1. ブルース・オールマイティ
「もしも」の事を考えたらそれは限りないことだが、これは「もしも神様だったら」という話し。ジム・キャリーらしい「マスク」から引き継がれる愉快な演技と、モーガン・フリーマンの落ち着いた演技が見事に融合した作品となっていると思う。 [DVD(吹替)] 8点(2006-01-12 11:13:48) |
2. ブラックホーク・ダウン
戦争大国アメリカにとって、「戦争」が商業目的の映画のネタになってきてはいないだろうか。映画という、一情報発信源があるのだから、そこには少なくとも制作者の意思や社会風刺などの何らかのメッセージがあってよいと思う。この映画は実話を淡々と描いている。そこから何らかのメッセージが伝わる「かも」しれないが、僕にとっては映画を見て、戦争の悲惨さを知ると言うより、ただただ楽しむという要素が強かったような気がする。だが、華氏911のように直に視聴者に一意見をぶつけると大きな批判を負いかねない。そこの駆け引きが制作者の力量と言うべき物だろう。それはともかく、この映画を見たあなたは、一体何を受け取っただろうか? 5点(2004-12-04 10:55:57)(良:1票) |
3. ファインディング・ニモ
高きCG技術に感動し、この点数。ストーリーは並程度。 6点(2004-06-29 20:20:57) |
4. プラトーン
《ネタバレ》 素直に、率直におもしろかったとは言えなかった。ウィリアム・デフォーが活躍しないで早死にしすぎるところに原因があるのかな?あの派閥対立がもっと深まって人間ドラマ的要素が多くなれば9点10点もねらえたかもしれない。 6点(2004-06-12 22:32:23) |
5. プライベート・ライアン
戦争という物はやはり悲惨きわまりない物だと思う。しかし、見ず知らずの仲間のためにあそこまで健闘し続けた「彼ら」にこころから拍手を送りたい。 9点(2004-04-28 20:47:44) |
6. フォレスト・ガンプ/一期一会
あの語り口調が妙にこの物語に重みを持たせている。これは自伝を映画化したようなストーリー構成になっているが、はっきり言ってすごく波瀾万丈。この男の行き当たりばったり的な行動というか、遠い将来をあまり見据えていないというような生き方がこれまた妙に心に響く。また、自伝的な作品と言うことで、この映画が有する要素も幅広い。恋愛から戦争、アクション、ドラマ・・・・・・・・。そしてその要素一つ一つにワンポイントでさっき言ったような心に響く言葉や出来事、生き方がある。そして彼がなんと言っても努力し、一生懸命頑張っている様子に共感できるのだろう。人の一生を描くという新しい視点から描かれたこの作品。この映画から学ぶことや、得ることも多いと思うが、それ以上にこの映画自身が物語ること、発信することの重さやすごさの方が大きいはずである。 10点(2004-03-31 14:15:17) |
7. プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!!
別に期待して見た訳じゃなかったからよかったものの・・・。 2点(2004-03-13 11:10:52) |
8. ファントム(1998)
最初はホラー性が強く、結構怖いんですが、最後になるにつれ謎解きから、事件の真相がわかり全然怖くなくなります。 5点(2004-02-29 10:14:31) |
9. ブレイブハート
今この時代、「ロード・オブ・ザ・リング」「トロイ」「キング・アーサー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などの大がかりな合戦や戦闘シーン、あるいはアドベンチャー性にとんだストーリーの作品公開が目立っている。そして、そこの、このレビューを見ているあなた!最近のこの手の映画に退屈さやつまらなさを覚えませんか??YESと答える人もso-soもいればNOと答える人もいるでしょう。ぼくはしばしYESにさしかかったところでしょうか・・・。何故か?なぜならここ数年このような映画を立て続けにみて(決してあきてきているわけではありませんよ!)新しい感激や印象がないからです。手始めに「ロード・オブ・ザ・リング」で新しい鮮烈な印象を受ける。しかし、その後に公開された映画でも同じような印象を植え付けようとしている。ところが僕にはその印象がもはやある。だからみていてもおもしろく感じないのは当然ですよね?あなたもそんな心地がしませんか?そんな今日このころ、ふと「ブレイブ・ハート」について考えた。≪あの1990年代に元祖の作品があるではないか!!≫と。その通り、いま公開されているようなアドベンチャー大作に欠かせない要素が全てと言っていいほど入っている「ブレイブ・ハート」。こんな素晴らしい作品が存在するではないか!!公開中の作品やレンタル中の作品には超巨大で強力な大敵が出現。ブレイブ・ハートに比べられればそれは、批判を買うのは当たり前で、それは「ブレイブ・ハート」にたいする高評価を物語っているに過ぎないのである。「ブレイブ・ハート」全ての原点がここにあり。 [DVD(吹替)] 9点(2004-01-10 23:08:49) |
10. プルーフ・オブ・ライフ
プルーフ・オブ・ライフはアクション要素がたくさんありながらも、人間の金銭的、人間的駆け引きが描かれているところが最大の見せ場。そしてキャストも豪華。その上、今まで立てこもりとかがニューヨークの超高層ビルとかだったのに対して、立てこもるのは南米の山の中の村。見るべき価値は大いにあり、見ないで他のことをする価値は大いになし。 9点(2004-01-10 18:45:17) |
11. プリティ・プリンセス
この系統の映画は久々に見ました。逆に新鮮な印象を受けたかも。 7点(2004-01-10 18:44:57) |
12. フリー・ウィリー2
シャチとの友情はいいですね~。 7点(2004-01-10 18:44:37) |
13. フリー・ウィリー
シャチとの友情はいいですね~。 7点(2004-01-10 18:44:27) |
14. ふしぎの国のアリス(1951)
森の中をさまよって数々のキャラクターに出会うところがおもしろい。ディズニーの中ではなぜかこの作品が1番好きかも。 8点(2004-01-10 18:44:01) |
15. フェイス/オフ
心情は変わらないのだが、顔が変わった。サスペンス史上に残る新しい発想ですね。こんな斬新な発想が多くの様々な分野に取り入れられていくといいと思います。心情描写の対比ともいえるでしょうか。 8点(2004-01-10 18:43:41) |
16. 15ミニッツ
《ネタバレ》 普通の映画っていうのは、主人公が途中で交代することは滅多にない。しかしながら、これは、しちゃうんですよ。ちょっと、助演的出演の男がいきなり、物語の主軸を形どって行く。そこがいい。主人公役のデ・ニーロは物語中盤で死にます。2人の男の物語から、1人の男の物語へと。いいですね~。 9点(2004-01-10 17:46:40) |