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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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21.  フェーム
アラン・パーカーがドキュメンタリー風で更にミュージカル風に仕上げた、芸能学校(結構有名な学校らしいですが名前は忘れた)に通う生徒達の群像劇。将来の名声を目指し演劇、ダンス、楽器など、それぞれ目指す分野で苦闘し励まし合い、ラストの大卒業公演に持っていきます。思えばアイリーン・キャラを最後に確認した映画でした。秀逸な青春映画の一本ということで7点献上。
7点(2001-10-04 12:36:29)
22.  プレタポルテ
セレブリティばかりが出てくるわ出てくるわ!(これだけで充分皮肉にはなっています) 基本的には「ザ・プレイヤー」と同じように業界(今回はファッション)を風刺する群像劇。例によって長尺ですが、やっぱり最後まで面白く観せてくれます。有名人の量と内容は前作より上だと思います。孤高の反骨作家ロバート・アルトマンに7点献上。
7点(2001-10-03 15:54:24)
23.  プリティ・リーグ
この映画の女性達に勇気づけられること請け合い。男勝りの女を演じさせたらジーナ・デイビス、あんたにかなう女優はいない。しかし【ドラえもん】さんじゃないけど、数十年後に一堂に会したシーンのおばあちゃん達が、それぞれの女優さんにそっくりだったので、びっくりしました(特殊メイクじゃないよ!)。こういう題材をしっかりと映画に作るアメリカに7点献上。
7点(2001-08-13 01:15:34)
24.  プライベート・ライアン
物量作戦ってのはこんなものでしょう。死んでも死んでも次から次に人を送り込むってことなんだから、我々がシミュレーション・ゲームでやってるようなことを、生きた人間でやるってことなんだから…(この冒頭のシーンを見せるだけで充分反戦映画になってる)。映画としては上陸シーンがすごすぎて、上陸後のスケールダウン感が激しく(上陸シーンが映画のバランスを崩してる)、難しいところなので、取りあえず7点献上。
7点(2001-08-07 19:39:55)
25.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
↓あっはっはっはっ…(ぜえぜえ)。いきなりこんなコメントズルイ…。しかし、この話の展開は誰にも予想できない。これこそ誰にも喋っちゃいけない映画だよ。それにジュリエット・ルイスが可愛くて良かった。ロドリゲス、これ以降パワー失速状態。最後のパワーに7点献上。
7点(2001-08-01 18:33:24)
26.  ブレードランナー
カルト的人気作ですよね。観た当時はこれ程評価されるとは思いもしませんでした。しかし、ストーリーより何より徹底した世界観で観る者を圧倒しようとするリドリー・スコットの力技に屈服しました。バンゲリスの音楽も印象に残ってます。でも最後の詰めが少し甘い気が…(好きな人ごめんなさい、私も嫌いっていう訳じゃ…)。シド・ミードに7点献上。
7点(2001-08-01 18:19:59)
27.  フェイス/オフ
私、ジョン・ウーはこれが初体験だったので、痺れました。アクション映画の様式美ここに極まれり! 荒唐無稽すぎる内容なんかどうでもいい程の圧倒的画力。一つのことに秀でてるとすごいってことに気がつきました。しかししかし【mskt】さんに同じく、衝撃はこの1本だけだったってことで7点献上。
7点(2001-07-30 19:17:30)
28.  ブルワース
大統領選挙ものだけど、ファンタジックな痛快作。アメリカでは結構話題になったみたいだけど…。「幽霊になるな精霊になれ」というインパクトのあるメッセージが好き。それが最後に意味を成してくる。失うものは何もないと言いたいことが全部言える。ちょっぴり切ない物語ですが、緊迫感もあり、映画として良くできています。私にとってビーティ映画ではベストです。従って7点献上。
7点(2001-07-30 12:56:02)
29.  ブラザー・ベア
この時期に「憎悪の連鎖の断絶」をテーマとして選定したのはタイムリーでしたけど、ディズニーらしく踏み込みの甘い仕上がりではある。子熊のコーダに、もう少しキナイに対する愛憎の葛藤があっても良かった気がします。ま、子供がターゲットの映画としてはきちんとツボを押さえた作りになってるので、これでも充分楽しめるし、子どもには得るものもあるでしょう。作画では熊のデザインが良かった。歩き方や唇の垂れ下がってる雰囲気等がホントに良く再現されてます。もうCGはピクサーに任せて、ディズニーはセルアニメの技術向上だけに励んで貰いたいですね。それにしても、途中の挿入曲は日本人がフィル・コリンズ風に歌ってるかと思ったら、本人が日本語で歌ってたんですか? そりゃ知らなんだ…、6点献上。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2006-12-08 00:03:36)
30.  ファミリー・ゲーム/双子の天使
