Menu
 > レビュワー
 > 枕流 さんの口コミ一覧
枕流さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 496
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 皆様のレビュー、いつも参考にさせていただいております。私のレビューも参考になれば幸いです。

2012年以降忙しくなったので、レビューを一言にしています(上半期分は6月末にまとめて投稿)。参考にしにくいかもしれませんが、あしからずご了承ください。採点基準は以前と同様です。

私の連絡先はこちら⇒えむいーあーる75jp[あっとまーく]yahoo.co.jp

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ホビット/思いがけない冒険
また三部作とは知らなかった。ゴラムが出てきたのが嬉しい。彼が出ると途端に面白くなる。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-31 19:16:09)
2.  ボーン・レガシー
ストーリーに花がない。レイチェル・ワイズは相変わらずの美しさ。
[DVD(字幕)] 5点(2012-10-28 17:54:43)
3.  炎のランナー
音楽以外、めっちゃぐっと来る!ほどのものはなかった。悪くない群像劇だとは思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-28 17:53:36)
4.  ボーイズ・ドント・クライ
タイトルが一番すごい(これは批判ではない)。ジョンがイカれているので、下手な反差別映画に堕していないところも良い。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-01 16:14:11)
5.  ぼくたちのムッシュ・ラザール
良作。主人公をはじめとした登場人物の設定が絶妙。
[映画館(字幕)] 7点(2012-08-23 23:13:21)
6.  僕のニューヨークライフ
ちょっと失敗作。
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-16 14:42:57)
7.  ポエトリー アグネスの詩
重い。重いよ。これでこそ韓国映画。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 11:36:16)
8.  ぼくのエリ 200歳の少女 《ネタバレ》 
映画の開始時刻を勘違いしていて、少し遅れてあわてて館内に入った。館内は真っ暗で静まり返っていた。通路の隣の席も見えない真の闇だった。僕は立ったまま待っていた。しばらくすると音もないままスクリーンに雪が降り始めた。その仄暗い雪の中でようやく僕は席を見つけることができた。 この神秘的で静寂に包まれたオープニングはこの映画の全体の雰囲気をよく表している。12歳のいじめられっ子オスカーと永遠に12歳であり続ける吸血鬼エリ。それぞれのやり方で相手を想う2人の思いは強いが、吸血鬼というテーマとは裏腹に映画は常に静かに展開する。2人の、圧倒的に美しいが同時に繊細なたたずまいを前にしては、多くの言葉は必要ない。 一方で、この美しいエリの存在に実在感が薄かったのも事実だ。映画を通じて、オスカーとエリの間にはほとんど人が介在しない。オスカーの母親はエリと直接関係しないし、介在するのは結果的に死んでしまう人ばかりだ。僕は心の中のどこかで「エリはオスカーの作り出した幻影ではないか?」とずっと感じていた。「強さ」を願うオスカーの心が作り上げた架空の存在だとしたら?エリに襲われた人々もまた実は存在しないのではなかろうか?実際にはオスカーはプールで死んでしまうのではなかろうか?エリの存在自体の危うさが、この映画の魅力である儚さをより際立たせているようにも感じる。 吸血鬼映画に仮託して、監督は、思春期特有の純粋な気持ちや強さへの憧れを撮りたかったのではないかと僕は感じたし、それはそれで紛れもなく成功している。エリをどう解釈しても、素晴らしい映画だということに変わりはない。エリの「保護者」として成長していくオスカーの未来には破滅しかないが、それがまたラストを一際美しくしている。実際にオスカーが生きているとしても死んでいるとしても、ラストのオスカーとエリの旅は黄泉の国への旅なのである。
[映画館(字幕)] 8点(2011-01-05 21:57:45)(良:1票)
9.  ボーイズ・オン・ザ・ラン 《ネタバレ》 
何なんだろうなあ。何でみんなタニシに共感できるんだろうなあ。結婚式であんな馬鹿なことを言うやつなんて、そうそういないと思うんだけど、「気持ちが痛いくらい伝わってきた」みたいな感想が多いってことは、みんなあんな馬鹿をやらかしそうになる自分を必死に抑えて生きてんのかなあ。若者が「空気を読む」時代って言われてるけど、みんな「空気を読んで」あんな蛮行に走らないように自分をセーブしてるのかなあ。だとしたら、自分は少数派なわけで、それはそれでけっこう怖い。 僕はどんな失恋をしてもあんなことは絶対にやれないし、やりたくもない。自分の勝手なわがままで何の責任も無い他人の結婚式をぶち壊すなんて考えただけでもゾッとする。だって誰も得しないじゃない。こういう言い方をすると、「感情が無い」とか「冷たい」とか言われるのだが、それなら逆に「無感動上等!」って言いたくなる。 