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コメント数 885
性別 女性

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21.  ブロンコ・ビリー
GOOD!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-04 08:47:35)
22.  ブーリン家の姉妹
大河ドラマの総集編のようにスピーディでコンパクト、アメリカ映画の俳優メインで誰でもとっつきやすそう。 台詞には背景や説明をしのばせてあり明快、大部分創作でもブーリン一族の栄枯盛衰やローマカトリック教会からイングランド国教会が分離した経緯がわかるような作りで、品はよくないけれど愚かなものを愚かに描くのは結構なことだと思います。 大法官トマス・クロムウェルの扱いは小さく「わが命つきるとも」のトマス・モアも出てこず、ひたすらイギリス国王と一族周辺に絞った愛憎劇。 日本も「源氏物語」にあるように、だいじに育てた娘を宮中へあげ王(帝)の寵愛を得て首尾よく王子(東宮)を上げられれば一族繁栄、の図式は洋の東西を問わぬよう。 ナタリーとスカーレットは演技と眉メイクでそれぞれのキャラクターを作りあげ、アンとメアリーの姉妹であるがゆえの確執と絆をそれなりに表現していましたが、柔和なエリック・バナは多情なヘンリー8世にはあまりお似合いではないようで。 華麗な衣装は特にアンがフランスから帰国しての「勝負服」、エメラルド色に輝くドレスが鮮やか。(当時の染色技術ではこんな色はだせなかったと思うけれど) 意外なキャスティングは王妃キャサリン役のアナ・トレント、「ミツバチのささやき」の。 彼女を見るのは「血と砂」(89)以来なのですぐにはわからなかったのですが、不遇な立場でも自分を崩さず凛としたたたずまいで、映画に品を添えていました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-05 07:00:01)(良:1票)
23.  フライトプラン 《ネタバレ》 
「パニック・ルーム」より評価低いけれど、このジョディはあれより高いハードルを跳ぶ。 あちらはそばに守るべき娘も外に元夫もいるのだから心の持ちようが全然違うし、平常心を失って壊れてもしかたない状況。 だから迷惑かけまくってもOKなのではなくて観客からも一度ヒロインへの信頼を失わせ、ピーター・サースガードはグレーゾーンにいて、ショーン・ビーン機長は均衡を保つバランサー。 ミステリーの謎解きはそれほど重要ではない気がするし、動きのある後半も悪くない。 最後に少し乗客へのフォローでもあればね。 日本人は「人様のご迷惑」をスリコミされてるから余計気にさわるのだと思います。 航空機モノは好きなので点数甘め。 セラピスト(グレタ・スカッキ)のきまり悪そうな表情が○。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-08 07:00:03)
24.  フォクシー・レディ 《ネタバレ》 
映像派エイドリアン・ラインのデビュー作。 次の「フラッシュダンス」ほど80年代丸出しじゃない分埋もれてて、内容はなんてコトないけれど特色はランナウェイズ脱退後の「女優」シェリー・カーリーとジョディ・フォスターの競演。 この頃流行りのソフト・フォーカスで撮られたシェリーはジョディに劣らぬアイシーなルックスで若くして命を散らすアニー、女の子4人グループのまとめ役ジーニーのジョディもきれいで優等生なハイティーン。 少女時代のローラ・ダーンも見られるガールズ・ムービー。 母親サリー・ケラーマンも「リトル・ロマンス」のママよりマトモなお母さんでした。 「アメリカのクイーン」といわれた伝説のロックバンド、エンジェルのライヴステージも貴重といえるかな?
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-02 00:00:14)
25.  ブリムストン&トリークル
スティングの2本の主演映画(一般映画)のうちの1本。 モントリオール映画祭グランプリでも日本で劇場公開されなかったのは、英国らしいブラックな内容が日本のポリスファンにはそぐわないと判断されたせいかもしれない。 スティング演じるマーティンはいわば詐欺師であり、寝たきりの娘を抱えるベイツ(デンホルム・エリオット)の家に言葉巧みに入り込み看病に疲れた妻に取り入り、赤子同然の娘を玩具としていいように弄ぶ怪しき人物である。 アメリカのサスペンスものと違うのはベイツも娘の病に関わる後ろ暗い部分を持ち、悪党であるはずのマーティンが幸運をもたらすグロテスクな諧謔か。 一見善でも善ならず悪が善を生み出すという着想は欧州的屈折といえようか。 スティングは当初デヴィッド・ボウイも候補とされていた台詞の多い役をこなしているが、演技力より存在感が勝っている印象。 映画に興味があっても輸入盤のサントラを聴くしかなく後年ヴィデオで一度観た事があるだけだったが、映画の内容もさることながら重要なのは、音楽と歌曲の大半をポリスとスティングのソロ名義で担当していることだ。(スティングが今でも取り上げる「君に夢中/I burn for you」初出) 裏ポリスアルバムといってもいいダークかつ意味深な内容で、「ゴースト・イン・ザ・マシーン」と「シンクロニシティ」の間という成熟期に作られた余裕のある音が、一風変わったロンドンの一家の物語を静かに盛り上げる。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-19 00:45:00)(良:1票)
26.  ブラザーズ・グリム
毒気強いグリム童話よりアンデルセンの方が好みだけれど、「誰でも見られるギリアム作品」として貴重でしょ、あまりグリムにこだわらずに見たほうがよろし。 「映像派のコミカルな怪奇ファンタジー」なのはバートンの「スリーピー・ホロウ」にも似て。 それ自体が生命を持っていそうな深い森、エクリプス(月食)の月は赤く染まりて。 兄マット・デイモンはヘアメイクと衣装でイケメンに見え、彼の手の上でカエルたんがドテッとひっくりカエル場面は一番のお気に入り。 ヒース・レジャーのイジケ弟もかわいく、ピーター・ストーメアのワルになりきれない小悪党カヴァルディはアホでも憎めない人、ジョナサン・プライスはイヤ~な将軍に。 モニカ・ベルッチの女王様は絵になってますが、アンジェリカが好き。(ブルッキー似?) 最後は仲良く××をわけあってハッピーな2人でした☆
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-08 00:05:26)
27.  フェリックスとローラ
パトリス・ルコントの中ではマイナーな作品。 最初にいきなりアレがあるから観客は結末を予想してずっと不安を抱えてる。 なのに最後はあっけ、なぁんだ、そういうこと。 アレはフェリックスの○○? でも同じダマされるのなら「情婦」より自分はこういう方がいい。 もともとシャルロットはそんなに好きではなくてこの「謎の女」の正体も呆れるけど、彼女を思うフィリップ・トレトン(「灯台守の恋」)の一途さに引きこまれ、ローラのためではなく、変な女に入れあげてしまったお人よしなフェリックスのために安堵するFIN。 彼らが働く移動遊園地や従業員たち、オートバイもサーカスと同じ旅回りの風情。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-07 01:00:01)
28.  プロヴァンスの贈りもの
「グラディエーター」コンビの南仏詩。 一番美しく見える日や時刻に撮ったとおぼしき、光をふんだんにとり入れた陰影と奥行き、空気まで感じられる内なるプロヴァンス。 アルバート・フィニーとフレディ・ハイモアによる回想シーン(ルナールの「にんじん」の名づけ親との休日を思わせます)がよくて、想い出写真、葉巻やインクの匂いが遠い夏の日を呼びおこす。 嗅覚は視覚よりも鋭敏に記憶を喚起するもの。 懐かしい世界が気ままな敏腕トレーダー、マックス(マクシミリアンだけど、マキシマスもマックスですね)のラッセル・クロウにも変化をおよぼし、ファニー(マリオン・コティヤール)にデートの誘いを断られた時はプレイボーイらしくなくナイーブ。 友人チャーリーのトム・ホランダー(小柄に見えないように撮ってあげてるのが優しい感じ)も彼の味をだして、最後は観客にかわってユルみきったマックスにツッコミしてくれ、女性たちもみんなチャーミング。 ベージュ色のプロヴァンスとブルー系のロンドン・シティの対比も鮮やかで、自身も南仏にぶどう園を所有し、旧友ピーター・メイルに原作(メイルが映画化を意識して入れたと思われる犯罪がらみのスリリングな要素がなくなっているのは、雰囲気優先ということかな。 チャーリーとマックスの従姉妹クリスティとの関係も、本の俗っぽさとはちがうものになってます)書いてもらったリドリー・スコットの、この土地への愛情が感じられる作品。 編集が早いのが少しもったいない気がするけれど、見るほどに味がでてくるよう。 プールでテニスボールを目に当てるマックスは、BRのロイ・バティのセルフカヴァーかと。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-07 23:59:34)
29.  プレステージ(2006)
奇術とSFの組合わせは斬新。 ノーランの映画はレベルは一定してるんだけど殺伐としてますよね。 豪華キャストは安定感はあっても新鮮味がないということでもあり、ベールは暗い役が合いますが、ジャックマンは彼にしたら汚れ役といえるような役、3人の女性も道具的。 普通っぽくしたくなくて(また)時系列をいじってるのもいいのか悪いのか。 ライバルが火花を散らすのは見応えあるし最後の両人の種明かしも意外性はあって十分面白いですが、好きな映画とはいえないかも。 ボウイさんは声とオッドアイでわかっちゃう☆
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-02 00:00:03)
30.  ファンボーイズ
SWファンは見た方がいいのでは☆ SWパロディは「スペースボール」「親指スター・ウォーズ」等ありますけど、これは1本シリアスなストーリーを通してしかもベタになっていないのがいいです。 「スーパーマン リターンズ」でジミー・オルセン役だったサム・ハンティントンが主人公エリック。 あちこちにSWネタをちりばめる(埋めこむ?)だけでなく、STのアノ人も! ビリー・ディー・ウィリアムス(ジャッジ・ラインホールドって名前の俳優さんいましたよね)はわかったけど、キャリー・フィッシャーは気づかず… トレッキーたち(オタク度はこっちが上)との衝突が一番面白いかな。 SW・ST両方とも好きなので悪口合戦が面白くって、それぞれ別な王様に忠誠を誓う家来たちのようです。 仲良くすればいいのにと思いつつ、本人たちもいがみ合ってるのが楽しいのかもしれず。 合言葉「不潔なオタンコナス」(SCRUFFY NERF HERDER)は「帝国の逆襲」でレイアがハン・ソロにいう憎まれ口をちょっと短くしただけ。 最後「エピソード1/ファントム・メナス」の真夜中の封切りにつめかけたファンの上映前の熱狂ぶりには胸が熱くなります。 SF映画に愛を捧げる作品として「ギャラクシー・クエスト」よりは小粒ですが、いい映画。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-08 00:00:05)
31.  フィフス・エレメント
これの資金稼ぎのための「レオン」の金をつぎこんだ長年の夢の映画でも、自分だけで楽しんでて大方の観客はおいてきぼりに。 さすがのベッソン信者もこれには面食らったようで、おフランスやフランス語はそんなにコメディには向かないし。 オレンジ髪のリールー、ミラはBELLEでもBRの寿司バーマスターもどきを出すのはどんなもん? 凝った美術やゴルチエの衣装も空しく、B級でもカルトでもない中ぶらりんなSF。 80年代半ばから登場したフランス新感覚派御三家の中でもベッソンは一番の売れっ子だったけど、これは★
[映画館(字幕)] 5点(2010-08-12 00:00:00)
32.  フリック・ストーリー 《ネタバレ》 
カタギの仕事についてるアラン・ドロンは少なく、しかも刑事。 緑色のコートをまとうロジェ・ボルニッシュは刑事にしては穏やかな人、兄をゲシュタポの拷問で失ったため部下が容疑者を痛めつけるのを許さぬ寛容さをもつ。 だが連続強盗犯エミール・ビュイッソン(ジャン=ルイ・トランティニャン)逮捕には静かなる闘志を燃やす。 起伏の少ない作りだが、犯人逮捕の遅延に業を煮やし部下を焚きつける部長がアクサン。 無闇に人を殺しまくるビュイッソンにはとても同情できないけれども、彼にも音楽を愛する心があってそれが命取りとなるのが僅かばかり人間味を感じさせる。 取り押さえられた時、反射的にカトリーヌ(クローディーヌ・オージェ)を見やるビュイッソン。 「お前もか」という眼差しが痛い。 凶悪殺人犯の警戒心を解く役を自ら買って出るほど度胸のあるボルニッシュ夫人は眉一つ動かさないが、内心まではわからない。 弱みにつけこみ騙したとの良心の咎を微塵も感じなかったならば、彼女もまた冷血ではあるまいか。 逮捕後1年余に及ぶ聴取でも犯人を人間らしく扱う刑事に捕らえられたビュイッソンは幸運な男かもしれない。 パジャマにスリッパのドロン、美しきオージェ、そしてピアノに耳を傾けるトランティニャン。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-05 00:00:02)(良:1票)
33.  フロム・ヘル 《ネタバレ》 
19世紀末ロンドンは好きですが、これは単調で長く感じてあまりよくないみたい。 映像は凝っていても延々グロいのを繰り返してて。 ジョニデの警部美しすぎだしロビー・コルトレーンが側にいると大根ぽく見え、ヘザー・グレアムも雰囲気がない。 脇を固める英国俳優さんたちはよかったです。(回想シーンではアバーラインの亡妻役でソフィア・マイルズも♪) 終盤のイアン・ホルムの眼、異様に黒かったけどカラコンしてたのかな? ジョン・メリックのメイクアップは「エレファント・マン」より正確だけど、時代色を出すためとはいえ見世物的な扱い。 アヘンチンキをたらしたアブサンが蒼い炎を上げるシーンが退廃的。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-11 01:20:59)
34.  プリティ・ウーマン
ジュリア・ロバーツやゲイリー・マーシャルのラブコメ好きってわけではないし、このバブリ~でマテリアルな雰囲気にはなじめなくて。(客の金で高級なドレス買いまくったって・・・「ショーガール」のノエミが稼いだお金で手に入れた1着のヴェルサーチの方が価値あるんじゃない?) 「お金=夢」なのがいい感じではないので。もし一文なしになったエドワードがバラ1本だけ彼女にもってくようなラストだったら別だけど、リッチさはキープしながら話に深みを出そうとしてるのですよね。支配人のへクター・エリゾントは「恋のためらい/フランキー&ジョニー」では下町のオヤジ風ですが、どちらもいいです。
[地上波(吹替)] 6点(2010-05-21 02:29:20)
35.  フォレスト・ガンプ/一期一会
「ショーシャンクの空へ」をおさえてオスカーを得たのは、障害者物なのと米国近代史をなぞってるのとILMの視覚効果が目を引いたからだと思いますが、(作品賞にからんでくるようなアメリカの感動系の映画は)どちらも、あんまり。この脚本家は困難を抱えながら時代を生き抜く主人公がお好きなようですが、映画は博覧会のようです。
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-25 06:19:22)
36.  フェーム
アラン・パーカーが描く青春群像は独自の味がある。アメリカの芸能学校が舞台でもベタでなく、かといってドライまでいかず彼らの4年間をスナップショットのように切りとりコラージュ。彼らが曲にのってストリートに踊り出る場面はNYらしい躍動感あふれる。「コーラスライン」の厳しい現実以前の温室のような世界にいても悩みはあり、彼らを見守る教師たちも人間。モンゴメリー(「ロボコップ」エミール、「ER」ロマノになるとはね!)のネオンサインが窓のすぐ外にある部屋は、安宿の象徴でもポエジーな赤に満たされる不思議な空間。ダンサーの天分がありながら文盲コンプレックスを抱くリロイ、ママの翼の下から飛び出したいドリス(モーリン・ティーフィはこれと「スーパーガール」でしか見かけない)。巣立つ日の晴れやかなコーラス「いつかみんながスターになる♪」ありえないことなんだけどね。スターになれる人はほんの一握り。それでも卒業式の彼らは夜空に散らした星のようだった。この映画からスターと呼べる人はでていないことも、陰影深い撮影とあいまってみずみずしい青春を真空パックしている気がする。2009年リメイク。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-10 07:35:11)
37.  フラッシュダンス
エイドリアン・ラインも英国のCM出身ですが、それほど好きな作品がない。この映画も映像は洗練されていてもあまり心にこないし、奔放なキャラがおっとりとしたジェニファー・ビールスにあってないような。マイケル・ヌーリーは混血の彼女にあわせたキャスティングなんでしょうけど、恋人より兄妹みたいに見えます。(彼がリッチなのもイ~ジ~)複数のダブルを使ったオーディション・シーンは、アクション映画以外でスタントが活かされた好例ですね。「フェーム」のアイリーン・キャラが歌う主題歌はとてもエイティーズ。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-09 06:48:20)(良:1票)
38.  フランケンシュタインの花嫁
エルザ・ランチェスター演じるエキセントリックな花嫁のヘアメイクや動作、言葉の代わりに発する奇声が「人にして人にあらず」な感じがよく出ていました。 彼女に拒絶される人造人間の悲しみも。 ダークな怪奇物だった1作目とは違いライトな感じではありますが、前作の少女のように盲目の老人との交流があり、心をかよわせる相手が常に弱者であることは変わりません。 50年後のリメイク「ブライド」(84)では、花嫁は違う選択をします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-02 06:45:28)
39.  プライベート・ベンジャミン
典型的ユダヤ系富豪子女ジュディがひょんなことからアーミーへ。甘やかされたポメラニアンみたいだった彼女が生まれてはじめて「ミジメ」「クヤシイ」気分をあじわって、めざましく成長。大きな目のお嬢様ソルジャー、ゴールディ・ホーンがキュートで、彼女をシゴきまくる仇役アイリーン・ブレナンがいい味。(個性的なルックスも希少価値)軍隊が修練の場でもそれに重きをおいていないのもいいところ。軽めですがラストもすっきりさわやか。エグゼクティブ・プロデューサーもつとめた彼女の代表作じゃないでしょうか。
[映画館(字幕)] 7点(2010-01-08 07:00:39)
40.  ブレイブハート
映画人として大きな仕事を残したいというメル・ギブソンの情熱と執念が感じられ、ウォレスになぞらえて自分の理想とする英雄像を描きたかったように思えます。これは男の人は燃えるでしょうね。歴史の教科書ではないので脚色されていますが、よしあしは難しいところです。ソフィー・マルソーのイザベラは史実的にも内容的にも「両刃の剣」ですが、作品の華。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-27 01:33:40)
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