1. 魔法にかけられて
かかっちゃいましたよ、魔法! [DVD(字幕)] 8点(2008-11-09 00:08:41) |
2. ミスト
彼(主人公)の霧は晴れない [DVD(字幕)] 6点(2008-11-09 00:03:36)(良:1票) |
3. キングダム・オブ・ヘブン
日本人が映画を見るとき、映画に入りづらいという場面はしばしばあると思う。それは歴史的、文化的、宗教的な価値観から言語、発音など細かな部分にも原因が及んでいると思う。具体的に、自分自身、たまに登場人物の名前や区別がわからなくなったりする。この作品では、それが顕著に発生し、しばしストーリーの展開が読めないという緊急事態に陥った。結局の所その事態もクリアし映画自体は楽しめたのだが。まぁ、日本人がハリウッドに「物語に入りやすく!」なんて言えないので、自分が努力しないといけないですけどね。 [映画館(字幕)] 7点(2006-01-20 20:05:13) |
4. マスク(1994)
気を楽に持ち、純粋に楽しもうとして見られる映画。 [DVD(吹替)] 6点(2006-01-20 19:55:55) |
5. パール・ハーバー
戦争が主題の映画において、日本が絡んでいるとなれば評価しづらいのは当然かもしれない。しかも、このレビューを書いている現時点でも不思議な気持ちがする。自分自身の考えが上手くまとまっていない感じがある。だがその気持ちを率直に綴る。ひとまず、アメリカが制作したのだからアメリカが1番になるのは当然だと思う。それはプラトーンなどの代表的な戦争映画にも言える。だから「パール・ハーバー」に限ってだけ非難するつもりはない。それに日本の立場からこんな映画を作ったら日本をより正当化した形で表現されてしまうと思う。仮にそうでない映画に巡り逢えたら10点をつけるだろう。(だから今作も10点でない)それから、この映画ではCGがあからさまとかいう下馬評を聞いてから見てみたものの、自分自身CGがひどいとか思わなかったし、この映画の主題は『おそらく』【CGを綺麗に描く】事ではなかったはず。それ(要は映像)以上に感じ取って欲しい物があったはずだからそれは全く気にせず見れた。仮にこれがスター・ウォーズなどの作品であるなら許されなかったかもしれないが。また逆に見る側がパール・ハーバーに多大な期待をしたが為に、その期待値を下回ったので低評価という可能性もありうる。次にストーリーとしての結末だが、一種ありきたりな結末になってしまうのは<戦争>のせいであり、そこに余計な脚色が無いことをむしろ自分は評価したい。といった事をふまえてよくよく考えてみると、メッセージ性も強く、ただ映像を見る映画と化していないこの作品は高評価できるような気がする。 [DVD(字幕)] 9点(2006-01-20 19:49:32)(良:1票) |
6. シックス・センス
《ネタバレ》 視聴者側が細かいところを究極的に全力で追究したなら、そりゃ納得いかないところもあるはず。だけど、ブルース・ウィルスがレストランの椅子に座るときに、椅子が全く動かなかったり、そのレストランのシーンをブルース・ウィルス抜きで再生したとしても何ら違和感が無いことは、作成者側の細かいところを究極的に全力で作成した成果だと思う。また、一番最後の最後になって「あぁ~」とか「おうっ!!」とか言ってしまうような『気付く』映画はその仕掛けを知ってからもう一度見るとあたらしい視点から見ることができて面白いとも思う。しかし、逆を返せば仕掛けを知らずに見れるのは最初の1回だけ。もう、1度見たら取り返すことのできない感覚なのである。あの「おうっ!」は。映画は1回目が命であるかもしれない。 [DVD(吹替)] 8点(2006-01-12 11:25:57) |
7. レディ・キラーズ
トム・ハンクスの映画にはハズレがないと今まで確信してきたが、その確信が信頼レベルに下がった。まぁ、落っこちても信頼レベルなのだから他の作品の影響力が計り知れないと言うことなのだが。それにしても脚本がまずかったのかトム・ハンクス自身が出る映画を間違ったのか・・・。期待しすぎていたのか? [DVD(吹替)] 3点(2006-01-12 11:17:28) |
8. ブルース・オールマイティ
「もしも」の事を考えたらそれは限りないことだが、これは「もしも神様だったら」という話し。ジム・キャリーらしい「マスク」から引き継がれる愉快な演技と、モーガン・フリーマンの落ち着いた演技が見事に融合した作品となっていると思う。 [DVD(吹替)] 8点(2006-01-12 11:13:48) |
9. アイランド(2005)
《ネタバレ》 今年もあと1ヶ月と迫ったところで、今年のTOP5には入り込むであろうという作品に出会った。ひとまず、この映画が高評価に至ったのには題材のメッセージ性にある。現代人は日常に一般的に科学の最先端の生成物を利用し、また生命科学から生まれた「物」からは格段の利益を受けている。この映画ではその生命科学の生成物が「者」となるわけだが、やはり人間は科学の生成物は「物」であり、「者」であるとは考えない。人間は自分の利益のためには「者」を簡単に犠牲にするというあらわれであろうか。まさに最近起こる紛争やテロはそういった概念から生まれている部分が多いかもしれいないが・・・。そんな醜い部分をありのままに描く、それは今までの「ユダヤ人」に関する迫害の映画で多く描かれてきているから、(決して見慣れてはいけないが)よく見たものとなってきているかもしれない。しかし、その迫害は今となっては過去のこと。この映画で触れられているは未来の事である。それがメッセージ性を強めているは他ならない。現実に人間は現在でも人工的な心肺やまさにスター・ウォーズ顔負けの精巧に作られた腕や足を利用している。