1. マイ・エレメント
《ネタバレ》 火、水、風、土の4大元素が人間のように暮らしている世界での恋愛ストーリー。ラブストーリーはそんなに好きじゃないんだけど、恋愛要素関係なく、楽しめちゃいました。人種問題、親子の問題など様々な倫理要素を説教臭くなく、ドラマの中に盛り込み、それでいて、子供から大人までが楽しめるようなエンターテイメント性を持たせて、なおかつ伏線回収などの、うまいなーと思わせるストーリー運びとか、人間世界をエレメント世界に置き換えた時のなるほどーと関心してしまうユーモラス性とか、さすがピクサーって感じ。クスっとするような小ネタも多く、小5の息子と嫁さんも鑑賞後は映画の小ネタで盛り上がってました。僕的には、すぐにカッとなる主人公エンバーに、カっとする時は心が何かを伝えようとしてるんだと諭すウェイドの言葉にグッときました。その理由を心の奥底ではわかっているんだけど、表面では理解してない風を装って、自分自身を誤魔化して、そのせいでイライラくること、誰にでもあるんじゃないかな?あと、泣きゲームの伏線回収も、うますぎて、泣き笑いしちゃいました。もちろんカラフルで楽しいテーマパークみたいな街、エレメントシティの表現も最高で、鑑賞後は、楽しい気分。 [映画館(吹替)] 10点(2023-08-21 22:27:33) |
2. マー/サイコパスの狂気の地下室
《ネタバレ》 昔、いじめられ、今も若者に小ばかにされ、鬱屈がたまった人間が最後に爆発する映画。爆発するおばちゃんキャラに恐怖とか不気味さが一切感じない時点で、僕にとってこの映画あってません。感情移入もあんまできんかったし、かといって魅力あるキャラもいない。メチャクチャ退屈で観るのがしんどかったっす。 [インターネット(字幕)] 0点(2022-05-07 23:24:47) |
3. 護られなかった者たちへ
《ネタバレ》 震災と生活保護を背景に展開する連続殺人を追うサスペンス。ユーネクストで鑑賞。現在起こってる殺人事件の捜査と、過去の被災者たちの生活を時系列をずらして描いており、単なるミステリーだけでなく、生活保護に関する問題点や、震災にあった人々の悲痛な人間ドラマ部分もしっかり描かれ、なかなか見ごたえがありました。おばあちゃんで、死にかけのボロボロ状態な倍賞美津子が、逆に美しく、とても印象的。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-04-20 22:06:57) |
4. マッド・ハウス(2020)
《ネタバレ》 あるマンションに引っ越したら、実はそのマンションの住人全てが、とある思想の下で作られたカルトコミュニティーだったとゆう映画。ヒロインが洗脳されるくだりで、その洗脳のやり方がオームや北九州の事件で実際行われた洗脳方法に似たモノがあり、ヤバってなりました。洗脳されたフリをするにしても、相当な覚悟がなければ無理で、自分を洗脳に近い状態に追い込まなければ、ごまかしきれない感じなので、僕自身は、できるかなー?なんて思いながら観てたので、結構、ドキドキできました。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-03-09 09:56:30) |
5. MAMA(2013)
《ネタバレ》 初期設定がヘンテコ。この映画で僕が一番グッときたのは、子供と全く血がつながっていない一見、ロック最高!家事?なにそれ?的なヒロインが、一緒に暮らすうちに母性に目覚め、子供をマジで守ろうとする所と、それに影響を受け、人間世界にぬくもりを感じる子供の姉ってゆう部分。あと悪霊の動きがキモくて面白い。体全部が床に沈んで、髪の毛だけになり、それが床をフサフサ這うって、ホラー映画であんま見たことない。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-03-02 19:23:12)(良:1票) |
6. マリグナント 狂暴な悪夢
《ネタバレ》 冒頭からラストまで、めちゃコワ面白かった。音楽のノリとか、赤いライトとか、雰囲気がダリオ・アルジェントっぽい。そしてネタは「バスケットケース」っぽい。あっちも症状が一緒だし、復讐動機も同じだし。それにしても、ガブリエルの動きがキショ過ぎて、テンションあがる。しかも、警察署をほぼ壊滅状態にするなんて、恐ろし過ぎる。 [インターネット(吹替)] 10点(2022-02-11 20:27:39) |
7. マイティ・ソー/バトルロイヤル