こういうタイプのお話を観るといつも「水戸黄門」とかのお約束の時代劇を思い出す。だいたい悪代官や大商人に貧乏かつ善良な人間がいじめられているのだが、この貧乏人どもが犯罪的に純粋でそして必ず頭が悪い。悪代官の明らかな罠にはまり込んだり、絶対に勝ち目の無い戦いを挑んでは黄門様に助けられるのだ。うんざりするほど陳腐な筋立てだ。この映画には助けに来る黄門様がいないのが救いだが、その構図は「水戸黄門」と瓜二つなのである。青山が嫌なやつで子供っぽい(ちはるを寝取る辺りとか)のは分かった。確かに腹も立つ。でも、そこに金持ちかつ大企業社員という要らぬ属性を付加するのが何と言うかキャラ設定があざとい。 僕がタニシと青山のどちらかと友達として付き合うのを選べと言われたら、迷わず青山を選ぶ。腹立たしい野郎だが、少なくとも話していてイライラはしなさそうだ。ラストの「やらせろ」展開は恋愛(性欲)の馬鹿馬鹿しくかつ生々しい側面を見事に表現していて良かった。でもそれだけだな。
[DVD(邦画)] 3点(2010-12-21 21:00:31)
10.  砲艦サンパブロ
マックィーンだけの魅力で最後まで引っ張っていくには、ちょっと無理があるという印象。確かに、ストーリーは重厚でテーマ性も強くて話としては面白いのだが、もうちょっと要点を押さえて撮れたのではないかと気になる。やはり前半がしんどい。 もっと「次」が気になる映画にしてもらえないとファミコン世代の僕には満足できないんです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-12-23 22:43:33)
11.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
映画でこんなに笑ったのは久しぶりというくらい笑わせてもらった。きびきびとした展開で、張った伏線はきちんと回収していくスマートな映画でありながら、無駄な下ネタやグロシーンもてんこ盛りなのだ。「デスペラード」級に過剰な終盤のアクションもツボだったし、かなり度を越えてブラックなストーリーも心地よい。 演技に関しても主役二人はほぼ完璧だったと思う。凸凹コンビに友情が芽生える設定はアクション映画ではよくある筋立てだが、コメディ映画であるこの映画が僕が観た中で一番しっくりきていたような気がする。ある意味で90年代ハリウッドアクションの総決算みたいな映画だ。作ったのはイギリスなのに。いや、あるいはイギリスだからこそ撮れたのかもしれない。
[DVD(字幕)] 9点(2009-08-09 23:43:24)
12.  ボルベール/帰郷
「オール・アバウト・マイ・マザー」を前に観て、「ちょっと苦手かも」と食わず嫌い気味だったアルモドバル監督ですが、母親が意外と高評価だったんで観てみることにしました。そもそも、この映画、近親相姦がテーマというところで、かなり引いてたんですが、実際に観てみるとそんなに嫌な描写があるわけでもなく、プロモーションの仕方に少し腹が立ちました。 まさに「オール・アバウト・マイ・マザー」と非常に似たコンセプトの作品なのですが、脚本がこちらのほうがしっかりしてるかなという印象。お茶目なおばあちゃんも自然体な娘も少し引っ込み思案のお姉ちゃん(演技がうまい!)もいい味出してましたが、舞台の中央で大輪の花を咲かせていたのは、やはりペネロペ・クルス。圧倒的にグラマラスな肢体を原色の衣装で飾ったその姿には、見惚れるしかありませんでした。気性の激しい強い母親を見事に演じきった、その演技力もすばらしい。女性讃歌であると同時に、男性でも楽しく観られるこの映画は傑作と呼ぶしかないでしょう。 「アラビアのロレンス」のような男性しか出てこない映画も大好きですが、こういう女性しか出てこない映画も新鮮で楽しめました。脚本もアルモドバル監督なんですね。こんなに深く女性を描けるなんてすごい人だ。少なくとも、男性から見た女性は描ききれていると思います。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-18 00:16:36)
13.  抱擁(2002)
原作を半年かけて少しずつ読み進め、先日ようやく読了。やっと観られる!と張り切って鑑賞しました。 原作とは設定がいろいろ変えてあり、最初は少し戸惑いましたが、よくまとまっていると思います。ただ、主人公をアメリカ人にして、新進気鋭の研究者!みたいにしたのはどうもいただけないですが。原作では、もっとコンプレックスの塊でうじうじした人間なんですよね。それが、少しずつ変わっていく様とかが面白かったのに。しかし、限られた時間で筋を追いながらそこまで描くのは、土台無理な話でしょうから、しょうがないのかなと割り切りましたし、映画の出来もそこは割り切ってもいいかなと思える位の完成度に達していました。過去と現在を交錯させる撮り方も、うまく行っています。 映画として、単体で観ても面白いでしょうし、原作も、もちろんよくできている(ただし、長い上に詩や手紙の分量が膨大なので、読書力は要求されます)ので、原作のパイロット版として観るのもいいかもしれません。 ただし、パッケージ(文庫のカバーもそうですが)がやたら卑猥っぽいのだけはどうにかして欲しいですね。因みに私は、カバーをはずして読みました。女性向けの作品(だと思う)なのに、これじゃ借りにくいんじゃないかなあ。
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-16 23:08:12)
14.  ぼくの伯父さんの休暇 《ネタバレ》 