己のために。しかし現代人はそれに関してまったく危機感を示さない。それは対象物が本当の「物」だからだ。しかしクローンとは「者」である。現在の自分自身の治療器具は「物」であるの概念を引き継いでクローンが誕生したならやはり「物」が「者」に移行するのには時間がかかるかもしれない。たしかに本作ではオーナーは「者」を「物」として会社側から知らされていたかもしれないが。しかし、少なくとも劇中で「物」を「者」として知ったいる・知った人間もいる。そんな彼らが本当に現実で起こりうるような気はしないだろうか。これこそまさにメッセージである。映画は娯楽であり、芸術の最高峰である。しかしながら世界に通じるメッセージでもある。そんなメッセージも常々考えるのも良いのではないか? [映画館(吹替)] 9点(2005-12-04 22:53:27) |
10. ザ・エージェント
トム・クルーズは最近では宇宙戦争などでも主演し活躍を続けているが、彼の演技の幅には度肝を抜かれるばかり。今回演じているのは「エージェント」だが、よくも演じきった。作品としてはまぁ、面白いかなって感じだったけど。 [DVD(吹替)] 6点(2005-12-04 22:19:11) |
11. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 ちょい!この映画結構ふかくねぇ?9点は「傑作とも言える作品。1年で一番の映画。」っていう意味。それをつけた理由は、ヒュージャック・マンのアクションシーンが良かったからでも、ケイト・ベッキンセールの演技がうまかったからでもない。(確かに2人とも魅力的で素敵な役者だった。)何と言っても最後の葬式のシーン。最高。1年で最高のクライマックス。今年一番のオープニングは?と聞かれたら「オペラ座の怪人」と言うが、クライマックスは?って聞かれたら確実に「ヴァン・ヘルシング」って言う。ひとまず、簡単にヒロインが死んだのが鮮烈。普通死ぬか?ヒロインとヒーローは生き残るはずだろ!でも違った。生まれて初めて、映画に出てくるヒロイン(ヒーローなど主人公、登場人物の類に関して)「死ぬな!」と思った。ストーリーが無茶苦茶になっていいから「目を開けろーっ!」と心の内で叫び続けた。しかし、無念にも葬式のシーンへ。そして、見渡す限りの海。この映画をみたあなたは覚えているだろうか??アナ王女(ケイト・ベッキンセール)が劇中「一度で良いから海を見てみたいの」と言ったのを。あぁ、まさに感動。最後になってヒロインは海を目前にし、火葬される。フランケンシュタイン博士が船で旅立って行くシーンも一緒にあったが、まるで天国へ行く、「船出」を象徴しているかのようだ。・・・・・・・そして、アナ王女は遠い空の彼方から、兄と共に限りなく広がる海を、今でも見つめているはずだ。 [DVD(字幕)] 9点(2005-04-09 23:25:21)(良:2票) |
12. 裏切り者(2000)
誰も彼もが裏切り者。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-09 23:13:13) |
13. アメリカン・ビューティー
アカデミー賞とっちゃったかぁ。アメリカが欲していた映画だとしても、自分は欲してはいなかった・・・。 [DVD(吹替)] 2点(2005-04-09 23:12:38) |
14. 陽だまりのグラウンド
字幕版にしかでてこない、「自分を価値ある人間にしてくれた」という言葉に感動した。そして自分の価値が見つかることを、作ることを、今も十分にあることを、願う。 [DVD(字幕)] 7点(2005-04-09 23:10:56) |
15. ペイチェック 消された記憶
消された記憶 は自らの手でよみがえる。 [DVD(吹替)] 6点(2005-04-09 23:09:07) |
16. コール
この映画はサスペンスだのアクションだのただ楽しむだけの映画ではない。忠告を発している。現実社会は情報の一方通行、あるいは1対1の交換。それが多い。つまりは、この映画はそれを風刺している。携帯電話は1度に異なる場所にいる人物へ情報を伝えることができない。そこから生まれる葛藤をうまく描いているではないか。平均点が自らの7点よりも現時点で低いのがちょっと残念だが、これから点数も上がることを祈っている。 [DVD(吹替)] 7点(2005-04-09 23:07:07) |
17. パピヨン(1973)
パピヨン=(仏)蝶 それがすべてを物語る。 [DVD(吹替)] 7点(2005-04-09 23:02:41) |
18. ワンス・アンド・フォーエバー
最初にベトナムの兵にもこの映画を捧げると言っていたが、そうするためにはもう1本映画を撮り直す必要があるようだ。その理由は大きく2つ。1.ずっとアメリカ軍の視点で描かれベトナム兵やその家族の悲しみはほぼ100%描かれていない。2.最後に出てきた戦死者名はアメリカ軍のみ。またしてもアメリカのアメリカによるアメリカのための映画となってしまった。しかし、アメリカの良きために今回はなっていると感じる。 7点(2005-03-27 12:14:44) |
19. スクービー・ドゥー2 モンスター パニック
元々アニメですから。そのアニメみてりゃぁ、もっと楽しめたのかも。 5点(2005-03-27 12:09:57) |
20. オーシャン・オブ・ファイヤー
へぇ~、レースの話しだったんだぁ~。何も知らずに見たから何も知らずに。でもこれも実話っていうじゃない。シービスケットだって実話で1位とる馬の話し。そしてこれも。結構良い事って現実で起こってるらしいね。 5点(2005-03-27 12:08:47) |