父母のどっちに引き取られたとしても超~リッチという、正にアメリカ的お伽話。もう少しコンパクトにまとめても良かったとは思いますが、ディズニーらしく家族で安心して鑑賞できる仕上がりにはなってます。そして何と言っても本作で特筆すべきは、双子のシーンの違和感の無さ。子供向けの作品であっても最高度の品質を提供してくる、これぞハリウッドの底力。すっかりお騒がせセレブに成長してしまった当時11歳のリンジー・ローハンも、中々のリアクション演技を披露してます(名子役って感じじゃなかったですけど)。唯、曲がりなりにも結婚まで考える女性なんですから、父親の婚約者をもう少し魅力的に描いても良かったんじゃないかな。これじゃデニス・クエイド演じる父親は馬鹿なスケベ親父です。そんな訳で、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-18 00:02:01)(良:1票)
31.  フラガール
(少し長めにお邪魔します) 流行の昭和ノスタルジーに、やはり流行の女の子の爽やかスポ根要素を組み合わせた、イギリス映画風の「負け組」再生物語。感動的実話だし、松雪泰子を始めとした出演者は踊りも演技も上手かったし、特にダンス・シーンは、全てに於いて「バックダンサーズ!」なんかとは比べ物にならないほど良く出来てましたが、私的には背景描写の不足に不満が残りました。「ALWAYS/三丁目の夕日」では「建設中の東京タワー」という有無を言わせぬヴィジュアルがシンボリックに配置されてた訳ですが、本作では「建設中のハワイアンセンター」や建設作業員、そしてダンス係と椰子の木係(?)以外のセンター職員等が一切描写されない。たぶん推進派の人達は希望を持って仕事に従事し、反対派の人達はそれを苦々しい思いで眺めてたことでしょう。こういった町全体を象徴する背景の中でフラガール達の葛藤と努力を描いていけば、更に大きな感動が生まれた筈だし、富司純子が娘の為にセンターを受け入れる過程にも、もっと説得力を与えることが出来たでしょう(最後のトヨエツのスローモーションも意味なし!)。予算の関係だったんでしょうけど、やっぱり映画ならではのスケールにはちゃんと金をかけて貰いたい。それにしても、確かに何でこれを米アカデミー賞に持ってくかなぁ? 順当に考えれば本年度は断トツで「ゆれる」だと思うんですけど…、6点献上。
[映画館(邦画)] 6点(2006-10-04 00:04:28)
32.  ふたりのトスカーナ 《ネタバレ》 
映画はずっと、両親を事故で亡くして叔母夫婦の家に引き取られた姉妹の物語として進んでいく。トスカーナ地方の牧歌的な雰囲気は、第二次大戦下であることも直ぐには感じさせない。しかしここにも、徐々に、そして確実に戦争の影は忍び寄る…。終盤に至るまでは確かに見慣れたドラマでしたが(邦題もセンス・ゼロ)、クライマックスの、一旦安堵させておいてからの非情な展開は結構衝撃的。ユダヤ人であることに何の支障も無く暮らしていた一家を襲う悲劇。あと一日、若しくは数時間の違いで命運の分かれる残酷さ。私は父親には、家族の分まで意地でも生き抜いて欲しかったです。それにしてもイザベラ・ロッセリーニ、歳と共にホントにイングリッド・バーグマンそっくりになってきましたね(驚)、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-13 00:02:17)
33.  プロデューサーズ(1968)
昔からコメディ映画を好まないので、ほとんどメル・ブルックスには馴染みがありません。これがデヴュー作で、しかもアカデミー脚本賞を受賞(!)してるなんて全く知りませんでした。多分1968年当時にヒトラー礼賛というブラックなテーマを持って来たことが、日本人が考える以上に衝撃的だったのかもしれません。しかし現在では「ネオナチ」なんて言葉がある位ですし、右傾化が世界的情勢なので(もう一つ言えば「ババ専」なんて言葉もある)、どうしても当時と同じ様には観れませんね。しかし、「ヒトラーの春」のオープニング・レヴューの衝撃は今でも充分通用します。また個人的には、“work!”と言われると条件反射的に胸を揺らして踊りだすゴーゴーガール・ウーラは、2005年版よりも気に入ってます。そういうことで、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-13 00:12:43)
34.  ブロークバック・マウンテン
テーマ云々以前に、万人受けする映画じゃない。アン・リーの叙情性は、ブロークバック山の風景やラスト・カット等で存分に発揮されてたと思いますけど、私には少し淡々とし過ぎ。また、時間経過も子供の成長によって自動的に判る仕組みとなってましたが、そこから20年という時の重みを感じることはありませんでした。むしろ監督よりも俳優陣が素晴らしい。主演の二人はもちろんのこと、アイドル女優だと思ってたアン・ハサウェイが意外にも良かった(当然オッパイも含めて)。ところで、私は二人の友情に共感し、且つ同情しました。ゲイじゃなくたって、なだめたりすかしたりしなきゃならない彼女や奥さんといるよりも、気の合う野郎と酒を酌み交わした方が癒されることも多いのが、仕事に疲れた男ってもんですヨ、6点献上。
[映画館(字幕)] 6点(2006-04-02 00:05:20)
35.  ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ
アメリカ消費社会の現状を、かなりシュールに描いたブラック・コメディ。そと面が普通な人々も、内面は全員が心身症か性倒錯者。家庭は既にメディアに侵略され、夫婦の会話もテレビCMのキャッチフレーズで代行する。金持ちでも偉人でもなく、「テレビに露出してる」ということだけがセレブの条件。一歩外に出れば、そこに溢れるのは自分達の生活の副産物・産業廃棄物。異常と正常の規範は無くなり、むやみやたらとカミングアウトして、ひたすら権利を主張することだけを是とする社会。God bless America! カート・ヴォネガットJr.の原作は未読ですし、確かに映画としての出来も余り良くないとは思いましたけど、この辛辣な内容だけで私は充分楽しめました。でもこの状況を、日本も笑って見てはいられませんね、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-02 00:01:31)
36.  フェリシアの旅
望まない妊娠をしてしまった少女が自分探しをするタイトル通りの物語として始まりながら、見終わってみれば、実はサイコ・スリラーだったという作品。見慣れたサイコ・スリラーとは全く違って、主人公のフェリシアと、普通の社会人として暮らす殺人鬼の行動と心の情景を、淡々と美しく描いていく不思議な映画になってます。孤独を知り尽くした天涯孤独の中年男は、孤独な少女達の心へ巧みに入り込むことが出来る。男と少女の偽りの関係の終わる時が犯行の時。しかしこの殺人鬼は、フェリシアの心の中に真実を見る。この時、彼の長い旅は終わりを告げるのです、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-21 00:03:09)
37.  ブルース・ウィリス/イン・カントリー
ベトナム戦争後遺症モノの一本。本作で特徴的なのは、直接ベトナム帰還兵を描くのではなく、ほとんどベトナムを知らない普通の高校生(正確には高校を卒業したばかり)の女の子を主人公にしている点。彼女の住む小さな町の中年男達は皆、帰還兵。父は戦争で亡くなり、叔父は後遺症で苦しんでる。ベトナムを知らず、18歳らしい青春を当たり前に謳歌してきた彼女の周囲は、しかしベトナムの影に覆われてる。自分とは全く関係の無い昔の出来事の筈なのに、暮らしに大きく影響与えている「ベトナム戦争」を、やがて彼女は探求し始める…。第三者の視点で進むストーリーは、比較的取っつき易いかもしれません。余談ですが、ルックス・声・喋り方で、私はヒロインがブリタニー・マーフィなのかと思っちゃいました、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-11 00:02:31)
38.  ブルー・イグアナの夜
脚本を用意せずに各登場人物のキャラクター設定だけを綿密に行って、演技や展開等は全て役者達の即興に任せて作り上げたという、気の良いストリッパー達の哀愁を描く群像劇。この作劇手法だけを聞くと、つまらない実験的な作品を想像しがちですが、裏街道で生きる女達のドラマをしっかりと描き出した映画になってました。各登場人物はありがちと言えばありがちなキャラですけど、逆に言えば、どこの歓楽街にも居そうなリアリティを持って伝わってきます。店の男達も、極悪ヤクザでも慈悲深い善人でもない普通の水商売の男という感じ。役者達が正に役になりきって、それぞれが魅力的な人物を創造してましたが、特に天然系のエンジェルを作り上げたダリル・ハンナが素晴らしかったです。そんなことで、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-11 00:04:30)
39.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 
「サウンド・オブ・ミュージック」から「私を愛したスパイ」へと繋がっていくオープニングは、映画ファンの心をくすぐる良く出来た導入部だと思いますけど、そっから先はブリジット・ジョーンズ・ファンを見限らせるに充分な、単なるドタバタ・ラヴ・コメディに成り果ててる。負け犬女のダメっ振りを期待しても、リバウンドで以前にも増して丸々と太ったこと以外は、仕事も順調で男からはモテモテの上、何と今回は女からもモテてしまうというオマケ付。前作をかなり画期的作品と評してる私としては、ちと残念な仕上がりでした。ま、「普通に」楽しめる極一般的なラヴコメといった所でしょうか。ということで、レニー・ゼルウィガーの体重増量に免じて(直ぐ元に戻るんだからハリウッド・エステは凄い!)私も1点増量の、6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-03 00:10:22)
40.  ブロウ 《ネタバレ》 
ホント、正に悪銭身につかず。その上、刑務所で愛娘の幻影を追い求めながら寂しい余生を送るってんですから、ジョニー・デップ主演でポップに演出された映画だし、特別麻薬の害も強調されてませんでしたけど、これは見た目以上に悲惨な話ですよ。一時の夢の代償としては結構大きいです。これを観て心を入れ替えた小悪党も少しはいたんじゃないでしょうか。それにしても、麻薬を通常の商品と同じマーケティング手法で市場に浸透させる所は興味深かったですね。もし実話も全くこの通りなら、この主人公は相当なビジネス・センスの持ち主ですよ、6点献上。
[地上波(字幕)] 6点(2005-07-17 00:08:15)
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