ラストシーンとか作りがしゃれてて、音楽もよいんだけど、今の時代には少し退屈。ネタ集の域を出ていないため、僕にとって、「映画」ではない。でも、こういうおっさんがいたら隠れファンになりそう。恐妻家のおじさんが握手を求めてくるシーンが一番笑えた。最後は少し悲しい。出てきておくれよ、マルチーヌ!それにしても、この映画のポスター、いろんなところで見るけど、この映画自体を観た人はどれくらいいるんだろう?貼るならちゃんと観ろよ!とか思う。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-26 15:33:38)
15.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
すごい映画だ。これほど、映画館で観て良かったと思うことは滅多に無い。モスクワそしてロンドンを舞台にした出だしから怒涛の展開で度肝を抜かれる。ケータイで素人に細かく動きの指示を出しながら、そいつを狙う邪魔者を次々と片付けるボーン。プロ集団であるCIAをいとも簡単に煙に巻くボーン。空前絶後にクールでスタイリッシュ!緊迫感を盛り上げる音楽の使い方も秀逸だ。こういう臨場感の必要なシーンはやっぱり手振れカメラ撮影に限ります。この時点で、大音量の映画館なのをいいことに、「かっこいい」とか「すげぇ」とか大声で独り言言いまくりでした。そして、マドリッドでニッキー登場。彼女が何でボーン側にすぐついちゃうのか、組織を裏切る度胸があるのかは謎なんですが、まあええわ、そんなこと。警察呼んで混乱引き起こしてドロンしちゃうボーンに惚れ惚れしてました。それから、舞台はマラケシュへ。何なんだ、このバイクの動きは?階段を上ったり下ったり飛んだり跳ねたり大忙し。そして、話は大詰め。NY!キタコレ!前作に引き続き、ブレまくりで最早何が起こってるかわかりにくいカーアクション、そして宿敵との対決。ボーンの問いかけには唸りました。そして、ラストシーン。前作を超えたかもしれないラストシーン!ニッキーは表情だけで全てのファンの気持ちを代弁してくれました。MOBYの音楽で鳥肌立ちまくり。涙が出ました。圧倒されて泣くのは初めてでした。全体を通じて、細々したところで前作、前々作と同じネタ使いをしているところも心憎いんですよね。でも、これは同時にシリーズ初見でも楽しめる作品でもあります。シリーズを観てないからと二の足を踏んでいるあなた!これ観てから前作観ても遅くはないんで、劇場に行った方がいいですよ!
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-11 18:23:18)
16.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
前作を超える仕上がり!ボーンのヒーロー化が著しく、人間味が薄れつつあるが、その分、脚本はボリュームがあり、満足できる。アクションにサスペンスも加わって更に美味しくなりました。日本にもCIAがあればなあ。絶対就職するのになあ。こういう組織内のドロドロした話は大好き。ちょっと「ミッション・インポッシブル」を彷彿とさせます。新作のアルティメイタムもグリーングラス監督だそうで、期待が膨らむところです。予習も完璧だし、新作は劇場で観るぞ!
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 23:59:59)
17.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
良質なアクション映画なんだけど、ちょっとひねりが少なすぎて単純すぎる感じも。リアリティに欠ける部分もあるため、減点対象。あんなに落ちたらいくらなんでも無傷じゃ済まんだろ。ラストの風景はきれいで、爽快なんだけど、解かれていない謎も残され、続編への期待が高まる。うまい作り方するなあ。 殺し屋の一人がやたらかっこいいと思ったら、クライヴ・オーウェンだったんだ!
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 17:36:25)
18.  ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 《ネタバレ》 
かなり楽しみにして臨んだ作品だけに、正直残念な部分もありました。話のストーリー性(?)を重要視するばかり、不必要な場面が多いこと、また、下ネタが多過ぎることなど。もっと、人種ネタ、差別ネタで面白くできたのではないかと。。。しかし、カザフスタン版のアメリカ国歌、ユダヤ人ネタ、男女差別ネタなど、PC面で笑えるネタはもちろんありました。旅したのは南部なのに、黒人ネタが少なかった(あるいはカットされたのか?)のが残念です。黄色人種・ヒスパニックネタもなかったしなあ。うーん、やはり期待が大きかっただけに厳しい評価になりがちですが、ここまでやれただけでもとりあえずその心意気や良しとすべきでしょうか。下品なのが大丈夫であれば、一見の価値はあると思います。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-27 00:29:08)
010.20%
130.60%
230.60%
3102.02%
4224.44%
55210.48%
611923.99%
713928.02%
89418.95%
9408.06%
10132.62%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS