに戻ってきて点数下げるよ。
[映画館(字幕)] 8点(2023-04-26 15:27:56)
5.  #マンホール 《ネタバレ》 
前評判がやたらいいんで「仕込みじゃないか?」と警戒していたが、案の定、こう言う嫌な予感は必ず当たる。 製作者はシチュエーションホラーを全く理解していない愚作であった。  シチュエーションホラーにおいては、観客は閉じ込められた主人公と心を一つにして「さぁ脱出するぞ」とならなくてはならない。 にも関わらずこの主人公は馬鹿丸出しで全く共感できない。 マンホールに落ちて足に大怪我を負ったら何はさておきまずは119番だろう。「マンホールに落ちて足を怪我して動けません。助けてください」と言えば東京MERだか何だかレスキューが駆けつけてくるはず。GPSが故障してても携帯会社に連絡して発信源を突き止めるくらいはしてくれるだろう。それをしなかった時点で「こいつ馬鹿確定。死んでいいよ」としか思われない。その後もスマホを投げ上げて外の写真を撮ろうとしたり、SNSに上げてネット警察に犯人探しを依頼したり、「お前、助かる気ないだろ」としか思えない。 クライマックス以降の展開は「ネタバレ厳禁」との事なんで何も書きませんが、書いても何も変わらないと思う。伏線の逆張りかと言うくらいの盛大な後出し情報が満載でした。  シチュエーションは興味を引いたのに、このシチュエーションでなんでここまでつまらない映画しか撮れないのか? 日本のホラーはお先真っ暗から抜け出せない。。。
[映画館(邦画)] 3点(2023-02-10 17:11:24)
6.  バブル(2022)
私はこの作品をNetflixの配信初日に見ました。 で、見なかった事にしてその後忘れてたんだけど、劇場公開されてもう1週間になるのに誰も感想を書き込まない。興行収入も大惨敗のようだ。 失敗の理由は誰でもはっきり分かる。ストーリーがあまりにもポンコツだからだ。「ゲームの映画化か?」と言われるくらい中身がない。天下のNetflixが何故こんな大失敗をやらかしたんであろうか?それはおそらく「天気の子」にあると私は睨んでいる。「天気の子」は140億超えの大ヒット作品となり、その年の邦画トップとなった。だが、あの大ヒットはその前作の「君の名は。」があってこそ成立した。だから新海誠監督の新作と言う事で多少ストーリーはポンコツでも客は入った。そう、多少ストーリーはポンコツでもと言うのが罠だ。あれを見て「東京が舞台で綺麗な絵なら客は入る」と盛大な勘違いをしたんだと思う。だが、何故ストーリーのない作品を最初に動画配信してから劇場公開したのか?Netflixの戦略は配信が当たれば劇場収入など2次的な要素でしかないのか?この会社の戦略に不信感を抱いている。 この作品の評価自体は「絵は綺麗だが中身がない」に尽きる。Netflixはこの失敗から何を学んだんであろうか?それともこの程度は失敗に入らないと思ってないか?と言う点が凄く気になっている。
[インターネット(邦画)] 4点(2022-05-21 19:07:49)
7.  バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 《ネタバレ》 
これは思い切り客を選ぶな。バイオハザードのゲームにハマった者にとってはそれなりに楽しめる作品。そうでない人にとっては見る価値はほぼゼロだろう。クライマックスでレオンが突如ロケランを持ち出してボスキャラにぶっ放す。このシーンを楽しめたかどうかが分岐点になると思う。そう、バイオハザードと言えばチート武器のロケランは外せない。この作品は映画と言うよりもゲームのスピンアウト動画と言った方が良い。と言う事でここは映画評のサイトなので映画として点数を付けます。
[映画館(字幕)] 4点(2022-01-31 12:40:15)
8.  ハロウィン KILLS 《ネタバレ》 
本作もそれなりに楽しめました。ただ、ブギーマンは「恐怖の象徴」として超人になってしまったが。こうなると、病院で半死半生のおばあちゃんではどうにもならない。様々なモブキャラたちがブギーマンに挑むが当然のごとく返り討ちに遭う。あのゲイのカップルは弟分は強そうだし一矢報いるかと思ったがあえなく惨敗だった。他、もうちょっと頑張れる奴が欲しかったが、3部作の2作目だとこんなもんかな?やはり最後はおばあちゃんとの決闘でしょう。私はこう言うB級の方が性に合っているがあの黒人夫婦の惨殺は少しやりすぎだと思った。
[映画館(字幕)] 6点(2021-11-01 23:47:56)
9.  バクラウ 地図から消された村 《ネタバレ》 
昔、話題になった映画だなと思って見ました。これは確かにSFじゃないですね。中盤までは前衛芸術かと思った。個人的にはこう言う作品は苦手の極みなんだけど、終盤のバイオレンス描写が思いの外楽しめたんで点数が上がりました。終わりよければじゃないけど本当は6点でも高い作品ですね。
[インターネット(吹替)] 7点(2021-07-24 21:26:15)
10.  HELLO WORLD 《ネタバレ》 
この映画、全くの圏外だったけど、某所で某氏が絶賛してるのを読んで不安半分で見に行った。結論は「自分の感性を信じなきゃダメだ」と思った。この作品はSFチックなストーリーを萌えアニメでやっただけ。萌えの要素が強すぎて「勘弁してくれよ」とひどく居心地が悪かった。肝心のテーマだが、いくら記憶容量が無限にあっても世界の全てを記憶させる事は不可能だし、それを再現させる事はもっと不可能だ。マトリックスのように仮想空間をシミュレートする方が現実的だが、この世界の高校生も「仮想空間か?」と言うくらい自分的には非現実的に思えた。それとも都会の高校では日々こんな光景が繰り広げられているのだろうか?だとしたら飛び切りのホラーだな。
[映画館(邦画)] 4点(2019-10-06 17:53:06)
11.  ハッピー・デス・デイ 2U 《ネタバレ》 
前作で完結していると言ったのは誤りだった。前作がそのまんま伏線であった。これを2週間と言う間隔で公開したのは心憎い演出だと思う。でも前作を2週間で打ち切るのは何とももったいない。これ、前作を見てないと全く訳がわからないんで人に勧めようがない。同時公開で前作も上映を続けて欲しかった。前作はループ系だが本作はパラレルワールドになり、主人公がどの世界を選択するかにまさかの感動系もある。面白さでは今年一番かもしれない。
[映画館(字幕)] 8点(2019-07-13 18:56:43)(良:1票)
12.  ハッピー・デス・デイ 《ネタバレ》 
キャッチコピーは「時をかけるビッチ」。この瞬間「見たい」と思った。内容は最後に殺される誕生日を永遠に繰り返す女子大生の話だ。犯人は誰だ?から始まり、どうすれば殺されないか、そして自分のふしだらな生活と向きあい、母親との楽しい思い出や父親との確執まで、全くダレることなくストーリーは一気に進む。私はこう言う作品が見たかったんだと確信した。去年の「カメ止め」もそうだが低予算のイキのいい映画でした。 2週間後の続編も見るけど、話自体は完結してるんだよね。そこは唯一心配。
[映画館(字幕)] 8点(2019-06-30 19:13:45)
13.  ハロウィン(2018) 《ネタバレ》 
この作品、ジャンル分けするならスプラッタームービーなんだろうけど、スプラッターとして見ると大変おとなしいです。マイケル自身40年も病院に収監されてたんで、その間、殺しの技術を磨く事もなく、殺す手段はブチのめすか包丁でめった刺しにする程度です。(程度ですってのもひどいけど。)この作品の面白さは脱走したマイケルを迎え撃つおばあちゃんとお母さんと娘の3人にあります。マイケルはこの手で殺すとばかりに用意周到に準備されたおばあちゃんの家はからくり屋敷のごときギミックにあふれています。このおばあちゃんの普段の行動に引きつつも、いざマイケルの脱走を知ったらそりゃ「おばあちゃん助けて!」になるでしょう。「任しとき。私が倒しちゃる」と武器庫を開けるおばあちゃんのたくましさ。反面、男はやられキャラしかいません。娘の友人の女の子はいい奴だったのに無残に殺されたのはスプラッタームービーならではの理不尽さでしょう。それなりに堪能させてもらいました。
[映画館(字幕)] 7点(2019-04-15 00:39:00)(良:1票)
14.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
久々の映画館。期待度は高かったのだが、序盤はノリが悪くなかなかのめり込めない。キャラが揃ったあたりから盛り上がり始めるが、ビジュアル的な見せ場は中盤の帝国軍のタイファイターに追われるシーンくらい。キャラの結びつきも希薄で、終盤は誰が誰を裏切るかの裏切りドラマと化す。確実に裏切らないと分かっているのはチューバッカくらい。後はいつ誰が手のひらを返してもおかしくない。スターウォーズってこんなドラマだったかしら?私はコアなスターウォーズファンではないので間口はめちゃめちゃ広いと思うが、その私でも「うーん」と言わざるを得ない内容でした。ローグワンの鮮やかなラストに比べてもラストも締まらない。全体的に見ればそんなに悪い作品じゃなかったけど、満足度は低かったです。
[映画館(字幕)] 5点(2018-06-30 19:06:02)
15.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 
前作はきっちり決着をつけたところも傑作となった所以だ。その続編を作るのはさぞ大変だろうと思っていた。そこはお手並み拝見だが、前評判の悪さから「やっちまったか?」と思いつつ見た。見た感じはそこまで悪くはない。前作と比較してしまうとどうしても見劣りするところがあるから評価も辛くなるのだろうけど、1本の映画としてみれば水準レベルは保ってます。お話はエヴァンゲリオンの影響を多分に受けている。無人機はエヴァの量産機だし、シンクロ率が問題になるところも。クライマックスに1カットだけ出てくるガンダムと言い、スタッフはやはり相当なオタクだと思う。私の好きなジン・ティエンも出てるしそこそこ見れた。しかし致命的だったのは肝心のイェーガーが全く没個性となってしまった事。ここをもうちょっとなんとかしてくれたら7点以上あげられたのに、実に惜しい。3作目は今度こそ大失敗しそうだなぁ。もうやめた方が良くない?
[映画館(字幕)] 6点(2018-04-15 22:33:59)
16.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
まぁ色々詰めの甘い点もあるし何よりもラストが甘すぎるんだけど、そこに目をつぶれば一応の見応えはある作品でした。シチュエーション物として見ればかなりの物です。久々の映画館でハードルが下がりまくっていたからかもしれませんが。ただ私なら絶対に許さないよ。何があっても。
[映画館(字幕)] 6点(2017-03-26 17:38:28)
17.  バイオハザード: ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
一見さんに優しいこのシリーズ。1さえ見てれば、いやこのファイナルが初めてでも全く問題ないです。最初に丁寧に解説が入ります。逆に言うと2~5は全く話に進展がなかったとも言えます。と言う事で見る前にハードルを思い切り下げてるんで期待を下回る事がありません。それなりに割り切って見れば2時間退屈する事もないです。6点を標準で見て、ミシェル・ロドリゲスの出演がないので-1点。ローラの扱いが中島美嘉以下なので-1点。合計4点が良いところでしょう。ご都合主義のラストはもはやお約束なので減点しません。 ところで本当にこれが最後だろうね。もし作ったら次はスタートを4点にするよ。
[映画館(字幕)] 4点(2017-01-07 18:20:13)
18.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
一言、微妙。別に批判したいわけではありません。良い映画か悪い映画かと聞かれれば間違いなく良い映画だ。しかし予定調和で無難にまとまりすぎてて、見ててハラハラすることがありません。肝心の、と言うか不時着のスペクタクルが見たくて見に行った私のような不届きな観客からすると、不時着シーンもぶつ切りであまり見応えがありません。何よりも事故調査委員会のあまりにもお粗末なシミュレーションには呆れるしかない。あんなバードストライクから即飛行場に引き返すなんてあり得ないなんて素人にも分かるでしょう?これで責任を問われるわけがないってのも明らかで、途中から何だか居心地が悪くなった。多くの人の果敢な行動で一人の犠牲者も出さずに済んだのは事実ですが、何だかお尻がムズムズする。何だろう、この違和感は。私がひねくれているだけかもしれませんが。 クリントイーストウッドは「グラン・トリノ」をピークにして、その後の実話ベースのお話は切れがだんだん悪くなっているように思えてます。抑制の効いた演出は相変わらず素晴らしいんですが。
[映画館(字幕)] 6点(2016-10-01 15:54:03)
19.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
アン・ハサウェイの魅力が120%詰まった作品。勝手な思い込みだが人柄の良さが顔ににじみ出てるんだよなぁ。終始見とれてました。お話は「えっ?そっち系?」だが、監督の腕が良いのかちゃんとみれた。最後に登場するお姉さんが切ない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-09-08 21:16:38)(良:1票)
20.  ハネムーン(2014) 《ネタバレ》 
終盤、オチが見えてから失速したがそこまでの展開はなかなか良かった。楽しいはずのハネムーン。妻の様子がだんだんおかしくなってくる。今、目の前にいるこの女は本当に自分の妻なのか?ハネムーン特有のちょっとピリピリしたムードも良く出ていた。ラストがとにかく残念の一言。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-03 17:26:24)
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