《ネタバレ》 ソーのシリーズの中で一番面白かったです。ソーと「エイジオブウルトロン」で1人去っていったハルクがまさかの宇宙でゴッツンコ。ヴァルキリーやロキらと共にリベンジャーズ結成って流れが面白すぎる。酔っぱらって登場するヴァルキリーとか、辺境の惑星の王のいかれ具合とか、ハルクのバカっぷりとか、アホ過ぎて、ちょっと狂気じみた感じで、観てて全然飽きない。で、ソー組の中でも最強のヴィラン「ヘラ」とどう決着つけるのかと思えば、なるほどー、悪を持って悪を制すかー、こーゆうの好き。最後、人がラグナロクてあるとか、ちょっとした感動で終るのかと思えば・・・。これを観た後は、ぜひ続けて「インフィニティ・ウォー」を観ていただきたい。完全に続いてるから。むしろ、これを観た後に「インフィニティ・ウォー」を観なきゃ、なんでソーがあんなことになってるのか説明不足過ぎるから。 [インターネット(吹替)] 10点(2022-02-09 21:56:57) |
8. マトリックス レザレクションズ
《ネタバレ》 マトリックスは三部作全部好きです。でも、これは、ちょっと退屈。まず前半が退屈。あんなにしつこくいるかな、日常生活シーン。尺稼ぎかって思えちゃいました。あと、会話の中身がほぼ理解できないってのもマイナス。なんとなーくは、わかるんねんけど、全体的にモヤがかかっていて、てか、難しい言葉を使えば、なんでもかんでもOKみたいな世界観過ぎるとゆーか、理論こねくったら、攻略不可能の試練も、映画的盛り上がりを見せて解決ってのが、ちょっと都合良過ぎに思えました。いや理論上をはちゃんとしてるねんでって言っても、その筋の専門家じゃないんで、わかんないです。結局は、また捕まってしまったネオが助けられて、なんだかんだでトリニティを助けて、2人ともスーパーマンみたいになっちゃいましたとしか理解できないし、後、どこにもでも進入可能な便利な砂人間が仲間にいますとか、時間ゆっくりの中動ける敵も急速にクライマックスで弱くなりますとか、やっぱ都合良過ぎか。 [インターネット(吹替)] 3点(2022-02-02 22:40:54) |
9. マスカレード・ナイト
《ネタバレ》 一緒に観にいった嫁さんは、前作を観ていて、だいたいの流れは前作と同じだったけど、面白かったとゆう感想です。小3の息子と僕は前作を観ていませんが、ストーリーで混乱することはなく、初見でも十分、楽しめました。最後も予想外だったです。ただ、僕は、前作を知らないので、なんてゆーか、ホテルはお客様が大切ってゆう部分が、ちょっとクドイかなー、と感じて、若干、ダレタかなー。もちろん、前作を観ていたら、ホテルのお仕事部分と警察部分が半々に描かれているこのスタイルは了承済みで、全く問題ないと思いますが。全体としては、ゆるーい感じでお気軽に楽しめる謎解きモノ、コナンのテレビ版+高嶋政伸の「HOTEL」って映画でした。ちなみにオープニングのキムタクのダンスはツカミとして良かった口です。逆に事件が終わってからが、まだあるの?って感じでした。 [映画館(邦画)] 5点(2021-10-16 23:44:47)(良:1票) |
10. マジカル・ガール
《ネタバレ》 結論から言ってしまうと、特に可もなく不可もなく普通の映画でした。ハマる人はいると思います。物語自体はとってもわかりやすいんだけど、先が読めない展開だし、衝撃度も結構高いし、それにどことなく芸術系映画の香りがするし。これは僕が子供すぎるんです。映像から色んな事を読み取ったりせずに雰囲気だけで映画を観て、しかもできればわかりやすい起伏がある映画が好きな僕の観方が悪いんです。すんません。なぜ、この映画にそんなにささらなかったのか、自己分析しますと、大きいのは病気の少女とお父さんに感情移入ができなかった点です。ここにうまくのってると後の衝撃度もズシーンときて、映画を楽しんだ感があったと思います。いや、感情移入しそうだったんですよ。でも、なんかひと押しが足りなかったとゆーか、恐らく、この映画の淡々とした、それでいてカラッとした空気感があの親子に感情移入させてくれなかったのだと。この監督さんの作る世界観と僕の相性が悪いかのかな。だから、物語が終わっても、ちょっと変わった話だなーって印象だけが残って、衝撃に関しても、このくらい他の映画にもあるしなー。特に鬱になることもなく余韻もすぐに忘れそうな感じでした。最初に親父が拾うパズルのピースが後の伏線になっていたり、魔法使いになったら何をしたいとゆう伏線が、もう一人のヒロインの最後の目の視線に効いてくる仕掛けとか、面白いとは思うんだけどね。まどマギに例える人もいるけど、僕はまどマギも見た事あるけど、全然違うとしか・・。想像力が僕に足りないんでしょーね。 [インターネット(字幕)] 5点(2016-10-12 11:12:26) |
11. マネー・ショート 華麗なる大逆転
《ネタバレ》 最初観た時は、画面上で何が起こってるのか、なんの話をしてるのか、あんまわかんなくて、しかも感情移入しずらいドキュメンタリータッチで、主役たちが絡まない群像劇で、1時間くらいで寝てしまいました。で、これじゃ、まずいと思い、ちょっとサブプライムローンまわりをちょこっと調べてから、最初から観なおしたら、今度は、だいぶ観やすくなって、最後までそれなりに集中できました。僕も家を買うのに住宅ローンで支払っていますが、審査とか書類とか、結構、面倒くさかったです。でもアメリカでは、そんな面倒な審査とかなくしちゃって、誰でもできる住宅ローンがあって、それこそ犬でも名前を書けばローンができるでたらめさで、それがサブプライムローンなんだって。で、実は僕も初めて知ったんだけど、住宅ローンって普通、銀行にお金を払うんだけど、銀行がその権利を証券会社に売って、証券会社はそれを商品として売っているんだって。これがMBS。つまり住宅ローンを支払う人は銀行じゃなく、その商品を買った人に支払うんだって。なるほどー。で、サブプライムローンは、上記のように、ちょっとやばいローンだから、そのまま商品にしては売らず、他の商品にまぜてまとめて商品化して、それをセットで売ってたんだって、これがCDO。で、この映画の主役たちはこれを知ってなにをやったか。そのCDOを普通に買うんじゃなくて、毎月、保険料を支払うかわりに、もしそのCDOが無価値(デフォルト)になった時、それに対する保険金がおりる仕組みで買ったんだって。これがCDS。CDOが普通の空売りができないからこの手段をとった。だから、主役たちは、CDOつまり、サブプライムローンがまざった証券が破たんすることを望んでいたのか。破たんすれば、保険金がおりて大金持ち。でも、それまでは保険料を支払わなくてはならず、だから、サブプライムローンが破たんしたのに、全然、それが混ざったCDOがデフォルトせず、それどころか、値が上昇するとゆう変な現象に後半は焦ってたんだね。まー、それだけ金融業界がデタラメすぎた世界ってことなんだけど。でも時間の問題で、結局経済は破綻し、彼らはもうかったんだけど、なんか後味悪い終わり方で、そこには爽快感とかはなくて、なんか鑑賞中、頭使いすぎてしんどかった徒労感のみ残りました。ふー。でも一番怖かったのは、最後の文かな。この経済崩壊を予測した男が、次に狙いを定めてるのが、水だって。なんか水がまたエライことになんないかと心配になりました。 [インターネット(字幕)] 5点(2016-10-11 21:32:24)(良:1票) |
12. マイティ・ソー/ダーク・ワールド
《ネタバレ》 ちょっと派手なスペースファンタジーものを見てる感じでした。クライマックスの地球での展開以外、大部分が異世界が舞台でした。だからお話的によくある感じで新鮮味がなくても、普通に観てられます。クライマックスは街中の戦闘になりますが、ここでは、瞬間移動が次々起こる現象の中での戦いで、ドンドン、戦う場所が移り変わったり、敵も味方も消えたり出たりして、それなりに楽しめました。戦いの途中で普通に地下鉄で戦闘場所に戻るソーにズッコケです。ロキもいい味だしてました。でも退屈じゃないけど、なんかイマヒトツ感があるのは、ソーとゆうキャラにそこまで魅力を感じないなからかなー。 [DVD(字幕)] 5点(2016-09-14 09:06:37)(良:1票) |
13. マン・オブ・スティール
《ネタバレ》 ジャスティスリーグとゆうアベンジャーズのDⅭコミック版みたいなものがある。この映画化がよーやく始動。で、僕は、その第一章的ポジションとゆう視点で、この映画を観ました。とは言っても、期待はしていませんでした。スーパーマンにそんなに思い入れのない僕は、またあの、ダラダラしたスーパーマンと育ての親とか、恋人とかの絡みやるのかーとか、みんなが羨望のまなざしで見つめるお馴染みのスーパーマン描写とかヒーローとしての爽快さとか正直もういいんやけどなーとか思って観てみたら、ウワッ、オモシロ。いきなり始まるクリプトン星のファンタジースペクタクル。育ての親との絡みは回想で短縮。恋人との絡みも超クール。そして、人助けでみんなからスーパーマンとして羨望のまなざしを受けるシーンは皆無ときてる。人助けシーン自体も少なく短い。えーやん、えーやん、このエッジのきいたトンガリ感。スーパーマンとしての爽快さなどはなから描く気のないダーク感。好きです。そして、戦闘シーンのカッコよさ。何もない道路を歩いてくる敵の女性と大きな男の二人組とゆう描写。漫画のよくありそーな敵のカッコよく不気味なシーンの再現なのは一目瞭然なんだけど、そこがしびれる。そーゆう絵的に男の子がしびれるカッコいいシーンが多く、てゆーか、そんなシーンばっかりで、キスシーンですら、荒野にズラズラならんだ戦車の前とゆうカッコよさ。ゾッド将軍との最後の街の超破壊のドラゴンボール的な戦闘シーンは圧倒的で迫力満点で、ずっと観てられる。街の人が沢山死んでるのありきで描かれてるが、それも後のシリーズの伏線となる。最後のウォーはイマサラ?って感じもするが、神的なヒーローの同族殺しを強調したかったんでしょう。いや、本音を言うと、戦闘シーンにしびれたので、他はどーでもいーのです。本当はそんだけです。 [ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-09-12 10:17:34) |
14. マッドマックス 怒りのデス・ロード
《ネタバレ》 マッドマックスは1と2をもう何回も観てますが、これはまぎれもなく、マッドマックスの平成版、見ごたえ十分、手に汗握って、いかれた世界観に酔いしれました。マックスがメルギブソンじゃなくても全然違和感なく、あの2の世界観をまさに新たなアイデアと最新の映像でよみがえらせてくれて、やっぱミラー監督すげーです。車の上でギターを弾きまくる奴とか、足が以上にでかい奴とか、ヒロインは片手が機械とか、とにかく怖くて不気味でいかれていて、それでいてコケティッシュで奇妙な設定がわんさか。悪のボス、イモータン・ジョーもそのいでたちといい、ヒューマンガスにひけを取らないほどビジュアルがたっていて、始まってすぐから最後までノンストップに映画の世界にトリップでした。マックスも決して無敵じゃないところが、さらにこのシリーズをハラハラさせるものにしてくれてるような気もします。今回は援軍がおばーちゃんという、また新たな世界観のアイデアなんかも新鮮で、なんてゆーか戦うおばあちゃん、好きです。最後にマックスが黙って立ち去る所も決まっていて、新たなマッドマックスがなんの遜色もなくこーして見れるなんて、ありがとう監督としか言いようがありません。 [DVD(字幕)] 10点(2015-10-27 01:15:38) |
15. マーターズ(2007)
《ネタバレ》 冒頭から、最後まで息つく暇もなく、どっぷり映画の世界に浸らされました。てゆーか、後半は、この女優さん大丈夫なのかと、そればっか心配してしまいました。どこまでが、虚構で、どこまでが監督の趣味なのか、現場はいったいどんな雰囲気なのか、そんなこと考えなきゃ、こっちの感覚がおかしくなりそーです。解脱した時のあの女優さんの表情は、いったいどんな撮り方をしたのかと、不安になります。誰にもお勧めしない悪趣味映画ですが、映画に引き込まれる吸引力は確かにあるので、点数高めです。でも観ない方がいいと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2014-10-28 04:13:50) |
16. マイティ・ソー
こーゆう、大味なヒーローものに僕が求めるものは、CGバリバリの派手な映像と派手なアクションだけ、後はおまけみたいなもんです。だから、もちろん楽しめました。前半から、ウルトラマンの光の国みたいなアスガルド世界の風景がテンションをあげてくれます。後はもうお約束、誰がラスボスになるかも、マルわかりなんですけどね。やっぱここにも出てきたシールドの組織。そして名前だけだけど、スタークの存在も確認されます。単品でも楽しめそうだけど、正直、単品だけならきっと観なかった映画です。アベンジャーズ企画の一品として、楽しむ、僕にとってはそんな感じでした。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-04 22:57:21)(良:1票) |
17. 魔法の剣
なんでもでかくするが、予算はちっちゃい、バート・I・ゴードン監督のファンタジーもの。はっきりいって、ショボイ。お話はすごく単純。ヒーローがお姫様を邪悪な魔法使いから救い出すって内容。途中七つの呪いがあり、それを七人の騎士と共に切り抜けるとゆうロールプレイングゲームっぽい展開。モンスターは 変顔の巨人と変顔の吸血鬼、変顔の亡霊、変顔の怪人集団、最後の二股の竜。変顔はすべてチープなメイクです。巨人や小人たちの合成映像は、悪くないでき、 ただし昔のレベルで観たらってことで。最後の竜も一応、迫力はあるものの、首と尻尾しか動かず、後は鼻から、まったく敵に届いてない火を吐くだけ。七人の騎士がほとんど役たたずで、結局、ヒーローしか目立ってないのも残念。奇想天外さもなく、これといったインパクトもあまりないのでまったくもって普通。昔の映画に耐性がなければ、特撮は全てチャチーとしか思えないと思う。俺としては、最初の巨人との戦いが、チープなメイクなのに合成映像ででっかく映ってる姿はむしろ不気味で、結構、映像的に楽しかったくらいでいした。そこに3点かな。 [DVD(字幕)] 3点(2009-02-12 21:54:12) |
18. マックィーンの絶対の危機(ピンチ)
最近観ました。マックィーンになんの思い入れもないので、退屈でした。マックィーンを押しすぎて、モンスター映画とゆうより、途中なんだかメロドラマみたいな感じだし。音楽もメロドラマチックなのがかかるし。俺はモンスター映画観る気分だったのでなんか人間ドラマがちょっと長くて。テンポもかなり遅めで、そんなモンスター映画に関係ないシーンしっかりみせられてもな~って感じです。かんじんのモンスターブロブは、ミニチュアとか使って、昔の映画なりの工夫はしてますが、登場映像が短めだし。映像見せずに言葉だけですましてしまうシーンもちらほら。いや、俺はその映像が観たいのに。ストーリーも、マックィーンしかモンスターを観てない段階で、友達全員が、それを信じて、あちこちの家にモンスターが出たから逃げろってゆうのは、ちょっと不自然すぎました。やっぱ古いからしょーがないけどリメイクの方が数倍おもしろかったです。なんか全体的にマックィーンばっかりって感じやったな~。 [ビデオ(字幕)] 3点(2009-01-20 22:06:52) |
19. マイドク/いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか
ながーいふざけた邦題、そりゃ、邦題で目をひくしかない。だって、まったくおもしろくなかったから。内容は、変人医者の計略で親を殺し、精神病院に監禁されていた主人公が、何年か後、復讐のために、なぜか恋人や友達をつれて、その医者の病院がある島にのりこむ、そんななか、その変人医者が脳改造をほどこした、患者どもが暴動を起こし、島で暴れまわり、主人公たちもそれにまきこまれって話。登場人物たちの行動がみんな不自然で、なんで、そーなるのかまったくわからないし、展開じたいも説明不足な編集、クライマックスなんて、主人公が改造人間といざ戦うってところで、そのシーンを強引にカット、次の場面では全てがおわってるとゆう、衝撃の手抜き。それを全て許せたとしても、テンポか、はたまたノリが悪いのか、途中眠くなることシバシバ。ネタとして観たとしても、全然おもしろくなかったです。ああ、時間の無駄をしてしまったな~。 [ビデオ(字幕)] 0点(2009-01-16 17:54:26) |
20. 魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖
しかし凶悪だ。70年代に撮られたダメ映画を「U.M.A. 2002 レイク・モンスター」って題名でシレーっと2000年代に新しい映画みたいな感じで売る販売会社わ。たぶん、騙された人もいると思うけど。で、内容は湖に隕石がついらくし恐竜が化石の卵から復活しひそかに湖に近づくものたちを襲うってゆう話。主役はお笑い担当の凸凹コンビと保安官、凸凹コンビのコントがたまにはいるがまったくおもんない。てゆーか、そのおかげで映画自体が散漫で、退屈な感じに。後は、色々な登場人物が現れては恐竜に襲われる展開の繰り返し。恐竜はストップモーションで、デヴィッド・アレンが担当してるので、造形、動き(カクカク)はそれなりにいい感じ。ただ、時間稼ぎとしか思えないシーンや、まったく下手な役者の演技、なんのインパクトもない演出などのおかげで映画自体がおもんないので存在自体どーでもよくなる。笑ってまうのは最後のシーン。なんだか、さみしい音楽と変な構図、なに?これ?って観た人は絶対つっこみたくなる。 [DVD(字幕)] 0点(2009-01-05 18:21:45)(良:1票) |